JPS62284805A - 道路標示投影装置 - Google Patents
道路標示投影装置Info
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- JPS62284805A JPS62284805A JP61125346A JP12534686A JPS62284805A JP S62284805 A JPS62284805 A JP S62284805A JP 61125346 A JP61125346 A JP 61125346A JP 12534686 A JP12534686 A JP 12534686A JP S62284805 A JPS62284805 A JP S62284805A
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Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明は、道路標示パターンを光学的に路面に投影し
、以って、道路を通行中の自動車運転者に視認せしめる
ための、道路標示投影装置に関する。
、以って、道路を通行中の自動車運転者に視認せしめる
ための、道路標示投影装置に関する。
従来技術
道路交通を円滑に維持するために、各種の道路標識とと
もに、道路標示が使用されている。
もに、道路標示が使用されている。
道路標識は、道路に沿って設けられる、一種の看板標識
であって、各種の規制標識・案内標識・警戒標識・指示
標識等が採用されている一方、道路標示は、路面上にペ
イント等によって現わされるパターン表示をいい、道路
交通法にいう道路1票示と、道路法にいう区画線とが含
まれる。
であって、各種の規制標識・案内標識・警戒標識・指示
標識等が採用されている一方、道路標示は、路面上にペ
イント等によって現わされるパターン表示をいい、道路
交通法にいう道路1票示と、道路法にいう区画線とが含
まれる。
かかる道路標示は、路面上に、白・黄等のペイントによ
って所定のパターンを描出したものであるから、時日の
経過によって消失してしまい、耐久性の点で難点がある
。すなわち、殊に積雪地域においては、自動車のタイヤ
にスパイクタイヤが使用されるので、冬期の積雪期間中
において、路面がスパイクタイヤによって削られ、路面
上の道路標示が簡単に消失してしまい、毎年の春先きに
は、膨大なる予算を以って、全ての道路標示の描き直し
補に工事の実施を予成なくされるのか実情である。
って所定のパターンを描出したものであるから、時日の
経過によって消失してしまい、耐久性の点で難点がある
。すなわち、殊に積雪地域においては、自動車のタイヤ
にスパイクタイヤが使用されるので、冬期の積雪期間中
において、路面がスパイクタイヤによって削られ、路面
上の道路標示が簡単に消失してしまい、毎年の春先きに
は、膨大なる予算を以って、全ての道路標示の描き直し
補に工事の実施を予成なくされるのか実情である。
ざらに、従来の道路標示は、路面上に描いたものである
ので、僅かの積雪があっても、道路標示パターンが雪に
よって隠蔽されてしまい、自動車運転者が視認すること
ができなくなってしまうという欠点が避けられないもの
であった。
ので、僅かの積雪があっても、道路標示パターンが雪に
よって隠蔽されてしまい、自動車運転者が視認すること
ができなくなってしまうという欠点が避けられないもの
であった。
発明の目的
そこで、この発明の[1的は、かかる従来技術の実情に
鑑み、道路標示パターンを路面上に描くのに代えて、投
影装置によって光学的に投影することによって、ペイン
ト等にJ、り路面上に描出づるものでないから、路面が
スパイクタイヤ等によって削られても消失するおそれが
なく、しかし、積雪時にも、積もった雪の上に(う影さ
れる道路標示パターンの視認が妨げられるおそれがない
、新規の道路標示投影装置を提供することにある。
鑑み、道路標示パターンを路面上に描くのに代えて、投
影装置によって光学的に投影することによって、ペイン
ト等にJ、り路面上に描出づるものでないから、路面が
スパイクタイヤ等によって削られても消失するおそれが
なく、しかし、積雪時にも、積もった雪の上に(う影さ
れる道路標示パターンの視認が妨げられるおそれがない
、新規の道路標示投影装置を提供することにある。
発明の構成
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、パター
ン発生機構を内蔵した投影装置を路面から相当高く設置
して、この投影装置から路面に投影した道路標示パター
ンを自動車運転者に視認せしめるようにすることによっ
て、投影装置から投影されるパターンは、純光学的に、
路面をスクリーンとして投影されるものであって、路面
上に描き現わされるものでないから、路面が削られたり
、路面上に積雪が存在したりしても、その視認性が何ら
劣化するおそれがないようにしたことをその要旨とする
。
ン発生機構を内蔵した投影装置を路面から相当高く設置
して、この投影装置から路面に投影した道路標示パター
ンを自動車運転者に視認せしめるようにすることによっ
て、投影装置から投影されるパターンは、純光学的に、
路面をスクリーンとして投影されるものであって、路面
上に描き現わされるものでないから、路面が削られたり
、路面上に積雪が存在したりしても、その視認性が何ら
劣化するおそれがないようにしたことをその要旨とする
。
実施例
以下、図面を以って実施例を説明する。
道路標示投影装置は、ボールR上に設置した投影装置1
0によって、路面R上に、たとえば、横断歩道を表示す
るためのゼブラパターンZPを投影して表示するもので
ある(第1図)。ただし、ここでは、路面Rの両側に立
設した2本のボールP、Phに各1組の投影装置10.
10@設置し、この2組の投影装置10.10から投影
されるパターンを路面R上で結合して、道路幅の全体に
及ぶ1個のゼブラパターンZPを冑ているが、路面R上
に投影すべきパターンの大きさ・形状に応じて、投影装
置10は、適宜、所要の組数を使用するものとする。
0によって、路面R上に、たとえば、横断歩道を表示す
るためのゼブラパターンZPを投影して表示するもので
ある(第1図)。ただし、ここでは、路面Rの両側に立
設した2本のボールP、Phに各1組の投影装置10.
10@設置し、この2組の投影装置10.10から投影
されるパターンを路面R上で結合して、道路幅の全体に
及ぶ1個のゼブラパターンZPを冑ているが、路面R上
に投影すべきパターンの大きさ・形状に応じて、投影装
置10は、適宜、所要の組数を使用するものとする。
投影装置10は、パターン発生殿W+PGを内蔵してい
る(第2図)。
る(第2図)。
パターン発生機構PGは、一定強度の出力光Bトを出力
づるレーザ発振器11と、その出力光B1の強度を、制
御装置21の出力信号21aによって制御する光変調器
12と、光変調器12の出力光B2を反射させる可動鏡
上3と、可動鏡13からの反射光B3を反則させる回転
多面鏡14と、回転多面鏡14からの反射光B4を収束
または拡大して、最終的な出力光ビームBとして投射す
るレンズ15とを備えた光学系からなっている。
づるレーザ発振器11と、その出力光B1の強度を、制
御装置21の出力信号21aによって制御する光変調器
12と、光変調器12の出力光B2を反射させる可動鏡
上3と、可動鏡13からの反射光B3を反則させる回転
多面鏡14と、回転多面鏡14からの反射光B4を収束
または拡大して、最終的な出力光ビームBとして投射す
るレンズ15とを備えた光学系からなっている。
レーザ発振器11は、出力光B1として、一定強度の連
続可視光を発振するものであって、アルゴンイオンレー
ザ(発振光波長0.5145μmと0.4880μm〉
またはクリプトンイオンレーザ(同0.6417μm>
を単独で、または、これらの出力光を3原色光として混
合し、任意の色調の連続光を出力する形式のものを使用
することができる。
続可視光を発振するものであって、アルゴンイオンレー
ザ(発振光波長0.5145μmと0.4880μm〉
またはクリプトンイオンレーザ(同0.6417μm>
を単独で、または、これらの出力光を3原色光として混
合し、任意の色調の連続光を出力する形式のものを使用
することができる。
光変調器12は、入力光たるレーザ発振器11からの出
力光B1の強度を、制御装置21からの出力信号21a
に従って変調し、出力光B2として出力するものである
。ただし、ここでいう変調とは、連続光を、時間的な断
続光に変換づるもので足り、その強度を連続的に可変す
る機能は必要でないから、応答速度さえ充分に速ければ
、単純に、遮光状態と透光状態との2状態を切り替えて
制御できる任意の制御素子、たとえばロータリアクチュ
エータ等を使用することができる。
力光B1の強度を、制御装置21からの出力信号21a
に従って変調し、出力光B2として出力するものである
。ただし、ここでいう変調とは、連続光を、時間的な断
続光に変換づるもので足り、その強度を連続的に可変す
る機能は必要でないから、応答速度さえ充分に速ければ
、単純に、遮光状態と透光状態との2状態を切り替えて
制御できる任意の制御素子、たとえばロータリアクチュ
エータ等を使用することができる。
可動鏡13は、光変調器12からの出力光B2を、一定
方向(たとえば、第2図のY−Y方向)に往復して振動
せしめるための、揺動運動をなす平面鏡で必って、駆動
装置22からの電気的な駆動信号22aによって駆動さ
れるガルバノメータ23に直結されており、その殿械的
な運動けによって、可動鏡13の揺動角度の大きざと同
門とを制御できるものである。
方向(たとえば、第2図のY−Y方向)に往復して振動
せしめるための、揺動運動をなす平面鏡で必って、駆動
装置22からの電気的な駆動信号22aによって駆動さ
れるガルバノメータ23に直結されており、その殿械的
な運動けによって、可動鏡13の揺動角度の大きざと同
門とを制御できるものである。
回転多面鏡1/1は、たとえば、正12角社体の各側壁
部14a、14a・・・を平面鏡となすとともに、図示
しない駆動源によって、その軸Oを中心に高速回転運動
をなし得るものであり、各側壁部148に入射した、可
動鏡13からの反則光B3は、側壁部14aによって反
則されて、前記Y−Y方向と直交するX−X方向に振ら
れる反射光B4となる。
部14a、14a・・・を平面鏡となすとともに、図示
しない駆動源によって、その軸Oを中心に高速回転運動
をなし得るものであり、各側壁部148に入射した、可
動鏡13からの反則光B3は、側壁部14aによって反
則されて、前記Y−Y方向と直交するX−X方向に振ら
れる反射光B4となる。
レンズ15は、回転多面鏡14からの反射光B4を入射
されると、これを、路面Rに、収差が極少の状態で投影
するように設問された、ガラスまたは透明プラスチック
ス製の光学レンズで必って、¥J造の容易さと軽量化の
観点から、フレネルレンズとするのが好ましい。
されると、これを、路面Rに、収差が極少の状態で投影
するように設問された、ガラスまたは透明プラスチック
ス製の光学レンズで必って、¥J造の容易さと軽量化の
観点から、フレネルレンズとするのが好ましい。
かかる構成のパターン発生殿構PGの動作は次のとあり
である。
である。
いま、時刻toにおいて、レーザ発振器11から出力さ
れた出力光B1は、光変調器12、可動鏡13、回転多
面鏡14、レンズ15を介して、出力光ビームBとなっ
て、路面R上の特定の一点(第3図(A)の符号toで
示す)に照射されるものとづる。
れた出力光B1は、光変調器12、可動鏡13、回転多
面鏡14、レンズ15を介して、出力光ビームBとなっ
て、路面R上の特定の一点(第3図(A)の符号toで
示す)に照射されるものとづる。
回転多面鏡14が回転するにつれて、その反則光B71
、ひいては、レンズ15からの出力光ビームBは、同図
(A>のX方向に振られて移動する。
、ひいては、レンズ15からの出力光ビームBは、同図
(A>のX方向に振られて移動する。
時刻t1において、可動鏡13からの反射光B3は、回
転多面鏡14の1の側壁部14aから、隣接する次の側
壁部14aに入射するに至るものとすれば、路面R上の
出力光ビームBの照射点は、第3図(△)の前記符@t
oで示す点に戻る。そこで、時刻t1において、可動鏡
13の揺動角度をわずかに変更し、時刻t1にあける出
力光ビームBの照射点を、前記の符号toで示す点より
わずかにY方向に偏った点(同図(A>の符号t1で示
す)を照射する如くすれば、その後の、回転多面鏡14
の回転によって、出力光ヒームBは、符号t1から符号
t2に至る走査をなすことができる。
転多面鏡14の1の側壁部14aから、隣接する次の側
壁部14aに入射するに至るものとすれば、路面R上の
出力光ビームBの照射点は、第3図(△)の前記符@t
oで示す点に戻る。そこで、時刻t1において、可動鏡
13の揺動角度をわずかに変更し、時刻t1にあける出
力光ビームBの照射点を、前記の符号toで示す点より
わずかにY方向に偏った点(同図(A>の符号t1で示
す)を照射する如くすれば、その後の、回転多面鏡14
の回転によって、出力光ヒームBは、符号t1から符号
t2に至る走査をなすことができる。
以下、同様に、符号t3から符号t4、同t5からt6
、・・・、tn−1から[nに至る走査を、回転多面鏡
14の回転と可動鏡13の揺動とによって実施すれば、
路面R上には、符号to、t1、tn、tn−1の各点
で囲まれる、出力光ビームBによる面状の走査面が1q
られることになる。
、・・・、tn−1から[nに至る走査を、回転多面鏡
14の回転と可動鏡13の揺動とによって実施すれば、
路面R上には、符号to、t1、tn、tn−1の各点
で囲まれる、出力光ビームBによる面状の走査面が1q
られることになる。
そこで、時411 tiからシi+1に〒る途中におい
て、′時刻tilから時刻ti2に至る時間だけ、光変
調器12を制御して、その出力光B2/a−遮光すると
(第3図(B))、前記走査面上では、これに対応して
、符号tiから符号ti11に至る間に、出力光ビーム
Bが照射しない部分を作ることができる(同図(A>に
J3いて、たとえば、符gt21から符号シ22に至る
間等)。このとき、出力光ヒームBの、連続するX方向
への走査の途中において、同一タイミングにおいて、同
一長さの遮光期間を作ることにJ:って、走査面上には
、一定幅の遮光された部分からなるパターンを得ること
ができるから、前記遮光のタイミングと時間長とを適宜
制御することによって、路面R上には、任意のパターン
を形成して投影することができることとなり、たとえば
、ゼブラパターンZPを得るときは、時刻tiから時刻
ti+1の間に、複数の、同一時間長の遮光期間を、時
刻tiから同一タイミングを以って挿入すればよい。た
だし、出力光ビームBが走査面上を一頌する時間(時刻
toから時刻tnまでの時間)は、得られるパターンが
静止画像として視認されるために、充分短時間に定める
ものとする。
て、′時刻tilから時刻ti2に至る時間だけ、光変
調器12を制御して、その出力光B2/a−遮光すると
(第3図(B))、前記走査面上では、これに対応して
、符号tiから符号ti11に至る間に、出力光ビーム
Bが照射しない部分を作ることができる(同図(A>に
J3いて、たとえば、符gt21から符号シ22に至る
間等)。このとき、出力光ヒームBの、連続するX方向
への走査の途中において、同一タイミングにおいて、同
一長さの遮光期間を作ることにJ:って、走査面上には
、一定幅の遮光された部分からなるパターンを得ること
ができるから、前記遮光のタイミングと時間長とを適宜
制御することによって、路面R上には、任意のパターン
を形成して投影することができることとなり、たとえば
、ゼブラパターンZPを得るときは、時刻tiから時刻
ti+1の間に、複数の、同一時間長の遮光期間を、時
刻tiから同一タイミングを以って挿入すればよい。た
だし、出力光ビームBが走査面上を一頌する時間(時刻
toから時刻tnまでの時間)は、得られるパターンが
静止画像として視認されるために、充分短時間に定める
ものとする。
ここで、制御装置21は、路面R上に所定のパターンを
投影するように、出力信号21a、21bによって、光
変調器12、および、駆動装置22とガルバノメータ2
3とを介して、可動鏡13を制御するものとし、光変調
器12と可動鏡13と回転多面鏡14との同期を維持す
るために、回転多面鏡14の回転信号21Cが、制御装
置21に入力されている(第2図)。
投影するように、出力信号21a、21bによって、光
変調器12、および、駆動装置22とガルバノメータ2
3とを介して、可動鏡13を制御するものとし、光変調
器12と可動鏡13と回転多面鏡14との同期を維持す
るために、回転多面鏡14の回転信号21Cが、制御装
置21に入力されている(第2図)。
以上のようにして、路面R上に所定のパターンが投影さ
れると、その路面R上を通行する自動車運転者は、よく
、そのパターンを視認することができるので、道路標示
パターンとしての機能を発揮し得るものである。
れると、その路面R上を通行する自動車運転者は、よく
、そのパターンを視認することができるので、道路標示
パターンとしての機能を発揮し得るものである。
なお、投影装置10は、自動車運転者に眩しさを感ぜし
めることを少なくする意味で、路面Rから相当に高く設
置し、投影装置10から路面R上に投影される光は、専
ら、路面R上における反射光のみが自動車運転者の目に
到達し、投影装置10から、直接、自動車運転者の目に
入q4することが少なくなるようにすることが好ましい
。
めることを少なくする意味で、路面Rから相当に高く設
置し、投影装置10から路面R上に投影される光は、専
ら、路面R上における反射光のみが自動車運転者の目に
到達し、投影装置10から、直接、自動車運転者の目に
入q4することが少なくなるようにすることが好ましい
。
他の実施例
投影装置10に内蔵するパターン発生機構PGは、光源
31と、反射鏡32と、マスクパターン33と、レンズ
34と、反射鏡35と、レンズ36とからなる光学系を
以って構成することができる(第4図)。 ′ 光源31は、たとえば水銀放電灯で必って、その発光源
を焦点とする凹面&fi31aと凸レンズ31bとを付
設して、所定の一方向への光の照射量を増強している。
31と、反射鏡32と、マスクパターン33と、レンズ
34と、反射鏡35と、レンズ36とからなる光学系を
以って構成することができる(第4図)。 ′ 光源31は、たとえば水銀放電灯で必って、その発光源
を焦点とする凹面&fi31aと凸レンズ31bとを付
設して、所定の一方向への光の照射量を増強している。
光源31からの光は、反射鏡32を介して、マスクパタ
ーン33を透過する。
ーン33を透過する。
マスクパターン33は、路面R上に投影すべきパターン
を、たとえば、金属板に対する打法き、または、透明フ
ィルム上に対する遮光体による印刷等の手段を介して表
示したものであって、これを透過した光は、レンズ34
と反fM鏡35とレンズ36とからなる光学レンズ系に
よって、路面Rに投射されるから、そこには、マスクパ
ターン33に表示したと同形のパターンが、いわゆる幻
灯と同様の原理によって、投影できるものである。
を、たとえば、金属板に対する打法き、または、透明フ
ィルム上に対する遮光体による印刷等の手段を介して表
示したものであって、これを透過した光は、レンズ34
と反fM鏡35とレンズ36とからなる光学レンズ系に
よって、路面Rに投射されるから、そこには、マスクパ
ターン33に表示したと同形のパターンが、いわゆる幻
灯と同様の原理によって、投影できるものである。
ここて、レンズ36は、路面Rに投射される光が、路面
Rに対して直角でないことを考慮して、投影されるパタ
ーンにおける収差を補正することを主目的に介装される
ものである。
Rに対して直角でないことを考慮して、投影されるパタ
ーンにおける収差を補正することを主目的に介装される
ものである。
なお、いずれの実施例においても、路面R上に投影する
パターンは、任意の道路標示パターンとし得るものとし
、ざらに、その投影光の色・強度は、設置場所の環境条
件、たとえば、昼夜の別、気象条件、積雪の有無等によ
って、路面R上を通行する自動車運転者に、投影される
道路標示パターンが最もよく視認されるように、選定制
御し得るものとする。
パターンは、任意の道路標示パターンとし得るものとし
、ざらに、その投影光の色・強度は、設置場所の環境条
件、たとえば、昼夜の別、気象条件、積雪の有無等によ
って、路面R上を通行する自動車運転者に、投影される
道路標示パターンが最もよく視認されるように、選定制
御し得るものとする。
発明の詳細
な説明したように、この発明によれば、パターン発生機
構を内蔵した投影装置を路面から相当高く設置し、これ
から路面に投影した道路標示パターンを自動車運転者に
視認せしめるように勺ることによって、(qられる道路
標示パターンは、路面上にペイント等によって描出され
たものではなく、純光学的に、路面をスクリーンとして
投影されたものとなるから、路面がスパイクタイハフ等
によって削られても簡単に消失するおそれがなく、しか
も、積雪があっても、積もった雪の上に投影されるので
、その視認性が妨げられるおそれもないという優れた効
果がある。
構を内蔵した投影装置を路面から相当高く設置し、これ
から路面に投影した道路標示パターンを自動車運転者に
視認せしめるように勺ることによって、(qられる道路
標示パターンは、路面上にペイント等によって描出され
たものではなく、純光学的に、路面をスクリーンとして
投影されたものとなるから、路面がスパイクタイハフ等
によって削られても簡単に消失するおそれがなく、しか
も、積雪があっても、積もった雪の上に投影されるので
、その視認性が妨げられるおそれもないという優れた効
果がある。
加うるに、道路標示パターンを変更ターるに際しても、
パターン発生機構で作られるパターンの内容を変更する
のみで足り、これは、路面上に描出された道路標示パタ
ーンを、一旦、消去して、新たに描き直すより格段に簡
単であるから、交通事情の変動等に対しても、迅速に対
応し1qるという効果もある。
パターン発生機構で作られるパターンの内容を変更する
のみで足り、これは、路面上に描出された道路標示パタ
ーンを、一旦、消去して、新たに描き直すより格段に簡
単であるから、交通事情の変動等に対しても、迅速に対
応し1qるという効果もある。
第1図ないし第3図は実施例を示し、第1図は全体斜視
図、第2図はパターン発生機構の構成説明図、第3図(
A>、(B)は、パターン発生機構の動作説明図である
。 第4図は、他の実施例を示す第2図相当図でおる。 R・・・路面 PG・・・パターン発生機構 10・・・投影装置 11・・・レーザ発振器 12・・・光変調器 13・・・可動鏡 14・・・回転多面鏡 31・・・光源 33・・・マスクパターン
図、第2図はパターン発生機構の構成説明図、第3図(
A>、(B)は、パターン発生機構の動作説明図である
。 第4図は、他の実施例を示す第2図相当図でおる。 R・・・路面 PG・・・パターン発生機構 10・・・投影装置 11・・・レーザ発振器 12・・・光変調器 13・・・可動鏡 14・・・回転多面鏡 31・・・光源 33・・・マスクパターン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)パターン発生機構を内蔵した投影装置を路面から相
当高く設置し、前記投影装置から路面に投影した道路標
示パターンを自動車運転者に視認せしめるようにしてな
る道路標示投影装置。 2)前記パターン発生機構は、レーザ発振器と、該レー
ザ発振器からの出力光の強度を制御する光変調器と、該
光変調器からの出力光を互いに直交する2方向に走査せ
しめるための可動鏡と回転多面鏡とを備える光学系を有
し、該光学系による光の走査と前記光変調器による光の
強度制御との組合せによって、所定のパターンを形成せ
しめることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の道
路標示投影装置。 3)前記パターン発生機構は、光源と、該光源からの光
を透過するマスクパターンと、該マスクパターンを透過
した光を投射するための光学レンズ系とからなる光学系
を有し、前記マスクパターンに表示した投影パターンに
よって、所定のパターンを形成せしめることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の道路標示投影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61125346A JPS62284805A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 道路標示投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61125346A JPS62284805A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 道路標示投影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62284805A true JPS62284805A (ja) | 1987-12-10 |
Family
ID=14907841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61125346A Pending JPS62284805A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 道路標示投影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62284805A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07305312A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-21 | Kogaku Denshi Kk | レーザ標示方法およびレーザ標示装置 |
JP2004526612A (ja) * | 2000-11-09 | 2004-09-02 | アストロングループ テクノロジース エス.エイ. | 車両に適した視覚合図装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253607A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-14 | 積水樹脂株式会社 | 交通標識表示装置 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61125346A patent/JPS62284805A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60253607A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-14 | 積水樹脂株式会社 | 交通標識表示装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH07305312A (ja) * | 1994-05-13 | 1995-11-21 | Kogaku Denshi Kk | レーザ標示方法およびレーザ標示装置 |
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KR100822690B1 (ko) * | 2000-11-09 | 2008-04-17 | 아스트론 그룹 테크놀로지스 에스 에이 | 차량에 적합한 시각적 신호발생 장치 |
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