JPS62284284A - 放射線線量計の計測機能チエツク方式 - Google Patents

放射線線量計の計測機能チエツク方式

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JPS62284284A
JPS62284284A JP12750386A JP12750386A JPS62284284A JP S62284284 A JPS62284284 A JP S62284284A JP 12750386 A JP12750386 A JP 12750386A JP 12750386 A JP12750386 A JP 12750386A JP S62284284 A JPS62284284 A JP S62284284A
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JP
Japan
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radiation
measuring means
dose rate
checking
measurement
Prior art date
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Pending
Application number
JP12750386A
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English (en)
Inventor
Minoru Imai
稔 今井
Yoshiyuki Nagase
長瀬 由幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明 〔発明の属する技術分野〕 不発#iAは、高線量率計測手段と低線量率計測手段と
を備えた放射W4線量率計グ〕ような、放射線線量を計
測する複数個11手段を備えた放射線線量計の計測機能
をチェックする方式、特にチェック作業を安全かつ経済
的に、さらに正規σ】放射線計測を行いながら実行する
ことができる方式に関する。 〔従来技術とその問題点〕 第3図は上述した高線量率計測手段と低線を率計測手段
とを備えた従来の放射線線量計σ】構成図である。図に
おいて、1.2はそれぞれ放射線を検出して該放射線の
線量率に応じたパルス周波数の電気パルス信号ta+2
aを出力する第1および第2検出部、3.4はそれぞれ
信号1a12aにおける各パルスf)個数を所定時間計
数してその結果に応じた信号3a14aを出力する第1
および第2計数部、5.6はそれぞれ信号3a+4aに
ついて所定の線量率演算を行いこの演算結果の線量率に
応じた信号5a、6aを出力するようにした第1および
第2演算部である。第1検出部1と第1計数部3と第1
演算部5とで高線量率計測手段7が構成され、第2検出
部2と第2計数部4と第2演算部6とで低線量率計測手
段8が構成されている。そうして、低線量率計測手段8
は高分解能ではあるが比較的低い線量率までしか計測で
きないように構成され、高線量計測手段7は低分解能で
はあるが計測手段8によって計測できる上限線量率より
もさらに高い線量率まで計測できるように構成されてい
る。ここにいう分解能とは、信号1a+2avCおける
パルスの一個に対応する線量率である。9は信号5a、
6aが入力され。 両信号17+ 5ちり】−万を自動的にまたは手動操作
によって選択して表示部1OVc出力させるようにした
信号切換部で、表示部10は信号5aまたは6aが人力
されるとこれらの信号に応じた線量率表示を行うように
構成され工いる。第3図においてはへ−が上述のように
構成されているり】で、このような線量率計には低線量
率から高線量率にわたる広い線量率範囲に対して一台の
線量率計で計測が行える利点がある。 ところがこのような線量率計の計測機能のチェックは、
従来、同一かまたは異なる基準放射線源からの出射放射
線で第1および第2検出部を個別または同時に照射し、
この結果得られる信号1aまたは2aVc対応した表示
部lOの表示値を基準値と比較することによって行うよ
うにしている。 このためこのようなチェック方式には、基準放射線源を
使用するσ)で取り扱いを誤ると危険であるという問題
があり、また基準放射線源は一般に高価であるり】でチ
ェックが経済的に行えないという問題がある。さらにこ
のようなチェック方式には、正規の放射線計測をやめな
ければチェックを行うことができないとい5問題もある
。 〔発明の目的〕 本発明は、上述したような従来のチェック方式における
問題を解消して、チェック作業を安全かつ経済的VC,
さらに正規の放射線計測を行いながら・実行することが
できる放射線線量計の計測機能チェック方式を提供する
ことを目的とする。 〔発明の要点〕 本発明は、上記目的達成のため、複数個の放射線計測手
段を備えこれらの手段σ)うちの選択された一個f)手
段における計測結果を表示または記憶するようにした放
射線@置針において、選択された前記一個の手段と選択
されない放射線計測手段の一個とにおける各計測結果の
差を求め、しかる後この差とこの差に対応する所定値と
を比較することにより計測機能σ)チェックを行うよう
にしだもσ】で、こ7/l結果基準放射線源を用いるこ
となく、安全かつ経済的にかつ放射線線量の計測を行い
ながらチェックができる放射線@置針の計測機能チェッ
ク方式が得られるようにしだもσ)である。 〔発明り〕実施例〕 それぞれ信号Law 2aが人力されこれらの信号につ
いて増幅および波高弁別を行う第1および第2増幅Φ波
高弁別器、13.14はそれぞれ弁別器11#’12’
/)各出力信号ILa、12aが入力され、これらσ)
信号LLal  L2aKおけるパルスの個数をタイマ
15によって規定された時間τだけ計数するカウンタ、
11’5はマイクロコンビセータにおけるような中央処
理装置(CPU )である。17はリードオンリメモリ
(ROM)、18はランダムアクセスメモリ(R,AM
)である。 次に第2図に示した放射@線量率計f】計測動作および
計測機能チェック動作を第1図をも参照して説明する。 すなわち、まず第1および第2検出部が同じ雰囲気の放
射線を検出してそれぞれ微小パルス信号1a、2aを出
力する。これらσ】パルス信号“1a、2aはそれぞれ
増幅・波高弁別器11゜12によって計数可能なパルス
信号ILa、L2a[変換された後、信号11ae12
aはカウンタL3.14[よって前述f]所定計数時間
τの間終了すると(ステップ■)、cpt、rt6t’
zカウンタ13.L4の各計数データを順次読み出して
はこれらのデータをそれぞれ第1計数データ、第2計数
データとしてRA’M18に格納しくステップ■)1次
にCPU1fiはカウンタL3.14に保持されている
各計数データをリセットさせる(ステップ■)。次いで
CPU1fiはRAM18から第
【計数データ、第2計
数データを順次読み出してはそれぞれ所定の線量率演算
を行い、演算結果をそれぞれ第1線量率データ、第2線
量率データとして再びRAML8に格納する(ステップ
■および■)。上記の線量率演算は第1および第2計数
データをそれぞれ線量率に換算する演算で、この場合、
ステップ■における演算は第3図で説明した第1演算部
5において行われる演算に対応し。 ステップ■における演算は第3図の第2演算部6におい
1行われる演算に対応するようになっている。そうして
第2図では、タイマ15とCPU l fiとRAM1
8とにおける上述の動作と、検出部lと、弁別器11と
、カウンタ13とによって第3図における高線量率計測
手段7に対応する高線量率計測手段19が構成され、ま
た第2図では、タイマ15とCPU16とR,AM L
 8とにおける上述の動作と、検出部2と、弁別器12
と、カウンタ14とによって第3図における低線量率計
測手段8に対応する低線量率計測手段20が構成されて
いる。 次にCPU1l’iは第1線量率データの値Aが高線量
率計測手段19における計測可能領域X内の値であるか
どうかをステップので判断し、AカX内f)値であれば
、続いてステップ■で第2線量率データの値Bが低線量
率計測手段20における計測可能領域Y内の値であるか
どうかを判断する。 そうしてこC)ステップ■における判断によってBが領
域Y内にあると判断すると、ステップ9でC=LA−B
lの演算をする。次VcCPULf5k”!ステップ[
相]でCとR2M17またはR,AM 18に予め設定
されている所定値に、とf】比較演算を行い、C=4 
K Oであればステップ■で表示部L oVcAまたは
Bを表示させる。表示部10KA、Bいずれの表示を行
わせるかは、線量率計を高線量率計測用として使用する
Q)か低線量率計測用として使用するのかに応じて決定
される。この後線量率計り動作はステップ■に戻る。ス
テップ[相]でC>KOであるとcpUt6は表示部1
0に異常表示を行わせる(ステップ@)。つまりこの場
合、本来ならA=Bである筈の所、AとBとが異なりか
つ両者σ)差かに0をこえているf)で、前述の低線量
率計測手段20および高線量率計測手段19の少なくと
も一方に異常があると考えられるわけで、したがって第
1図においてはステップの〜■および0f)一連の動作
によって@2図に示した線量率計σ)計測機能ケ)チェ
ックが行われていることになる。 ステップのでAが領域X外にあると判断した場合。 ステップ■でBが領域Y外にあると判断した場合、いず
れの場合にもCPU1fiは直ちにステップOの動作を
行うようになっている。したがってこのような場合前述
の計測機能σ)チェック動作は行われないことになる。 第2図の線量率計においては、上述したように。 高線量率計測手段19と低線量計測手段20とで同じ雰
囲気の放射線について計測して両計測結果0差Cを求め
、しかる後こf)差Cを所定値K。と比較することによ
り計測機能をチェックするようにしており、しかもこの
チェックは、計測手段19または20による計測結果の
各線量率A、Bがいずれもこれら計測手段19.20に
おける各計測可能領域X、Yにあると、必ず行われるよ
うになっている。故にこのような放射線線量率計の計測
機能チェック方式は、基準放射線源を使用しないので、
極めて安全かつ経済的なチェック方式であり、また線量
率の計測を行いながらチェックができるチェック方式で
ある。 上述の実施例においては、線量率計は高線量率計測手段
19と低線量率計測手段20との二個の放射線計測手段
を備えているものとしたが、本発明においては、上記線
量率計は、たとえば中線量率計測手段を含む3個または
それ以上の個数の放射線計測手段を備えたもσ)であっ
て、これらの放射線計測手段のうちから一個を手動操作
または自動操作によって選択してこの選択された放射線
計測手段における計測結果を表示または記憶するように
しだもf】であっても差し支えない。ここにいう中線量
率計測手段は、その計測可能線量率領域の上限値が計測
手段19における計測可能領域Xの上限値と計測手段2
0における計測り能領域Yの上限値との中間にあるよう
な計測手段である。 そうしてこf)ような放射線計測手段を三個以上備えた
放射線線量計の場合、この線量計q)計測機能σ】チェ
ックは、本発明においては、表示または記憶r)ために
選択された放射線計測手段と選択されない放射線計測手
段とにおける各計測結果の差をこr/1差に対応する所
定値と比較することによって行うことになる。 〔発明f〕効果〕 上述したように1本発明においては、複数個の放射線計
測手段を備えこれらの手段のうちの選択された一個の手
段における計測結果を表示または記憶するようにした放
射線線量計において1選択された前記一個の手段と選択
されない放射線計測子1!jt”l一個とにおける各計
測結果の差を求め、しかる後この差とこの差に対応する
所定値とを比較することにより計測機能σ】チェックを
するよ5vcした。故にこのようなチェック方式によれ
ば、基準放射線源を用いる必要がないので、放射線線量
計の計測機能チェックを安全かつ経済的に行える効果が
ある。また本発明においては、計測対象放射線に対する
計測結果をそのまま用いて計測機能のチェックをするよ
うにしているので、このチェックのために放射線線量計
に計測動作を停止させる必要はないという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ケ)一実施例を説明するフローチャート
、第2図は第1図f)フローチャートに従って動作する
放射線線量率計σ】構成図、第3図は従来の放射線線量
率計の構成図である。 7.19・・・・・・高線量率計測手段、8.20・・
・・・・低線量率計測手段。 ’@2!!1 ユ 箋  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)放射線を検出して前記放射線の線量を計測する複数
    個の放射線計測手段を備え、前記放射線計測手段のうち
    の選択された一個における計測結果を表示または記憶す
    る放射線線量計において、前記放射線計測手段のうちの
    選択された前記一個と選択されない前記放射線計測手段
    のひとつとにおける各計測結果の差を求め、しかる後前
    記差とこの差に対応する所定値とを比較することにより
    計測機能のチェックを行うことを特徴とする放射線線量
    計の計測機能チェック方式。 2)特許請求の範囲第1項に記載のチェック方式におい
    て、複数個の放射線計測手段は上限値がそれぞれ異なる
    計測可能領域を有し、また計測機能のチェックは、該チ
    ェックに関わる二個の前記放射線計測手段に共通して計
    測可能な放射線線量に対する前記両放射線計測手段の各
    計測結果にもとづいて行われることを特徴とする放射線
    線量計の計測機能チェック方式。
JP12750386A 1986-06-02 1986-06-02 放射線線量計の計測機能チエツク方式 Pending JPS62284284A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12750386A JPS62284284A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 放射線線量計の計測機能チエツク方式

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JP12750386A JPS62284284A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 放射線線量計の計測機能チエツク方式

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Publication Number Publication Date
JPS62284284A true JPS62284284A (ja) 1987-12-10

Family

ID=14961588

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JP12750386A Pending JPS62284284A (ja) 1986-06-02 1986-06-02 放射線線量計の計測機能チエツク方式

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JP (1) JPS62284284A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9839794B2 (en) 2014-07-14 2017-12-12 Mitsubishi Electric Corporation Particle beam therapy apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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