JPS62289750A - 米粒白度測定装置 - Google Patents

米粒白度測定装置

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JPS62289750A
JPS62289750A JP13429886A JP13429886A JPS62289750A JP S62289750 A JPS62289750 A JP S62289750A JP 13429886 A JP13429886 A JP 13429886A JP 13429886 A JP13429886 A JP 13429886A JP S62289750 A JPS62289750 A JP S62289750A
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JP
Japan
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rice
whiteness
grain
white
grains
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Application number
JP13429886A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Satake
佐竹 利彦
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Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62289750A publication Critical patent/JPS62289750A/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/47Scattering, i.e. diffuse reflection
    • G01N21/4738Diffuse reflection, e.g. also for testing fluids, fibrous materials

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  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 本発明は、流動中の米粒白度を測定する米粒白度測定装
置に関する。
従来技術 一般的に、精米機の運転時において、最も重要でしかも
無人化運転の支障となる点は、精米機の晴米部に供給し
た玄米の清白程度を管理する点にある。即ら、白米品質
の基準となるしの(ユ白炭が第1であり、過度に精白す
ると砕粒の発生型を増大し採算性を悪化することとなり
、また精白時の発熱を高くして食味低下の要因となる。
また、精米後に砕粒選別あるいは比重選別等の品位向上
処置を施しても、0度が不充分であるのみで、視覚の第
1印象を悪くして消費者から敬遠されるほどである。
上記理由により、精米機から流出する白米の0度を監視
し、製品に求められる0度となるように、電動機の負荷
率を勘案しながら白炭調皿礪構あるいは供給流量を適宜
調節を行うものである。無人化運転を達成するためには
、運転者が精米機から流出する白米の0度を調べ、その
0度に対応して0度の補正調部を行う操作と同様の機能
を各種装置に求めることが必要となる。
上記要求に対して、特公昭47−32547号公報にお
いて、精穀機から排出してくる精白米の0度を検知し、
そ検出値が自重基準体と異なるときには、精米機排出口
抵抗蓋を強く閉めたり、あるいは開放したりすることに
より同一の精白度に維持しようとする技術が開示しであ
る。
また、実開昭48−24962号公報において、穀物の
流動行程路となす無端帯の上面に供給ホッパーを設け、
供給ホッパーの一側には講面根を付設して無端帯上に同
一条件の穀物が流動するように形成し、該無端帯の上面
を移動する穀物に対してその0度を検知しうる白度計を
無端帯上に設置した連続流動式白度計が提案されている
発明が解決しようとする問題点 上記特公昭47−32547号公報に開示する技術によ
り、大まかには無人化運転により同−0度に調節するこ
とが可能となるものであるが、この自動制御装置の実用
的に不足とするところは、精穀機から排出される流動状
態の白米に直接照射し、その反射光量の変化を検知して
結氷白炭基準体と比較して精白度を測定するものである
から、精穀機から排出される白米の流動状態は常時変動
し、その流動状態を検知したに白米白度の変動値が、歩
菫(玄米量に対して得られた白米量の割合)管理的に例
えば0.2%以上も変化するものであれば、肉眼で判定
できる0度には大きな差が生じるものであるから、前記
したように、自動制御装置によって精穀機の運転を制御
して排出される白米の0度が不足ずれば品位を低下する
ものとなり、反対に、0度が過剰となれば当然のことと
して歩留の低下を招来して採算性を悪化するため、実用
化のために今一つの改善が要望されるところであった。
また、実開昭48、−24962号公報のものも、無端
帯上を移動する穀物の上層面の粒間密度に安定性がなく
、常時変動する穀物の密度変化のために正確な0度を検
知することができず、白瓜検知に正確さがないことによ
り、このものも精米機の白文自動制御装置として使用す
ることができなかった。
本発明は、上記改善要望に対処するためのもので、精米
される白米の0度を正確に検知することのみが白石測定
装置を使用して無人化運転を実用化できる全てである点
に着目し、白米の流動行程路でいかに白米の流動変化を
小さくするかを研究し、流動変化が小さく安定的に白瓜
検知のできる箇所に白石測定装置の白文検出部を装設す
ることにより、人手によって自重判定を行い、それに伴
った運転操作を行うものと同等な機能を発揮する装置を
提供することを技術的課題とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解消するために本発明は、基準色板と白文
検出部とに光源から照射してそれぞれから得られる反射
光量を受光素子によって検出し、前記受光素子から制御
装置に連絡さ机だ前記基準色板と前記米粒のそれぞれの
反射光迅値を比較・演算して米粒白変を測定する米粒白
度1’l定装置において、前記米粒白度検出部を米粒密
度を増加する流路に形成した米粒の流動行程路に装設し
た構成により、問題点を解決するための手段とした。
作  用 光源から基準色板に照射してその反射光量を受光素子に
よって検出し、その検出値は制御装置に連絡されて記憶
される。また、米粒の流動行程路に装設した米粒自席検
出部の米粒に光源から照射して得られる反射光量を受光
素子によって検出し、制御装置に連絡された米粒の反射
光量検出値と前記基準色板の検出値とが比較され、基準
色板の検出値に対して米粒の検出値の相違に基づぎ演算
して米粒の白変測定がなされる。
米粒自席検出部を米粒密度を増加する流路に形成した米
粒の流動行程路に装設しであるから、光源から照射して
米粒から得られる反射光間が安定的であるので、米粒自
席を正確に測定でき、!11定値に基づき種々の米粒管
理を確実とし、精米機の白皮自動制御にも活用すること
ができる。
実施例 本発明の実例を第1図〜第5図により説明する。
第1図の符号1は、精米装置の全体を示し、精米装置1
は、精米機2の上部に玄米調整タンク3を配設し、玄米
調整タンク3には玄米用揚穀機4が玄米流樋5を介して
連絡しである。精米機2の排米側に白米流下樋6を設け
、白米−を次行程に搬送する白米用揚穀機7と精米機2
とは白米流下6ffl 5を介して連結しである。
精米機2は、機枠8の内部に横設するフレーム1に一側
部を吸風口9とした中空状の回転軸10を回転自在に軸
架し、回転軸10に螺旋転子12と精白転子13とを軸
装し、−剣士壁面の開口部に給米口14を連結したフレ
ーム11に多孔壁除糠筒15を装着し、精米転子13と
多孔壁除糠筒15との空間を精白室16に形成する。精
白室16の一側部に連通して排米口17を設けてその他
側部を給米口14に連通させである。
回転軸10には吸風口9に連通する復数個の噴風孔18
・・・を穿設し、噴」孔18・・・は精白転子13の通
風溝19に連通している。多孔壁除糠筒15を包囲する
集糠価20の一端部を排風機21に連結し、回転軸10
と排風機21に軸着した受動調車22.23のそれぞれ
に、機枠8内に配設した電動機24に軸着した駆動調車
25からベルト26・・・を捲回しである。給米口14
に流m調部弁27を回動自在に軸支し、流閤調箇弁27
に固着したレバー28の一端部を引張バネ29により付
勢し、レバー28に係合して流動流世調節弁27の回動
を規制する流沿調面ハンドル30を設け、給米口14の
側壁開口部にシャッター31を装設しである。自席調コ
殿講41は排米口17に関連して装設。てあり、排米口
]7の上壁面に一側方に突出した支点杆32を固設し、
中間部を支点杆32に軸支したレバー33の下端部に抵
抗盤34を固着し、その上端部に回動自在にネジ満を設
けた回動駒35を軸支し、機枠8の上壁面に装着したリ
バーシブルモーター36の回軸に調整ネジΦ由37を軸
装し、前記回軸にビン38を嵌着して調整ネジ軸37の
長溝孔3つに係合すると共に、回軸の基部と調整ネジ軸
37の端部との間に圧縮バネ40を挿設してあり、調整
ネジ帖370−側部を回動駒35に螺合させ、リバーシ
ブルモーター36の正・逆回転により抵抗!!!!34
が排米ロア1の端面17Aに対し遠方移動するように形
成しである。なお、42はリバーシブルモーター36を
正転・停止・逆転に制御する3点スイッチである。
次に、米粒自席測定装置の米粒自席検出部を米粒の流動
行程路に装設した実施例を第2図に基づき説明する。
玄米流!5および白米流下樋6のそれぞれの樋底部に設
けた開口部43.44に透明ガラス板45.46を装着
し、玄米流ui5および白米流下樋6のそれぞれの内部
に緩傾斜に曲折した米粒密度増)40用仕切壁47.4
8を介設し、透明ガラス板45.46とこ米粒の流出部
側の面積を縮小した米、泣茫度増加用仕切壁47.48
との間を、米粒7度を増加する米粒流路49゜50に形
成し、透明ガラス板45.46を中心として玄米流樋5
.白米流下樋6のそれぞれに装設する米粒自席検出部5
1.52は、光学器箱53.54に仕切壁55.56を
設けて一方を光源部57.58にその他方を受光部59
゜60に形成し、光源部59.60に受光素子63.6
4を装設し、ランプ61.62と受光素子63.64と
は透明ガラス板45.46を介して交点となるように配
設しである。
米粒白変測定装置65は、測定器箱66の外側部にパイ
ロットランプ67、電源スィッチ68、白米自重設定器
6つ、玄米自席表示器70゜白米白瓜表示器71.白米
白度設定値表示器82のそれぞれを配設し、測定器箱6
6内部に、入出力制御装置72.中央情報処理装置(C
PU)73.記憶装置73.比較装置75等により形成
する制御装置76と、基準色設定部77を配設しである
。基準色設定部77は、密閉状器筒78の側壁に任意の
白米白瓜と同自席に塗布した基準色板7つを装着し、基
準色板79を交点とする位置にランプ80と受光素子8
1とを対設しである。
制御装置76の入力側に受光素子63.64゜81、電
源スィッチ68と白米自重設定器69な連結し、制御装
置76の出力側にランプ61゜62.80.玄米自席表
示器70.白米白度表示器71.白米白炭設定値表示器
82.白度調節機構41のリバーシブルモーター36の
それぞれに連結しである。
以下に上記実施例における作用につき説明する。(第1
図参照)玄米用揚穀機4に供給した玄米は玄米流樋5を
介して玄米調整タンク3に一時貯留される。精米機2の
シャッター31を開成して玄米調整タンク3から玄米を
給米口14に流出すると、螺旋転子12により精白至1
6に玄米が送られて精白転子13の攪拌作用によって玄
米粒面の枳を剥離し、回転軸10の吸風口9から流入し
た空気を噴風孔18・・・1通風溝19を介して精白卒
16内を流動中の米粒層に通気し、その通気により剥離
した糠を多孔壁除糠筒15の通孔から排除し、集糠1.
M2Oに流出した糠は排風機21に吸引されて適所に空
気輸送される。精白室16内を排米口17に向けて流動
する白米は抵抗盤34によって排米口17の端面17A
からの流出が規制され、精白至16中に密粒する米粒は
精白転子13の攪拌により米粒相互の摩擦により精白作
用を受ける。
排米口17に向けて白瓜を漸増する白米は抵抗盤34の
規制力に抗して排米口17の端面17Aから流出し、白
米流下樋6に流下する白米は白米用揚穀機7を介して次
行程に搬送される。
白米流下樋6に流出する白米の白瓜の調コは、自席調節
機構41の3点スイッチ42の操作によってリバーシブ
ルモーター36を正・逆回転させることにより、抵抗盤
34を排米口17の端面17Aに対し遠近に移動させる
ことにより行える。
次に、米粒白変測定装置によって米粒白変の測定と、精
米様によって玄米を精白する白米白瓜を自動制i卸する
作用を第2図に基づき説明する。
米粒白変測定装置65の電源スィッチ688ONして制
御装置76に通電すると、制御装置76からの出力信号
によって点灯したランプ61.62.80から透明ガラ
ス板45.46゜基準色板7つのそれぞれに照射する。
白米白1度設定器69から所望の白米白瓜例えば白瓜4
0゜を制′/A表罫76の記憶装置74に設定し、その
設定値は白米自席設定値表示器82に表示される。基準
色設定部77のランプ80から基準色板70に照射して
得られる反射光間を受光素子81によって検出し、受光
素子81の検出値は入出力制(3Il装置72を介して
CPU72に連絡され、CPU73において光量検出値
を白瓜に演算し、今仮に0度演算値が白瓜40° とし
て記を負装買74に入力される。記憶装置74には基準
色板70の光景値を基準として上下に相違する光■に対
してそれぞれの白瓜に判定する補正値を記憶させである
玄米用揚穀機4から玄米流樋5に流下する玄米の任意皐
は米粒流路4つに流入し、米粒流路49の流出部に向は
米粒密度を4加して流動中の玄米に光源部57のランプ
61がら透明ガラス板45を介して照射し、玄米から得
られる反射光量を受光部59の受光素子63によって検
出し、その検出値は制御装置76のCPU73゜記憶装
置74.比較装置75のそれぞれに連絡されて基準色板
7つの反射光d値と比較・演算され、玄米白変は玄米自
席表示9370に表示される。また、精米機2の排米口
17から白米流下樋6に流下して米粒流路50に流入し
、米粒流路50の流出部に向は米粒密度を増加して流動
中の白米に光除部58のランプ62から透明ガラス板4
6を介して照射し、白米から得られる反射光量を受光部
60の受光素子64によって検出し、その検出値は制御
ll装置76のCPU73、記憶装置74.比較装置7
5のそれぞれに連絡されて基準色板79の反則光量値と
比較・演算され、白米白瓜は白米白皮表示器71に表示
される。
米粒白度検出部52の米粒流路50に流動中の白米白瓜
を検出して白米白皮表示器71に表示される白米白瓜が
、白米自席設定値表示器82に表示される自席値と異な
るときには、制御装置76から白瓜調節機構41のリバ
ーシブルモーター36に出力信号を送達し、自席調副機
構41を作用して米粒白度検出部52の白変検出値が白
変設定値と同一となるように自動制御する。
ところで、平均的な白米白瓜は40°程度であり、この
場合の平均的白米歩留は90%となる相関関係があるの
で、白米歩留を主体とした運転管理を行う目的であるな
ら、制御装置76に白米白度設定値を40°に設定すれ
ばよいことになる。しかしながら、玄米白変によって白
米白瓜ち必然的に決定されるという現象がある。即ち、
玄米白変が20°であるなら白米白瓜40’において白
米歩留が90%程度となり、玄米白r!i18°である
なら白米白瓜38°で白米歩留90%程度となるような
関係であるので、玄米白変18°の玄米において、白米
白度設定値を40°とすると、白米歩留は89%前後と
なり、玄米白変が22°であるなら白米の管理自席値を
40” と設定すると、白米歩留は91%程度となる。
したがって、玄米自席値の高いものを選定して精米を行
えば、同−白米白瓜に管理するものにおいては高い白米
歩留を得ることになる。
しかしながら、玄米自席値の高いものばかりを入手する
ことは困難であり、製品の品位とそれぞれの生産目標に
よって白米白瓜の管理は種々変更される。そこで、精米
機2の白米自席管理ば二様に別れることになる。先ず、
玄米白変には無関係で、同−白文の白米を必要とすると
きには、玄米白変を検出する米粒白度検出部51を作動
させる必要はなく、Bl!御装置76に白米白度設定値
を設定しておけば、精米機2の排米口17から流出する
白米白瓜を米粒白度検出部52で検出した白米白瓜に基
づき、制御装置76の出力信号により自席調m機hLi
lのリバーシブルモーター36が適宜制御され、同−自
席値において精米が、継続される。
これに対し、歩留主体で精米機2の運転管理を行う場合
には、玄米白変i■に対して+20、あるいは+18.
 +21というように化11m装置76に白米白1i設
定値を設定する。即ち白米白度設定値を+20にすると
、玄米白変が20°であるなら白米白瓜は40’ とな
り、玄米白変が18°であるなら白米白瓜は38°とな
るように、玄米白変を検出する米粒白度検出部51の検
出信号と、米粒白度検出部52で検出する白米白瓜を制
御装置76に連絡した信号とにより、自席調面殿構41
が自動制御される。
第3図に示すものは、米粒白度測定装置の米粒自席検用
部を精米機の給米口に装設した実施例である。
給米口14に流叫調皿弁27を回動自在に設けた反対側
壁83の開口部に透明ガラス板84をg53し、透明ガ
ラス板84を中心として自席検出器筒85にランプ86
と受光素子87を装着して形成する米粒白度検出部88
を装設しである。
この実施例では、特別な装ぽを準備しなくても積米別の
給米ロ14←二米粒自席検出部88を装設するものであ
るから、流量調節弁27によって玄米の流出量を規制す
るものであるから、タンクに貯留された玄米量の圧力を
受けることによって米粒密度は高密度で安定した流動束
となり、ランプ86および受光素子87が共に安定的か
つ正確に作用するものである。
第4図に示すものは、任意の米粒流動行程路に米粒密度
を増加する加圧装置を装備した実施例である。
米粒流動行程路89の下部壁面90に開口部を設けて透
明ガラス板91を装着視し透明ガラス板91を中心とし
て白変検出器筒92にランプ93と受光素子94とを対
設して形成する米粒白瓜検出部95を装設してあり、米
粒流動行程路89内部に米粒密度を増加する密度増加案
内板96を設け、正・逆転モーター97を装着した支持
台を米粒流動行程路89の外側壁に固着し、密度増加案
内板96に固設したパイプ98に正・逆転モーター97
6に軸着したネジ軸9つを螺合し、米粒の加圧装置10
0に形成しである。
この実施例では、受光素子94の米粒からの反射光量検
出作用の都度同期的に正・逆転モ°−ター97を起動し
、流動中の米粒を密度増加案内板96により透明ガラス
、扱91に向けて加圧するので、ランプ93から米粒に
照射した反射先車を検出する受光素子94の検出値がよ
り正確となる。
第5図に示すものは、米粒密度を増加する加圧装置の別
実施例図である。透明ガラス板91を装着した米粒流動
行程路96に米粒白瓜検出部95を装設し、米粒流動行
程路96内部に設けた密度増加案内板86に作用杆10
1を連結し、−側端を軸支したその反対側にスプリング
102を介して米粒流動行程路96の外側部に電磁石1
03を装着し、電磁石103に作用杆101を固設し、
加圧装置104に形成しである。
この実施例では、受光素子94の米粒からの反射光り検
出作用の都度同期的に電磁石103を作動させ、密度増
加案内板96を撮動させて透明ガラス板91面を流動す
る米粒密度を増加させ、ランプ93.受光素子94の両
件用を安定的かつ正確に作用せさる効果がある。
なお、上記それぞれの実施例において、米粒白瓜検出部
にランプと受光素子を対設した構成により説明をお粉つ
r、ランプと受光素子を米粒自席測定装置65の測定器
筐66内に設け、ランプからの照射と米粒からの販社衡
だの受光をファイバーケーブルを介して送達する場合も
ある。
発明の効果 1記に説明した如く本発明によれぜば、米粒白瓜検出部
を米粒密度を増加する流路に形成した米粒流動行程路に
装設したので、米粒の流動に伴う反)j光量の乱れある
いは変動がなく、安定的かつ正確に米粒自席の測定を行
うことができ、測定値に基づき種々の米粒管理を確実と
し、精米機の自席自動制御装置としても使用することが
できる。
1・・・精米装置、2・・・精米機、3・・・玄米調整
タンク、4・・・玄米用揚穀機、5・・・玄米流樋、6
・・・白米流下樋、7・・・白米用揚穀様、8・・・機
枠、9・・・吸風口、10・・・回転軸、11・・・フ
レーム、12・・・螺旋転子、13・・・精白転子、1
4・・・給米口、15・・・多孔壁除糠筒、16・・・
精白堅、17・・・排米口、17A・・・端面、18・
・・噴風孔、19・・・通風溝、20・・・集糠樋、2
1・・・排風機、22,23・・・受動調車、24・・
・電動機、25・・・駆動調車、26・・・ベルト、2
7・・・流量調節弁、28・・・レバー、29・・・引
張バネ、30・・・流量調節ハンドル、31・・・シャ
ッター、32・・・支点杆、33・・・ンバー、34・
・・抵抗盤、35・・・回肋駒、36・・・リバーシブ
ルモーター、37・・・調整ネジ軸、38・・・ビン、
39・・・長溝孔、40・・・圧縮バネ、41・・・自
席調記磯構、42・・・3点スイッチ、43,44・・
・開口部、45.46・・・透明ガラス板、47゜4B
・・・米粒密度増加用仕切壁、49.50・・・米粒流
路、51.52・・・米粒白瓜検出部、53゜54・・
・光学器筒、55.56・・・仕切壁、57゜58・・
・光源部、59.60・・・受光部、61.62・・・
ランプ、63.64・・・受光素子、65・・・米粒白
度測定装置、66・・・測定器箱、67・・・パイロッ
トランプ、68・・・電源スィッチ、6つ・・・白米自
席設定器、70・・・玄米白文表示器、71・・・白米
白瓜表示器、72・・・入出力制御装置、73・・−中
央情報処理装置、74・・・記憶装置、75・・・比較
装置、76・・・制a装置、77・・・基準色設定部、
78・・・蓋箱、79・・・基準色板、80・・・ラン
プ、81・・・側壁、82・・・白米白度設定値表示器
、83・・・側壁、84−・・透明ガラス板、85・・
・白変検出器筒、86・・・ランプ、87・・・受光素
子、88・・・米粒白瓜検出部、89・・・米粒流動行
程路、90・・・下部壁面、91・・・透明ガラス板、
92・・・白変検出器筒、93・・・ランプ、94・・
・受光素子、95・・・米粒白瓜検出部、96・・・密
度増加案内板、97・・・正・逆転モーター、98・・
・パイプ、9つ・・・ネジ軸、100・・・加圧装置、
101・・・作用杆、102・・・スプリング、103
・・・電磁石、10乙・・・加圧装置 +24)(21) 第1図 第3図 第5図 手続ネ甫正書 (方式) 昭和61年9月5日 特許庁長官 黒 1)明 、雄  殿 イヘ、 ゛、゛  ゝ 1、事件の表示 昭和61年特許願第134298@ 2、発明の名称  米粒自噴測定装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都台東区上野1丁目19番10号名称 (1
81)株式会社 佐 竹 製 作 所代表者 広 竹 
利 彦、、β鰹 1、2.1 4、補正命令の日付             ′  
ノ昭和61年8月6日 (昭和61年8月26日 発送) 5、補正の対象 (2)図面の簡単な説明の摺を別紙のとおり補正する。
つjす\ 餐永
【図面の簡単な説明】
第1図(よ本発明の実施例の全体図、第2図は同制御ブ
ロック図、第3図は第2の実施例の要部拡大図、第4図
は第3の実施例の要部拡大図、第5図は第4の実施例の
要部拡大図である。 1・・・精米装置、2・・・精米機、3・・・玄米調整
タンク、4・・・玄米用揚穀槙、5・・・玄米流誦、6
・・・白米流下樋、7・・・白米用揚穀機、8・・・機
枠、9・・・吸j!110.10・・・回転軸、11・
・・フレーム、12・・・螺旋転子、13・・・精白転
子、14・・・給米口、15・・・多孔壁際′g筒、1
6・・・清白下、17・・・排米口、17A・・・端面
、18・・・噴風孔、19・・・通風溝、20・・・集
糠1通、21・・・排風機、22.23・・・受動調車
、24・・・電動法、25・・・駆動調車、26・・・
ベルト、27・・・流量調節弁、28・・・レバー、2
9・・・引張バネ、30・・・流量調節ハンドル、31
・・・シャッター、32・・・支点杆、33・・・レバ
ー、34・・・抵抗型、35・・・回動駒、S6・・・
リバーシブルモーター、37・・・調整卓ジ軸、38・
・・ビン、3つ・・・長溝孔、40・・・圧縮バネ、4
1・・・自噴調蔀!M構、42・・・3点スイッチ、4
3,44・・・開口部、45.46・・・透明ガラス板
、47゜48・・・米粒玉度増加用仕切壁、49,50
・・・米粒流路、51.52・・・米粒白瓜検出部、5
3゜54・・・光学器筒、55.56・・・仕切壁、5
7゜58・・・光源部、59,60・・・受光部、61
.62・・・ランプ、63.64・・・受光素子、65
・・・米粒自噴測定装量、66・・・測定器箱、67・
・・パイロットランプ、68・・・電源スィッチ、69
・・・白米白瓜設定器、70・・・玄米白瓜表示器、7
1・・・白米自噴表示器、72・・・入出力制御装置、
73・・・中央情報処理装置、74・・・記憶装買、7
5・・・比較装置、76・・・制御装置、77・・・基
準色設定部、78・・・各組、79・・・基準色板、8
0・・・ランプ、81・・・側壁、82・・・白米自噴
設定値表示器、83・・・側壁、84・・・透明ガラス
板、85・・・1度検出器筒、86・・・ランプ、87
・・・受光素子、88・・・米粒白瓜検出部、89・・
・米粒流動行程路、90・・・下部壁面、91・・・透
明ガラス板、92・・・1度検出器筒、93・・・ラン
プ、94・・・受光索子、95・・・米粒白瓜検出部、
96・・・密度増加案内板、97・・正・逆転モーター
、98・・・パイプ、9つ・・・ネジ軸、100・・・
加圧装置、101・・・作用杆、102・・・スプリン
グ、103・・・電磁石、104・・・!+n斤装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、基準色板と米粒白度検出部の米粒に光源から照
    射してそれぞれから得られる反射光量を受光素子によっ
    て検出し、前記受光素子から制御装置に連絡された前記
    基準色板と前記米粒のそれぞれの反射光量値を比較・演
    算して米粒白度を測定する米粒白度測定装置において、
    前記米粒白度検出部を米粒密度を増加する流路に形成し
    た米粒の流動行程路に装設したことを特徴とする米粒白
    度測定装置。
  2. (2)、前記米粒白度検出部を玄米と白米のそれぞれの
    米粒流動行程路に装設した特許請求の範囲第(1)項記
    載の米粒白度測定装置。
  3. (3)、前記玄米の流動行程路を精米機の精白室に連通
    する供給口とした特許請求の範囲第(1)項または第(
    2)項記載の米粒白度測定装置。
  4. (4)、前記米粒の流動行程路に米粒密度を増加する加
    圧装置を装備した特許請求の範囲第(1)項記載の米粒
    白度測定装置。
  5. (5)、前記制御装置に白米白度を設定する白米白度設
    定器を設け、前記米粒白度検出部から前記受光素子を介
    して前記制御装置に連絡された白米の白度測定値が、前
    記白米白度設定値と異なると出力する信号により前記精
    米機の白度調節機構を制御し、前記受光素子の検出する
    白米白度が前記白米白度設定値と同一となるように、前
    記制御装置と前記白度調節機構とを電気的に連結した特
    許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(4)項のい
    ずれかに記載の米粒白度測定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012525575A (ja) * 2009-04-30 2012-10-22 ビューラー ソーテックス リミテッド 連続して流れている粒状生産物の品質を測定する装置及びその方法
JP2020056573A (ja) * 2016-04-15 2020-04-09 株式会社クボタ 分光分析装置

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JPS5151431A (ja) * 1974-10-31 1976-05-07 Kett Electric Lab Komenohakudosokuteisochi
JPS5323715A (en) * 1976-08-12 1978-03-04 Siemens Ag Perforated sheet conveying unit for printer

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