JPS62285069A - スペクトラム測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はスペクトラム測定装置、特にストレージ型スペ
クトラム測定装＃に関する。

〔従来の技術〕

従来この種のストレージ型スペクトラム表示部を有する
スペクトラム測定装置は、入力信号の有無にかかわらず
掃引を行っていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のスペクトラム測定装置は、信号の有無に
かかわらず掃引を行っているため、画面の同一箇所（す
なわちベースライン）が長時間発光しつづける。その結
果、発光部分の焼けや、拡散によるにじみを生じ易いと
いう欠点が有る。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のスペクトラム測定装置は、ストレージ型スペク
トラム表示部と、入力信号が存在する時のみ掃引信号を
発生する掃引信号発生部とを有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図を参照すると、本発明の一実施例は、掃引信号発
生部１とストレージ型スペクトラム表示部とを有してい
る。掃引信号発生部１は、方向性結合器２と、検波器３
と、直流増幅器４と、掃引信号発生器５とにより構成さ
れる。信号入力端に加えられた信号は方向性結合器２に
よりその一部は、検波器３に導かれる。検波器３は、入
力信号（交流）を直流に変換する。この際入力信号が存
在しない時は、検波器３の出力端には伺も出力されない
。検波器３により直流に変換された信号は直流増幅器４
により増幅され、掃引信号発生器５に入力される。掃引
信号発生器５は、一定以上の直流電圧が入力された時の
み、掃引信号を出力する機能を有しているものであり、
本実施例においては、信号入力端に信号が入力された時
のみ、掃引信号を出力することになる。掃引信号発生器
５の出力バストレージ型スペクトラム表示部６の外部掃
引信号入力端子に入力され掃引を行なわせる。

以上のように、信号入力端に信号の入力が無い時は、掃
引信号発生器５から、掃引信号が出力されない為、スト
レージ型スペクトラム表示部６は掃引を行なわず、信号
入力端に信号の入力が有った時のみ、掃引信号発生器５
が動作しストレージ型スペクトラム表示部６が掃引を行
う。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、ストレージ型スペクトラ
ム表示部を信号が入力された時のみ掃引することにより
、画面のにじみ、焼けを防ぐことができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。 ｌ・・・・・・掃引信号発生部、２・・・・・・方向性
結合器、３・・・・・・検波器、４・・・・・・直流増
幅器、５・・・・・・掃引信号発生器、６・・・・・・
ストレージ型スペクトラム表示部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ストレージ型スペクトラム表示部と、入力信号が存在す
   る時のみ掃引信号を発生する掃引信号発生部とを有する
   ことを特徴とするスペクトラム測定装置。