JPS62285671A - トランジスタインバ−タ装置 - Google Patents
トランジスタインバ−タ装置Info
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- JPS62285671A JPS62285671A JP61127520A JP12752086A JPS62285671A JP S62285671 A JPS62285671 A JP S62285671A JP 61127520 A JP61127520 A JP 61127520A JP 12752086 A JP12752086 A JP 12752086A JP S62285671 A JPS62285671 A JP S62285671A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000003190 augmentative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000004899 c-terminal region Anatomy 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
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- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は電動機の回転数を制御するトランジスタインバ
ータ装置に関するものである。
ータ装置に関するものである。
従来の坊術
近年、電動機の回転数を可変にし、各種機器の能力を減
少または増加させて使用するために、トランジスタイン
バータ装置が多く利用されて来ている。
少または増加させて使用するために、トランジスタイン
バータ装置が多く利用されて来ている。
以下図面を参照しながら、上述したトランジスタインバ
ータ装置の一例について説明する。
ータ装置の一例について説明する。
第3図はトランジスタインバータ装置の概略構成図であ
り、第4図は従来のトランジスタインバータ装置のペー
スドライブ回路の回路図を示すものである。第3図にお
いて、1は整流平滑回路で、交流電源の直流化を行なっ
ている。2は主回路トランジスタ群で、トランジスタイ
ンバータ装置の主回路を構成している。3は主回路トラ
ンジスタで、直並列に6個接続され前記トランジスタイ
ンバータ装置の主回路を構成している。4は電動機で前
記主回路トランジスタ3の出力と接続されている。5は
電源回路で、交流商用電源を制御用の直流に変換する。
り、第4図は従来のトランジスタインバータ装置のペー
スドライブ回路の回路図を示すものである。第3図にお
いて、1は整流平滑回路で、交流電源の直流化を行なっ
ている。2は主回路トランジスタ群で、トランジスタイ
ンバータ装置の主回路を構成している。3は主回路トラ
ンジスタで、直並列に6個接続され前記トランジスタイ
ンバータ装置の主回路を構成している。4は電動機で前
記主回路トランジスタ3の出力と接続されている。5は
電源回路で、交流商用電源を制御用の直流に変換する。
6は周波数設定部である。7は制御部で、前記周波数設
定部6からの信号により、設定周波数の波形を発生する
。8はベースドライプ部で、前記制御部7にて発生され
た波形を前記主回路トランジスタ群2に伝える。9はベ
ースドライブ回路で、前記主回路トランジスタ3を動作
させる。第4図において、10はホトカプラで、前記制
御部7の出力を前記ベースドライブ回路9に伝える。1
1はホトLEDで、12はホトトランジスタであり、前
記ホトカプラ10を構成して、 いる。13は電源で、
前記ベースドライブ回路9に電圧を供給している。14
は第1のNPN形トランジスタで、ベースは前記ホトト
ランジスタ12のエミッタより直列に接続された抵抗1
5.16の接続点に接続され、コレクタは第1の抵抗1
7を介して前記電源13と接続されている。18は第2
のPNP形トランジスタで、ベースは前記ホトトランジ
スタ12のコレクタに接続され、かつ抵抗19を介して
電源13に接続されている。20は第3のNPN形トラ
ンジスタで、ベースは前記第1CINPN形トランジス
タのコレクタと接続され、コレクタは第2の抵抗21を
介して前記第2のPNP形トランジスタのコレクタに接
続され、かつ前記主回路トランジスタ30ベースに接続
されている。22はダイオードを直列に接続したダイオ
ード群であり、コンデンサ23が並列に接続されており
、第3の抵抗24を介して前記電源13に接続され、か
つ前記主回路トランジスタ3のエミッタに接続されてい
る。25はペースドライブ信号回路である。
定部6からの信号により、設定周波数の波形を発生する
。8はベースドライプ部で、前記制御部7にて発生され
た波形を前記主回路トランジスタ群2に伝える。9はベ
ースドライブ回路で、前記主回路トランジスタ3を動作
させる。第4図において、10はホトカプラで、前記制
御部7の出力を前記ベースドライブ回路9に伝える。1
1はホトLEDで、12はホトトランジスタであり、前
記ホトカプラ10を構成して、 いる。13は電源で、
前記ベースドライブ回路9に電圧を供給している。14
は第1のNPN形トランジスタで、ベースは前記ホトト
ランジスタ12のエミッタより直列に接続された抵抗1
5.16の接続点に接続され、コレクタは第1の抵抗1
7を介して前記電源13と接続されている。18は第2
のPNP形トランジスタで、ベースは前記ホトトランジ
スタ12のコレクタに接続され、かつ抵抗19を介して
電源13に接続されている。20は第3のNPN形トラ
ンジスタで、ベースは前記第1CINPN形トランジス
タのコレクタと接続され、コレクタは第2の抵抗21を
介して前記第2のPNP形トランジスタのコレクタに接
続され、かつ前記主回路トランジスタ30ベースに接続
されている。22はダイオードを直列に接続したダイオ
ード群であり、コンデンサ23が並列に接続されており
、第3の抵抗24を介して前記電源13に接続され、か
つ前記主回路トランジスタ3のエミッタに接続されてい
る。25はペースドライブ信号回路である。
以上のように構成されたトランジスタインバータ装置に
ついて、以下にその動作について説明する。
ついて、以下にその動作について説明する。
前記制御部7の出力がオンになると前記ホトカプラ10
の前記ホトLED11が発光し、ホトトランジスタ12
がオンする。このとき第2のPNP形トランジスタ18
のペース電流が流れ、オンすると同時に前記第1のNP
N形トランジスタ14のペース電流も流れ第1のNPN
形トランジスタはオンする。このため、前記抵抗17を
流れる電流は前記第1のNPN形トランジスタのコレク
タからエミッタに流れ、前記第3のNPN形トランジス
タ20には流れないため、前記第3のNPN形トランジ
スタ20はオフする。すなわち、前記制御部7の出力が
オンすれば前記第2のPNP形トランジスタ18はオン
し、前記第3のNPN形トランジスタ2oはオフする。
の前記ホトLED11が発光し、ホトトランジスタ12
がオンする。このとき第2のPNP形トランジスタ18
のペース電流が流れ、オンすると同時に前記第1のNP
N形トランジスタ14のペース電流も流れ第1のNPN
形トランジスタはオンする。このため、前記抵抗17を
流れる電流は前記第1のNPN形トランジスタのコレク
タからエミッタに流れ、前記第3のNPN形トランジス
タ20には流れないため、前記第3のNPN形トランジ
スタ20はオフする。すなわち、前記制御部7の出力が
オンすれば前記第2のPNP形トランジスタ18はオン
し、前記第3のNPN形トランジスタ2oはオフする。
このため、前記主回路トランジスタ3のベースには前記
第2の抵抗21で制限された電流が流れ込み前記主回路
トランジスタ3をオンする。
第2の抵抗21で制限された電流が流れ込み前記主回路
トランジスタ3をオンする。
次に、前記制御部7の出力がオンからオフになると、前
記ホトトランジスタ12がオフ、前記第2のPNP形ト
ランジスタ18がオフ、そして前記第1のNPN形トラ
ンジスタ14がオフするため、前記第3のNPN形トラ
ンジスタ20はオンする。ここで前記ダイオード群22
と前記コンデンサ23にて前記主回路トランジスタ3の
ベースとエミッタ間が逆バイアスされ、ペース内にある
キャリアをベースよシ引き出す電流が流れるため前記主
回路トランジスタ3は急速にオンからオフへ移行する。
記ホトトランジスタ12がオフ、前記第2のPNP形ト
ランジスタ18がオフ、そして前記第1のNPN形トラ
ンジスタ14がオフするため、前記第3のNPN形トラ
ンジスタ20はオンする。ここで前記ダイオード群22
と前記コンデンサ23にて前記主回路トランジスタ3の
ベースとエミッタ間が逆バイアスされ、ペース内にある
キャリアをベースよシ引き出す電流が流れるため前記主
回路トランジスタ3は急速にオンからオフへ移行する。
そしてこの引き出し電流がなくなると前記主回路トラン
ジスタ3はオフ状態で安定する。
ジスタ3はオフ状態で安定する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、前記主回路トラン
ジスタ3のベースとエミッタ間の逆バイアス量が一定で
あり、前記主回路トランジスタ3のコレクタ電流が増加
すると、前記主回路トランジスタ3のターンオフ時にベ
ース内に蓄積されているキャリア数が増加するためター
ンオフ時間が大きくなり、その結果前記主回路トランジ
スタ3のスイッチング損失が大きくなり、効率が低下す
るという問題点を有していた。
ジスタ3のベースとエミッタ間の逆バイアス量が一定で
あり、前記主回路トランジスタ3のコレクタ電流が増加
すると、前記主回路トランジスタ3のターンオフ時にベ
ース内に蓄積されているキャリア数が増加するためター
ンオフ時間が大きくなり、その結果前記主回路トランジ
スタ3のスイッチング損失が大きくなり、効率が低下す
るという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、主回路トランジスタのコレ
クタ電流が増加し、ターンオフ時にベース内に蓄積され
ているキャリア数が増加しても、整流平滑回路の2次側
の電流を検知し逆バイアス量を増加させてやることによ
って、主回路トランジスタのターンオフ時間の増加を抑
え、効率の低下を防ぐことのできるトランジスタインバ
ータ装置を提供するものである。
クタ電流が増加し、ターンオフ時にベース内に蓄積され
ているキャリア数が増加しても、整流平滑回路の2次側
の電流を検知し逆バイアス量を増加させてやることによ
って、主回路トランジスタのターンオフ時間の増加を抑
え、効率の低下を防ぐことのできるトランジスタインバ
ータ装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のトランジスタイン
パータ装置は、整流平滑回路2次側の電流を検知する電
流検知回路と、前記主回路トランジスタがターンオフ時
およびオフ状態のとき前記主回路トランジスタのペース
とエミッタ間を逆バイアスする逆バイアス用電源と、前
記電流検知回路からの信号により前記逆バイアス用電源
の電圧値を変化させる逆バイアス用電源変換回路から構
成されている。
パータ装置は、整流平滑回路2次側の電流を検知する電
流検知回路と、前記主回路トランジスタがターンオフ時
およびオフ状態のとき前記主回路トランジスタのペース
とエミッタ間を逆バイアスする逆バイアス用電源と、前
記電流検知回路からの信号により前記逆バイアス用電源
の電圧値を変化させる逆バイアス用電源変換回路から構
成されている。
作 用
本発明は上記した構成によって電流検知回路が整流平滑
回路2次側の電流を検知し、主回路トランジスタのコレ
クタ電流が増加すると前記電流検知回路からの信号によ
り、逆バイアス用電源変換回路が前記主回路トランジス
タのターンオフ時およびオフ状態のときペースとエミッ
タ間の逆バイアス量を増加させ、ターンオフ時間の増加
を抑え、効率の低下を抑えることとなる。
回路2次側の電流を検知し、主回路トランジスタのコレ
クタ電流が増加すると前記電流検知回路からの信号によ
り、逆バイアス用電源変換回路が前記主回路トランジス
タのターンオフ時およびオフ状態のときペースとエミッ
タ間の逆バイアス量を増加させ、ターンオフ時間の増加
を抑え、効率の低下を抑えることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例のトランジスタインバータ装置に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるトランジスタインバ
ータ装置のペースドライブ回路の構成図を示すものであ
り、第2図は本発明の一実施例における逆バイアス用電
源変換回路の回路図を示すものである。第1図において
、1は整流平滑回路、2は主回路トランジスタ群、3は
主回路トランジスタ、4は電動機、9はベースドライブ
回路、13は電源、18は第2のPNP形トランジスタ
、20は第3のNPN形トランジスタ、21は第2の抵
抗、23はコンデンサ、24は第3の抵抗、26はベー
スドライブ信号回路で、以上は第3図。
ータ装置のペースドライブ回路の構成図を示すものであ
り、第2図は本発明の一実施例における逆バイアス用電
源変換回路の回路図を示すものである。第1図において
、1は整流平滑回路、2は主回路トランジスタ群、3は
主回路トランジスタ、4は電動機、9はベースドライブ
回路、13は電源、18は第2のPNP形トランジスタ
、20は第3のNPN形トランジスタ、21は第2の抵
抗、23はコンデンサ、24は第3の抵抗、26はベー
スドライブ信号回路で、以上は第3図。
第4図の構成と同じものであるため詳細な説明を省略す
る。26は電流検知回路で、前記整流平滑回路1の2次
側の電流を検知し規定電流値以下であれば”L”の信号
、規定電流値以上であれば”H”の信号を発生するもの
である。27は逆バイアス用電源変換回路で、前記電流
検知回路26の信号により、前記主回路トランジスタ3
のターンオフ時およびオフ状態のときのペースとエミッ
タ間の逆バイアス量を制御するものであり、前記コンデ
ンサ23が並列に接続されており、端子aで前記第3の
抵抗24と、端子すで前記ペースドライブ信号回路26
と、端子Cで前記コレクタ電流検知回路26と接続され
ている。28は比較器で、基準電源29の基準電圧と端
子Cより入力される信号とを比較し、端子Cより入力さ
れる信号の方が大きければ”H”を、小さければ”L”
を出力するものである。30は第4のNPN形トランジ
スタで、ペースが前記比較器28の出力と接続され、前
記比較器28の出力が”H”であればONし、”L”で
あればOFFするものである。31はリレーで、前記第
4のNPN形トランジスタ30がOFFであればNC端
子と端子aとが接続され、前記第4のNPN形トランジ
スタ30がONであればN。
る。26は電流検知回路で、前記整流平滑回路1の2次
側の電流を検知し規定電流値以下であれば”L”の信号
、規定電流値以上であれば”H”の信号を発生するもの
である。27は逆バイアス用電源変換回路で、前記電流
検知回路26の信号により、前記主回路トランジスタ3
のターンオフ時およびオフ状態のときのペースとエミッ
タ間の逆バイアス量を制御するものであり、前記コンデ
ンサ23が並列に接続されており、端子aで前記第3の
抵抗24と、端子すで前記ペースドライブ信号回路26
と、端子Cで前記コレクタ電流検知回路26と接続され
ている。28は比較器で、基準電源29の基準電圧と端
子Cより入力される信号とを比較し、端子Cより入力さ
れる信号の方が大きければ”H”を、小さければ”L”
を出力するものである。30は第4のNPN形トランジ
スタで、ペースが前記比較器28の出力と接続され、前
記比較器28の出力が”H”であればONし、”L”で
あればOFFするものである。31はリレーで、前記第
4のNPN形トランジスタ30がOFFであればNC端
子と端子aとが接続され、前記第4のNPN形トランジ
スタ30がONであればN。
端子と端子dとが接続されるように動作するものである
。32は第1の逆バイアス用電源であり、プラス側はN
C端子にマイナス側は端子すに接続されている。33は
第2の逆バイアス用電源であり、プラス側はNo端子に
マイナス側は端子すに接続されており、前記第1の逆バ
イアス用電源32より大きい電圧値である。
。32は第1の逆バイアス用電源であり、プラス側はN
C端子にマイナス側は端子すに接続されている。33は
第2の逆バイアス用電源であり、プラス側はNo端子に
マイナス側は端子すに接続されており、前記第1の逆バ
イアス用電源32より大きい電圧値である。
以上のように構成されたトランジスタインバータ装置て
ついて、以下第1図、第2図を用いてその動作を説明す
る。
ついて、以下第1図、第2図を用いてその動作を説明す
る。
前記整流平滑回路1の2次側の電流は電流検知回路26
で検知され、規定電流値以下であれば”L”の信号、規
定電流値以上であれば”H”の信号が前記逆バイアス用
電源変換用回路27の端子Cに出力される。まず、端子
Cの入力信号が“L”のとき、前記比較器28は“L”
を出力し、前記第4のNPN形トランジスタ30は○F
F状態であり、端子aはNC端子に接続される。したが
って、前記主回路トランジスタ3のターンオフ時および
オフ状態のとき、前記第1の逆バイアス用電源32にて
、ペースとエミッタ間が逆バイアスされる。
で検知され、規定電流値以下であれば”L”の信号、規
定電流値以上であれば”H”の信号が前記逆バイアス用
電源変換用回路27の端子Cに出力される。まず、端子
Cの入力信号が“L”のとき、前記比較器28は“L”
を出力し、前記第4のNPN形トランジスタ30は○F
F状態であり、端子aはNC端子に接続される。したが
って、前記主回路トランジスタ3のターンオフ時および
オフ状態のとき、前記第1の逆バイアス用電源32にて
、ペースとエミッタ間が逆バイアスされる。
次に、端子Cの入力信号が”H”のとき、前記比較器2
8は”H”を出力し、前記第4のNPN形トランジスタ
3oはON状態であり、端子aはNo端子に接続される
。したがって、前記第2の逆バイアス用電源33にて、
前記主回路トランジスタ3のターンオフ時およびオフ状
態のとき、ベースとエミッタ間が逆バイアスされる。前
記第2の逆バイアス用電源33は前記第1の逆バイアス
用電源32よりも電圧値が大きいため、端子Cの入力信
号が”H”のとき、すなわち、前記整流平滑回路1の2
次側の電流が規定電流値以上のときには、前記主回路ト
ランジスタ3のターンオフ時およびオフ状態のときのベ
ースとエミッタ間の逆バイアス量が大きくなることとな
る。
8は”H”を出力し、前記第4のNPN形トランジスタ
3oはON状態であり、端子aはNo端子に接続される
。したがって、前記第2の逆バイアス用電源33にて、
前記主回路トランジスタ3のターンオフ時およびオフ状
態のとき、ベースとエミッタ間が逆バイアスされる。前
記第2の逆バイアス用電源33は前記第1の逆バイアス
用電源32よりも電圧値が大きいため、端子Cの入力信
号が”H”のとき、すなわち、前記整流平滑回路1の2
次側の電流が規定電流値以上のときには、前記主回路ト
ランジスタ3のターンオフ時およびオフ状態のときのベ
ースとエミッタ間の逆バイアス量が大きくなることとな
る。
以上のように本実施例によれば、整流平滑回路2次側の
電流を検知する電流検知回路と、前記主回路トランジス
タがターンオフ時およびオフ状態のとき前記回路トラン
ジスタのベースとエミッタ間を逆バイアスする逆バイア
ス用電源と、前記電流検知回路からの信号により前記逆
バイアス用電源の電圧値を変化させる逆バイアス用電源
変換回路を設けることにより、前記整流平滑回路2次側
の電流が規定電流値以上になれば、前記主回路トランジ
スタのターンオフ時およびオフ状態のときベースとエミ
ッタ間の逆バイアス量を増加させ、ターンオフ時間の増
加を抑えることによって、前記主回路トランジスタのス
イッチング損失の増加を抑え、効率の低下を抑えること
ができ、また、前記主回路トランジスタの放熱の増加が
抑えられ、ヒートシンクが小さくできる。他にも、前記
主回路トランジスタのベースとエミッタ間の逆バ(7ス
量を増加させることにより、コレクタとエミッタ間の耐
圧が増加し、コレクタとベース間の耐圧に近づくために
、サージ電圧や急峻なdv/dtに対しても前記主回路
トランジスタが誤動作を起こさないようにできるという
効果を整流平滑回路の2次側の電流を検知して制御する
最小限の構成で実現可能となる。
電流を検知する電流検知回路と、前記主回路トランジス
タがターンオフ時およびオフ状態のとき前記回路トラン
ジスタのベースとエミッタ間を逆バイアスする逆バイア
ス用電源と、前記電流検知回路からの信号により前記逆
バイアス用電源の電圧値を変化させる逆バイアス用電源
変換回路を設けることにより、前記整流平滑回路2次側
の電流が規定電流値以上になれば、前記主回路トランジ
スタのターンオフ時およびオフ状態のときベースとエミ
ッタ間の逆バイアス量を増加させ、ターンオフ時間の増
加を抑えることによって、前記主回路トランジスタのス
イッチング損失の増加を抑え、効率の低下を抑えること
ができ、また、前記主回路トランジスタの放熱の増加が
抑えられ、ヒートシンクが小さくできる。他にも、前記
主回路トランジスタのベースとエミッタ間の逆バ(7ス
量を増加させることにより、コレクタとエミッタ間の耐
圧が増加し、コレクタとベース間の耐圧に近づくために
、サージ電圧や急峻なdv/dtに対しても前記主回路
トランジスタが誤動作を起こさないようにできるという
効果を整流平滑回路の2次側の電流を検知して制御する
最小限の構成で実現可能となる。
なお、本発明は、この実施例に限ることなく逆バイアス
電圧を変化させるもので本発明の主旨を逸脱しない範囲
で有効である。
電圧を変化させるもので本発明の主旨を逸脱しない範囲
で有効である。
発明の効果
以上のように本発明はトランジスタインバータの主回路
を構成する主回路トランジスタと、整流平滑回路2次側
の電流を検知する電流検知回路と、前記主回路トランジ
スタがターンオフ時及びオフ状態のとき前記主回路トラ
ンジスタのベースとエミッタ間を逆バイアスする逆バイ
アス用電源と、前記電流検知回路からの信号によシ前記
逆バイアス用電源の電圧値を変化させる逆バイアス用電
源変換回路とを設けることにより、前記整流平滑回路2
次側の電流が規定値以上になれば、前記主回路トランジ
スタのターンオフ時及びオフ状態のときベースとエミッ
タ間の逆バイアス量を増加させ。
を構成する主回路トランジスタと、整流平滑回路2次側
の電流を検知する電流検知回路と、前記主回路トランジ
スタがターンオフ時及びオフ状態のとき前記主回路トラ
ンジスタのベースとエミッタ間を逆バイアスする逆バイ
アス用電源と、前記電流検知回路からの信号によシ前記
逆バイアス用電源の電圧値を変化させる逆バイアス用電
源変換回路とを設けることにより、前記整流平滑回路2
次側の電流が規定値以上になれば、前記主回路トランジ
スタのターンオフ時及びオフ状態のときベースとエミッ
タ間の逆バイアス量を増加させ。
ターンオフ時間の増加を抑えることによって、前記主回
路トランジスタのスイッチ損失の増加を抑え、効率の低
下を抑えることが、整流平滑回路の2次側の電流を検知
し制御する最小限の構成で可能となる。
路トランジスタのスイッチ損失の増加を抑え、効率の低
下を抑えることが、整流平滑回路の2次側の電流を検知
し制御する最小限の構成で可能となる。
第1図は本発明の一実施例におけるトランジスタインバ
ータのベースドライブ回路の回路図、第2図は第1図の
逆バイアス用電源変換回路の回路図、第3図はトランジ
スタインバータの装置のブロック図、第4図は従来のト
ランジスタインバータ装置のベースドライブ回路の回路
図である。 1・・・・・・整流平滑回路、3・・・・・・主回路ト
ランジスタ、26・・・・・・電流検知回路、27・・
・・・・逆バイアス用電源変換回路、32・・・・・・
第1の逆バイアス用電源、33・・・・・・第2の逆バ
イアス用電源−1代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏
男 ほか1名7一−−整シ免平シ言国1も 2−一一主司了Sトランジスタ 27−−−%ジアス出電署5仲剰ジ苔 L−1 27一−−逆!q7月電源美換亜応 32−一一第1のバイアス扇を厭 33−一一篤2のバイアス用電シ違、 第2図 第 4 図
ータのベースドライブ回路の回路図、第2図は第1図の
逆バイアス用電源変換回路の回路図、第3図はトランジ
スタインバータの装置のブロック図、第4図は従来のト
ランジスタインバータ装置のベースドライブ回路の回路
図である。 1・・・・・・整流平滑回路、3・・・・・・主回路ト
ランジスタ、26・・・・・・電流検知回路、27・・
・・・・逆バイアス用電源変換回路、32・・・・・・
第1の逆バイアス用電源、33・・・・・・第2の逆バ
イアス用電源−1代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏
男 ほか1名7一−−整シ免平シ言国1も 2−一一主司了Sトランジスタ 27−−−%ジアス出電署5仲剰ジ苔 L−1 27一−−逆!q7月電源美換亜応 32−一一第1のバイアス扇を厭 33−一一篤2のバイアス用電シ違、 第2図 第 4 図
Claims (1)
- トランジスタインバータの主回路を構成する主回路トラ
ンジスタと、前記主回路トランジスタの電源を供給する
整流平滑回路と、前記整流平滑回路の2次側の電流を検
知する電流検知回路と、前記主回路トランジスタがター
ンオフ時及びオフ状態のとき前記主回路トランジスタの
ベースとエミッタ間を逆バイアスする逆バイアス用電源
と、前記コレクタ電流検知回路からの信号により前記逆
バイアス用電源の電圧値を変化させる逆バイアス用電源
変換回路とを備えたことを特徴とするトランジスタイン
バータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61127520A JPS62285671A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | トランジスタインバ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61127520A JPS62285671A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | トランジスタインバ−タ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62285671A true JPS62285671A (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=14962046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61127520A Pending JPS62285671A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | トランジスタインバ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62285671A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01248971A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力変換装置 |
JPH01157588U (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-31 |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP61127520A patent/JPS62285671A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01248971A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-04 | Matsushita Electric Works Ltd | 電力変換装置 |
JPH01157588U (ja) * | 1988-04-15 | 1989-10-31 |
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