JPS62282694A - 汚水の脱窒・脱リン方法および装置 - Google Patents
汚水の脱窒・脱リン方法および装置Info
- Publication number
- JPS62282694A JPS62282694A JP12554486A JP12554486A JPS62282694A JP S62282694 A JPS62282694 A JP S62282694A JP 12554486 A JP12554486 A JP 12554486A JP 12554486 A JP12554486 A JP 12554486A JP S62282694 A JPS62282694 A JP S62282694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- orp
- value
- aeration
- integral value
- aeration tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 39
- 239000010865 sewage Substances 0.000 title claims abstract description 11
- 238000005273 aeration Methods 0.000 claims abstract description 66
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 10
- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 claims description 9
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 abstract description 9
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N Ammonia Chemical compound N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N Nitric acid Chemical compound O[N+]([O-])=O GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005183 environmental health Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910017604 nitric acid Inorganic materials 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Purification Treatments By Anaerobic Or Anaerobic And Aerobic Bacteria Or Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
この発明は、間欠曝気の曝気、曝気停止を、噛気槽内の
ORP積分値を指標として制御し、汚水の窒素・リンの
同時高度除去を可能とした汚水の脱窒・脱リン方法およ
び装置に関するものである。
ORP積分値を指標として制御し、汚水の窒素・リンの
同時高度除去を可能とした汚水の脱窒・脱リン方法およ
び装置に関するものである。
従来から例えば、特開昭60−150894号公報に示
されているように、単一の槽内で曝気及び曝気停止を複
数回くυ返し、汚水の生物学的な窒素・リンの同時除去
を行う方法や装置が提案されている。
されているように、単一の槽内で曝気及び曝気停止を複
数回くυ返し、汚水の生物学的な窒素・リンの同時除去
を行う方法や装置が提案されている。
しかしながら、曝気工程及び曝気停止工程において曝気
槽内を好気状態、嫌気状態に保つためにDO濃度による
制御を行っていた。そこで、槽内を好気状態に保つ場合
は特に問題はないが、嫌気状態を保つためDOを下げて
Oとなった場合にはそれ以上曝気槽内の状況をくわしく
把握することができず、効果的な処理、特に脱リン処理
が行えないという欠点があった。
槽内を好気状態、嫌気状態に保つためにDO濃度による
制御を行っていた。そこで、槽内を好気状態に保つ場合
は特に問題はないが、嫌気状態を保つためDOを下げて
Oとなった場合にはそれ以上曝気槽内の状況をくわしく
把握することができず、効果的な処理、特に脱リン処理
が行えないという欠点があった。
また、特願昭59−174067には曝気槽内のORP
を計測し、この値によって曝気および曝気停止を制御す
ることが提案されている。しかしこの方法ではORPの
検出値をそのまま指標としているため、汚水の流入量が
変化する場合等にやはり十分な脱リン処理が行えない場
合があった。
を計測し、この値によって曝気および曝気停止を制御す
ることが提案されている。しかしこの方法ではORPの
検出値をそのまま指標としているため、汚水の流入量が
変化する場合等にやはり十分な脱リン処理が行えない場
合があった。
この発明はこのような問題点を解決するために窒・脱リ
ン方法および装置を提供することを目的とする。
ン方法および装置を提供することを目的とする。
この発明に係る脱窒・脱リン方法および装置は曝気及び
曝気停止を曝気槽内のORP積分値で制御し、効率的な
脱窒・脱リンを行うものである。
曝気停止を曝気槽内のORP積分値で制御し、効率的な
脱窒・脱リンを行うものである。
この発明は、曝気槽内に設けられたセンサーにより、曝
気槽内のORPが測定され、この信号はコンピュータに
入力される。コンピュータはこのORP値をプラス側と
マイナス側に分けて積分する。そして、この積分値の絶
対値がそれぞれ所定値以上となるように曝気、曝気停止
の時間または曝気強度、汚水流入?、汚水流入パターン
、汚泥返送パターン等を制御する。
気槽内のORPが測定され、この信号はコンピュータに
入力される。コンピュータはこのORP値をプラス側と
マイナス側に分けて積分する。そして、この積分値の絶
対値がそれぞれ所定値以上となるように曝気、曝気停止
の時間または曝気強度、汚水流入?、汚水流入パターン
、汚泥返送パターン等を制御する。
第1の発明である汚水の脱窒・脱リン方法の一実施例を
実施する第2の発明である汚水の脱窒・脱ワン装置につ
いて第1図によって説明する。
実施する第2の発明である汚水の脱窒・脱ワン装置につ
いて第1図によって説明する。
先ず、汚水は曝気槽1内に流入される。次に、この曝気
槽1内では、ブロワ2の運転によってエアーを供給する
曝気工程と、ブロワ2を停止させる曝気停止工程とが交
互に繰返されるという間欠曝気処理が行われる。
槽1内では、ブロワ2の運転によってエアーを供給する
曝気工程と、ブロワ2を停止させる曝気停止工程とが交
互に繰返されるという間欠曝気処理が行われる。
この際、曝気槽1内のORP値をセンサー3によって検
出し、その検出した情報に基づき演算処理・制御手段で
あるマイクロコンピュータ4からブロワ2に0N−OF
F等の指令信号を出して、このブロワ2の運転、停止等
の制御を行い、0几Pのプラス積分値、マイナス積分値
の絶対値の1日のトータルをそれぞれ所定値以上となる
ようにする。
出し、その検出した情報に基づき演算処理・制御手段で
あるマイクロコンピュータ4からブロワ2に0N−OF
F等の指令信号を出して、このブロワ2の運転、停止等
の制御を行い、0几Pのプラス積分値、マイナス積分値
の絶対値の1日のトータルをそれぞれ所定値以上となる
ようにする。
ここで、マイクロコンピュータ4は、センサー3の検出
値が入力され、これを正負別々に積分し、0凡Pプラス
積分値およびORPマイナス積分値を演算算出する積分
演算装置と、この結果またはさらに演算処理された結果
が入力され、これによってブロワのON −OFF等を
制御する制御装置からなる。
値が入力され、これを正負別々に積分し、0凡Pプラス
積分値およびORPマイナス積分値を演算算出する積分
演算装置と、この結果またはさらに演算処理された結果
が入力され、これによってブロワのON −OFF等を
制御する制御装置からなる。
1億的た制細の千徘冬斤r々11紀十入−r鉛ニ〃)中
から1つあるいは2つ以上の組み合せによってORPの
プラス積分値、マイナス積分値の1日トータルの絶対値
を所定値以上とする。
から1つあるいは2つ以上の組み合せによってORPの
プラス積分値、マイナス積分値の1日トータルの絶対値
を所定値以上とする。
m0RP値が予め設定されたプラス値に達した時にブロ
ワの運転を停止し、同じように設定されたマイナス値に
達した時にブロワの運転を開始する。そしてORPのプ
ラス積分値、マイナス積分値が所定の範囲にない時は上
記運転制御のために設定されたORP値を変更する。た
とえば、プラス積分値が小さい場合、ORP値の設定値
を高くする。また、1日のトータルの積分値を各工程に
あらかじめ割りふり、各工程毎に所定のOL(、P 匝
を変更してもよい。さらに、流入パターンを記憶してお
き、各時刻毎にそれに対応した所定の01(。
ワの運転を停止し、同じように設定されたマイナス値に
達した時にブロワの運転を開始する。そしてORPのプ
ラス積分値、マイナス積分値が所定の範囲にない時は上
記運転制御のために設定されたORP値を変更する。た
とえば、プラス積分値が小さい場合、ORP値の設定値
を高くする。また、1日のトータルの積分値を各工程に
あらかじめ割りふり、各工程毎に所定のOL(、P 匝
を変更してもよい。さらに、流入パターンを記憶してお
き、各時刻毎にそれに対応した所定の01(。
P値を設定しておき、これを積分値によって変更しても
よい。
よい。
(2)o几P積分値をグラス側とマイナス側それぞれ最
大値を設定しておき、各工程において積分値が設定値に
達した時、曝気停止あるいは曝気開始する。たとえば、
1日のプラス、1Gイ省、マイ+ス積分値の設定最小値
を絶対値として24mV・日とし、1時間毎に曝気・攪
拌を繰シ返すのを基本とする場合、各工程での積分値が
2mV・日に達した時点で工程を切りかえる。工程の切
υ換えによってORPは正負逆転しないので、これを考
慮に入れ、各工程毎の設定値を小さめに設定してもよい
。
大値を設定しておき、各工程において積分値が設定値に
達した時、曝気停止あるいは曝気開始する。たとえば、
1日のプラス、1Gイ省、マイ+ス積分値の設定最小値
を絶対値として24mV・日とし、1時間毎に曝気・攪
拌を繰シ返すのを基本とする場合、各工程での積分値が
2mV・日に達した時点で工程を切りかえる。工程の切
υ換えによってORPは正負逆転しないので、これを考
慮に入れ、各工程毎の設定値を小さめに設定してもよい
。
(3)上記(1)または(2)の方法において、曝気工
程の時間は変更せず、プロワ風量を変更する。
程の時間は変更せず、プロワ風量を変更する。
(4)上記(1)または(2)の方法において、嫌気工
程の時間は変更せず、汚水の流入量を増減調節する。
程の時間は変更せず、汚水の流入量を増減調節する。
(5)上記(3)および(4)を組み合せる方法。
(61(11、+2+の時間変更の方法と(31、(4
+の方法を段階的に組み合せる。
+の方法を段階的に組み合せる。
なお、第1図は上記(11の方法について記載している
。
。
以上の結果、曝気槽1内は、曝気工程では、所定の高O
BP値以上または所定のORPプラス積分値以上の好気
条件に保たれ、また曝気停止工程では、所定の低ORP
値以下または所定のORPマイナス積分値以下の嫌気条
件下に保たれることによって1日の積分値を所定の範囲
内とできる。
BP値以上または所定のORPプラス積分値以上の好気
条件に保たれ、また曝気停止工程では、所定の低ORP
値以下または所定のORPマイナス積分値以下の嫌気条
件下に保たれることによって1日の積分値を所定の範囲
内とできる。
そして、窒素は好気条件下で硝化され、嫌気条件下で脱
窒され、また、リンは嫌気条件下で活性汚泥より溶出さ
れ、その後の好気条件下で、活性汚泥より過剰摂取され
る。
窒され、また、リンは嫌気条件下で活性汚泥より溶出さ
れ、その後の好気条件下で、活性汚泥より過剰摂取され
る。
次に、曝気槽1内で窒素、リンが除去された処理液が沈
殿池5へ導出されて沈殿される。そして、その沈殿汚泥
の一部は曝気槽1へ返送され、上溌液は処理水として放
流される。
殿池5へ導出されて沈殿される。そして、その沈殿汚泥
の一部は曝気槽1へ返送され、上溌液は処理水として放
流される。
なお、上記曝気停止工程中の曝気槽1内を攪拌機等を用
いて攪拌するとよい。また、曝気槽1中の活性汚泥濃度
を30001+19//3以上とすることが望ましい。
いて攪拌するとよい。また、曝気槽1中の活性汚泥濃度
を30001+19//3以上とすることが望ましい。
また、1日の曝気、曝気停止回数はそれぞれ3回以上、
12回以下が望ましい。回数が3回以下にすると、硝酸
、アンモニアが短絡放流される確率が多くなシ、12回
以上にすると十分な0几Pプラス積分値、ORPマイナ
ス積分値が維持できなくなり、所期の脱窒・脱リンがで
きなくなる。
12回以下が望ましい。回数が3回以下にすると、硝酸
、アンモニアが短絡放流される確率が多くなシ、12回
以上にすると十分な0几Pプラス積分値、ORPマイナ
ス積分値が維持できなくなり、所期の脱窒・脱リンがで
きなくなる。
以下に、OaPプラス積分値、0凡Pマイナス積分値、
ORP積分値合計について説明する。
ORP積分値合計について説明する。
曝気槽のORP値の1日の経時変化をf (t)で表わ
し、ORPプラス積分値、ORPマイナス積分値、OR
P積分値合計を(1)〜(3)式で定義する。
し、ORPプラス積分値、ORPマイナス積分値、OR
P積分値合計を(1)〜(3)式で定義する。
0几Pプラス積分値=ff(t)dt(但し、f (t
)≧0)・・・(11ORPマイナス積分値=ff(t
)at (但し、f(t) <0) ・・・(2)O
RP積分値合計−=7f(t)at ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(3)0几P値の1日の経
時変化の例を第2図に示した。第2図において、(1)
〜(3)式より、ORPプラス積分値は、図の右上り斜
線部分、ORPマイナス積分値は、図の右下)斜線部分
、ORP積分値合計は、図の+および−の符号を付して
加算したもので表わされる。
)≧0)・・・(11ORPマイナス積分値=ff(t
)at (但し、f(t) <0) ・・・(2)O
RP積分値合計−=7f(t)at ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・(3)0几P値の1日の経
時変化の例を第2図に示した。第2図において、(1)
〜(3)式より、ORPプラス積分値は、図の右上り斜
線部分、ORPマイナス積分値は、図の右下)斜線部分
、ORP積分値合計は、図の+および−の符号を付して
加算したもので表わされる。
次に、第3図および第4図に、それぞれO凡P最高値、
最小値と、’r−p除去率、T−N除去率の関係を示し
た。これら第3図および第4図からORP最高値を+5
0mV以上、ORP最小値を−somv以下とすれば、
窒素、リン共に80%hl L nAE’l aj
= nth+ユ?り; 27 )Lu? ギ117第5
図および第6図に、それぞれ0凡Pプラス積分値、OR
Pマイナス積分値と、T−P除去率。
最小値と、’r−p除去率、T−N除去率の関係を示し
た。これら第3図および第4図からORP最高値を+5
0mV以上、ORP最小値を−somv以下とすれば、
窒素、リン共に80%hl L nAE’l aj
= nth+ユ?り; 27 )Lu? ギ117第5
図および第6図に、それぞれ0凡Pプラス積分値、OR
Pマイナス積分値と、T−P除去率。
T−N除去率の関係を示した。これら第5図および第6
図から、0FLPプラス積分値を+20 mV・日以上
、ORPマイナス積分値を−20mV・日取下とすれば
、窒素、リン共に80%以上の同時除去が行えることが
判る。
図から、0FLPプラス積分値を+20 mV・日以上
、ORPマイナス積分値を−20mV・日取下とすれば
、窒素、リン共に80%以上の同時除去が行えることが
判る。
第7図および第8図に、それぞれ0几P積分値合計とT
−P除去率、T−N除去率の関係を示した。これら第7
図および第8図から、0几P積分値合計を一100〜+
100mV・日とすれば、窒素、リン共に80%以上の
同時除去が行えることが判る。さらに、0几P積分値合
計を一50〜+50mV・日の範囲とすれば90%以上
の除去が行える。
−P除去率、T−N除去率の関係を示した。これら第7
図および第8図から、0几P積分値合計を一100〜+
100mV・日とすれば、窒素、リン共に80%以上の
同時除去が行えることが判る。さらに、0几P積分値合
計を一50〜+50mV・日の範囲とすれば90%以上
の除去が行える。
第9図および第1O図に1それぞれORP変動幅と、T
−P除去率、T−N除去率の関係を示した。これら第9
図および第10図から、ORP変動幅を250〜450
mVとすれば、窒素、リン共に80%以上の同時除去が
行夕るこ2が判る2尚、本発明の一実施例につき述べた
が、本発明の技術的思想に基づいて各種の有効な変更が
可能である。
−P除去率、T−N除去率の関係を示した。これら第9
図および第10図から、ORP変動幅を250〜450
mVとすれば、窒素、リン共に80%以上の同時除去が
行夕るこ2が判る2尚、本発明の一実施例につき述べた
が、本発明の技術的思想に基づいて各種の有効な変更が
可能である。
この発明は、以上述べたように、曝気槽内のORP積分
値を運転指標として、曝気工程と曝気停止工程とを交互
に繰返すようにした活性汚泥処理方法およびその装置で
あるから、高効率にして、かつ安定した脱窒・脱リンが
行える優れた効果がらる。
値を運転指標として、曝気工程と曝気停止工程とを交互
に繰返すようにした活性汚泥処理方法およびその装置で
あるから、高効率にして、かつ安定した脱窒・脱リンが
行える優れた効果がらる。
第1図は本発明の一実施例を示すプロセス図、第2図は
OH2値の1日の経時変化の例を示した波形図、第3図
はORP最高値、最小値とi’−P除去率の関係を示し
た特性図、第4図は0几P最高値、最小値とT−N除去
率の関係を示した特性図、第5図はORPプラス積分値
、マイナス積分値とT−P除去率の関係を示した特性図
、第6図は0几Pプラス積分値、マイナス積分値とT−
N除去率の関係を示した特性図、第7図はORP積分値
とT −P除去率の関係を示した特性図、第8図はOR
P積分値とT−N除去率の関係を示した特性図、第9図
はORP変動幅とT−P除去率の関係を示した特性図、
第10図はORP変動幅とT−N除去率の関係を示した
特性図である。 1・・・曝気槽、2・・・ブロワ、3・・・ORPセン
サー、4・・・マイクロコンピュータ。 特許出願人 株式会社西原環境衛生研究所同
株式会社西原オーエムチック代理人 弁理士 1)澤
博 昭 (外2名) T−N除去率(%〕 T−P除去率(φ) T−N除去率(ヅ・) T−ρ除去率(6/1) T−N舶云至(%) T−P除云竿(/、) T−N暉去牢(’/、’1 T−P除去導゛〔ヅ◇)
OH2値の1日の経時変化の例を示した波形図、第3図
はORP最高値、最小値とi’−P除去率の関係を示し
た特性図、第4図は0几P最高値、最小値とT−N除去
率の関係を示した特性図、第5図はORPプラス積分値
、マイナス積分値とT−P除去率の関係を示した特性図
、第6図は0几Pプラス積分値、マイナス積分値とT−
N除去率の関係を示した特性図、第7図はORP積分値
とT −P除去率の関係を示した特性図、第8図はOR
P積分値とT−N除去率の関係を示した特性図、第9図
はORP変動幅とT−P除去率の関係を示した特性図、
第10図はORP変動幅とT−N除去率の関係を示した
特性図である。 1・・・曝気槽、2・・・ブロワ、3・・・ORPセン
サー、4・・・マイクロコンピュータ。 特許出願人 株式会社西原環境衛生研究所同
株式会社西原オーエムチック代理人 弁理士 1)澤
博 昭 (外2名) T−N除去率(%〕 T−P除去率(φ) T−N除去率(ヅ・) T−ρ除去率(6/1) T−N舶云至(%) T−P除云竿(/、) T−N暉去牢(’/、’1 T−P除去導゛〔ヅ◇)
Claims (4)
- (1)汚水を曝気槽へ流入させ、この曝気槽内で曝気工
程と曝気停止工程とを交互に繰返すようにして、上記汚
水の処理を行う活性汚泥処理方法におぃて、曝気槽内の
ORP値を連続的に計測し、このORP値を正負別々に
時間について積分し、正の値についての積分値をORP
プラス積分値とし、負の値についての積分値をORPマ
イナス積分値とし、これら両積分値の絶対値がそれぞれ
所定値以上となるように上記曝気槽内の状態を保持する
ことを特徴とする汚水の脱窒・脱リン方法。 - (2)上記ORPプラス積分値およびORPマイナス積
分値の絶対値を双方共20mV・日以上とする特許請求
の範囲第1項記載の脱窒・脱リン方法。 - (3)上記ORPプラス積分値とORPマイナス積分値
を合計して得られるORP積分値合計を−100〜+1
00mV・日とする特許請求の範囲第1項記載の汚水の
脱窒・脱リン方法。 - (4)汚水の流入する曝気槽と、この曝気槽内の汚水を
曝気する曝気装置と、この曝気装置の運転、運転停止を
制御する制御装置と、曝気槽内に配置されたORP測定
装置と、このORP測定装置からの検出値が入力され、
この検出値を正負別々に積分し、正の値についての積分
値であるORPプラス積分値および負の値についての積
分値であるORPマイナス積分値を演算算出する積分演
算装置とからなる汚水の脱窒・脱リン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12554486A JPS62282694A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 汚水の脱窒・脱リン方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12554486A JPS62282694A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 汚水の脱窒・脱リン方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282694A true JPS62282694A (ja) | 1987-12-08 |
JPH0587318B2 JPH0587318B2 (ja) | 1993-12-16 |
Family
ID=14912823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12554486A Granted JPS62282694A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 汚水の脱窒・脱リン方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62282694A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010086936A (ko) * | 2000-03-04 | 2001-09-15 | 김창원 | 고농도 영양염 함유 폐수 처리를 위한 고도 처리공정 및처리장치 |
CN108996684A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-12-14 | 谷中春 | 一种污水强化生物除磷过程聚磷菌富集优化的方法和提高污水强化生物除磷过程性能的方法 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP12554486A patent/JPS62282694A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010086936A (ko) * | 2000-03-04 | 2001-09-15 | 김창원 | 고농도 영양염 함유 폐수 처리를 위한 고도 처리공정 및처리장치 |
CN108996684A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-12-14 | 谷中春 | 一种污水强化生物除磷过程聚磷菌富集优化的方法和提高污水强化生物除磷过程性能的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0587318B2 (ja) | 1993-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0260187A2 (en) | Intermittent aeration type biological treatment process and system therefor | |
FR2779140B1 (fr) | Procede de regulation de l'aeration dans une installation de traitement biologique d'eaux usees | |
Adams Jr et al. | Nitrification design approach for high strength ammonia wastewaters | |
JPS62282694A (ja) | 汚水の脱窒・脱リン方法および装置 | |
JP3452162B2 (ja) | 水質制御装置 | |
JP3942488B2 (ja) | 間欠曝気法の制御方法及び装置 | |
JP2003088889A (ja) | 汚水処理方法 | |
JP4190145B2 (ja) | 脱窒用有機炭素源の効率的添加方法 | |
JPS6154295A (ja) | 汚水の脱窒・脱リン方法 | |
JP3213657B2 (ja) | 汚水の処理方法およびその装置 | |
JPS61249597A (ja) | 生物学的脱窒素プロセスにおけるメタノ−ル注入制御方法 | |
JP2912901B1 (ja) | 窒素含有排水の処理方法 | |
KR100424999B1 (ko) | 연속식 회분반응기의 운전 제어시스템 및 운전 제어방법 | |
JP3985180B2 (ja) | 水質シミュレーション装置 | |
JP3735952B2 (ja) | 間欠曝気式活性汚泥法の制御方法 | |
JPH03262599A (ja) | 汚水中の窒素、リンの浄化方法 | |
JPS63291696A (ja) | オキシデ−ションディッチの運転制御方法 | |
JP3690537B2 (ja) | 間欠ばっ気法 | |
JP3100441B2 (ja) | 汚水中の窒素・リンの処理方法 | |
JPH09174084A (ja) | 回分式活性汚泥処理の制御方法 | |
JPH09299987A (ja) | 間欠曝気法 | |
JPH0442078B2 (ja) | ||
JPH10328695A (ja) | 廃水からの窒素除去方法 | |
JPS59132999A (ja) | 生物学的脱窒素プロセスの制御方法 | |
JPS62262797A (ja) | 生物学的硝化プロセスの制御方法 |