JPS62286464A - 脱臭剤 - Google Patents

脱臭剤

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JPS62286464A
JPS62286464A JP61130505A JP13050586A JPS62286464A JP S62286464 A JPS62286464 A JP S62286464A JP 61130505 A JP61130505 A JP 61130505A JP 13050586 A JP13050586 A JP 13050586A JP S62286464 A JPS62286464 A JP S62286464A
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JP
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urea
formaldehyde
deodorizing
nucleophilic reagent
odor
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JP61130505A
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健志 白田
浩 松井
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、  口のi、な言゛日 (産業上の利用分野) 本発明はホルムアルデヒドなどのアルデヒド臭に有効な
脱臭剤に関する。
(従来の技術) 食器棚、衣装ダンスなどの家具1合成用脂シートを用い
た新建材、各種日用品、などから刺激性の臭気が長期間
にわたって発生することがある。
これはホルムアルデヒドの臭気である。上記家具や建材
の素材としては2石炭酸樹脂、尿素樹脂。
メラミン樹脂、アセタール樹脂などが利用されることが
多い。これらの樹脂には、その合成時に。
いずれも過剰量のホルムアルデヒドが使用されるため、
未反応のホルムアルデヒドが樹脂中に残留し、これが徐
々に1発して、上記刺激臭となる。
未反応のホルムアルデヒドが重合して生成するパラホル
ムアルデヒドが再び分解・気化してホルムアルデヒド臭
を発生することもある。上記ホルムアルデヒドを原料と
する樹脂以外の場合にも9例えば建材の殺菌にホルムア
ルデヒドが使用されるため、残留したホルムアルデヒド
が徐々に気化してホルムアルデヒド臭を発する。 ホル
ムアルデヒドは毒物および劇物取締法に指定されている
化学物質であり1発癌性を指摘した文献もある。国立衛
生試験所のデータによれば、上記ホルムアルデヒドを原
料とする樹脂を使用した家具やホルムアルデヒド殺菌を
行った材料を使用した家具中にはホルムアルデヒドが約
1〜3ρρmも存在し、家庭の主婦のホルムアルデヒド
暴露量は0.43■〜0.62■/日に達する(東京の
家庭の主婦を対象に調査)。
ホルムアルデヒドに関する環境基準は日本では定められ
ていないが、ソ連においては大気中の許容濃度が24時
間平均で0.012nv/m”でかつ30分間の最高値
が0.035mg/m’とされている。職場における環
境基準としては1日本産業衛生協会および米国労働衛生
協会では、5ppm(6■/m3)と定められている。
このように人体に対して有害であるとされるホルムアル
デヒドが家庭環境に存在することは好ましくない。さら
に、ホルムアルデヒド臭の闇値は0.41ppmである
ため、家庭環境内では常に家具から発生するホルムアル
デヒド臭を惑し得ると考えられ、このような臭気を除去
するという点からもホルムアルデヒドを除去・脱臭する
必要がある。
ホルムアルデヒドの脱臭法には活性炭による吸着と水洗
による方法とが知られている。しかし。
活性炭はホルムアルデヒドの保持率が低く、かつ家庭環
境内においてはホルムアルデヒドを使用する工場内など
に比較するとホルムアルデヒド?H度がはるかに低いた
め、総ホルムアルデヒド量からみれば吸着効率は必ずし
も良好ではない。他方。
ホルムアルデヒドは水に溶解しやすいため水洗によるホ
ルムアルデヒドの除去は有効な手段ではあるが1例えば
ホルムアルデヒドを使用する工場内の空気を浄化するた
めの大規模な装置を家庭内のホルムアルデヒド分脱臭に
使用することはできない。仮に何らかの形で実現したと
しても、それを稼働させるには大量の水が必要であり、
かつホルムアルデヒドを含む水の処理という問題も生じ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記従来の問題点を解決するものであり、その
目的とするところは、家庭環境内に存在するホルムアル
デヒドを大規模な設備を必要とすることなく効果的に除
去・脱臭しうる脱臭剤を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の脱臭剤は、求核試薬を有効成分とし。
アルデヒド臭に有効であり、そのことにより上記目的が
達成される。
本発明の脱臭剤は、求核試薬を溶液もしくはゲルに含有
させるか、または不活性担体に担持させてなり5該脱臭
剤はアルデヒド臭に有効であり。
そのことにより上記目的が達成される。
本発明の脱臭剤の主成分である求核試薬は、ホルムアル
デヒドなどのアルデヒド類と容易に求核反応を行い、付
加物を形成しうる化合物である。
このような求核試薬のうち、生成物が不揮発性。
無臭であり、化学的に安定で再びアルデヒドを生じに(
い化合物が利用される。求核試薬自身も無臭であり不揮
発性であることが好ましい。求核試薬としては、尿素、
ジシアンジアミド、モノメチロール尿素、ジメチロール
尿素、トリメチロール尿素、グアナミン、p−アルキル
フェノール1 p−フルキロールフェノール、フェノー
ルなどが使用されうる。求核試薬は2種以上混合されて
用いられてもよい。このような求核試薬とアルデヒド類
との反応は水やアルコールなどの溶液中で速やかに進行
するため、溶媒、特に水に対する熔解性の高い求核試薬
が好適である。水に対する゛溶解性や安全性を考慮する
と、特に、尿素および/またはジシアンジアミドが好適
に用いられる。求核試薬として尿素を用いると、アルデ
ヒド類(RCHO;RはH,CH3,CJsなど)とは
次のように反応すると考えられる: 酸触媒下での反応 RC)10 + H” ?:’ RCHOtl(3) 
  ’   (2) アルカリ触媒下での反応 (6−2)     、(1) 反応系に酸触媒が存在すると、まず、アルデヒド(1)
にプロトンが付加し、カーポカチオン(2)が生成する
。このカーボカチオン(2)が尿素(3)の窒素の孤立
電子対に親核付加して中間体(4)を生じる。中間体(
4)からプロトンが脱離し、モノメチロール尿素(5)
が生じる。
反応系にアルカリ触媒が存在する場合は、まず尿素(3
)が脱プロトン反応により尿素アニオン中間体(6−1
,: 6−2)を生じる。この中間体(6−2)の窒素
アニオンがアルデヒド(1)に親核付加し、中間体(7
)を経てモノメチロール尿素(5)が生成する。
中性条件下においては、前記酸触媒およびアルカリ触媒
のいずれかの反応により尿素のアルデヒドに対する求核
反応が進行すると考えられる。アルデヒドが過剰に存在
するとさらにジメチロール尿素やトリメチロール尿素が
生成する。求核試薬としてフェノールを用いると H が生成する。このように尿素以外の求核試薬においても
これに準じた反応機構により付加物を生じると考えられ
る。
求核試薬は1通常、溶液もしくはゲルに含有させるか、
または不活性担体に担持させて脱臭剤とされる。求核試
薬を含む溶液状の脱臭剤の溶媒は水であってもアルコー
ル類などの有機溶媒であってもそれらの混合液であって
もよい。アルデヒド類の溶解性が高いことや取り扱いが
容易であることなどから水が好適に用いられる。水の蒸
発を抑制するためにグリセリンなどの多価アルコール類
が添加されていてもよい。求核試薬とアルデヒド類との
反応は既述のように塩基性または酸性のいずれかの条件
で促進されるため、塩酸、リン酸。
有機酸などの酸や水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、
水酸化カリウムなどのアルカリを添加することが推奨さ
れる。求核試薬を含む水溶液は通常。
その水面が外気と接触可能な適当な容器に入れて使用さ
れる。容器開口部を2例えば、半透性膜でおおうと容器
が転倒しても内容物がこぼれて流出することがなく、か
つ半透性膜はガス状物は透過しうるため脱臭剤としての
機能を保持することができる。
水溶液をそのまま利用する代わりに、ゲル化剤を加えて
これをゲルとすれば、取り扱いが容易となる。溶液に比
べて比表面積が大きくなるためアルデヒド類の除去・脱
臭効果も向上する。水分の蒸発も抑制されるためアルデ
ヒド類の除去・脱臭効果が長時間にわたり持続する。ゲ
ル化剤としては9通常のゲル化剤である寒天(アガー)
、ゼラチン、カラギーナンなどが利用されうる。生成す
るゲル中にイオン性溶質が少ないほうがアルデヒド類の
反応による脱臭速度が高くなるため、非イオン性のゲル
化剤1例えば寒天、が好適に利用される。
求核試薬を該求核試薬と反応性を持たない不活性担持に
担持させることによっても比表面積を大きくシ、かつ取
り扱いを容易にすることができる。
担体としては、多孔性の無機焼結体、多孔性ガラスピー
ズ、織布、不織布などが挙げられる。これらの担体を9
例えば求核試薬の水溶性に浸漬・乾燥することにより求
核試薬が担持された脱臭剤が得られる。
求核試薬の含有量は目的とする脱臭剤の形態や求核試薬
の種類により異なる。例えば脱臭剤が上記水溶液やゲル
であり、求核試薬が尿素であるときには、尿素の濃度は
0.5〜5重量%、好ましくは0.5〜3重量%である
。求核試薬がジシアンジアミドである場合には、その濃
度は0.05〜2.0重量%、好ましくは0.05〜0
.5重量%である。求核試薬が低濃度であるとアルデヒ
ド類の脱臭効果が得られない。尿素の水に対する飽和濃
度は約5重量%、ジシアンジアミドの場合は約2重量%
であり、これを越えて求核試薬が水溶液中またはゲル中
に存在すると初期脱臭速度が低下する。
求核試薬を不活性担体に担持させた脱臭剤の場合にも、
求核試薬の含有量は担体の材質や求核試薬の種類により
異なる。例えば空隙率30〜50%で直径が3〜51■
の無機焼結体ビーズを担体とし。
求核試薬として尿素を用いると、その担持量は担体10
0重量部あたり1〜5重量部、求核試薬がジシアンジア
ミドである場合には0.1〜5重量部が適当である。
本発明に用いられる求核試薬のほか、ベクイン化合物、
植物抽出物、脂肪酸ナトリウムなどの他の脱臭剤を同時
に水溶液やゲルに溶解、あるいは担体に担持させてもよ
い。例えば、上記脂肪酸ナトリウムは含イオウ化合物、
低級脂肪酸などの臭気を脱臭する能力があるため、この
ように複数種の脱臭剤を組み合わせることにより、家庭
内に存在する複数種の臭気を除くことが可能である。求
核試薬や他の脱臭剤の使用量は、目的に応じて適宜定め
られる。
本発明の脱臭剤を例えばホルムアルデヒド臭のこもりが
ちな食器棚や各種収納ケース内に設置することにより、
速やかに、かつ長期間にわたりホルムアルデヒドを除去
・脱臭することができる。
本発明の脱臭剤はホルムアルデヒドのみならずアセトア
ルデヒド、プロピオンアルデヒドなどのアルデヒド臭の
脱臭剤としても有効に利用されうる。
(実施例) 以下に本発明を実施例につき説明する。
尖旌拠土ユ (A)脱臭剤の調製:寒天粉末1.5gを水84gに分
散させ、90℃に加熱・溶解させた後、p−ヒドロキシ
安息香酸エステル(防腐剤)0.1gを加えて熔解させ
た。これを60”Cに冷却した後、尿素0.5gおよび
炭酸ソーダ0.1gを加えて溶解させた。
水を加えて全量を100gに調整した後、直径40龍。
高さ70龍の塩化ビニル製容器に入れ、冷却してゲル化
させた。
(B)脱臭力の評価:側面中央部に直径10m@の穴を
あけ、液入の部分にシリコン栓をした容量20j2の蓋
付き高密度ポリエチレン製容器を準備し、これを20°
Cに一晩放置した。この容器内に10%ホルマリン標準
液をマイクロシリンジで10μA打ち込み、振り混ぜ、
約35ppmの濃度になるように調整した。(A)項で
得られた脱臭剤をこの容器内に入れ、蓋をした。速やか
に側面の穴より、北沢産業■製ガス検知管(ホルマリン
用91)を挿入してホルムアルデヒドの濃度を測定し、
これを初期濃度とした。この容器を20℃、 60%R
Hの部屋に放置し。
2時間、4時間、7時間および24時間後に容器内のホ
ルムアルデヒドの濃度を測定した。下記式によりガス残
存率(ホルムアルデヒド残存率)を計算した。その結果
を表1に示す。実施例1−2〜1−5、実施例2−1〜
2−5.および比較例1の結果もあわせて表1に示す。
尿素の量を1gとしたこと以外は実施例1−1と同様に
脱臭剤を調製し、同様の方法で脱臭力の評価を行った。
スj」LL」 尿素の量を2gとしたこと以外は実施例1−1と同様に
脱臭剤を調製し、同様の方法で脱臭力の評価を行った。
尖止汎上」 尿素の量を3gとしたこと以外は実施例1−1と同様に
脱臭剤を調製し、同様の方法で脱臭力の評価を行った。
実施斑上」 尿素の量をLogとしたこと以外は実施例1−1と同様
に脱臭剤を調製し、同様の方法で脱臭力の評価を行った
大止拠1ユ 尿素の代わりにジシアンジアミド0.05gを用いたこ
と以外は実施例1−1と同様に脱臭剤を調製し。
同様の方法で脱臭力の評価を行った。
叉土勇1」 尿素の代わりにジシアンジアミド0,1gを用いたこと
以外は実施例1−1と同様に脱臭剤を調製し。
同様の方法で脱臭力の評価を行った。
去淘L[LLユ 尿素の代わりにジシアンジアミド0.5gを用いたこと
以外は実施例1−1と同様に脱臭剤を調製し。
同様の方法で脱臭力の評価を行った。
大立健l」 尿素の代わりにジシアンジアミド1gを用いたこと以外
は実施例1−1と同様に脱臭剤を調製し。
同様の方法で脱臭力の評価を行った。
人族開主」 尿素の代わりにジシアンジアミド2gを用いたこと以外
は実施例1−1と同様に脱臭剤を調製し。
同様の方法で脱臭力の評価を行った。
止較M上 尿素を加えなかったこと以外は実施例1−1と同様にゲ
ルを調製し、同様の方法でゲルの脱臭力の評価を行った
(以下余白) 表1から、求核試薬が加えられた実施−f?111−1
〜1−5および実施例2−1〜2−5のゲルは、求核試
薬が加えられていない比較例1のゲルに比べて、初期脱
臭力の低いことがわかる。これは求核試薬の添加により
ホルムアルデヒドのゲルへの溶解速度が低下するためと
考えられる。しかし、ゲル中に溶解したホルムアルデヒ
ドは求核試薬と反応するため、気液平衡に達することな
くホルムアルデヒドが長時間にわたり徐々にゲルに吸収
される。その結果、24時間後にはホルムアルデヒドは
実質的にほぼ完全に除去される。実施例15.2−4お
よび2−5にみられるように、求核試薬の濃度が高いと
初期脱臭力の低下が著しいため、求核試薬の濃度は尿素
の場合は約1〜3wt%、そしてジシアンジアミドの場
合は0.05〜0.5wt%が適切であると“考えられ
る。
災施週主■ 実施例1−2と同様の方法でゲルを調製し、これを容器
から形を崩さないように取り出し2皿の上に静止した。
これを用いて実施例1−2と同様に脱臭力の評価を行っ
た。その結果を表2に示す。実施例12.3−2.4お
よび比較例2の結果もあわせて表2に示す。
尖隻勇主」 実施例1−2と同一の組成であるが寒天を加えず水溶液
の状態の脱臭剤を調製した。これを用いて実施例11と
同様に脱臭力の評価を行った。
実施例4 尿素5%およびリン酸0.5%を含有する水溶液10g
を調製し、これを空隙率30〜50%で直径3〜5璽l
のビーズ状無機焼結体100gに含浸、乾燥させた。こ
の尿素とリン酸とを担持させた無機焼結体50gを無蓋
の塩化ビニル製容器(40φX7Qmm)に入れた。こ
の脱臭剤を用い、実施例itに準じ。
1時間後、2時間後、4時間後、7時間後および24時
間後に脱臭力の評価を行った。
止較炭l 実施例4で用いた焼結体に尿素およびリン酸を担持させ
ずにそのまま容器に入れて実施例4に【表して脱臭力の
評価を行った。
表2から、容器に入れたゲル状の脱臭剤と水溶液状の脱
臭剤とはほぼ同等の効果を示すことがわかる。ゲルを容
器から取り出すと空気との接触面積が広くなるため、脱
臭の速度が増す。焼結体などの多孔性↑旦体に求核試薬
を担持させると1表面積がさらに大きくなるため、良好
な脱臭効果が得られる。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、アルデヒド臭に有効な脱
臭剤が得られる。このような脱臭剤を利用すると、家庭
内において家具や建材から長期間にわたって発生する有
害なホルムアルデヒドを大規模な装置を用いることなく
効果的に除去・脱臭することができる。本発明の脱臭剤
は、ホルムアルデヒド臭のみならずアセトアルデヒド、
プロピオンアルデヒドなど他のアルデヒド類の脱臭剤と
しても有効である。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、求核試薬を有効成分とし、アルデヒド臭に有効な脱
    臭剤。 2、前記求核試薬が、尿素、ジシアンジアミド、モノメ
    チロール尿素、ジメチロール尿素、トリメチロール尿素
    、グアナミン、p−アルキルフェノール、p−アルキロ
    ールフェノールおよびフェノールでなる群から選択され
    る少なくとも1種である特許請求の範囲第1項に記載の
    脱臭剤。 3、前記アルデヒド臭がホルムアルデヒド臭である特許
    請求の範囲第1項に記載の脱臭剤。 4、求核試薬を溶液もしくはゲルに含有させるか、また
    は不活性担体に担持させたアルデヒド臭に有効な脱臭剤
    。 5、前記求核試薬が、尿素、ジシアンジアミド、モノメ
    チロール尿素、ジメチロール尿素、トリメチロール尿素
    、グアナミン、p−アルキルフェノール、p−アルキロ
    ールフェノールおよびフェノールでなる群から選択され
    る少なくとも1種である特許請求の範囲第4項に記載の
    脱臭剤。 6、前記アルデヒド臭がホルムアルデヒド臭である特許
    請求の範囲第4項に記載の脱臭剤。
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