JPS62287483A - 回転記録媒体に対するサーボ装置 - Google Patents

回転記録媒体に対するサーボ装置

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JPS62287483A
JPS62287483A JP12912586A JP12912586A JPS62287483A JP S62287483 A JPS62287483 A JP S62287483A JP 12912586 A JP12912586 A JP 12912586A JP 12912586 A JP12912586 A JP 12912586A JP S62287483 A JPS62287483 A JP S62287483A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転記録媒体に対するサーボ方式にかかわ
り、特に、光ディスクの情報を読み出す光学ピックアッ
プに好適なサーボ方式に関するものである。
〔発明の概要〕
この発明は、例えば光ディスク等の回転記録媒体に記録
されている情報を読み出すときに必要とされるトラッキ
ングサーボ装置、スピンドルサーボ装置またはフォーカ
スサーボ装置等に対して、そのフィードバックサーボル
ープ内に少なくとも回転記録媒体の偏心誤差またはディ
スクの上下動等に対応するような関数のモデルを含ませ
るようにしたものである。そのため、回転記録媒体の回
転数が変化する場合でも、サーボ装置を省電力化させる
ことができるとともに、定常偏差を少なくすることがで
き、高速回転に対してもサーボ装置を安定に応答させる
ことができるようになる。
〔従来の技術〕
回転記録媒体としては、磁気ディスク、または光ディス
ク等が実用化されているが、特に7光デイスクの場合は
、記録面密度が非常に高く設計されており、かかる記録
情報を読み出す光学ピンクアップとしては、高い応答性
をもち、かつ、定常偏差の小さいサーボ装置が必要とさ
れる。
そのため、従来の光ディスクに対するサーボ装置は高い
ループゲインと安定性を得ることを中心として設計され
、例えば、光ビームを光ディスクの記録トラックに対し
て照射するためのアクチュエータ(2軸機構)の応答性
を改善するとともに、アクチュエータの2次特性の位相
廻りによる安定化を補償するために、複雑な位相補償回
路を使用して一巡伝達関数のゲインが零となる周波数を
なるべく高い周波数にまで拡大し、いわゆるサーボ帯域
を広くすることによって、結果的に低域におけるループ
利得を高くするように設計している。
すなわち、第11図に示すようにピックアップのトラッ
キングサーボ装置の場合は、サーボ装置の一巡伝達関数
Gを曲線Bに示すように、従来の特性Aより高くするこ
とによって定常偏差を圧縮し、かつ、そのサーボ帯域を
高域まで広げることによって応答性の改善をはかってい
る。
しかし、一般的に特性Bに示すようにサーボ帯域の高域
限界を高くし、かつ、全体のループ利得を高くすること
は安定性を損なう要因となり、そのため、この高くなっ
た領域の位相廻りを補償するための補償回路が複雑にな
るとともに、サーボ信号と無関係な高い周波数成分の信
号等がサーボ装置内に漏れ込み、無駄な熱損失を発生し
てアクチュエータの温度上昇と、電源の電力損失を誘発
するという問題があった。
すなわち、従来のこのような設計手法によって構築され
たサーボ装置は、高い領域までサーボ帯域が伸びている
ので、光ディスクの場合は、その再生時に記録されてい
るRF信号成分がサーボ帯域に漏れるという問題がある
と同時に、不要なノイズが7クチユエータに注入され、
電力消費が増大する。
また、サーボ装置の応答性をよくするためには。
サーボ帯域を拡げ、かつゲインを高くして定常偏差を少
なくすることが要求されるが、ループゲインを高くする
ことは安定性を確保する点で制限され、結果的に定常偏
差を圧縮することが困難になっている。
そこで、本出願人は先に回転記録媒体の偏心等によって
発生する周期的なトラッキングエラー信号、またはフォ
ーカスエラー信号に対してループ利得を向上させるよう
なサーボ回路を設けることを提案した(特願昭60−2
48707号)。
すなわち、上述の回転記録媒体に対するサーボ方式の発
明は、回転記録媒体の偏心基本波成分に追従する高い応
答性を示すモデル(共振回路)をフィードバックサーボ
ループ内に設け、偏心基本波成分を目標値として、その
−巡フイードパックルーズのゲインを高くしたものであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、回転記録媒体の記録トラックは微視的な
観察を行うと真円に対してかなりデコボコしたトラック
が形成されており、基本偏心周波数成分に対して多くの
高調波成分がトラッキングエラー信号として出力されて
いる。
また、ディスクの上下動偏位も、ディスク厚みむらによ
る高次の偏位成分が含まれている。
したがって、単純な基本正弦波周波数を目標値とするモ
デルをフィードバック回路内に含ませても、記録媒体の
回転数がさらに高くなると、光学ヘッドの応答性が低下
すると共に、依然として定常偏差が、特に高域側で残る
という問題がある。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、偏心基本成分を含む高次の制御目標値に対しても
応答することができるような回転記録媒体に対するサー
ボ方式を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のサーボ方式には、偏心基本波成分を含む高次
の制御目標値に対応するモデルがフィードバック制御回
路内に含まれるようなサーボ回路を採用し、かつ、前記
制御目標値の変化に追従してフィードバックルーズの一
巡ループゲイン特性が変化するように構成する。
〔作用〕
回転記録媒体が光学ディスクであり、サーボ装置の対象
がトラッキングアクチュエータである場合は、制御目標
値の大部分の信号は光ディスクの偏心量に起因するもの
である。したがって、制御目標値は光ディスクの回転周
期の関数で表わされることになるから、この回転周期の
関数の変化に追従して変化するような高利得の伝達特性
を持った制御要素をサーボループ回路内に設けることに
よって定常偏差をきわめて小さい値に圧縮することがで
きると同時に、光ディスクが高速回転となったときにも
目標値の周期関数に対応して制御要素の最大利得となる
周波数が変化するので、常に、制御目標値に対してルー
プゲインを高くすることができ、サーボ装置の消費電力
も少なくすることができる。
〔実施例〕
目標値に定常偏差なく応答できるサーボシステムを構成
するための条件としては、目標値の関数のモデルが制御
系のループ内に含まれていることが必要な条件とされて
いる。
「例えば、The Internal model p
rinciple forlinear  Multi
valiable  Regulators  −Ap
pliedMathematics&  optimi
zation−Va12* No2.+975゜Spr
inger−verlag」 ところで、光ディスクを記録媒体とするときのトラッキ
ングサーボでは、渦巻状に形成されている記録トラック
を追跡するための主要な目標値Xreffは、光ディス
クの偏心の基本波成分が大部分を占めており、さらに、
光学ピックアップを光ディスクの半径方向に送るための
直流成分も含まれることになる。また、回転記録媒体で
ある光ディスクのときは、その製造工程におけるトラッ
クの歪、厚みむら等がエラー信号として検出されるから
、これらを含めると、光ディスクの回転角速度をωとし
たときに、目標値X reefはXreff=B t 
+Al5inωl  t +A25inω2  t+A
35inω3  t +・−・A、Sinωnt・・・
・・・・・・・・・(1) として表わすことができる。
通常の光デイスクプレーヤの場合は、第(1)式のBt
酸成分光学ピックアップの送りモータに受は持たせるこ
とができるので、アクチュエータに対しては X reff =ΣAl5in ωr  t    ・
=・(2)+=+ を主要な目標値とすることができる。(但し、i=1,
2.3・・・・n) 151図は、かかる条件に基づいて構成した本発明の基
本的なサーボ装置のブロック線図を示したものであって
、一点鎖線で囲ったCCはn個の伝達要素Gc+ 、 
CC2、CC3及び係数器に+ で構成されている伝達
要素群で、例えばi番目の伝達要素Gc+(i)、Ga
2(i)、Ga3(i) (7)伝達特性が、とされて
いる伝達要素で構成されている。
G、は従来のサーボ回路におけるような外乱等に適格に
応答できる伝達特性を持った伝達要素、Gaはアクチュ
エータの伝達要素を示している。
アクチュエータの伝達特性は、一般的に2次特性となっ
ているので、 または。
で示される。
伝達要素Gcl(i)は光ディスクの偏心量の基本波成
分を構成する回転数ωdの高調波信号ωd・(i)に対
して無限大の利得を有するような伝達時スクの回転数を
検出した信号S(ω)によって後述するような回路手段
で可変されるように構成されている。
そして、例えばf=1のときの偏心基本波成分に対する
ボード線図は第2図(a)、(b)に示すように設計さ
れている。
したがって、光ディスクの回転数Nに追従して伝達要素
GCIの特性を示すωdを変化すると、その基本偏心量
に対しては理想的には無限大の利得を有しており、定常
偏差をOにすることができる。
また、伝達要素G c + (2)の特性を示すωd・
(2)を回転数に追従させると2次の偏心成分に対して
も無限大のループ利得を与えることができる。
伝達要素GC2(i)の特性a2s2(i)+ als
(i) +a o (i)は2次特性とされているアク
チュエータの位相補償特性を示すものであり、そのボー
ド線図は第3図(a)、(b)に示すように、例えばア
クチュエータの逆特性とすることができる。【(ω、I
)はアクチュエータの共振周波数) なお、伝達要素Gc2(i)の特性はG C2(i) 
=al(i)Sとしてもよい。
したがって、前記伝達要素Gc+(i)、Ga2(i)
の合成特性のボード線図は第4図(a)、(b)に示す
ようになる。(但し、i=1のとき)この場合、各伝達
要素G+、+(ilGc2(i)−Ga(i)の直列の
特性を考えると、ω=ωd(i)の点で急激に位相廻り
が180°反転するため、系が不安定になる。そこで、
伝達要素G C3(i)に第5図(a)、(b)に示す
ように1次の進み特性付加し、第4図で点線で示すよう
にω=ωd(i)付近で位相余裕を与え、ω=ωd(1
)のときのGc+(i)・Gcz(i)−Ga3(i)
−Ga c7)総合特性の安定性を確保する。
なお、第1図のKll”K12は係数器であり、従来の
伝達要素Goと、本発明で採用する伝達要素群Gcによ
るフィードバック量を所定の値に設定するものである。
伝達要素Gc+(i)は回転記録媒体の一つである光デ
ィスクの回転数をFG等によって検出し、その信号S(
ω)によって共振ピーク点ωd(i)を回転周波数ωに
対応して変化させる。この場合、伝達要素Gc3(i)
の時定数b+(i)、 b2(i)も同時に前記信号S
(ω)に追従して変化させることが好ましい。
本発明のサーボ方式の基本回路は上述したように制御目
標値(Xrerr=ΣAt Sin ω1t)に応+=
1 達要素GCI(i)がサーボループ内に含まれているの
で、理想的には回転記録媒体のすべての偏心成分に対し
ては定常偏差をOにすることができる。
また、回転記録媒体が高速になったときも、前記伝達要
素Gc+(i)のピーク点ωd(i)が目標値、すなわ
ち回転記録媒体の偏心成分ωd(i)に追従して変化す
るので、従来の制御要素Goの利得、及びサーボ帯域を
高くして、常時、応答性を高くしておく必要がなくなり
消費電力が増大しない。
すなわち、本発明のサーボ方式の一巡ループ特性は1例
えばn=5とすると第6図(a)の実線で示すように、
ωd(i)でピーク利得を有し、従来のサーボ回路のル
ープ利得曲線Aに対してサーボ帯域の上限が低いため高
域で混入するノイズ成分に対して省電力化が達成される
とともに、目標値の大部分を占める偏心成分ωd(i)
に対しては十分なループ利得を与えることができ、定常
偏差の小さい状態でサーボをかけることができる。
また、ディスクが高速回転となった場合も伝達要素G、
c I(i)のピーク点が第6図(b)のように移動し
て高域の偏心成分にも追従して一巡ループ利得が高くな
るので、高速回転にも対応できる。
第7図はこの発明の伝達要素群Gcの例えばi=1とな
っている伝達回路例(Gc+ 、 GC2。
G C3)を示したもので、一点鎖線で囲ったAの部分
は伝達要素Gc+(1)の部分を示し、伝達特性また、
演算増幅器As、A6から形成されているBの部分を含
めると伝達要素G c+ (1) 、G C2(1)の
合成される。
また、Cの部分は位相補償器の伝達特性部分を示す。
伝達要素Gc+(1)を構成する演算増幅器AI。
A 21 A 31 A a は、ステートバリアプル
フィルタを構成するもので、演算増幅器A1は加算器、
同じ<A2.A)は請分回路、A4はフィードバック量
の設定を行う増幅回路であって、この増幅回路によって
帰還量を設定し、前記第(3)式のωdを設定すること
ができる。
したがって、スイッチS1を光ディスクの回転数に対応
して切り換え、抵抗R1の値を切り換えることにより、
光ディスクの偏心基本波成分i=1に追従して共振点を
変化し、偏心基本波周波数に対して最大のループ利得を
与えることができる。
演算増幅器A5.A6は伝達要素Gc+(1)の各部の
電圧vl’、v2”を加算することによって前記第4図
(a)の周波数特性を形成するものである。
そのため、アクチュエータの機械的な応答特性に関連し
て抵抗rg、r7.rBが調整され係数a2(1)、 
 a+(1)、  ao(1)が設定される。
位相すすみ回路を構成する伝達要素G C3(1)のス
イッチS2.S3 も同様に光ディスクの回転数に対応
して、スイッチS+ と同様に切り換え、ωd付近の位
相廻りを安定にする。
なお、帰還量の切り換え(スイッチS+)、時定数b+
(1)、  b2(1)の切り換え(スイッチS2.S
3)は、非直線性の電子的な可変抵抗を使用することに
よって省略することもできる。
以上i=1の実施例について説明したが、2次の偏心成
分i=2以上の伝達要素についても同様な回路で形成す
ることができる。
なお、アクチュエータの伝達特性がO型、つエータに対
しても、目標値をXreff=ΣA15in1:1 ω、t+Cとすることによって、前述した各実施例の伝
達要素をそのまま応用することが可能である。
この場合は、送りモータが小型であってDCオフセット
特性があるときでも、アクチュエータが直流成分に対し
て無限大の利得(S→0で、G=■)で応答するため、
省電力化とする場合にさらに効果的である。
第8図は本発明のサーボ方式に採用することができる伝
達要素Gc+(i)(i = 1・・・・i・・・・n
)の他の実施例を示したもので、n個の伝達要素は演算
増幅器A+(i)、 A2(i)、 A3(i)、 A
a(i)とスイッチドキャパシタC3(i)によって構
成されている。
この実施例は、第7図と同様にステ°−ドパリアプルフ
ィルタの構成とされ、回路の共振周波数ωd(i)は一
点鎖線で示すスイッチドキャパシタC5に対して、光デ
ィスクの回転周期、及びその整数分の1のクロック信号
を分周回路D(1)・・・D(i)・・・D (n)か
ら供給することに変化させるようにしたものである。
すなわち、各伝達要素Gc+(i)のスイッチドキャパ
シタC3(i)のスイッチSを光ディスクのFG信号か
ら得られるクロック信号及びその分周信号によって駆動
すると、前記第7図の抵抗rl。
r2を変化させるのと同等の効果を持たせることができ
る。その結果、基本、及び高次の共振周波数ωd(1)
をディスクの回転数に追従して変化させることができる
なお、Aoは合成回路、A4(i)は帰還量を設定する
演算増幅器を示す。
第9図は伝達要素Gc1(i)のさらに他の実施例を示
したもので、10はB B D (Bucket −B
 ridge D evice)素子からなるアナログ
遅延素 子、11.12は入出力バッファアンプを示す
この回路は「クシ型フィルタ」としてもよく知られてい
るように理想的には虚軸上に無限側の極−ド線図は第1
0図(a)、(b)に示すようなものになる。
したがって、BBD I Oの遅延時間りを回転ディス
クの周波数1 / f d とし、その伝送周波数帯域
が偏心周波数成分をカバーできるものであれば、n次の
高調波偏心成分もその高いループ利得によって除去する
ことができるようになる。
なお、Rはエラー信号に対して所定のバイアス電圧を付
加する可変抵抗を示し、人出力バッファアンプ11.1
2の抵抗rilr2+r3.r4によって帰還量が設定
される。
また、アナログ遅延素子10に入力されるFG倍信号よ
って、遅延量が回転記録媒体の回転周波数のl/fに設
定される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のサーボ装置は回転記録
媒体に適用した場合、制御目標値の大部分を形成する偏
心基本波成分及びその高次の周波数成分に対してきわめ
て高いループ利得を与えることができるので、定常偏差
がきわめて低いものにすることができる。また、サーボ
装置の一巡伝達特性のピーク値が回転記録媒体の回転周
期に追従して変化するように構成されているので、高速
回転としたときでもピーク値に対応する偏心成分に安定
に応答することができるとともに、外乱等に対する従来
のサーボ回路の利得及びサーボ帯域の上限を下げること
ができるので省電力化とすることができる等の効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のサーボシステムの基本的なブロック
線図、第2図(a)、(b)は伝達要素Gc+(i)の
ボード線図、第3図(a)、(b)は伝達要素GC2(
i)のボード線図、第4図(a)。 (b)は伝達要素Gc+(i) + Ga2(i)のボ
ード線図、第5図(a)、(b)は位相補償用の伝達特
性を示すボード線図、第6図(a)、(b)は本発明の
総合ループゲイン特性を示す説明図、第7図は本発明の
サーボ装置に使用できるフィードバック伝達要素の一実
施例を示す回路図、第8図は同じくフィードバック伝達
要素の他の実施例を示す回路図、第9図はアナログ遅延
素子を伝達要素とする場合のブロック図、第10図(a
)、(b)は第9図の伝達特性を示すボード線図、第1
1図はサーボ装置におけるループゲイン特性の説明図で
ある。 図中、Gc+(i)は回転記録媒体の偏心成分に対して
利得を高くすることができる伝達要素、Gcz(i)は
アクチュエータの伝達特性に対する補償を行う伝達要素
、Ga3(i)は位相補償用の伝達要素、Goは外乱等
に対して主に応答する伝達要素、Gaはアクチュエータ
の伝達特性を示す伝達要素である。 ωa  ωd □ω 小 Gc、+Gc2CGc3+Ga”jfrホ゛−ドm図G
c3のボード線図 第5図 ωd□ω 小 ωd □ω Gclのホ゛−ド線図 第2図 B ωa □ω φ ωa     ω Gc2のホ゛−ド課図 第3図 −一一一一一一一一一−ω dB 本発明のルーフ°利得特性 第6図 □ω ルーア利得の説明図 第11図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転記録媒体に対するサーボシステムループ内に、少な
    くとも回転記録媒体の偏心基本波周波数及びその高調波
    成分の変化に追従してピーク値が変化するような伝達特
    性を有する回路を含ませたことを特徴とする回転記録媒
    体に対するサーボ方式。
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