JPS62289059A - クランプ回路 - Google Patents

クランプ回路

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Publication number
JPS62289059A
JPS62289059A JP61133352A JP13335286A JPS62289059A JP S62289059 A JPS62289059 A JP S62289059A JP 61133352 A JP61133352 A JP 61133352A JP 13335286 A JP13335286 A JP 13335286A JP S62289059 A JPS62289059 A JP S62289059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
reference value
clamp
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61133352A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Kawahara
功 川原
Hiroshi Kitaura
坦 北浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は同期信号を画像信号に同一極性にて付加して伝
送するいわゆる正極同期方式の再生装置のクランプ回路
に関するものである。
従来の技術 従来のクランプ回路としては例えば第2図に示す構成の
ものがある。21.22.23はバッファ回路、24.
25はコンデンサ、26は抵抗器、27はバイアス電圧
回路、28はスイッチ回路、29は切換回路、30はA
/D変換器、31は同期信号検出回路、32は基準値算
出回路、33はクランプパルス発生回路、34はD/A
変換器である。
以上のように構成された従来のクランプ回路においては
、同期信号検出回路31によって同期信号が検出されて
いる時は切換器29はa側に倒され、スイッチ28はク
ランプパルス発生回路の出力によって画像信号の所定の
期間導通し、直流再3′−/ 再生を行なう。A/D 変換器30によって画像信号は
アナログ・ディジタル変換され、同期信号検出回路31
によって同期信号を表わす特定パターンを検出する。基
準値算出回路32は画像信号から直流再生の基準となる
所定の部分を抽出し演算を行なう。基準値算出回路32
の出力はD/A変換器34を介してスイッチ回路28に
供給される。
例えば再生信号の直流レベルが所定の値より大きい場合
、基準値算出回路32の出力はD/A変換器34を介し
てスイッチ回路28に供給される電圧を下げ、画像信号
をクランプするレベルを下げて再生信号の直流レベルが
所定のレベルになるように制御される。一方、装置の電
源投入直後、入力信号源切換直後等、同期信号検出回路
31によって同期信号が検出されていない時は切換器2
9をb側に切換える。これは入力信号に含まれる同期信
号を正しく検出せずにクランプパルスをスイッチ28に
印加すればA/D変換器30に加えられる信号の直流レ
ベルが正常時より大きくずれる可能性があり、その結果
同期信号検出回路31によって入力信号に含まれる同期
信号を検出することができ々い状態に陥る可能性がある
ため、画像信号をパルスによってクランプせず、コンデ
ンサによってAC結合した後、抵抗器26、バイアス電
圧回路27によってバッファ回路23の直流レベルを設
定しA、/D  変換器に供給するものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では画像信号をクランプ
するだめの本来の信号系統であるコンデンサ26、バッ
ファ回路23の他にコンデンサ謳、バッファ回路22、
抵抗器26、バイアス電圧回路27を必要としていた。
また同期信号が検出された後、直流再生を行なうために
切換器29をa側に切換えるが、この際バッファ回路2
2とバッファ回路23の直流レベルが必ずしも一致せず
、切換時にショックを生じ、これによって装置の動作が
不安定になったり、再生画像に乱れを生じたりする欠点
を有していた。
本発明は従来例におけるこのような問題点を解決すべく
、入力信号に含まれる同期信号を確実に5へ一゛ 検出して正しく直流再生を行なうことのできる簡素な構
成のクランプ回路を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 本発明は第1のバッファ回路と、前記第1のバッファ回
路の出力に接続されたコンデンサと、前記コンデンサの
出力端に接続されたスイッチ回路と、前記コンデンサの
出力端に接続された第2のバッファ回路と、入力信号に
含まれる同期信号成分を検出する同期信号検出回路と、
再生信号の直流レベルの基準値を算出する基準値算出回
路と、前記スイッチ回路の開閉を制御するクランプ信号
発生回路とにより構成され、前記基準値算出回路の出力
が前記スイッチ回路に供給してフィードバッククランプ
回路を形成するよう構成され、前記同期信号検出回路の
出力によって、前記スイッチ回路の導通抵抗値と前記基
準値算出回路と前記クランプ信号発生回路とを制御する
よう構成されたクランプ回路である。
作  用 6ベー2 本発明は前記した構成により、装置の電源投入直後、入
力信号源切換直後等、同期信号が検出されていない場合
に、スイッチ回路の導通抵抗を所定の値に制御し、クラ
ンプ信号発生回路を制御してスイッチ回路を継続的に閉
じ、また基準値算出回路は同期信号が検出されていない
時は所定の一定値を出力しスイッチ回路に供給するもの
である。
これらにより、第1のバッファ回路の出力はコンデンサ
およびスイッチ回路の導通抵抗値で決まる時定数により
低域成分のみがカットされることになる。このことは入
力信号に含まれる同期信号成分が所定のパルス幅以下の
パルス列より成る信号の場合、その同期信号成分はカッ
トされることなく、画像のレベルの平均値によって変動
する直流成分をカットすることを意味しており、同期信
号成分が画像のレベルの平均値、すなわち画像内容に影
響されることなく同期信号検出回路に供給され、同期信
号の確実な検出が可能になるものである。同期信号が検
出された後はクランプ信号発生回路からは入力信号の所
定の期間のみスイッチ回7へ− 路が閉じられ、壕だスイッチ回路の導通抵抗値は十分な
直流再生能力が得られる程度に、小さな値になるように
制御される。基準値算出回路はクランプ後の画像信号の
中から画像信号の直流レベルの基準となる信号を抽出し
て演算し、スイッチ回路に供給し、正しい直流再生を行
なうよう動作する0 実施例 第1図は本発明の実施例におけるクランプ回路のブロッ
ク図を示すものである。第1図において1.3はバッフ
ァ回路、2はコンデンサ、4はA/D変換器、6は同期
信号検出回路、6は画像信号の直流レベルを算出する基
準値算出回路、7はスイッチ回路の開閉を制御するクラ
ンプ信号発生回路、8はD/A変換器である。
以上のように構成された本実施例のクランプ回路につい
て以下その動作を説明する。
電源投入直後、入力信号源切換直後等、同期信号が検出
されていない場合、スイッチ回路9の導通抵抗値を所定
の値に制御し、またクランプ信号発生回路7を制御して
スイッチ回路9を継続的に閉じる。また基準値算出回路
6は所定の一定値を出力してD/A 変換器を介してス
イッチ回路9に供給する。これによってバッファ回路1
の出力はコンデンサ2およびスイッチ回路9の導通抵抗
値によって形成される時定数回路により低域のみがカッ
トされる。このことは入力信号に含まれる同期信号成分
が所定のパルス幅以下のパルス列より成っている信号の
場合、その同期信号成分はカットされることなく、画像
信号のレベルの平均値である直流成分をカットすること
を意味しており、同期信号成分が画像のレベルの平均値
、すなわち画像内容に影響されることなく同期信号検出
回路5に供給されることになり、同期信号の確実な検出
が可能となる。同期信号が検出された後は基準値算出回
路6は再生信号の直流レベルの基準となる信号を抽出し
て演算し、D/A 変換器8を介してスイッチ回路9に
供給される。クランプ信号発生回路7は同期信号が検出
された後は入力信号の所定の期間のみスイッチ回路9が
閉じるように制9ヘー。
御される。またこのとき、スイッチ回路9の導通抵抗は
十分な直流再生能力を持つ程度まで小さな値に制御され
、正しく直流再生を行なうことができる。
以上のように、本実施例によれば、同期信号検出回路の
出力によってその開閉と導通抵抗が制御されるスイッチ
回路と、同期信号検出回路の出力によって制御される基
準値算出回路を設けることにより、入力信号に含まれる
同期信号を確実に検出して正しく直流再生を行なうこと
ができ、また回路の切換に伴うショックも発生しない、
簡素な構成のクランプ回路を提供することができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、入力信号に含まれる
同1期信号成分が所定のパルス幅以下のパルス列より成
る信号の場合、信号内容の平均値に依存せずに確実に同
期信号を検出し、画像信号の直流再生を正しく行ない得
る簡素な構成のクランプ回路を実現することができ、そ
の実用的効果は大きいλ 10ベー。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるクランプ回路のブロ
ック図、第2図は従来のクランプ回路のブロック図であ
る。 1.3.21.23・・・・・・バッファ回路、2,2
4゜25・・・・・・コンデンサ、4,3o・・甲・A
/D 変換器、5.31・・・・・・同期信号検出回路
、6,32・・・・・・基準値算出回路、7・・・・・
・クランプ信号発生回路、33・・・・・・クランプパ
ルス発生回路、8,34・・・・・・D/A変換器、9
,28・・・・・・スイッチ回路、29・・・・・・切
換回路、26・・・・・・抵抗器、27・・・・・・バ
イアス電圧回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力画像信号に含まれる同期信号成分が所定のパルス幅
    以下のパルス列よりなる信号の再生装置のクランプ回路
    であって、第1のバッファ回路と、前記第1のバッファ
    回路の出力に接続されたコンデンサと、前記コンデンサ
    の出力端に接続されたスイッチ回路と、前記コンデンサ
    の出力端に接続された第2のバッファ回路と、画像信号
    に含まれる同期信号成分を検出する同期信号検出回路と
    、再生信号の直流レベルの基準値を算出する基準値算出
    回路と、前記スイッチ回路の開閉を制御するクランプ信
    号発生回路とにより構成され、前記基準値算出回路の出
    力が前記スイッチ回路に供給してフィードバッククラン
    プ回路を形成するよう構成され、前記同期信号検出回路
    の出力によって、前記スイッチ回路の導通抵抗値と前記
    基準値算出回路と前記クランプ信号発生回路とを制御す
    るよう構成されたことを特徴とするクランプ回路。
JP61133352A 1986-06-09 1986-06-09 クランプ回路 Pending JPS62289059A (ja)

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JP61133352A JPS62289059A (ja) 1986-06-09 1986-06-09 クランプ回路

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56149869A (en) * 1980-04-23 1981-11-19 Nec Corp Synchronism separation circuit
JPS5983467A (ja) * 1982-11-05 1984-05-14 Nec Corp 同期分離回路
JPS59114972A (ja) * 1982-12-21 1984-07-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd クランプ装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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