JPS62287961A - 内面研削盤 - Google Patents

内面研削盤

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JPS62287961A
JPS62287961A JP61129505A JP12950586A JPS62287961A JP S62287961 A JPS62287961 A JP S62287961A JP 61129505 A JP61129505 A JP 61129505A JP 12950586 A JP12950586 A JP 12950586A JP S62287961 A JPS62287961 A JP S62287961A
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grindstone
pressure
pressing force
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川口 桂司
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は内面研削盤、特に複数のローラ間で円筒状ワー
クを支持しつつ回転させると共に、該ワークの内周面に
回転する砥石軸に取付けられた砥石を圧接することによ
り、該ワークに研削加工を施すようにした内面研削盤に
関する。
(従来の技術) 一般に内面研削盤には、回転する砥石軸とこれに対向す
るように配設されたワーク保持部とが備えられており、
このワーク保持部としては、例えば特公昭60−121
74号公報や、あるいは実開昭59−97839号公報
に記載されたものがある。
このうち、後者のものは第8図に示すように、ピストン
部1がシリンダ体2に嵌合して進退動可能なプレッシャ
ロータ3と、該プレッシャロータ3と対向して配設され
たフロントプレート4と、円筒状のワーク5の外周に摺
接する複数の駆動ロール6.6とから構成されており、
該駆動ロール6.6によりワーク5の外周を支持しつつ
該ワーク5を回転させ、且つ該ワーク5の両端面を上記
プレッシャロータ3とフロントプレート4とで押圧保持
することにより、該ワーク5の内周面に砥石7を強い力
で圧接させた場合においても、該ワーク5がその軸心方
向に対して傾斜することのないようにして研削加工を施
すようになされている。
(発明が解決しようとする問題点)    ゛ところで
、上記のような円筒状ワーク5の内周面を研削する場合
には、一般に単位時間当りのワーク5に対する砥石7の
切込み通が大なる荒研削の後に仕上研削を施すようにさ
れている。このうち特に、荒研削時においては、大きな
研削力で砥石7をワーク5の内周面に圧接する必要があ
り、この為、砥石7とワーク5の内周面との間に非常に
高い接触圧が発生することになるのであるが、上記のご
とくワーク5が荒研削時における大きな研削力に耐え得
るようにプレッシャロータ3とフロントプレート4とで
強固に保持されていることにより、第9図に拡大して示
すように、荒研削時において砥石7をワーク5の内周面
に強い力で押し付けた場合には、その反力により該砥石
7を取付けた砥石軸7aに撓みを生じさせることになる
この場合には、砥石7の側面がワーク5の内周面5aに
対して傾斜した状態で接触することになり、その結果、
該ワーク5の内周面5aがテーバ状に研削されることに
なって、例えば、該ワーク5がベアリングの一部を構成
するインナレースのごとく高い仕上精度、特に内周面の
平行度が要求される場合には、甚だ不都合である。また
、仕上研削時においても、程度の差こそあれ同様の問題
が発生することになる。
このような問題に対処して、従来においては仕上研削の
後に、ワーク5に対する砥石7の切込みを全く行わず、
砥石軸7aの撓みがなくなるまで該砥石軸を回転させて
研削加工を施す所謂バックアウト工程を設けることによ
り、テーバ状に研削されたワーク5における内周面5a
を修正するようにされている。黙しながら、この場合に
は、バックアウト工程分だけ作業時間が長くなって、作
業能率を著しく低下させることになっていた。
更に、内面研削加工に使用される砥石は、当然のことな
がら、ワーク内周面より小径とされているので、砥石自
体の損耗が激しく、然も該砥石が上記のごとく砥石軸の
撓みに起因してワークの内周面に傾斜して圧接されるこ
とにより、該砥石自体が多少なりともテーバ状に変形す
る虞れがある。
その為、内面研削加工においては、荒研削および仕上研
削の夫々の研削工程の後に砥石の目立ておよび外形の修
正を行うドレスアップ工程を必要とし、これによっても
、研削作業時間が長くなって、作業能率を低下させるこ
とになっていた。
そこで本発明は、複数のローラ間で円筒状ワークの外周
を支持し、且つ該ワークの両端面をプレ回転する砥石軸
に取付けられた砥石を該ワークの内周面に圧接すること
により、研削加工を施すようにした内面研削盤において
、上記プレッシャピストンのワークに対する押圧力を研
削力に応じて変化させる圧力調整機構を設けると共に、
この押圧力の変化に応じて上記バッキングプレートを撓
ませることにより、該ワークを傾斜させて該ワークの内
周面と砥石の側面とが絶えず平行に接するようにして研
削加工を施し得る内面研削盤を提供することを目的とす
る。
(問題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明は次のように構成し
たことを特徴とする。
即ち、円筒状ワークの外周を二つのローラと一つのシュ
ーとで支持し、且つ該ワークの両端面をシリンダ内に摺
動自在に収納されたプレッシャビークを回転させると共
に、該ワークの内周面に回転する砥石軸に取付けられた
砥石を圧接することにより研削加工を施すようにした内
面研削盤において、上記プレッシャピストンのワークに
対する押圧力を研削力に応じて変化させる圧力調整機構
を設ける。そして、上記プレッシャピストンを介してワ
ークを該プレッシャピストンに対向するように配設され
たバッキングプレートに押し付けることにより該バッキ
ングプレートを上記押圧力の変化に対応して撓み得るよ
うに支持する。これにより、該バッキングプレートとプ
レッシャピストンとの間で挾持されたワークを、該プレ
ッシャピストンの該ワークに対する押圧力に応じて傾斜
させるようにする。
(作   用) 上記の構成によれば、大きな研削力で円筒状ワークに対
して研削加工を施す場合、例えば荒研削時においては、
砥石が該ワークの内周面に強い力で押し付けられること
になり、その反力の影響を受けて該砥石を取付けた砥石
軸が撓むことになる。
この場合、上記研削力に応じてプレッシャピストンのワ
ークに対する押圧力を圧力調整機構により変化させると
共に、該圧力調整機構により可変された押圧力に対応し
て上記バッキングプレートを撓ませて該ワークを傾斜さ
せるように構成されているので、例えば予め上記砥石軸
の撓み」、即ち、砥石側面とワークの内周面とで形成さ
れる傾斜角度に対応すべく、該ワークを傾斜させるよう
に上記圧力値を設定することにより、砥石の側面とワー
クの内周面とが平行に接することになって、該内周面が
テーバ状に研削されることがない。
(実  施  例) 次に本発明の具体的な実施例を図面に基いて説明する。
第1.2図に示すように、本実施例に係る内面研削I!
A11は、ベッド12の一側に固設されたモータ13と
これに一体の送り用ネジ14により、該ベッド12上を
進退動(図面上左右方向)し得る砥石テーブル15と、
同じく該ベッド12の他側に固設されたモータ16とこ
れに一体の切込み用ネジ17により、該ベッド12上を
上記砥石テーブル15の進退方向と直交する方向に往復
動可能とされた切込みテーブル18とを有する。更に、
上記砥石テーブル15上にはモータ19が載置固定され
、且つこのモータ19により回転される砥石軸20の一
端に砥石21が一体的に固設されていると共に、該砥石
軸20と対向するようにワーク保持部22が上記切込み
テーブル18上に載置固定されている。
このワーク保持部22は、第3図に拡大して示すように
、上下方向に多数のワーク23.23、・・・が収納さ
れたインシュート24と、これらワーク23.23、・
・・のうち最下方に位置するワーク23を上下一対の駆
動ローラ25.26と所定位置に固設されたシュー27
との間に押し込むべくシリンダ28により駆動されるワ
ーク保持部29と、該ワークブツシャ29によりワーク
23が上記所定位置に押し込まれる際に、上記上側の駆
動ローラ25を支点30を中心として上方に回動退避さ
せると共に、ワーク23が押し込まれた際に、該駆動ロ
ーラ25を該ワーク23の外周面に摺接させるためのク
ランプ装置31および該クランプ装置31の駆動手段と
してのクランプ用シリンダ32と、上記一対の駆動ロー
ラ25.26をベルト33を介して所定方向に回転させ
るモータ34と、更には、所定位置に押し込まれたワー
ク23の両端面を各々押圧挾持するプレッシャピストン
35と、これに対向するように配設されたバッキングプ
レート36とから構成されることにより、該ワーク23
の外周を上下一対のローラ25,26とシュー27とで
支持し、且つその両端面を上記プレッシャピストン35
とバッキングプレート36とで押圧挾持することにより
該ワーク23を回転するようにされている。
然して、本実施例においては、第4図に拡大して示すよ
うに、上記プレッシャピストン35は、シリンダ本体3
7内に摺動自在に収納されると共に、これに対向するよ
うに配設された上記バッキングプレート36は、その一
端36aのみをボルト38を介して、例えばシリンダ本
体37側に固定支持されることにより、上記プレッシャ
ピストン35をワーク23に押し付ける場合の押圧力の
大小に応じて、aSSで示す状態に撓み得るようにされ
ている。更に、上記プレッシャピストン35は、ワーク
23と共回りするように構成されている。
また、上記シリンダ本体37の一側には該シリンダ本体
37内に形成された前室39および後室40に夫々通じ
る圧油給排用の通路39a、40aが設けられていると
共に、該前室39および後室40への圧油を給排する為
の油圧回路は、モータ41により駆動されるポンプ42
の吐出通路43が接続された切換弁44と、該切換弁4
4から上記後室40および前室39に夫々至る第1.第
2給排通路45.46とで構成されている。そして、上
記切換弁44には、上記吐出通路43を第1給排通路4
5に連通させ且つ第2給排通路46をドレン通路47に
連通させる第1ポジシヨン44aと、吐出通路43を第
2給排通路46に連通させ且つ第1給排通路45をドレ
ン通路47に連通させる第2ポジシヨン44bとが設け
られている。そして、該切換弁44はソレノイド44C
が作動した時に上記第2ポジシヨン44bをとり、該ソ
レノイド440の非作動時には上記第1ポジシヨン44
aをとるようになっている。更に上記第1給排通路45
上には、切換弁44が第1ポジシヨン44aをとる時、
ポンプ42より給送される圧油の圧力を調整するための
圧力調整弁48が設けられると共に、切換弁44が第2
ポジシヨン44bをとる時、上記シリンダ本体37にお
ける後室40内の圧油を速やかにドレン通路47へ排出
させるための逆止弁49が設けられている。
尚、上記吐出通路43上にフィルタ50が設けられてい
ると共に、第1給排通路45上には上記圧力調整弁48
で調整された圧油の圧力を測定する為の圧力計51が設
けられている。
ここで、上記圧力調整弁48を制御するための制御手段
について説明すると、第5図に示すように、この制御手
段は、例えば荒研削加工あるいは仕上研削加工に応じて
予め設定した夫々に適した設定圧力に対応する信号a1
あるいはa2を出力する圧力設定器60と、砥石21の
ワーク23に対する切込み量、あるいは切込みテーブル
18の送り量等を検出することにより、スイッチ61を
切換える切込み量検出装置62と、該スイッチ61を切
換えることにより選択された上記出力信号a1.a2い
ずれかが入力されることにより、圧力調整弁48を上記
いずれかの出力信号に対応した圧力の油圧を発生させる
ように作動する制御装置63とから構成されている。こ
れにより、上記荒研削加工時と仕上研削加工時とに応じ
て夫々に適した油圧で上記とシリンダ本体37内のプレ
ッシャピストン35をワーク23の端面に押圧するよう
にされている。
上記の構成によれば、駆動ローラ25を支点30を中心
とし上方に回動退避させた状態で、ワークブツシャ29
によりワーク23を押し込み、次いで、上記駆動ローラ
25をクランプ装置31により下降させて該ワーク23
の外周に摺動させることにより、該ワーク23が上下一
対の駆動ローラ25.26とシュー27との間で支持さ
れ且つ回転されることになる。この時、モータ41を駆
動してポンプ42を作動させると、切換弁44が第1ポ
ジシヨン44aにあるので、ポンプ42の吐出通路43
が第1給排通路45に、第2給排通路46がドレン通路
47に夫々連通されることにより、ポンプ42からの圧
油がシリンダ本体37の後室40に供給され、プレッシ
ャピストン35がワーク23の端面を押圧することにな
って、第4図に示すごとく、該ワーク23が該プレッシ
ャピストン35とバッキングプレート36との間で押圧
挾持されることになる。この状態において、砥石テーブ
ル15を前進させることにより、回転する砥石軸20の
先端に取付けられた砥石21をワーク23の内周面に接
触させると共に、切込みテーブル18を前進させて該切
込みテーブル18上に載置されたワーク保持部22の全
体を移動させることにより、該ワーク23の内周面を上
記砥石21の側面に押し付けて研削加工が施されるので
あるが、第6図(イ)に示すように、例えば、荒研削時
において大きな研削力で上記ワーク23の内周面を砥石
21の側面に強く押し付けると、該砥石21を取付けた
砥石軸20に撓みを発生させることになる。その為、ワ
ーク23の内周面に対して砥石21の側面が傾斜状に接
触することになり、この状態で研削加工を行うと該ワー
ク23の内周面がテーバ状に研削されることになる。然
し乍ら、本実施例においては、第6図(ロ)で示すよう
に、シリンダ本体37における侵室40側へ供給される
圧油の圧力を研削力の大小即ち、荒研削と仕上研削とに
応じて変化させるようになされているので、例えば荒研
削時において、ワーク23の内周面に砥石21が強い力
で押し付けられる場合には、上記圧力を高めて、上記シ
リンダ本体37内に摺動自在に収納されたプレッシャビ
スl−ン35を強い力でワーク23の端面に押し付けら
れることになる。 これに伴って、該ワーク23がバッ
キングプレート36を押圧することになるのであるが、
このバッキングプレート36は片側36aのみを固定支
持されていることにより、上記プレッシャピストン35
のワーク23に対する押圧力に応じて図示のごとく撓ま
せられることになる。その結果、上記プレッシャピスト
ン35とバッキングプレート36との間で挟持されたワ
ーク23が傾斜されることになる。この時、上記砥石軸
20の撓み量、即ち、砥石側面とワーク23の内周面と
で形成される傾斜角度に対すべく、該ワーク23を傾斜
させるように予め上記プレッシャピストン35の該ワー
ク23に対する押圧力、即ち、上記油圧力が設定されて
いることにより砥石21の側面とワーク23の内周面が
絶えず平行に接することになって、該内周面がテーバ状
に研削されることがない。
尚、上記圧力調整弁48の制御手段を第7図に示すよう
に構成しても良い。この制御手段は、砥石軸20の撓み
量あるいは該砥石軸20を回転させるモータ19の消費
電力等の研削力を検出し、且つ該研削力の大小に応じた
信号a3を出力する研削力検出装置70と、該研削力検
出装置70よりの出力信号a3が入力されることにより
、上記研削力に応じた油圧を発生させるように圧力調整
弁48を作動させる制御装置71とから構成されている
。これによれば、荒研削加工あるいは仕上研削加工とい
った各研削工程にかかわりなく研削力の変化に応じて連
続的に油圧を変化させることかできる。
(発明の効果) 以上のごとく本発明は、円筒状ワークを二つのローラと
一つのシューとで支持し、且つ該ワークの両端面をシリ
ンダ内に摺動自在に収納されたプレッシャピストンと、
これに対向するように配設内周面に回転する砥石軸に取
付けられた砥石を圧接することにより、研削加工を施す
ようにした内面研削盤において、上記プレッシャピスト
ンのワークに対する押圧力を研削力に応じて変化させる
圧力調整機構を設けると共に、上記バッキングプレート
を該プレッシャピストンの押圧力に応じて撓ませること
により、これらプレッシャピストンとバッキングプレー
トとの間で押圧保持された上記ワークを傾斜させるよう
にしたから、予め研削力の大小により変化する砥石軸の
撓み量、即ち、砥石側面とワークの内周面とで形成され
る傾斜角度に対応すべく、該ワークを傾斜させるように
上記圧力値を設定することにより、砥石の側面とワーク
内周面とが絶えず平行に接することとなって、該内周面
がテーバ状に研削されることがない。その結果、ワーク
に良好な研削加工を施し得て、仕上精度の高い優れた製
品を得ることができる。
更に、本発明の内面研削盤を使用することにより、従来
のごとく仕上研削の後にワーク内周面のテーバ補正を行
うためのバックアウト工程が不要となって、この種研削
加工d〜大幅に短縮できることになる。その結果、作業
能率が著しく向上することになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の内面研削盤の概略を示す正面図、第
2図は、同じく概略平面図、第3図は第1図■−■線に
よりみたワーク保持部の拡大図、第4図は第3図IV−
IV線よりみたワーク保持部の要部拡大断面図および該
ワーク保持部を駆動する為の油圧回路図、第゛5図は本
実施例における圧力調整弁の制御手段の一例を示すブロ
ック図、第6図は、本実施例の研削加工状態を示す要部
拡大断面図、第7図は、本実施例における圧力調整弁の
乎 他制御手段を示すブロック図、第8図は従来の内面研削
盤におけるワーク保持部の要部断面図、第9図は、従来
の研削加工時におけるワークと砥石との接触状態を示す
断面図である。 21・・・砥石、23・・・ワーク、35・・・プレッ
シャピストン、36・・・バッキングプレート、37・
・・シリンダ本体、48・・・圧力調整弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円筒状ワークの外周を二つのローラと一つのシュ
    ーとで支持し、且つ該ワークの両端面をシリンダ内に摺
    動自在に収納されたプレッシャピストンと、これに対向
    するように配設されたバッキングプレートとで押圧挟持
    し、この状態で該ワークを回転させると共に、該ワーク
    の内周面に回転する砥石軸に取付けられた砥石を圧接す
    ることにより、研削加工を施すようにした内面研削盤で
    あって、上記プレッシャピストンのワークに対する押圧
    力を研削力に応じて変化させる圧力調整機構が設けられ
    ていると共に、上記バッキングプレートが上記押圧力に
    応じてワークを傾斜させるべく撓み得るように支持され
    ていることを特徴とする内面研削盤。
JP61129505A 1986-06-03 1986-06-03 内面研削盤 Expired - Fee Related JPH0790452B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104259988A (zh) * 2014-09-24 2015-01-07 杭州东华链条集团有限公司 一种用于磨削嵌入件端面的夹具
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CN106217143A (zh) * 2016-08-31 2016-12-14 天津轮达鑫盛机械有限公司 双砂轮超小丝锥螺纹磨床
CN108972225A (zh) * 2018-07-24 2018-12-11 张睿特 一种用于课桌生产的板材加工装置
CN111438573A (zh) * 2020-03-02 2020-07-24 江西理工大学 一种仿型式打磨机构

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