JPH0539327U - 歯ブラシ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯を磨くことの部分が摩耗などで使えなくな
っても歯ブラシすべてを捨てなくてよい、とどうじに歯
の磨きずらい部分も磨ける歯ブラシを提供するものであ
る。 【構成】 手持ち棒１の一端にネジ２を取付け、棒３に
毛４を取付けるとともに棒３の側面にネジ穴５を設け、
ネジ穴５に手持ち棒１の一端にネジ２を取り付けたネジ
２部を取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本案は、歯ブラシの毛が付いている部分が取り外せるとともに、毛が付いてい る部分の向きを変えられるようにした、歯ブラシに関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来、歯ブラシで歯を磨くと毛の部分が摩耗などで使えなくなるが毛の部分以 外は、まだ使用可能な場合があり、歯ブラシをそのまますてるのは無駄である。 また、従来の歯ブラシでは、歯を磨く際、前歯の裏側などは磨きずらいといっ た欠点があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本案は、歯ブラシの毛の部分だけが使えなくなっても歯ブラシすべてを捨てな くてよい、とどうじに歯の磨きずらい部分もみかける磨ける歯ブラシを提供する ものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本案は、手持ち棒１の一端にネジ２を取付け、棒３に毛４を取付けるとともに 棒３の側面にネジ穴５を設け、ネジ穴５に手持ち棒１の一端にネジ２を取付けた ネジ２部を取付けた手段を講じたものである。

【０００５】

【作用】

本案は、上記の手段を講じたので、使用に際しては、手持ち棒１の一端にネジ ２を取付けたネジ２を、棒３に毛４を取付けるとともに棒３の側面にネジ穴５を 設けたネジ穴５にいれることにより、毛４が摩耗などで使用できなくなっても、 棒３に毛４を取付け棒３の側面にネジ穴５を設けた部分だけを取り替えることに より、無駄に歯ブラシすべてをすてなくてよなる。 また、棒３に毛４を取付け棒３の側面にネジ穴５を設けた部分のネジ穴５の位 置を変えることにより前歯などの裏側なども磨くことができる。

【０００６】

【実施例】

以下、図面に示す実施例についてさらに詳細に説明する。

【０００７】 この実施例の歯ブラシは、硬質性で弾力もある材料で手持ち棒１、棒３は製作 したものである。また、ネジ２も同じである。棒３のネジ穴５は数箇所もうけて ある。

【０００８】

【考案の効果】

本案は、毛が摩耗して使用できなくなっても歯ブラシすべてを取り替えないこ とにより省資源になる。また、毛の部分の向きを変えることにより歯の磨きずら い部分も磨くことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本案の実施例を示す斜視図である。

【図２】本案の実施例を示す断面図である。

【符号の説明】

１・・手持ち棒 ２・・ネジ ３・・棒 ４・・毛 ５・・ネジ穴

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 手持ち棒（１）の一端にネジ（２）を取
   付け、棒（３）に毛（４）を取付けるとともに棒（３）
   の側面にネジ穴（５）を設け、ネジ穴（５）に手持ち棒
   （１）の一端にネジ（２）を取付けたネジ（２）部を取
   付けた、歯ブラシ。