JPS62288490A - 瓦焼成用治具 - Google Patents
瓦焼成用治具Info
- Publication number
- JPS62288490A JPS62288490A JP12884086A JP12884086A JPS62288490A JP S62288490 A JPS62288490 A JP S62288490A JP 12884086 A JP12884086 A JP 12884086A JP 12884086 A JP12884086 A JP 12884086A JP S62288490 A JPS62288490 A JP S62288490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- arcuate
- arcuate grooves
- grooves
- support base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 12
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 7
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 10
- 235000000722 Celosia argentea Nutrition 0.000 description 5
- 240000008365 Celosia argentea Species 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
〔発明の目的］
皮ｌ上■且里丘団
本発明は素光の焼成に用いる瓦焼成用治具に関するもの
である。
である。
丈米坐狡五
従来瓦の焼成は焼成台車をトンネル炉内を通過させるこ
とにより行わしめ、その際隣接する瓦相互間の接触を防
止し、個々の瓦への均一な加熱を可能ならしめる為に、
特に素光の整列方法としては金属製冶具にて斜めに焼成
せしめたりしているものが見受けられるが、治具そのも
のの耐久性に問題があると共に、治具への載置に手間を
要し、又焼成台車の移動中における振動にて治具より素
光の位置がずれたりする欠点を有していた。
とにより行わしめ、その際隣接する瓦相互間の接触を防
止し、個々の瓦への均一な加熱を可能ならしめる為に、
特に素光の整列方法としては金属製冶具にて斜めに焼成
せしめたりしているものが見受けられるが、治具そのも
のの耐久性に問題があると共に、治具への載置に手間を
要し、又焼成台車の移動中における振動にて治具より素
光の位置がずれたりする欠点を有していた。
日が ンしようとする口 占
本発明は冶具そのものをセラミックス製にて成形せしめ
ると共に、素光を垂直に嵌合支持せしめ、而も素光の玉
縁の大小にも適格に適応可能ならしめた瓦焼成用治具を
提供せんとするものである。
ると共に、素光を垂直に嵌合支持せしめ、而も素光の玉
縁の大小にも適格に適応可能ならしめた瓦焼成用治具を
提供せんとするものである。
。 占を”° るための
本発明はかかる点に鑑み、セラミック製から成る方形台
形状の支持台中央部に定間隔に弧状凹溝を穿設せしめる
と共に、該弧状凹溝は下方に渉るに従い狭小なるテーパ
ー状に形成せしめ、又並列する弧状凹溝間に突条を突設
せしめた瓦焼成用治具、並びに弧状凹溝の両側部に上突
条と同高なる突条を突設せしめた瓦焼成用治具を提供し
て上記欠点を解消せんとしたものである。
形状の支持台中央部に定間隔に弧状凹溝を穿設せしめる
と共に、該弧状凹溝は下方に渉るに従い狭小なるテーパ
ー状に形成せしめ、又並列する弧状凹溝間に突条を突設
せしめた瓦焼成用治具、並びに弧状凹溝の両側部に上突
条と同高なる突条を突設せしめた瓦焼成用治具を提供し
て上記欠点を解消せんとしたものである。
詐二］
本発明はセラミック製から成る支持台中央部に穿設せし
めた弧状凹溝に、素光の玉縁を嵌合支持することにより
、素光が支持台に対し垂直状態で安定的に支持されると
共に、素光の尻部が支持台上面に密着することなく素光
を満遍なく焼成出来るのである。
めた弧状凹溝に、素光の玉縁を嵌合支持することにより
、素光が支持台に対し垂直状態で安定的に支持されると
共に、素光の尻部が支持台上面に密着することなく素光
を満遍なく焼成出来るのである。
大施拠
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、
ｌはセラミック製にて方形台形状に形成ならしめた支持
台であり、該支持台ｌの平面には弧状凹溝２．２ａ・・
・を定間隔にて規律状に穿設せしめている。
台であり、該支持台ｌの平面には弧状凹溝２．２ａ・・
・を定間隔にて規律状に穿設せしめている。
弧状凹溝２．２ａ・・・は支持台１に対し直角深秋に支
持台１の奥深（穿設せしめると共に、凹溝幅Ａは端部に
至って同幅に形成せしめ、又その小弧状部３は第３図に
図示する様に垂直に穿かれ、大弧状部４は支持台１の底
壁５に渉るに従い、内方傾斜された狭小なるテーパー状
に形成されている。
持台１の奥深（穿設せしめると共に、凹溝幅Ａは端部に
至って同幅に形成せしめ、又その小弧状部３は第３図に
図示する様に垂直に穿かれ、大弧状部４は支持台１の底
壁５に渉るに従い、内方傾斜された狭小なるテーパー状
に形成されている。
６．６ａ・・・は並列する弧状凹溝２．２ａ・・・間に
突没せしめた小高なる突条であり、該突条６．６ａ・・
・は弧状凹溝２．２ａ・・・の大弧状部４の弧状線と同
平行に形成されている。
突没せしめた小高なる突条であり、該突条６．６ａ・・
・は弧状凹溝２．２ａ・・・の大弧状部４の弧状線と同
平行に形成されている。
７．７ａは弧状凹溝２．２ａ・・・の両側部にして、突
条６．６ａ・・・と同高に突設せしめた突条である次い
で本発明の作用について説明すると、本発明のものは特
に玉縁を有する様な素光の焼成に使用せしめるものであ
り、支持台１に穿没せしめた弧状凹溝２．２ａ・・・内
に素光８の玉縁９を挿入せしめれば、弧状凹溝２．２ａ
・・・は素光８の玉縁９と略同幅に形成されているため
、素光８の玉縁９は弧状凹溝２．２ａ・・・内に安定的
に垂直状態で支持され、而も弧状凹溝２．２ａ・・・は
支持台ｌ中央部に定間隔に穿設されているので、素光８
は自ずから支持台ｌに定間隔に支持され、而も並列する
弧状凹溝２．２ａ・・・間には突条６．６ａ・・・が突
設され、且つ又弧状凹溝２．２ａ・・・の両側部にも上
突条６．６ａ・・・と同高なる突条７．７ａ・・・を突
設せしめたことにより、素光８の尻ｌＯは突条６．６ａ
、７．７ａにて安定的に載置されるのである。
条６．６ａ・・・と同高に突設せしめた突条である次い
で本発明の作用について説明すると、本発明のものは特
に玉縁を有する様な素光の焼成に使用せしめるものであ
り、支持台１に穿没せしめた弧状凹溝２．２ａ・・・内
に素光８の玉縁９を挿入せしめれば、弧状凹溝２．２ａ
・・・は素光８の玉縁９と略同幅に形成されているため
、素光８の玉縁９は弧状凹溝２．２ａ・・・内に安定的
に垂直状態で支持され、而も弧状凹溝２．２ａ・・・は
支持台ｌ中央部に定間隔に穿設されているので、素光８
は自ずから支持台ｌに定間隔に支持され、而も並列する
弧状凹溝２．２ａ・・・間には突条６．６ａ・・・が突
設され、且つ又弧状凹溝２．２ａ・・・の両側部にも上
突条６．６ａ・・・と同高なる突条７．７ａ・・・を突
設せしめたことにより、素光８の尻ｌＯは突条６．６ａ
、７．７ａにて安定的に載置されるのである。
：発明の効果〕
要するに本発明は、セラミック製から成る方形台形状の
支持台ｌの中央部に定間隔に弧状凹溝２．２ａ・・・を
穿設せしめると共に、該弧状凹溝２．２ａ・・・には下
方に渉るに従い狭小なるテーパー状に形成せしめ、又並
列する弧状凹溝２．２ａ・・・間に突条６．６ａ・・・
を突設せしめたので、支持台１に穿設せしめた弧状凹溝
２．２ａ・・・に素光８の玉縁９をその弧状形状に合わ
せて挿入せしめれば、素光８の玉縁９は弧状凹溝２．２
ａ・・・内に全域に渉って埋設される状態で垂直に支持
され、而も並列する弧状凹溝２．２ａ・・・に突設せし
めた突条６．６ａ・・・並びに両側部に突設せしめた７
、 ７ａにて素光８の尻１０が上突条６．６ａ、 ？、
７ａに載置され、焼成時に於いても素光８の尻１０の下
端部１）位置まで満遍なく焼成されることとなり、素光
の捻じれ、歪みを生ずることな（理想的に焼成されるの
である。
支持台ｌの中央部に定間隔に弧状凹溝２．２ａ・・・を
穿設せしめると共に、該弧状凹溝２．２ａ・・・には下
方に渉るに従い狭小なるテーパー状に形成せしめ、又並
列する弧状凹溝２．２ａ・・・間に突条６．６ａ・・・
を突設せしめたので、支持台１に穿設せしめた弧状凹溝
２．２ａ・・・に素光８の玉縁９をその弧状形状に合わ
せて挿入せしめれば、素光８の玉縁９は弧状凹溝２．２
ａ・・・内に全域に渉って埋設される状態で垂直に支持
され、而も並列する弧状凹溝２．２ａ・・・に突設せし
めた突条６．６ａ・・・並びに両側部に突設せしめた７
、 ７ａにて素光８の尻１０が上突条６．６ａ、 ？、
７ａに載置され、焼成時に於いても素光８の尻１０の下
端部１）位置まで満遍なく焼成されることとなり、素光
の捻じれ、歪みを生ずることな（理想的に焼成されるの
である。
又弧状凹溝２．２ａ・・・は下方に渉るに従い狭小なる
テーパー状に形成されているので、素光８の玉縁９の長
さに応じて適宜その安定的なる垂直支持をなさしめ、素
光の玉縁長さにも臨機対応出来る等その実用的効果甚だ
大なるものである。
テーパー状に形成されているので、素光８の玉縁９の長
さに応じて適宜その安定的なる垂直支持をなさしめ、素
光の玉縁長さにも臨機対応出来る等その実用的効果甚だ
大なるものである。
図は本発明の一実施例を示すものにして、第１図は本発
明に係る瓦焼成用治具の平面図、第２図は同上正面図、
第３図は同上中央横断面図、第４図は素光を載置せしめ
た状態を示す断面図、第５図は素光の斜視図である。 １支持台 ２．２ａ・・・弧状凹溝 ６．６ａ・・・
突条７．７ａ・・・突条 ８素丸 ９玉縁以上
明に係る瓦焼成用治具の平面図、第２図は同上正面図、
第３図は同上中央横断面図、第４図は素光を載置せしめ
た状態を示す断面図、第５図は素光の斜視図である。 １支持台 ２．２ａ・・・弧状凹溝 ６．６ａ・・・
突条７．７ａ・・・突条 ８素丸 ９玉縁以上
Claims (2)
- （１）セラミック製から成る方形台形状の支持台中央部
に定間隔に弧状凹溝を穿設せしめると共に、該弧状凹溝
は下方に渉るに従い狭小なるテーパー状に形成せしめ、
又並列する弧状凹溝間に突条を突設せしめたことを特徴
とする瓦焼成用治具。 - （２）セラミック製から成る方形台形状の支持台中央部
に定間隔に弧状凹溝を穿設せしめると共に、該弧状凹溝
は下方に渉るに従い狭小なるテーパー状に形成せしめ、
又並列する弧状凹溝間に突条を突設せしめると共に、弧
状凹溝の両側部に上突条と同高なる突条を突設せしめた
ことを特徴とする瓦焼成用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12884086A JPS62288490A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 瓦焼成用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12884086A JPS62288490A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 瓦焼成用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62288490A true JPS62288490A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=14994690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12884086A Pending JPS62288490A (ja) | 1986-06-03 | 1986-06-03 | 瓦焼成用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62288490A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04106337U (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-14 | 高砂工業株式会社 | 陶磁器製品焼成用匣鉢 |
| JPH0552698U (ja) * | 1991-12-13 | 1993-07-13 | 月男 原田 | 丸瓦、伏間瓦などの焼成用間隔保持具 |
-
1986
- 1986-06-03 JP JP12884086A patent/JPS62288490A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04106337U (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-14 | 高砂工業株式会社 | 陶磁器製品焼成用匣鉢 |
| JPH0552698U (ja) * | 1991-12-13 | 1993-07-13 | 月男 原田 | 丸瓦、伏間瓦などの焼成用間隔保持具 |
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