JPS62291149A - 金属配線の形成方法 - Google Patents

金属配線の形成方法

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Publication number
JPS62291149A
JPS62291149A JP13669586A JP13669586A JPS62291149A JP S62291149 A JPS62291149 A JP S62291149A JP 13669586 A JP13669586 A JP 13669586A JP 13669586 A JP13669586 A JP 13669586A JP S62291149 A JPS62291149 A JP S62291149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
metal
methylene chloride
dipped
sulfonic acid
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Pending
Application number
JP13669586A
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English (en)
Inventor
Hiromichi Kono
博通 河野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62291149A publication Critical patent/JPS62291149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は金属配線の形成方法に関し、特に半導体集積回
路の製造工程に用いられる金属配線の形成方法に関する
1′従来の技術) 一般に半導体基板上にフォ) l/シストのパターンを
形成し、この基板上全面に金属膜を肢首し、前記フォト
レジストパターンの残存する部分の金属膜を剥離するい
わゆるリフトオフ方式の金属配線の形成方法においては
、配線か微細化、高密度化するにつれ、あるいは金属膜
の被着条件の同和によって、金属膜の選択的剥離(以下
リフl−オフと記す)が困難になり、微細配線部分での
リフトオフが不完全となりやすいという欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点) この様な欠点を除く方法としてアルキルベンゼンスルホ
ン酸などの強力な反応性をもった有機溶剤中に半導体基
板を浸漬し、さらにこの有機溶剤を超音波で励振すると
いっな強力なリフトオフ方法が実施されている。
しかしこの方法によると強力な反応をもった有機溶剤を
使用するため、有機溶剤が基板表面や配線形成端部に残
留し、後工程で配線自身を腐食さぜるという問題が発生
しやずか・)/ご。特に配線に2種類以I−の金属を使
用する場合は異種余属間の自己電池作111にl F)
 111<食が加速されやすく、この方法の大きな問題
点であ−)な。
本発明の目的は上記のような欠点を除き、信頼性の高い
微細な金属配線の形成方法を提供することにある。
1層問題点を解決するための手段゛) 本発明の金属配線の形成方法は、半導体基板にフォトレ
ジストのパターンを形成する工程と、フsl−’I、−
シス1へのパターンを禽む゛1′導体J、(板表面に欣
属膜を被着する工程と、超音波で励振されたアルキルベ
ンゼンスルホン酸を段む有機溶剤中に1へ導体基板を浸
漬して前記金属膜を選択的に除去する工程と、金属膜が
選択的に除去された半導体Jル板をメチレンクロライド
溶液で洗浄する」−程とを片んで構成される6、 1実施例] 次に本発明の実施例を図面により説明する。
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を説明するた
め0)上程11jαに示した゛V導体−7−Vプの断面
1−71である。
まず第1図(a)に示す、しうに、シリ:1ンラ1(板
1十にシリコン酸化膜2及びアルミニウム、膜3を形成
し、これにスピン−7−1・法等でポジ1(リフォl−
L。
シスl−II! 4を被着形成する。
次に第1図(II〉に示すように、フォI・マスク7を
通して]、11−レシスl−膜4にjπ択的に紫外線を
照射する。その後シリコン基板1をアルカリ性現像液に
浸漬すると露光部のフ」トレジスト膜4が溶解し、フォ
トレジストパターン・1Δか形成される。
次に第1図(C)に示すように、フ]1〜トシスI・パ
ターン4人中の有+A溶剤を発揮させるために]3r)
 °(” 30分程度の熱処理を行なった後高周波スバ
・ツタ法により千タン膜8及び白金膜りを例えば各々+
 OD I1m程度披着する。
次に第1図((1)に示すように、この半導体基板を数
十〜数酢にllzの超音波で励振された、アルキルベン
センスルポン酸、アルキルスルホン酸及びメチレンクロ
ライ1〜の溶剤中に浸漬する。この操作によりリフl−
オフが促進されるため、微細なチタン膜8及び白金膜9
からなる金属配線パターン10が容易に形成される。続
いてこの半導体基板をメチレンクロライド溶液中に浸漬
し洗浄する。
この洗浄によりアルキルベンゼンスルホン酸等の有機溶
剤の残留成分は比較的簡単に除去されるため、従来のよ
うに下地のアルミニウム膜3や金属配線が腐食されると
いう不都合は殆と発生しなくなる。次にこの半導体基板
をアルコール系溶剤、及び純水に浸漬した後、乾燥させ
ることにより所望の金属配線パターン10が形成される
以下従来技術により、金属配線パターン10をマスクと
してア・ルミニウム膜3をエツチングすることにより、
アルミニウム、チタン白金からなる3層の金属配線が完
成する。
上記実施例に於ては、半導体集積回路のチタン膜と白金
膜とを含む金属配線の形成方法の場合に−)いて述べた
が、その他の基板に他の金属膜からなる配線を形成する
場合にも同様に本発明を適用できる事は明らかである。
r発明の効果゛1 以上説明したように本発明は、フォトレジストのパター
ン−I−に形成された金属膜をアルキルベンゼンスルホ
ン酸を含む有機溶剤でリフl−オフを行なった後、メチ
レンクロライド溶液で洗浄することにより、金属膜の腐
食が防止されるため信頼性の向上した金属配線が得られ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例を説明する為
の工程順に示した半導体チップの断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体基板上にフォトレジストのパターンを形成する工
    程と、前記フォトレジストのパターンを含む半導体基板
    表面に金属膜を被着する工程と、超音波で励振されたア
    ルキルベンゼンスルホン酸を含む有機溶剤中に前記半導
    体基板を浸漬して前記金属膜を選択的に除去する工程と
    、金属膜が選択的に除去された前記半導体基板をメチレ
    ンクロライド溶液で洗浄する工程とを含むことを特徴と
    する金属配線の形成方法。
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