JPS62288728A - 弱電機器の回転体用クラツチ - Google Patents
弱電機器の回転体用クラツチInfo
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- JPS62288728A JPS62288728A JP12725886A JP12725886A JPS62288728A JP S62288728 A JPS62288728 A JP S62288728A JP 12725886 A JP12725886 A JP 12725886A JP 12725886 A JP12725886 A JP 12725886A JP S62288728 A JPS62288728 A JP S62288728A
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- Japan
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- clutch
- plate
- clutch plate
- friction
- friction plate
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- Pending
Links
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- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
［産業上の利用分野］
本発明は、たとえばテープレコーダのような、回転体を
備える弱電機器に適用して効果的なりラッチに関するも
のである。
備える弱電機器に適用して効果的なりラッチに関するも
のである。
［発明の概要コ
本発明は、対向する１対のクラッチ板の間に。
一方のクラッチ板に固着する摩擦板を設けたクラッチに
おいて、一方のクラッチ板に多数の小突起を設けて、こ
の面に摩擦板を、小突起が摩擦板に没入するように貼着
することにより、一方のクラッチ板に摩擦板を相互回転
不能に確実に固定して、クラッチの動力伝達精度を向上
させるとともに。
おいて、一方のクラッチ板に多数の小突起を設けて、こ
の面に摩擦板を、小突起が摩擦板に没入するように貼着
することにより、一方のクラッチ板に摩擦板を相互回転
不能に確実に固定して、クラッチの動力伝達精度を向上
させるとともに。
高温における耐久性を向上させ、かつ組立を容易とする
とともに、安価に製作しつるようにしたものである。
とともに、安価に製作しつるようにしたものである。
［従来の技術］
第４図と第５図は、テープレコーダのイジェクタモータ
部に設けた従来のクラッチの一例を示すもので、５１は
イジェクタモータ、５２はその回転軸で、回転軸５２に
嵌着する連結筒５３の両端には、互いに平行をなす第１
クラツチ板５４とフランジ５５が固設され、第１クラツ
チ板５４のフランジ５５と対向する面には、たとえばフ
ェルト製の環状摩擦板５６が、後述するように貼着され
ている。
部に設けた従来のクラッチの一例を示すもので、５１は
イジェクタモータ、５２はその回転軸で、回転軸５２に
嵌着する連結筒５３の両端には、互いに平行をなす第１
クラツチ板５４とフランジ５５が固設され、第１クラツ
チ板５４のフランジ５５と対向する面には、たとえばフ
ェルト製の環状摩擦板５６が、後述するように貼着され
ている。
連結筒５３には、第１クラツチ板５４と平行をなす第２
クラツチ板５７が回転自在に嵌合し、フランジ５５との
間に巻装したコイル状圧縮ばね５８の付勢により、摩擦
板５６に圧接している。
クラツチ板５７が回転自在に嵌合し、フランジ５５との
間に巻装したコイル状圧縮ばね５８の付勢により、摩擦
板５６に圧接している。
上述の装置は、モータ５１により第１クラツチ板５４と
ともに回転する摩擦板５６の回転力が、摩擦板５６とば
ね５８に付勢された第２クラツチ板５７の間の摩擦力に
より、第２クラツチ板５７に伝達されるので、第２クラ
ツチ板５７の回転力は、ばねＳ８の付勢力により、一定
値に規制されるようになっている。
ともに回転する摩擦板５６の回転力が、摩擦板５６とば
ね５８に付勢された第２クラツチ板５７の間の摩擦力に
より、第２クラツチ板５７に伝達されるので、第２クラ
ツチ板５７の回転力は、ばねＳ８の付勢力により、一定
値に規制されるようになっている。
第５図は、第４図における第１クラツチ板５４と摩擦板
５６の貼着部を示すもので、フェルト製の摩擦板５６は
、そのままでは、他物に強固に貼着し難いので、摩擦板
５６の一面に合成樹脂フィルム５９を高温で溶着して、
形成された樹脂層を接着材６０をもって第１クラツチ板
５４に貼着している６ ［発明が解決しようとする問題点コ しかし従来の摩擦板５６の貼着手段は、貼着作業に手間
がかかり、また使用時の摩擦熱により貼着層が軟化して
摩擦板５６が剥がれることがあり、さらに合成樹脂フィ
ルム５９と接着材６０の厚さの誤差が累積して、クラッ
チの動力伝達精度が低下する。
５６の貼着部を示すもので、フェルト製の摩擦板５６は
、そのままでは、他物に強固に貼着し難いので、摩擦板
５６の一面に合成樹脂フィルム５９を高温で溶着して、
形成された樹脂層を接着材６０をもって第１クラツチ板
５４に貼着している６ ［発明が解決しようとする問題点コ しかし従来の摩擦板５６の貼着手段は、貼着作業に手間
がかかり、また使用時の摩擦熱により貼着層が軟化して
摩擦板５６が剥がれることがあり、さらに合成樹脂フィ
ルム５９と接着材６０の厚さの誤差が累積して、クラッ
チの動力伝達精度が低下する。
［問題点を解決するための手段］
本発明は、第１クラツチ板に多数の小突起を設けて、こ
の面に摩擦板を、小突起が摩擦板に没入するように貼着
することにより、上述の問題点の解決を図ったものであ
る。
の面に摩擦板を、小突起が摩擦板に没入するように貼着
することにより、上述の問題点の解決を図ったものであ
る。
［作用コ
本発明においては、第１クラツチ板に設けた多数の小突
起が摩擦板に食い込んでいるので、クラッチが使用中に
高温になっても、両者の相互回動が強固に防止される。
起が摩擦板に食い込んでいるので、クラッチが使用中に
高温になっても、両者の相互回動が強固に防止される。
またクラッチ不使用時に、摩擦板が第１クラツチ板より
脱落しない程度に両者を接着すればよいので、貼着作業
は簡単でよく、従って接着層が薄く厚さの誤差によるク
ラッチの動力伝達精度の低下も生じない。
脱落しない程度に両者を接着すればよいので、貼着作業
は簡単でよく、従って接着層が薄く厚さの誤差によるク
ラッチの動力伝達精度の低下も生じない。
［発明の実施例コ
第１図と第２図は、本発明の一実施例を示すもので、１
，２はそれぞれ上記５２．５３と同様の回転軸と連結筒
、３は上記５４に相当する第１クラツチ板、４，５はそ
れぞれ上記５６．５７と同様の摩擦板と第２クラツチ板
である。
，２はそれぞれ上記５２．５３と同様の回転軸と連結筒
、３は上記５４に相当する第１クラツチ板、４，５はそ
れぞれ上記５６．５７と同様の摩擦板と第２クラツチ板
である。
本発明の第１クラツチ板３の要所には、多数の針状突起
６が設けてあり、この面に摩擦板４が、針状突起６を没
入させて、脱落しない程度に貼着されている。
６が設けてあり、この面に摩擦板４が、針状突起６を没
入させて、脱落しない程度に貼着されている。
従って、クラッチ使用中に、摩擦熱により高温になって
も、第１クラツチ板３と摩擦板４が相互ｐ］動すること
はない。
も、第１クラツチ板３と摩擦板４が相互ｐ］動すること
はない。
また第３図に示すように、第１クラツチ板１１に、上記
針状突起６に代えて放射方向を向く多数の突条１２を設
けてもよい。
針状突起６に代えて放射方向を向く多数の突条１２を設
けてもよい。
以上はテープレコーダのイジェクタモータ部に設けたク
ラッチに、本発明を適用した場合であるが、本発明は、
リール台クラッチやローディングモータクラッチ等にも
効果的に適用することができ、またデータレコーダやＣ
Ｄプレーヤやレコードプレーヤ等地の弱電機器のクラッ
チにも効果的に適用することができる。
ラッチに、本発明を適用した場合であるが、本発明は、
リール台クラッチやローディングモータクラッチ等にも
効果的に適用することができ、またデータレコーダやＣ
Ｄプレーヤやレコードプレーヤ等地の弱電機器のクラッ
チにも効果的に適用することができる。
［発明の効果コ
本発明によれば、第１クラツチ板に設けた多数の小突起
が摩擦板に食い込んでいるので、クラッチが使用中に高
温になっても、両者の相互回動が強固に防止される。
が摩擦板に食い込んでいるので、クラッチが使用中に高
温になっても、両者の相互回動が強固に防止される。
またクラッチ不使用時に、摩擦板が第１クラツチ板より
脱落しない程度に両者を接着すればよいので、貼着作業
は簡単かつ安価となり、また接着層が薄くなるので、厚
さの誤着によるクラッチの動力伝達精度の低下も避けら
れる。
脱落しない程度に両者を接着すればよいので、貼着作業
は簡単かつ安価となり、また接着層が薄くなるので、厚
さの誤着によるクラッチの動力伝達精度の低下も避けら
れる。
第１図は本発明の一実施例を示すクラッチ要部の縦断側
面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線断面図、第３図は本発明
の他の実施例を示す第１図に相当する図、第４図は従来
のクラッチを示す一部切欠側面図、第５図は第４図の要
部拡大図である。 ３・・・第１クラツチ板。 ４・・・摩擦板、 ５・・・第２クラツチ板、 ６・・・針状突起、 １１・・・第１クラツチ板、 １２・・・突条。
面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線断面図、第３図は本発明
の他の実施例を示す第１図に相当する図、第４図は従来
のクラッチを示す一部切欠側面図、第５図は第４図の要
部拡大図である。 ３・・・第１クラツチ板。 ４・・・摩擦板、 ５・・・第２クラツチ板、 ６・・・針状突起、 １１・・・第１クラツチ板、 １２・・・突条。
Claims (3)
- （１）対向する１対のクラッチ板の間に、一方のクラッ
チ板に固着する摩擦板を設けたクラッチにおいて、一方
のクラッチ板に多数の小突起を設けて、この面に摩擦板
を、小突起が摩擦板に没入するように貼着したことを特
徴とする弱電機器の回転体用クラッチ。 - （２）小突起が針状突起である特許請求の範囲第１項に
記載のクラッチ。 - （３）小突起が放射方向を向く突条である特許請求の範
囲第１項に記載のクラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12725886A JPS62288728A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 弱電機器の回転体用クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12725886A JPS62288728A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 弱電機器の回転体用クラツチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62288728A true JPS62288728A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=14955591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12725886A Pending JPS62288728A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 弱電機器の回転体用クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62288728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989012181A1 (en) * | 1988-06-03 | 1989-12-14 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Clutch facing |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680531A (en) * | 1979-12-06 | 1981-07-01 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Friction pad assembly |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12725886A patent/JPS62288728A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680531A (en) * | 1979-12-06 | 1981-07-01 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Friction pad assembly |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1989012181A1 (en) * | 1988-06-03 | 1989-12-14 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Clutch facing |
| US5052536A (en) * | 1988-06-03 | 1991-10-01 | Kabushiki Kaisha Daikin Seisakusho | Clutch facing |
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