JPS62290695A - エスカレ−タ - Google Patents
エスカレ−タInfo
- Publication number
- JPS62290695A JPS62290695A JP13124086A JP13124086A JPS62290695A JP S62290695 A JPS62290695 A JP S62290695A JP 13124086 A JP13124086 A JP 13124086A JP 13124086 A JP13124086 A JP 13124086A JP S62290695 A JPS62290695 A JP S62290695A
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- divided
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- depth
- escalator
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- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000746 Structural steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は奥行寸法が長いステップを備えたエスカレー
タに関するものである。
タに関するものである。
例えば特公昭58−2.153号公報に示されているよ
うに、奥行寸法が長いステップを備えたエスカレータは
、大きな荷物を持ったり、ベビーカーやシリピングカー
を引いて人が乗り込む空港。
うに、奥行寸法が長いステップを備えたエスカレータは
、大きな荷物を持ったり、ベビーカーやシリピングカー
を引いて人が乗り込む空港。
ショピングセンタなどには、乗客と荷物を安全に搬送で
きるので好適する。ところで、前述のような奥行寸法−
が長いステップは、通常の工、スカレータのステップの
奥行寸法が40cm程度であるのに対し、−奥行寸法が
1.5〜2.0倍程度になるが、従来のステップは、通
常1枚の踏板を左、右ブラケットに固定している。
きるので好適する。ところで、前述のような奥行寸法−
が長いステップは、通常の工、スカレータのステップの
奥行寸法が40cm程度であるのに対し、−奥行寸法が
1.5〜2.0倍程度になるが、従来のステップは、通
常1枚の踏板を左、右ブラケットに固定している。
一般に、エスカレータのステップの踏板は、クリートを
含めて金属を鋳造したり、押出成型したりしており、金
属の厚板に切削加工によってクリ−1・を形成するもの
もあるが、踏板の踏面には100本以上のクリートが形
成されており、踏板が奥行寸法D= 80cm、 2人
乗りで幅寸法W = 100cmにも達する大形になる
と、1枚の踏板の踏面の平面度を11以内、クリートの
累積ピッチあるいけ全長の真直度を0.5wum以内の
誤差になる精度に生産ことはむずかしいという問題点が
あった。
含めて金属を鋳造したり、押出成型したりしており、金
属の厚板に切削加工によってクリ−1・を形成するもの
もあるが、踏板の踏面には100本以上のクリートが形
成されており、踏板が奥行寸法D= 80cm、 2人
乗りで幅寸法W = 100cmにも達する大形になる
と、1枚の踏板の踏面の平面度を11以内、クリートの
累積ピッチあるいけ全長の真直度を0.5wum以内の
誤差になる精度に生産ことはむずかしいという問題点が
あった。
この発明は、前述した問題点を解決して、奥行寸法が長
い踏板が容易に高精度に得られろようにして奥行寸法の
長いステップおよびこのようなステップを備えたエスカ
レータが生産性よく得られるようにすることを目的とし
ている。
い踏板が容易に高精度に得られろようにして奥行寸法の
長いステップおよびこのようなステップを備えたエスカ
レータが生産性よく得られるようにすることを目的とし
ている。
この発明に係るエスカレータは、踏板を奥行方向中間部
で分割し、分割縁部を幅方向に延びる梁を介して左、右
ブラケットに支持させたステップを備えたものである。
で分割し、分割縁部を幅方向に延びる梁を介して左、右
ブラケットに支持させたステップを備えたものである。
この発明におけるエスカレータは、踏板を奥行方向中間
部で分割したので、分割された個々の踏板は通常の奥行
寸法の踏板の奥行寸法と同程度またはそれ以上にするこ
とができ、各部の精度を容易に高めることができ、また
分割された踏板の分割縁部を幅方向に延びる梁を介して
左、右ブラケットに支持させたので、2人乗りなど幅寸
法が長いステップでも踏板のブラケットに対する組付精
度を高くすることができ、奥行寸法が長く精度が高い踏
板をもつステップが生産性よく得られる。
部で分割したので、分割された個々の踏板は通常の奥行
寸法の踏板の奥行寸法と同程度またはそれ以上にするこ
とができ、各部の精度を容易に高めることができ、また
分割された踏板の分割縁部を幅方向に延びる梁を介して
左、右ブラケットに支持させたので、2人乗りなど幅寸
法が長いステップでも踏板のブラケットに対する組付精
度を高くすることができ、奥行寸法が長く精度が高い踏
板をもつステップが生産性よく得られる。
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第6図につい
て説明する。
て説明する。
第5図、第6図において、1はステップであり、これら
は、多数が無端状に連結され、図示しない駆動機で主枠
15に設けた搬送路を走行するように構成され、また乗
降口部にはWs3が設けられている。第1図ないし第4
図にも示すように、ステップ1は踏面の水平面投影寸法
が奥行寸法=D。
は、多数が無端状に連結され、図示しない駆動機で主枠
15に設けた搬送路を走行するように構成され、また乗
降口部にはWs3が設けられている。第1図ないし第4
図にも示すように、ステップ1は踏面の水平面投影寸法
が奥行寸法=D。
幅寸法Wであり、金属製の踏板2の上回には奥行方向に
延びる多数のり!J−)2aが平行に形成され、踏板2
を支持する金属製の左、右ブラケット4が踏板2の左、
右両側縁部下方・に配置され、ステップ1の前面を構成
する金属またはプラスチック製のライザ5がブラケット
4に装着されている。
延びる多数のり!J−)2aが平行に形成され、踏板2
を支持する金属製の左、右ブラケット4が踏板2の左、
右両側縁部下方・に配置され、ステップ1の前面を構成
する金属またはプラスチック製のライザ5がブラケット
4に装着されている。
ブラケット4にはラバータイヤを有するローラ14がそ
れぞれ軸支され、止め金6がポルl−7によってブラケ
ット4に締結され、止め金6によって図示しない駆動軸
がブラケット4に枢支されている。
れぞれ軸支され、止め金6がポルl−7によってブラケ
ット4に締結され、止め金6によって図示しない駆動軸
がブラケット4に枢支されている。
なお、以上の構成は従来のものと同様である。
この実施例では、踏板2が奥行方向および幅方向のそれ
ぞれ中間部で2分割されて、4枚の分割された踏段21
,22,23,24から構成されている。また左2右ブ
ラケツト4の前、後縁部に山形鋼からなる前、後架8m
、8bが渡し掛けられて固着され、前梁8aに分割され
た踏板21゜22の前縁部が、後架8bに分割された踏
板23゜24の後縁部が、それぞれ下方からボルト9と
ナツト10を用いて締結され、左、右ブラケット4の奥
行方向中間部に幅方向に延びろC形鋼からなる中間梁1
1が渡されてボルト12で締結され、中間梁11上に分
割された踏板21〜24の分割縁部がそれぞれ支持され
てボルト13で締結されている。
ぞれ中間部で2分割されて、4枚の分割された踏段21
,22,23,24から構成されている。また左2右ブ
ラケツト4の前、後縁部に山形鋼からなる前、後架8m
、8bが渡し掛けられて固着され、前梁8aに分割され
た踏板21゜22の前縁部が、後架8bに分割された踏
板23゜24の後縁部が、それぞれ下方からボルト9と
ナツト10を用いて締結され、左、右ブラケット4の奥
行方向中間部に幅方向に延びろC形鋼からなる中間梁1
1が渡されてボルト12で締結され、中間梁11上に分
割された踏板21〜24の分割縁部がそれぞれ支持され
てボルト13で締結されている。
この実施例によるステップ1は、上述のように構成され
、踏板2が奥行および幅方向中間部でそれぞれ分割され
た4枚の踏板21〜24から構成されているので、分割
された踏板21〜24個々の面積は、全体の踏板2の奥
行寸法りが長く、幅寸法Wも2人乗りで長くても、小さ
いので、分割された踏板21〜24が平面度お、Lびク
リート2aの誤差を上述したIIM+および0.5閣以
内の高精度に生産性よく製造でき、また分割された踏段
21〜24が前、後架8a、8bおよびとくに中間梁1
1を介して左、右ブラケット4上に支持固定されている
ので、組付精度もよく、シたがってエスカレータの運転
によって走行するステップ1の踏板2に設けたクリート
2aが乗降口部に設けられたm3と支障なく係合して移
動する。
、踏板2が奥行および幅方向中間部でそれぞれ分割され
た4枚の踏板21〜24から構成されているので、分割
された踏板21〜24個々の面積は、全体の踏板2の奥
行寸法りが長く、幅寸法Wも2人乗りで長くても、小さ
いので、分割された踏板21〜24が平面度お、Lびク
リート2aの誤差を上述したIIM+および0.5閣以
内の高精度に生産性よく製造でき、また分割された踏段
21〜24が前、後架8a、8bおよびとくに中間梁1
1を介して左、右ブラケット4上に支持固定されている
ので、組付精度もよく、シたがってエスカレータの運転
によって走行するステップ1の踏板2に設けたクリート
2aが乗降口部に設けられたm3と支障なく係合して移
動する。
なお、この発明において、踏板は、奥行方向に3分割ま
たはそれ以上に分割してもよく、幅方向に3分割以上に
分割してもよく、さらに幅方向には分割しなくてもよい
。
たはそれ以上に分割してもよく、幅方向に3分割以上に
分割してもよく、さらに幅方向には分割しなくてもよい
。
以上説明したように、この発明によれば、ステップの踏
板を奥行方向の中間部で分割し、分割縁部を梁を介して
左、右ブラケットに支持したことにより、奥行方向の寸
法が長い踏板が高精度で生産性よく容易に得られ、踏板
のブラケッl−に対する組付精度が幅寸法が長い場合で
も高<、シたがって、奥行寸法の長いステップおよびこ
のようなステップを備えたエスカレータを生産性よく実
現できろという効果が得られる。
板を奥行方向の中間部で分割し、分割縁部を梁を介して
左、右ブラケットに支持したことにより、奥行方向の寸
法が長い踏板が高精度で生産性よく容易に得られ、踏板
のブラケッl−に対する組付精度が幅寸法が長い場合で
も高<、シたがって、奥行寸法の長いステップおよびこ
のようなステップを備えたエスカレータを生産性よく実
現できろという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例によるエスカレータのステ
ップを示す平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、
第3図は第1図のステップの底面図、第4図は第2図の
IV−IV線断面図、第5図はこの発明の一実施例によ
るエスカレータの概略縦断面間、第6図は第5図の部分
拡大斜視図である。 トステップ、2・・・踏板、21〜24・・・分割され
た踏板、2a・クリ−1・、4・・ブラケット、11・
・踏板の分割縁部を支持する梁。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第1図 第3図 第4図
ップを示す平面図、第2図は第1図の■−■線断面図、
第3図は第1図のステップの底面図、第4図は第2図の
IV−IV線断面図、第5図はこの発明の一実施例によ
るエスカレータの概略縦断面間、第6図は第5図の部分
拡大斜視図である。 トステップ、2・・・踏板、21〜24・・・分割され
た踏板、2a・クリ−1・、4・・ブラケット、11・
・踏板の分割縁部を支持する梁。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 踏板を奥行方向中間部で分割し、分割縁部を幅方向に延
びる梁を介して左、右ブラケットに支持したステップを
備えたことを特徴とするエスカレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13124086A JPS62290695A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | エスカレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13124086A JPS62290695A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | エスカレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290695A true JPS62290695A (ja) | 1987-12-17 |
Family
ID=15053280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13124086A Pending JPS62290695A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | エスカレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62290695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011190043A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP13124086A patent/JPS62290695A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011190043A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Hitachi Ltd | 乗客コンベア |
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