JPS62288393A - 送風装置 - Google Patents
送風装置Info
- Publication number
- JPS62288393A JPS62288393A JP61132281A JP13228186A JPS62288393A JP S62288393 A JPS62288393 A JP S62288393A JP 61132281 A JP61132281 A JP 61132281A JP 13228186 A JP13228186 A JP 13228186A JP S62288393 A JPS62288393 A JP S62288393A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hub
- mixed flow
- flow impeller
- air passage
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、空調機等に用いられる斜流羽根車を用いた送
風装置に関するものである。
風装置に関するものである。
従来の技術
従来のこの柚の送風装置は第2図(a)(b)に示すよ
うな構成になっている。すなわち、矢印入方向に吸込ま
れた空気は羽根車11により加速され、ケーシング22
により流れ方向が制御されると共に圧力を回復し、矢印
B方向に吐出される。このとき、脱臭剤33あるいは芳
香剤44は、ケーシングの流入口あるいは流出口に装着
されている。
うな構成になっている。すなわち、矢印入方向に吸込ま
れた空気は羽根車11により加速され、ケーシング22
により流れ方向が制御されると共に圧力を回復し、矢印
B方向に吐出される。このとき、脱臭剤33あるいは芳
香剤44は、ケーシングの流入口あるいは流出口に装着
されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の構成では、空電の流入口と流出口が
90°ずれた向きにあるため、空気がUターンするよう
な流れを作るためには別の配管を用いて流出方向を変更
する必要があった。そのため、配管部材、配管用や脱臭
剤、芳香剤用のスペースが必要となりコストがかさみ、
かつ、装置が大形化するという欠点を有していた。
“本発明はかかる従来の問題を解消するもので、ケーシ
ングの周囲に配管等を追加することなくUターン流れを
生じさせる、コンパクトな送風装置1tを提供すること
を目的としている。
90°ずれた向きにあるため、空気がUターンするよう
な流れを作るためには別の配管を用いて流出方向を変更
する必要があった。そのため、配管部材、配管用や脱臭
剤、芳香剤用のスペースが必要となりコストがかさみ、
かつ、装置が大形化するという欠点を有していた。
“本発明はかかる従来の問題を解消するもので、ケーシ
ングの周囲に配管等を追加することなくUターン流れを
生じさせる、コンパクトな送風装置1tを提供すること
を目的としている。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の送風装置は、ほ
ぼ円錐台形のハブの上底面および下底面を貫通状態とし
た斜流羽根車を、周囲および下底面を囲う第1の風路部
材に納めると同時に、第1の風路部材の底部にはもどり
案内羽根を設け、ざらに、ほぼ円面形の第2の風路部材
を斜流羽根車のハブの上底面外周に接合して形成した構
成をとっている。また、脱臭剤や芳香剤は、斜流羽根車
ハブの貫通部に着脱自在に取付ける構造をとって(ハる
。
ぼ円錐台形のハブの上底面および下底面を貫通状態とし
た斜流羽根車を、周囲および下底面を囲う第1の風路部
材に納めると同時に、第1の風路部材の底部にはもどり
案内羽根を設け、ざらに、ほぼ円面形の第2の風路部材
を斜流羽根車のハブの上底面外周に接合して形成した構
成をとっている。また、脱臭剤や芳香剤は、斜流羽根車
ハブの貫通部に着脱自在に取付ける構造をとって(ハる
。
作 用
本発明は上記のように、斜流羽根車のハブ上底面と下底
面が貫通状態になっているために、空気がハブの内側を
流れることが出来る。第1の風路部材は斜流羽根車の周
囲および下底面を囲んでいるため、斜流羽根車に流入し
た空電は羽根によって仕事を受けた後、第1の風路部材
の底部で駆回流を生じる。ところが、第1の風路部材の
底部にはもどり案内羽根が形成されているため、空気は
外周部から中心部へ導かれ、斜流羽根車のハブ内側の貫
通部分を通過するUターン流れとなって外部へ吐出され
る。ざらに、ハブの上底面にはほぼ内向形の第2の風路
部材が設けられているため、斜流羽根車へ吸い込まれる
流れは第2の風路部材の外部を流れ、ハブ内側を通過し
た吐出流れは第2の風路部材の内部を流れることになり
、斜流羽根車の吸込口付近で循環流が生じることを防い
でいる。
面が貫通状態になっているために、空気がハブの内側を
流れることが出来る。第1の風路部材は斜流羽根車の周
囲および下底面を囲んでいるため、斜流羽根車に流入し
た空電は羽根によって仕事を受けた後、第1の風路部材
の底部で駆回流を生じる。ところが、第1の風路部材の
底部にはもどり案内羽根が形成されているため、空気は
外周部から中心部へ導かれ、斜流羽根車のハブ内側の貫
通部分を通過するUターン流れとなって外部へ吐出され
る。ざらに、ハブの上底面にはほぼ内向形の第2の風路
部材が設けられているため、斜流羽根車へ吸い込まれる
流れは第2の風路部材の外部を流れ、ハブ内側を通過し
た吐出流れは第2の風路部材の内部を流れることになり
、斜流羽根車の吸込口付近で循環流が生じることを防い
でいる。
また、脱臭剤あるいは芳香剤はハブの貫通部に取付けで
あるので、余分なヌベースを取る必要がなく送風機の小
形化が図れる。
あるので、余分なヌベースを取る必要がなく送風機の小
形化が図れる。
実施例
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。
第1図において、1は斜流羽根車、1aはハブ1bに設
けられた羽根、1Cはボス部で、周方向に数カ所の支持
部材1dによりハゲ1bに固定されている。また、ハブ
1bの内側は貫通状態となっている。2は斜流羽根車1
の周囲と下底面を囲う第1の風路部材で、底部には複数
枚のもどり案内羽根3が形成されている。4は第2の風
路部材で、ほぼ円筒形をしており、一端がハブ1bの上
底面外周と接合されている。6は脱臭剤あるいは芳香剤
で、ハブの貫通部へ着脱自在に取付けられている。
けられた羽根、1Cはボス部で、周方向に数カ所の支持
部材1dによりハゲ1bに固定されている。また、ハブ
1bの内側は貫通状態となっている。2は斜流羽根車1
の周囲と下底面を囲う第1の風路部材で、底部には複数
枚のもどり案内羽根3が形成されている。4は第2の風
路部材で、ほぼ円筒形をしており、一端がハブ1bの上
底面外周と接合されている。6は脱臭剤あるいは芳香剤
で、ハブの貫通部へ着脱自在に取付けられている。
同図において、モータ5の回転は軸5aおよびホス部1
cを介して斜流羽根車1に伝えられている。斜流羽根車
1の回転により矢印り方向に吸い込まれた空電は、羽根
1aからの仕事を受けて第1の風路部材2の底部へ吐出
される。さらに、第1の風路部材2の底部に設けられた
もどり案内羽根3に沿って、空気は外周部から中心部へ
導かれ、ハブ1bの内側の貫通部を通るUターン流れと
なる。
cを介して斜流羽根車1に伝えられている。斜流羽根車
1の回転により矢印り方向に吸い込まれた空電は、羽根
1aからの仕事を受けて第1の風路部材2の底部へ吐出
される。さらに、第1の風路部材2の底部に設けられた
もどり案内羽根3に沿って、空気は外周部から中心部へ
導かれ、ハブ1bの内側の貫通部を通るUターン流れと
なる。
貫通部内に設けられた脱臭剤あるいは芳香剤6を通り抜
けた空気は、第2の風路部材4によって、羽根1aへ流
入する流れと仕切られた状態で大気中へ吐出される。
けた空気は、第2の風路部材4によって、羽根1aへ流
入する流れと仕切られた状態で大気中へ吐出される。
発明の効果
以上のように本発明の送風装置によれば次のような効果
が得られる。
が得られる。
(1)斜流羽根車のハブの内側を貫通状態とし、同時に
、斜流羽根車からの吐出流れをハブ下底面側の中心部へ
導く第1の風路部材ともどり案内羽根を設けることによ
って、斜流羽根車の外部へ配管等を追加することなく、
コンパクトにUターン流れを生じ嘔せることか出来る。
、斜流羽根車からの吐出流れをハブ下底面側の中心部へ
導く第1の風路部材ともどり案内羽根を設けることによ
って、斜流羽根車の外部へ配管等を追加することなく、
コンパクトにUターン流れを生じ嘔せることか出来る。
(2)斜流羽根車ハブの貫通部に、脱臭剤あるいは芳香
剤を取付けられるので、羽根車外部に別のヌベースを収
る必要がなく、装置を小形化することが出来る。
剤を取付けられるので、羽根車外部に別のヌベースを収
る必要がなく、装置を小形化することが出来る。
第1図は本発明の一実施例における送風装置の断面図、
第2図(a)(b)は従来の斜流羽根車を用いた送風装
置の概略構成を示す平面図および断面図である。 1・・・・・・斜流羽根車、1a・・・・・・羽根、1
b・・・・・・ハブ、2・・・・・・第1の風路部材、
3・・・・・・もどり案内羽根、401010.第2の
風路部材、6・・・・・・脱臭剤あるいは芳香剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−一剥ぺt羽根車 /α−−−η 侠 /b−m−ハブ 6−一一説莫−1FIIbるい(は 第1図 ″J唇脣1 第 2 図 (久) (b) へ
第2図(a)(b)は従来の斜流羽根車を用いた送風装
置の概略構成を示す平面図および断面図である。 1・・・・・・斜流羽根車、1a・・・・・・羽根、1
b・・・・・・ハブ、2・・・・・・第1の風路部材、
3・・・・・・もどり案内羽根、401010.第2の
風路部材、6・・・・・・脱臭剤あるいは芳香剤。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
−一剥ぺt羽根車 /α−−−η 侠 /b−m−ハブ 6−一一説莫−1FIIbるい(は 第1図 ″J唇脣1 第 2 図 (久) (b) へ
Claims (1)
- ほぼ円錐台形のハブの外周面に複数枚の羽根を配設す
るとともにハブの上底面および下底面を貫通状態とした
斜流羽根車と、前記斜流羽根車の周囲および下底面を囲
う第1の風路部材と、前記第1の風路部材の底部に設け
られ外周部より中心部へ流体を導く複数枚のもどり案内
羽根と、ほぼ円筒形で一端を前記ハブの上底面外周と接
合して設けられた第2の風路部材と、前記斜流羽根車の
貫通部に着脱自在に取付けられた脱臭剤あるいは芳香剤
とによって構成される送風装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132281A JPS62288393A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 送風装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61132281A JPS62288393A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 送風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62288393A true JPS62288393A (ja) | 1987-12-15 |
Family
ID=15077612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61132281A Pending JPS62288393A (ja) | 1986-06-06 | 1986-06-06 | 送風装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62288393A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009091980A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Panasonic Corp | 扇風機 |
-
1986
- 1986-06-06 JP JP61132281A patent/JPS62288393A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009091980A (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-30 | Panasonic Corp | 扇風機 |
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