JPS62287834A - チユ−ブ容器入り食品の滅菌方法 - Google Patents
チユ−ブ容器入り食品の滅菌方法Info
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- JPS62287834A JPS62287834A JP13079786A JP13079786A JPS62287834A JP S62287834 A JPS62287834 A JP S62287834A JP 13079786 A JP13079786 A JP 13079786A JP 13079786 A JP13079786 A JP 13079786A JP S62287834 A JPS62287834 A JP S62287834A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- food
- cap
- opening
- food contained
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 title claims description 9
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 3
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、ジャム、垂れ等チューブ容器に収納される食
品の滅菌方法に関する。
品の滅菌方法に関する。
(従来の技術)
従来、チューブ容器に収納される食品の滅菌は、次のよ
うに行われていた。
うに行われていた。
先づ容器を滅菌し、次いで容器に収納する食品を滅菌す
る。食品収納チューブ容器の口がね部分の開口部より食
品を充填し、口がね部をアルミニウム箔等を用いシール
して密閉する。
る。食品収納チューブ容器の口がね部分の開口部より食
品を充填し、口がね部をアルミニウム箔等を用いシール
して密閉する。
(従来技術の問題点)
前述のような従来の滅菌方法には次のような問題点かあ
る。
る。
食品加工の作業現場は厳密に言えば無菌状態てはないか
ら、先づ容器を滅菌し、食品が充填する迄の間に容器が
汚染される可能性か有る。
ら、先づ容器を滅菌し、食品が充填する迄の間に容器が
汚染される可能性か有る。
次に、食品を滅菌し、容器に充填する作業中に容器か汚
染される可滝性が有る。
染される可滝性が有る。
又、充填後、容器ごと加熱滅菌を施そうとすると、容器
の内圧が増大して、口かね部のアルミニウム箔が剥がれ
たりして、滅菌操作を行なうことかできない場合かある
。
の内圧が増大して、口かね部のアルミニウム箔が剥がれ
たりして、滅菌操作を行なうことかできない場合かある
。
(問題点解決のための手段)
従って本発明は以上のような現状を鑑みてなされたちの
て5合成樹脂を原料とし、口がね部密閉状態でブロー成
形した物に、その後端開口部より食品を充頌し 次いで
開口部を溶着し、加熱滅菌時の容器内圧の増大に耐え得
るチューブ容器を用いることて加、@滅菌を可能に1ノ
な。
て5合成樹脂を原料とし、口がね部密閉状態でブロー成
形した物に、その後端開口部より食品を充頌し 次いで
開口部を溶着し、加熱滅菌時の容器内圧の増大に耐え得
るチューブ容器を用いることて加、@滅菌を可能に1ノ
な。
(実施例〕
以下、第1図〜第9図を用い、本発明を説明する。
先づ、素材に合成樹脂類を用い、第1図(1)に示すよ
うな形状に1口がね部(2)を密封状態にして、ブロー
成形する。ri、形されたチューブ容器の後端開口ff
1(])は、圧縮空気吹込み口であって、開口している
。次にこの開口している容器後端開口部(3)から1食
品を充填する。充填操作か完了したら、この容器後端開
口部(3)を溶若し密封する。(第2図、チューブ容器
後端部(4))。密封状態となった、充填済み食品収納
チューブ容器を加熱し滅菌操作を施す。更に、その口が
ね部(2)にプロテクトリング(7)を挿通しキャップ
(5)を螺合する。(第9図参照) キャ・ノブ(5)はその内側に第3図、第4図に示すよ
うな口かね部開口用の突起(6)を有し、プロテクトリ
ンク(7)をはずし、キャップ(5)を会合していくこ
とによって、突起(6)が、口かね部(2)を押圧して
開口する。尚、キャップ内部には、口かね部(2)に螺
合するための雌ねじが設けられている。
うな形状に1口がね部(2)を密封状態にして、ブロー
成形する。ri、形されたチューブ容器の後端開口ff
1(])は、圧縮空気吹込み口であって、開口している
。次にこの開口している容器後端開口部(3)から1食
品を充填する。充填操作か完了したら、この容器後端開
口部(3)を溶若し密封する。(第2図、チューブ容器
後端部(4))。密封状態となった、充填済み食品収納
チューブ容器を加熱し滅菌操作を施す。更に、その口が
ね部(2)にプロテクトリング(7)を挿通しキャップ
(5)を螺合する。(第9図参照) キャ・ノブ(5)はその内側に第3図、第4図に示すよ
うな口かね部開口用の突起(6)を有し、プロテクトリ
ンク(7)をはずし、キャップ(5)を会合していくこ
とによって、突起(6)が、口かね部(2)を押圧して
開口する。尚、キャップ内部には、口かね部(2)に螺
合するための雌ねじが設けられている。
ヌ、プロテクトリング(7)は、第6図、第7[A、第
8図に示すような2段構造のリングてあって、上段部(
8)の外[D2はキャンプ内径D1以下の大きさ、又、
リング下段部(9)の外径D3は、DIより大きく1ノ
であり、キャップ(5)にプロテクトリンク(7)か嵌
合するようにしである。
8図に示すような2段構造のリングてあって、上段部(
8)の外[D2はキャンプ内径D1以下の大きさ、又、
リング下段部(9)の外径D3は、DIより大きく1ノ
であり、キャップ(5)にプロテクトリンク(7)か嵌
合するようにしである。
尚、プロテクトリング(7)は、食品収納チューブ容器
のキャップ内蔵突起(6)か、使用前に口かね部に触れ
ることを防止する役割をもっている。
のキャップ内蔵突起(6)か、使用前に口かね部に触れ
ることを防止する役割をもっている。
又、第5図に示したようにキャップとプロテクトリング
か一体となっていて、その境界にミシン目か入れてあり
、使用時に取りはずせる様なものてあっても良い。
か一体となっていて、その境界にミシン目か入れてあり
、使用時に取りはずせる様なものてあっても良い。
(発明の効果)
口かね部密封状態でブロー成形し、後端の開口部は溶着
することで密封し、加熱滅菌を施す際に、容器内圧か上
昇しても容器密封状態か保たれるようにすることで、食
品充填後にチューブ容器中の食品に加熱滅菌を施すこと
が町1Eとなり、チューブ容器を用いた食品をより衛生
的に製することが可能となった。
することで密封し、加熱滅菌を施す際に、容器内圧か上
昇しても容器密封状態か保たれるようにすることで、食
品充填後にチューブ容器中の食品に加熱滅菌を施すこと
が町1Eとなり、チューブ容器を用いた食品をより衛生
的に製することが可能となった。
第1図は食品収納チューブ容器用ブロー成形品の斜視図
、第2図は、ブロー成形品の後端開口部溶着後の斜視図
、第3図はキャップの破砕断面図、第4図はキャップの
平面図、第5図はキャップの別の実施例の斜視図、第6
図はプロテクトリングの側面図、第7図は同、斜視図、
第8図は同、平面図である。第9図は、食品を充填後、
開口部をだ看し、プロテクトリング、キャップを装着し
た食品収納チューブ容器の斜視図である。 符号の説明
、第2図は、ブロー成形品の後端開口部溶着後の斜視図
、第3図はキャップの破砕断面図、第4図はキャップの
平面図、第5図はキャップの別の実施例の斜視図、第6
図はプロテクトリングの側面図、第7図は同、斜視図、
第8図は同、平面図である。第9図は、食品を充填後、
開口部をだ看し、プロテクトリング、キャップを装着し
た食品収納チューブ容器の斜視図である。 符号の説明
Claims (1)
- 口がね部密封状態でブロー成形した合成樹脂製食品収納
チューブ容器の後端開口部より食品を充填し、次いで開
口部を溶着して容器を密封し、その後、容器全体を加熱
する事を特徴とするチューブ容器入り食品の滅菌方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13079786A JPS62287834A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | チユ−ブ容器入り食品の滅菌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13079786A JPS62287834A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | チユ−ブ容器入り食品の滅菌方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62287834A true JPS62287834A (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=15042925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13079786A Pending JPS62287834A (ja) | 1986-06-05 | 1986-06-05 | チユ−ブ容器入り食品の滅菌方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62287834A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56123259A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-28 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Extruding tube package and its manufacture |
-
1986
- 1986-06-05 JP JP13079786A patent/JPS62287834A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56123259A (en) * | 1980-02-25 | 1981-09-28 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | Extruding tube package and its manufacture |
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