JPS6228909Y2 - - Google Patents

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JPS6228909Y2
JPS6228909Y2 JP1981138218U JP13821881U JPS6228909Y2 JP S6228909 Y2 JPS6228909 Y2 JP S6228909Y2 JP 1981138218 U JP1981138218 U JP 1981138218U JP 13821881 U JP13821881 U JP 13821881U JP S6228909 Y2 JPS6228909 Y2 JP S6228909Y2
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JP
Japan
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brushes
brush
handle
separate
separate handle
Prior art date
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JP1981138218U
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JPS5843230U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、ハブラシ、眉ブラシ、ヘアブラシ、
ボデイブラシ、洗顔ブラシ、洋服ブラシ、清掃ブ
ラシ等広義の意味でのブラシ類による清掃道具に
係る考案である。
(ロ) 従来技術の問題点 従来品のブラシ類、例えばハブラシの場合、虫
歯のかゝりやすい奥歯や歯肉溝、狭い部位、歯肉
に対するブラツシング,マツサージには、その使
用目的に応じてそれぞれのハブラシが必要とさ
れ、又ヘアブラシ−その他の清掃ブラシ−の場合
に於てもブラツシング用、マツサージ用、セツト
用、仕上用とその目的に応じたものを使用せねば
ならない欠点があつて不経済であり、かつ非合理
的であつた。
更には刷毛植毛台に植毛された刷毛は該植毛台
に固定されてなるから、刷毛の使用頻度によつて
耐久性が早く衰え、しかし刷毛の刷掃面積も限定
されてなる欠点があつた。
そこで本考案はブラシ類の刷毛植毛柄体5,6
を前後に自在に移動出来るように構成することに
よつて同一面の刷毛植毛台の刷毛B,B′が前後に
自由に移動して、刷毛の並びを疎,密になるよう
にして、刷毛の硬度を自在に変更出来るようにし
て、かつ柄体5,6を着脱自在に嵌合出来るよう
にし、ブラシ類の使用機能、用途を多様化し、更
には刷毛の刷掃面積を拡張出来るようにし、又柄
体を異色の色−同色でもよい−で形成して付加価
値を高め、1個のブラシで合理的に清掃とマツサ
ージが出来るようにした。
(ハ) 考案の構成、作用効果 そこで本考案を添付図面により説明すると、第
2図のブラシ本体柄体5の中央部縦方向に設けら
れている陥没部3に、別個の柄体6を挿入嵌合
し、ねじ形状に形成された突起部4に−数個でも
よい。それだけ余分に刷毛植毛台を移動すること
が出来て刷掃面積が広くなる−第3図の別個の柄
体6の二股状部分7を対応嵌合して、ねじ部8を
突起部4に螺合して−ねじ部8の形状は円形状、
三角形状、その他イラスト化した形状のものであ
つてもよい−第1図にみられる本考案のブラシ類
の平面図が構成される。
そして別個の柄体6を前方へ移動せしめて柄体
5,6をねじ部8で固定すると第5図にみられる
形状となり、前方に突き出た刷毛植毛台2の刷毛
の部分だけ、ハブラシを例にとれば奥歯の狭い部
位によくとゞいて、従来品のハブラシではブラツ
シングの容易でない部分のブラツシングをきわめ
て容易に果す。又刷毛Bと刷毛B′の並びが第5図
のように幅方向にたがいちがいに形成されて、ブ
ラツシングの面積を広げて当りをやわらげること
から歯頚部のブラツシングを効果的に果し、更に
は第1図にみられるように刷毛B,B′が幅方向に
一直線に並んで刷毛相互間の弾力性を相補強する
ことが出来ることから硬さを増し、その使用機能
を多様化することの構成上の効果の特徴、即ち自
由自在に刷毛B,B′の並びを疎にしたり、密にし
たりして刷掃面積を広げ、かつ刷毛の硬度をも自
在に調整出来て、刷毛の耐久性をも自在に調整出
来る作用効果の特徴は従来品の常に固定してなる
刷毛植毛台の刷毛の構成では求めることの出来な
い特徴を本考案は柄体を自由に移動させることに
よつて解決したのである。
更に本考案の構成をヘアブラシに利用すると、
髪のやわらかい人、少ない人の場合には第5図に
みられるように柄体6を移動して、梳き側がソフ
トにあたるようにし、髪のかたい人、多い人の場
合には第1図のようにして梳き側の刷毛B,B′が
相補強するようにして刷毛に弾力が増すようにす
ればよい。又その他のブラシの場合にも目的に応
じて柄体6を先に突き出させると、角、隅の清掃
のしにくい面,部に対しても先端の刷毛が効果的
に作用することが出来る。
又相対応する嵌合部の突起部4とねじ部8との
構成を逆に構成してもよい。刷毛は目的、用途に
よつて合成樹脂、天然毛金属製のものを使用すれ
ばよい。更に別個の柄体6の二股を、第5図にみ
られるように、柄体に空間部分を形成して構成し
てもよい。
本考案は刷毛植毛柄体を前後に移動自在にし、
かつ着脱自在に構成してなることを特徴とするも
のであるから、別個の柄体の刷毛植毛台2の植毛
面を刷毛植毛台1よりも高くすることによつて、
刷毛をストレートにカツト、又は揃えた場合、植
毛台1の刷毛Bは長く形成されて、やわらかく作
用し、植毛台2の刷毛B′は短く形成されて、かた
く作用する。又別個の柄体の植毛面を刷毛植毛台
1の植毛面よりも低く形成して刷毛をカツト、又
は揃えると刷毛植毛台1の刷毛Bは短く、別個の
柄体の刷毛B′は長くなつて硬度の差を生ぜしめる
構成上の特徴を本考案は有するものである。
そして柄体が伸縮自在で、着脱自在であること
から、それそれの刷毛植毛台の刷毛は互いにこす
り合わせることによつて、刷毛の根元の汚れをよ
く除去しえて、衛生的に保持することが出来る特
徴を有してなるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例で一部切欠よりなる
平面図で、第2図は本体柄体の平面図で、第3図
は別個の柄体の平面図で、第4図は嵌合部分のC
−C線上よりみた側面断面図で、第5図,第6図
は他の一実施例の平面図である。 1……刷毛植毛台、2……別個の柄体の刷毛植
毛台、1′……刷毛植毛面、2′……別個の柄体の
刷毛植毛面、3……陥没部、4……突起部、5…
…ブラシ本体柄体、6……別個の柄体、7……二
股状部分、8……ねじ部、B……刷毛、B′……別
個の柄体の刷毛。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側に刷毛Bを有してなるブラシ本体柄体5の
    中央部に縦方向に陥没部3を形成し、該陥没部3
    の任意のところにねじ部よりなる突起部4を形成
    して本体柄体5を形成し、先端部に刷毛B′を有し
    てなる別個の柄体6の後端部分を二股状7に形成
    してなる別個の柄体6を、前記陥没部3、突起部
    4に着脱自在に嵌合して、別個の柄体6が上下に
    自在に移動出来るようにし、ねじ部8で柄体5,
    6を固定してなることを特徴とするブラシ類。
JP13821881U 1981-09-16 1981-09-16 ブラシ類 Granted JPS5843230U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13821881U JPS5843230U (ja) 1981-09-16 1981-09-16 ブラシ類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13821881U JPS5843230U (ja) 1981-09-16 1981-09-16 ブラシ類

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5843230U JPS5843230U (ja) 1983-03-23
JPS6228909Y2 true JPS6228909Y2 (ja) 1987-07-24

Family

ID=29931449

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13821881U Granted JPS5843230U (ja) 1981-09-16 1981-09-16 ブラシ類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5843230U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55136333U (ja) * 1979-03-19 1980-09-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5843230U (ja) 1983-03-23

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