JPS62290038A - マグネトロン - Google Patents
マグネトロンInfo
- Publication number
- JPS62290038A JPS62290038A JP13232186A JP13232186A JPS62290038A JP S62290038 A JPS62290038 A JP S62290038A JP 13232186 A JP13232186 A JP 13232186A JP 13232186 A JP13232186 A JP 13232186A JP S62290038 A JPS62290038 A JP S62290038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- anode cylinder
- plate
- magnetic
- assembled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 20
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 2
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 6
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 2
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 235000008375 Decussocarpus nagi Nutrition 0.000 description 1
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明はマグネトロンに関するものであシ、さらに詳細
に言えば磁気回路の改良に関する。
に言えば磁気回路の改良に関する。
従来の技術
従来のマグネトロンの構成例を第2図に示す。
2 ベー/゛
同図において、1は陽極円筒、2は陽極円筒管軸方向に
配設された出力アンテナ部、3は陽極円筒の他端側に配
設された入力部であシ、フィルタケース4.ケース側面
に配設された貫通コンデンサ5およびチョークコイル(
図示していない)から構成されている。!、た、6.7
は磁路を形成する継鉄板、8は陽極円筒に嵌合組立され
るとともに継鉄板に押圧接続された放熱板であるアルミ
抜群、9.10は陽極円筒の両端に配設された中空の永
久磁石である。
配設された出力アンテナ部、3は陽極円筒の他端側に配
設された入力部であシ、フィルタケース4.ケース側面
に配設された貫通コンデンサ5およびチョークコイル(
図示していない)から構成されている。!、た、6.7
は磁路を形成する継鉄板、8は陽極円筒に嵌合組立され
るとともに継鉄板に押圧接続された放熱板であるアルミ
抜群、9.10は陽極円筒の両端に配設された中空の永
久磁石である。
上記のような構成では、陽極円筒の両端に夫々出力アン
テナ部、入力部が配されているため永久磁石は中空のも
のが使用されることになり所望の磁束密度を生ぜしめる
に永久磁石の外径や厚みが必然的に大形化しておりマグ
ネトロン小形化のネックであった。
テナ部、入力部が配されているため永久磁石は中空のも
のが使用されることになり所望の磁束密度を生ぜしめる
に永久磁石の外径や厚みが必然的に大形化しておりマグ
ネトロン小形化のネックであった。
この問題に対して出力アンテナ部を陽極円筒側面より陽
極円筒管軸方向に対して垂直に配設する構成が考えられ
てきた。
極円筒管軸方向に対して垂直に配設する構成が考えられ
てきた。
この構成を採ることにより、2つの永久磁石の3 ベー
。
。
うち1つをソリッドにすること示可能となり、永久磁石
の小形化がはかれる。このようなマグネトロン構成例を
第3図に示す。同図において凪は陽極円筒12の側面方
向に配設された出力アンテナ部、13はソリッドの永久
磁石、14は陽極円筒内で発生したマイクロ波エネルギ
を出力アンテナ部に伝送する同軸導波管である。また第
2図に示した部材に機能面で相当する各部材は第2図部
材と同一番号で示す。
の小形化がはかれる。このようなマグネトロン構成例を
第3図に示す。同図において凪は陽極円筒12の側面方
向に配設された出力アンテナ部、13はソリッドの永久
磁石、14は陽極円筒内で発生したマイクロ波エネルギ
を出力アンテナ部に伝送する同軸導波管である。また第
2図に示した部材に機能面で相当する各部材は第2図部
材と同一番号で示す。
発明が解決しようとする問題点
第3図のような構成では、永久磁石の小形化と相まって
磁路を形成する継鉄板が小形になるため継鉄板で囲まれ
た空間における通風断面積が小さくなることになる。こ
のことは第2図に示す構造と比べて継鉄で囲まれる空間
の圧力損失が増大することであり、冷却風として同一風
量を流す場合を考えると大形の冷却ファンが必要である
。しだがって従来のコンパクトな冷却ファンを用いた場
合永久磁石の昇温度が増大することになり磁束密度の低
下が増進され、陽極損失のより増大がすすみさらに永久
磁石の昇温かすすむことになりマグネトロンがモーディ
ング現象を呈して正常動作ができなくなる問題点を有し
ていた。
磁路を形成する継鉄板が小形になるため継鉄板で囲まれ
た空間における通風断面積が小さくなることになる。こ
のことは第2図に示す構造と比べて継鉄で囲まれる空間
の圧力損失が増大することであり、冷却風として同一風
量を流す場合を考えると大形の冷却ファンが必要である
。しだがって従来のコンパクトな冷却ファンを用いた場
合永久磁石の昇温度が増大することになり磁束密度の低
下が増進され、陽極損失のより増大がすすみさらに永久
磁石の昇温かすすむことになりマグネトロンがモーディ
ング現象を呈して正常動作ができなくなる問題点を有し
ていた。
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、コンパ
クトなマグネトロン構造における永久磁石の昇温を抑制
することを目的とするものである。
クトなマグネトロン構造における永久磁石の昇温を抑制
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために発明のマグネトロンはソリ
ッドの永久磁石と嵌合組立されるとともに継鉄板に押圧
接続された非磁性体板を付加した構成からなるものであ
る。
ッドの永久磁石と嵌合組立されるとともに継鉄板に押圧
接続された非磁性体板を付加した構成からなるものであ
る。
作 用
本発明は上記した構成によって、非磁性体板がソリッド
の永久磁石の放熱板として作用するとともに非磁性体板
が継鉄板と抑圧接続されていることから放熱路をソリッ
ドの永久磁石の中はどで継鉄板と短絡させた構造として
いることにより放熱能力を増進させる作用がある。
の永久磁石の放熱板として作用するとともに非磁性体板
が継鉄板と抑圧接続されていることから放熱路をソリッ
ドの永久磁石の中はどで継鉄板と短絡させた構造として
いることにより放熱能力を増進させる作用がある。
実施例
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて説5 ペー
ジ 明する。第1図において、15は陽極円筒、16は陽極
円筒管軸方向に対して垂直に陽極円筒側面より延在する
陽極円筒内で発生したマイクロ波エネルギを出力アンテ
ナ部17に導く同軸導波管。
ジ 明する。第1図において、15は陽極円筒、16は陽極
円筒管軸方向に対して垂直に陽極円筒側面より延在する
陽極円筒内で発生したマイクロ波エネルギを出力アンテ
ナ部17に導く同軸導波管。
18は陽極円筒の一端側に配設された入力部でありフィ
ルタケース199貫通コンテ゛ンサ20およびチョーク
コイル(図示していない)などの部材で構成されている
。21は、中空の永久磁石。
ルタケース199貫通コンテ゛ンサ20およびチョーク
コイル(図示していない)などの部材で構成されている
。21は、中空の永久磁石。
22は陽極円筒の他端に配設されたソリッドの永久磁石
、23は陽極円筒に嵌合組立された放熱板であるアルミ
抜群であり、磁路を形成する継鉄板24.25と押圧接
続されている。また、26はソリッドの永久磁石と嵌合
組立された非磁性体板(たとえばアルミ板)であり、ア
ルミ抜群23と同様に継鉄板24.25と押圧接続され
ている。
、23は陽極円筒に嵌合組立された放熱板であるアルミ
抜群であり、磁路を形成する継鉄板24.25と押圧接
続されている。また、26はソリッドの永久磁石と嵌合
組立された非磁性体板(たとえばアルミ板)であり、ア
ルミ抜群23と同様に継鉄板24.25と押圧接続され
ている。
上記構成において、非磁性体板はソリッド永久磁石の放
熱板として作用しソリッド永久磁石の昇温か抑制される
ことになり陽極円筒内の作用空間に生せしめる磁束密度
の低下が抑制され安定な出力特性を得ることができる。
熱板として作用しソリッド永久磁石の昇温か抑制される
ことになり陽極円筒内の作用空間に生せしめる磁束密度
の低下が抑制され安定な出力特性を得ることができる。
6 ページ
彦お、非磁性体板は、ソリッド永久磁石の厚み方向にお
いて、陽極円筒側に近い位置であり陽極円筒に嵌合組立
されたアルミ板と少なくとも5MN以上の間隔をあけて
配設する。
いて、陽極円筒側に近い位置であり陽極円筒に嵌合組立
されたアルミ板と少なくとも5MN以上の間隔をあけて
配設する。
また、中空の永久磁石厚みよシもソ’J 7ドの永久磁
石の厚みを大にしだ方が磁束密度の低下はより抑制でき
る。
石の厚みを大にしだ方が磁束密度の低下はより抑制でき
る。
発明の効果
以上のように本発明のマグネトロンによれば、小形のマ
グネトロン構造における永久磁石の昇温を抑制でき、安
定な出力特性を生ぜしめることができることの他に以下
の効果を奏する。
グネトロン構造における永久磁石の昇温を抑制でき、安
定な出力特性を生ぜしめることができることの他に以下
の効果を奏する。
(1) ソリッドの永久磁石と非磁性体板とを嵌合組
立することにより、ソリッドの永久磁石の組立位置管理
が容易である。
立することにより、ソリッドの永久磁石の組立位置管理
が容易である。
(2)非磁性体板を整磁部材とすることができるため磁
束密度の低下をより抑制することができる。
束密度の低下をより抑制することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すマグネトロンの正面図
、第2図、第3図はそれぞれ従来のマグ7 ペーソ ネトロンの正面図である。 1.12.15・・・・・・陽極円筒、2,11.17
・・・・・・出力アンテナ部、3 、18 ・−・・−
人力部、6゜7.24.25・・・・・・継鉄板、8.
23・・・・・・アルミ板、9,10.21・・・・・
・中空の永久磁石、13゜22・・・・・・ソリッドの
永久磁石、26・・・・・・非磁性体板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名15
−−一陽社円笥 17−−−出力アンテナ都 18−一一人力郭 23−一一アルミ板 2425−一一琳炊択 26一−−→ト寿良ノ注体版 第1図 区 ”) 沁 \
、第2図、第3図はそれぞれ従来のマグ7 ペーソ ネトロンの正面図である。 1.12.15・・・・・・陽極円筒、2,11.17
・・・・・・出力アンテナ部、3 、18 ・−・・−
人力部、6゜7.24.25・・・・・・継鉄板、8.
23・・・・・・アルミ板、9,10.21・・・・・
・中空の永久磁石、13゜22・・・・・・ソリッドの
永久磁石、26・・・・・・非磁性体板。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名15
−−一陽社円笥 17−−−出力アンテナ都 18−一一人力郭 23−一一アルミ板 2425−一一琳炊択 26一−−→ト寿良ノ注体版 第1図 区 ”) 沁 \
Claims (1)
- 陽極円筒側面より陽極円筒管軸方向に対して垂直に配設
された出力アンテナ部と、前記陽極円筒の一端側に配設
された中空の永久磁石および入力部と、前記陽極円筒の
他端側に配設されたソリッドの永久磁石と、磁路を形成
する継鉄板と、前記陽極円筒に嵌合組立されるとともに
前記継鉄板に押圧接続された複数枚のアルミ板と、前記
ソリッドの永久磁石と嵌合組立されるとともに前記鉄板
に押圧接続された非磁性体板とを備えたマグネトロン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13232186A JPS62290038A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | マグネトロン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13232186A JPS62290038A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | マグネトロン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62290038A true JPS62290038A (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=15078580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13232186A Pending JPS62290038A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | マグネトロン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62290038A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1355340A2 (en) * | 2002-04-18 | 2003-10-22 | Lg Electronics Inc. | Magnetron |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP13232186A patent/JPS62290038A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1355340A2 (en) * | 2002-04-18 | 2003-10-22 | Lg Electronics Inc. | Magnetron |
EP1355340A3 (en) * | 2002-04-18 | 2006-03-01 | Lg Electronics Inc. | Magnetron |
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