JPS62290912A - ハンドル制御装置 - Google Patents

ハンドル制御装置

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JPS62290912A
JPS62290912A JP61133634A JP13363486A JPS62290912A JP S62290912 A JPS62290912 A JP S62290912A JP 61133634 A JP61133634 A JP 61133634A JP 13363486 A JP13363486 A JP 13363486A JP S62290912 A JPS62290912 A JP S62290912A
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塩谷 真
Teruji Sekozawa
瀬古沢 照治
Masao Adachi
足立 正雄
Seiju Funabashi
舩橋 誠寿
Mikihiko Onari
大成 幹彦
Noboru Sugiura
登 杉浦
Zenichi Hirayama
善一 平山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、3次元空間内を移動する移動体のハンドルに
係り、特に移動体の3次元内における重心の移動運動に
関する3自由度と、移動体の3次元内における回転に関
する3自由度を同時に独立して入力するのに好適な、6
自由度ハンドルの制御方式に関する。
また、本発明は移動体のステアハンドルに係り、特に2
次元面内における移動体の姿勢と1重心の進行方向と、
進行速度又は移動圧り等とを独立して入力するのに好適
な、3自由度ステアハンドルの制御方式に関する。
さらに、本発明は、面に沿って移動する移動体のハンド
ルに係り、特に移動体の重心の移動方向の自由度、姿勢
に関する3個の回転自由度(ヨー。
ピッチ、ロール)の中の2自由度を独立して入力するの
に好適な、2自由度ハンドルの制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の3次元空間を移動する移動体(航空機、人工衛星
など)は3個の回転自由度(ヨー角、ロール角、ピッチ
角)しか持っておらず、進行方向の変更や上昇下降に当
っては、ヨー角、ロール角。
ピッチ角を変更させる事により間接的に行なってきた。
最近、制御主導型航空機(CCV)が開発され、機体の
姿勢(ヨー、ロール、ピッチ)と進行方向(X+ y+
Z)とを独立に制御する74Gが可能となってきた。
そこで、移動体を3次元内の任意の方向へ任、意の量移
動させる3個の自由度、そして移動体の姿勢に関する3
3個の回転自由度(ヨー、ロール、ピッチ)の計6自由
度を同時に独立して入力するのに好適なハンドルの開発
が進められてきた。
また、従来のステアハンドルは普通の自動車のハンドル
の様に1自由度(回転自由度)の運動が可能で、移動体
は、自動車の例で言うと操舵槽の角度を変え、移動体自
身が回転する事により進行方向を変えていた。すなわち
、方向変換においては回転運動と重心の移動運動が従属
していたため狭い場所での移動などが難しく、車庫入れ
、駐車。
中寄せなどには熟練した運転操作が必要であった。
そこで、2次元面内の任意の方向へ任意の姿勢で移動す
る移BuJ体(たとえば・1輪操舵式車両)及び移Jす
1体の姿勢と移動方向、進行速度又は移動距離等を独立
に入力可能にしたハンi〜ルの開発が進められてきた。
さらに従来のハンドルは普通の自動車のハンドルの様に
、1自由度(回転自由度)の運転が可能で、移動体は自
動車の例で言うと、操舵軸の角度を変え、移動体自身が
回転(ヨー角の変化)する事により進行方向を変えるス
テアハンドルであった。また、加減速、旋回(等の運転
操作)や、路面の傾斜、路面の凹凸などといった外乱に
より、ピッチ、ロール等の姿勢は勝手に変化し、姿勢の
希望値を入力するための有効な手段は特になかった6そ
こで移動体の自由度として、直線運動、または回転運動
を考えた時に、移動体の重心の移動方向自由度、そして
姿勢に関する3個の回転自由度(ヨー、ピッチ、ロール
)のうち任意の2自由度を独立して入力するのに好適な
ハンドルの開発が進められてきた。
本発明の目的は、移動体を3次元内の任意の方向へ任意
の量移動させる3個の自由度、そして、移動体の姿勢に
関する3個の回転自由r:′、(ヨー。
ピッチ、ロール)の計6自由度を独立して1つのハンド
ルで同時に入力できるハンドルを提供することにある。
本発明の他の目的は、2次元面における移動体の姿勢回
転運動と、重心の移動′M肋の制御に必要な姿勢と、重
心の進行方向と、進行速度又は移動距離等の希望値とを
1つのハンドルで同時に入力する事を可能にするステア
ハンドルを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、移動体の重心の移動方向自
由度、そして姿勢に関する3個の回転自由度(ピッチ、
ロール、ヨー)のうち任意の2自由度を独立して1つの
ハンドルで一同時に入力できるハンドルを提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
従来の3次元空間内を8動する移動体のハンドルは、3
個の回転自由度(ヨー角、ロール角、ピッチ角の変化)
しかなく、進行方向の変更や上昇下降に当っては、ヨー
角、ロール角、ピッチ角を変更させる事により、間接的
に行なってきた。
そこで本発明では、ハンドルの自由度を6個にし、移動
体の3次元内における重心の移動運動に関する3自由度
と、移動体の姿勢に関してヨー角。
ロール角、ピッチ角という3自由度の計6自由度に対応
させて、ハンドルを同時に独立して動かし、その動きの
程度で、前記移動体の6自由度に関する希望値を独立に
入力する事を可能にした。
また2本発明では、ハンドルの運動自由度として、従来
の回転自由度以外に2次元面内での移動の自由度を与え
る事により、一つのハンドルで移動体の重心の移動方向
と進行速度又は移動距離等と姿勢とを、簡単に入力する
事を可能とした。
さらに、従来の移動体のハンドルは、1個の回転自由度
(ヨー角の変化)しか持っておらず、外乱によってピッ
チ、ロール角等の姿勢は勝手に変化し、姿勢の希望値を
入力するための有効な手段は特になかったのにたいして
、本発明では第3図に示すように、ハンドルの回転自由
度をもう1個増やして2個にし、移動体の重心の移動方
向の自由度、そして移動体の姿勢に関してヨー角、ロー
ル角、ピッチ角に関する3個の回転自由度の中から2つ
の自由度に対応させて、ハンドルを同時に独立して動か
し、その動きの程度で前記移動体の2自由度に関する希
望値を独立に入力する事を可能にした。そして第3図(
a)に示すハンドルの特徴は、ハンドルの2つの回転の
回転軸がほぼ平行である事であり、移動体の進行方向と
ヨー角の希望値の入力を可能にしである。また第3図(
b)に示すハンドルの特徴はハンドルの第2の回転軸が
第1の回転軸にほぼ直交しかつ一方の回転角が180°
以内である事であり、ロール角とピッチ角の希望値の入
力を可能にしである。また第3図(c)に示すハンドル
の特徴は双方とも回転角が180°以内で、かつ双方の
90°の方向をほぼ一致させた事であり、ロール角とピ
ッチ角の希望値の入力を可能にしである。
〔作用〕
上記構成により、多自由度の入力が可能になる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明を適用する制御装置の概略説明図で、制
御装置は、ハンドル1、ハンドルのX軸方向への任意量
移動を可能にさせる機構2、ハンドルのy軸方向への任
意量移動を可能にさせる機vt3、ハンドルのZ軸方向
への任意量移動を可能にさせる機構4、ハンドルのヨー
角方向の回転を可能にさせる機構5、ハンドルのロール
角方向の回転を可能にさせる機構6、ハンドルのピッチ
角方向の回転を可能にさせる機構7、また+ 2.3゜
4.5,6.7においてそれぞれ発生する自由度1の運
動16,17,18,19,20,21に関する位置、
速度、加速度のうち少なくとも1種類を検出する機構8
,9,10.1王、12゜13、移動体運動の制御装置
14.アクチュエータ15から構成される。
ハンドル1の操作により、移動体の移動に関する3種類
の(x 4m方向、y軸方向+ zIl11方向)情報
と、移動体の回転に関する3種類の(ロール。
ピッチ、ヨー)情報の計6種類の情報を同時に独立して
入力する(三次元空間内で任意の方向に動かすと同時に
任意の方向のひねりを加える)と。
機構2,3,4,5,6.7の内部に運ia(物理的状
態の変化)が生じ、入力情報はその運動に変換されて伝
達される。2,3,4,5,6.7で発生する運動はそ
れぞれが自由度1の運動]6゜17.18,19,20
.21になる。運動16゜17.18は直線運動、運動
19,20.21は回転運動である。運動16,17,
18,19゜20.21はその1自由度運動に関する、
位置。
速度、加速度のうち少なくとも1種類を検出する機構8
,9,1.0,11,12,1.3 (たとえば。
一般に市販の位置、速度、加速庭土ンサ)により検出さ
れる。8,9,10,11,12.13による検出情報
22,23,24,25,26゜27は、移動体運動の
制御装置14へ入力され、14はそれらの情報を用いて
、移動体のX軸方向への移動に関する移動距離、速度、
加速度のうち少なくとも1種類の操作量、又は、移e1
体のy軸方向への移動に関する移動距離、速度、加速度
のうち少なくとも1種類の操作量、又は、移動体のZ軸
方向への移動に関する移動距雛、速度、加速度のうち少
なくとも1種類の操作量、又は、移動体のヨー角に関す
る回転角度1回転角速度2回転角加速度のうち少なくと
も1種類の操作量、又は。
移動体のロール角に関する回転角度9回転角速度。
回転角加速度のうち少なくとも1種項の操作量、又は、
移動体のピッチ角に関する回転角度、U転角速度9回転
角加速度のうち少なくとも1種類の操作量28を決定し
くたとえば検出情報に比例した値にアクセル量(スロッ
トル角)や操舵角を求める)、アクチュエータ15を用
いて移動体を制御する。
以下、本発明の他の実施例を第2図により説明する。第
2図は本発明を適用する制御装置の概略説明図で、制御
装置は、ハンドル1、ハンドルの回転を可能にさせろ回
転機構2、ハン1くルを2次元面内で任意の量で任意の
方向に移動させる移動機構3、回転機溝2において発生
する自由度1の運動】1に関する位置、速度、加速度の
うち少なくとも1種類をゆ出する検出機構4、移A’J
J機構3において発生する自由度2の運動12に関して
半径方向の位置、速度、加速度のうち少なくとも1種類
および円周方向の位置、速度、加速度のうち少なくとも
1種類を検出する検出機構5、移動体運動の制御装置6
、アクチュエータ7から構成される。
ハンドル1の操作により、移動体の回転(姿勢)と移動
体の2次元面内移動方向(重心の進行方向)および移動
距離又は進行速度等の希望値を、たとえばそれぞれハン
ドルの回転角と2次元面内の移動方向および移動量に対
応させて同時に独立して入力するとハンドルの回転を可
能にさせる回転機構2と、移動体を2次元面内の任;は
量だけ任意方向に移動させる移動機構3の内部に運!l
!lI(物理的状態の変化)が生じ、入力情報はその運
動に変換されて伝達される。回転機構2で発生する2肋
は自由度]−の運動11となり、移動機溝3で発生する
運!1J112は自由度2の運動となる。−自由度運動
11はその一自由度浬動に関する。位置、速度。
加速度のうち、少なくとも1種類を映出する検出機構4
により検出され、二自由度運動12はその二自由度運動
に関する半径方向および円周方向の位置、速度、加速度
のうち、それぞれ少なくとも1種類を検出する検出機構
5により検出され、検出機構4による検出情報13と、
検出機構5による検出情報14は移動体運動の制御装置
6へ入力され、制御装置6ではそれらの情報を用いて、
移動体の姿勢に関する回転角度2回転角速度9回転角加
速度のうち少なくとも1種類および移動体の移動方向に
関する角度、角速度、角加速度のうち少なくとも1種類
、および移動距離、速度、加速度のうち少なくとも1種
類に関する操作量15を決定し、アクチュエータ7を用
いて移動体を制御する。
第2図における他の実施方式を以下に述べる。
制御装置は、ハンドル1、ハンドルの回転を可能にさせ
る回転機構2、ハンドルを2次元面内で所定の原点又は
原点から所定の半径の円周上の任意の位置に移動させる
移動機構3、回転機構2において発生する自由度1の運
動]1に関する位置。
速度、加速度のうち少なくとも1種類を検出する検出機
構4.移動機ut3において発生する自由度2の運動1
2に関して半径方向の位置速度のうち少なくとも1種類
および円周方向の位置、速度。
加速度のうち少なくとも1種類を検出する検出機構5、
移動体運動の制御装置6、アクチュエータ7から構成さ
れる。
ハンドル1の操作により、移動体の回転(姿勢)と移動
体の2次元面内移動方向(重心の進行方向)の希望値を
、たとえばそれぞれハンドルの回転角と2次元面内の移
動方向に対応させて同時に独立して入力する(ハンドル
1をつがんで任意方向に直線運動させるとともに回転さ
せる)とハンドルの回転を可能にさせる回転機構2と、
上記移動機構3の内部に運動(物理的状態の変化)が生
じ、入力情報はその運動に変換されて伝達される0回転
機構2で発生する運動は自由度1の運!!1111とな
り、移動機構3で発生する運動12は自由度2の運動と
なる。−自由度運動11はその1自由度運動に関する、
位置、速度、加速度のうち、少なくとも一種類を検出す
る検出機構4により検出され、二自由度111J12は
その二自由度運動に関する半径方向の位置、速度のうち
少なくとも1種類および円周方向の位置、速度、加速度
のうち、少なくとも1種類を検出する検出機構5により
検出され、検出機構4による検出情報13と、検出機+
、Yt 5による検出情報14は移動体運動の制御装置
6へ入力され、制御装置6はそれらの情報を用いて、移
動体の姿勢に関する回転角度2回転角速度。
回転角加速度のうち少なくとも1種類、および移動体の
移動方向に関する角度、角速度、角加速度のうち少なく
とも1種類に関する操作量15を決定し、アクチュエー
タ7を用いて移動体を制御する。
最後に、本発明のさらに他の実施例を第4図により説明
する。第4図は本発明を適用する制御装置の概略説明図
で、制御装置は、ハンドル1、ハンドルの回転を可能に
させる回転機構2と3、該機構2と:3においてそれぞ
れ発生する自由度1の運動11と12に関する位置、速
度、加速度のうち少なくとも1種類を検出する検出機構
4と5、移動体運動の制御装置6、アクチュエータ7か
ら構成される。
ハンドル1の操作により、移動体の回転に関する2種類
の情報を同時に独立して入力する(ハンドルに任意のひ
ねりを加える)と、ハンドルの回転を可能にさせる回転
機構2と3の内部に運動(物理的状態の変化)が生じ、
入力情報はその運動に変換されて伝達される。回転Ja
構2と3で発生する運動はそれぞれが自由度1の運動1
]と12になる。運動11と12はその一自由度運動に
関する、位置、速度、加速度のうち少なくとも1種類を
検出する検出機構4と5により検出される。検出機構4
と5による検出情報13と14は。
移動体運動の制御表′ci6へ入力され、制御装置6は
それらの情報を用いて、移動体の姿勢に関する回転角度
9回転角速度2回転角加速度のうち少なくとも1種類に
関する操作量15を決定し、アクチュエータ7を用いて
移動体を制御する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、以下の効果がある。
(1)一つのハンドルで3次元内における移動体の重心
の移動運動に関する3個の自由度と、移動体の姿勢に関
する3回転自由度(ヨー、ロール。
ピッチ)の計6自由度に関する諸量を独立して同時に入
力できるので、従来のステアハンドルに比べると移動体
の制御が非常に楽になり、たとえば、乱気流、乱海流な
どたとえば航空機や潜水船が3次元空間内で、ある種の
外乱を8動体が受けたとしても、移動体を安定かつ正確
に制御できる。
(2)ハンドルの運動自由度として、従来の回転自由度
以外に2次元面内での移動の自由度を与える事により、
一つのハンドルで移動体の重心移動方向と姿勢と移動距
離又は速度等とを簡単に入力できるので、ハンドルの角
度を変えて移動体自身が回転する事により進行方向を変
えていた従来の操作に比べ、移動体の制御が非常に楽に
なるとともに、移動距離ないしは移動速度等をアクセル
ペタルやプレーキベタルを併用することなく調整するこ
とが可能となり、とくに本ハンドルを移動体から取り外
し可能にし遠隔操作ハンドルとしたものでは、車庫入り
1幅寄せ等が非常に楽になる。
(3)一つのハンドルで移動体の重心の移動方向の自由
度や、移動体の姿勢に関する3個の回転自由度(ヨー、
ピッチ、ロール)の中の2自由度を独立して同時に入力
できるので、従来のステアハンドルに比べると移動体の
制御が非常に楽になり、たとえば、加減速、旋回(等の
運転操作)や、路面の傾斜、路面の凹凸などといった外
乱を移動体が受けたとしても一1移動体を安定かつ正確
に制御できる。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図、第4図は本発明を適用する制御装置の
概略説明図、第3図は本発明で制御可能なハンドルの例
を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハンドルと、ハンドルの回転を可能にさせる機構と
    からなるハンドルにおいて、ハンドルのx軸方向への任
    意量移動を可能にさせる機構と、ハンドルのy軸方向へ
    の任意量移動を可能にさせる機構と、ハンドルのz軸方
    向への任意量移動を可能にさせる機構と、ハンドルのヨ
    ー角方向の回転を可能にさせる機構と、ハンドルのロー
    ル角方向の回転を可能にさせる機構と、ハンドルのピッ
    チ角方向の回転を可能にさせる機構とにより、少なくと
    も移動体の3次元内における重心の移動運動の3個の自
    由度に関する3個の所定量の希望値と、移動体の3次元
    内における3個の回転自由度に関する3個の所定量の希
    望値とを同時に、独立して入力する事を可能としたこと
    を特徴とするハンドル制御方式。 2、ハンドルと、ハンドルの回転を可能にさせる機構と
    からなるステアハンドルにおいて、ハンドルを2次元面
    内の任意方向に任意の量動かす機構と、回転に関して位
    置、速度、加速度のうち少なくとも1種類を検出する機
    構と、2次元面内における移動に関して半径方向の位置
    、速度、加速度のうち少なくとも1種類および円周方向
    の位置、速度、加速度のうち少なくとも1種類を検出す
    る機構とを備えた事を特徴とし、移動体の回転自由度に
    関する所定の量の希望値と、2次元面内における重心の
    移動運動の自由度に関する2つの所定量の希望値とを独
    立して入力する事を可能としたことを特徴とするハンド
    ル制御方式。 3、ハンドルと、ハンドルの回転を可能にさせる機構と
    からなるステアハンドルにおいて、ハンドルを2次元面
    内の所定の原点又はその原点から所定の半径にある円周
    の任意の位置に動かす機構と、回転に関して位置、速度
    、加速度のうち少なくとも1種類を検出する機構と、2
    次元面内における移動に関して半径方向の位置、速度の
    うち少なくとも1種類および円周方向の位置、速度、加
    速度のうち少なくとも1種類を検出する機構とを備えた
    事を特徴とし、少なくとも、移動体の回転自由度に関す
    る所定の量の希望値と、2次元面内における重心の移動
    運動の自由度に関する所定量の希望値とを独立して入力
    する事を可能としたことを特徴とするハンドル制御方式
    。 4、ハンドルと、ハンドルの回転を可能にさせる機構と
    からなるハンドルにおいて、ハンドルを面内の所定の半
    径の円周の任意の位置に動かす(回転させる)機構と、
    それぞれの回転に関して位置、速度、加速度のうち少な
    くとも1種類を検出する機構とを備え、かつ両回転の回
    転軸がほぼ平行である事を特徴とし、少なくとも移動体
    の回転自由度に関する所定の量の希望値と、面に沿つて
    の重心の移動運動の自由度に関する所定量の希望値とを
    独立して入力する事を特徴とするハンドル制御方式。 5、上記ハンドルの第2の回転軸は第1の回転軸にほぼ
    直交し、かつ、一方の回転角が180°以内であり、少
    なくとも移動面に垂直な軸のまわりの移動体の回転自由
    度に関する所定の量の希望値と、移動面に平行な、少な
    くとも1つの軸のまわりの移動体の回転自由度に関する
    所定量の希望値とを独立して入力する事を可能としたこ
    とを特徴とする第4項のハンドル制御方式。 6、上記回転軸は双方とも回転角が180°以内でかつ
    、双方の90°の方向をほぼ一致させた事を特徴とし、
    少なくとも移動面と平行で、互いに交差する2軸のまわ
    りの移動体の回転自由度に関する所定の量の希望値を独
    立して入力する事を可能としたことを特徴とする第5項
    のハンドル制御方式。
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