JPS62282612A - 固液分離装置 - Google Patents

固液分離装置

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JPS62282612A
JPS62282612A JP61126283A JP12628386A JPS62282612A JP S62282612 A JPS62282612 A JP S62282612A JP 61126283 A JP61126283 A JP 61126283A JP 12628386 A JP12628386 A JP 12628386A JP S62282612 A JPS62282612 A JP S62282612A
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liquid
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JP61126283A
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Teruo Furukawa
照夫 古川
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Tsurumi Manufacturing Co Ltd
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Tsurumi Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔発明の技術分野〕 本発明は固液分離装置に関し、特にアルミ切粉を液体中
から分離させて回収するのに適したものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来、工作機械から生じる金4切粉を液体中から分離す
るについては、金網で戸すという方法が装置を附設して
常時これを駆動させておく必要がアリ、また、スクレー
バーによって詰りを掻き取る際に往々にして金網が破れ
るという欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明においては、目詰りを生じることがなく、逆洗装
置やスクレーバー〇附設を要しない固液分離装置の提供
を目的とする。
〔発明の構成〕
本発明に系る固液分離装置では、固液収容函よシ導出せ
られ周側要所を開放状とすると共に前方に固形物排出口
を開設させた保持枠内において、内径の一部または全周
部が後記螺旋体の山部外径よυも小径に形成された複数
枚の可動環状板を軸方向へ積層状に配列させ、内径が後
記螺旋体の山部外径と同径かまたはそれよシも大径に形
成された複数枚の環状間板を上記可動朶状板の積層間に
介在させ、これら可動環状板または環状間板の板面要所
に間隔保持用摺動凸子を配設することによシ、隣接板面
間において内径方向から外径方向へ至る狭隙状の液体流
出溝を形成せしめ、原動機で達するよう伸延させて螺旋
繰出機構を構成すると共に上記螺旋体を可動環状板およ
び環状間板の中心孔に貫挿させることにより、螺旋体の
回転に伴い可動環状板が保持枠の内側に沿って転がり運
動を行うよう構成し、螺旋繰出機44の駆動時に固液収
容函内の固液が軸方向へ移送せしめられて液体は液体流
出溝よυ保持枠の外側へシエ出せしめられると共に固形
物は保持枠前方の排出口より排出せしめられ、且つ、液
体流出溝に入シ込んだ微小固形物は前記摺動凸子の摺動
作用と液体の流出作用によって除却せられるよう構成さ
れている。
〔実施例〕
実施例の図面について説明すると、lは上面に固液投入
口2を開口させた固液収容函、8は固液収容函lの前後
に等圧された保持枠で、周側要所に送部4を設けて開放
状とすると共に前方には固形物排出口5が開設されてい
る。6・・・・・・6は保持枠8内において軸方向へ積
層状に配列される複数枚の可動環状板であシ、内径すの
一部または全周部が後記螺旋体7の山部外径Mよシも若
干小径に形成されると共に、外径巳は保持枠3の内径S
および後記環状間板8の外径ムよシも若干小径に形成さ
れている。8・・・・・・8は保持枠8内に訃ける上記
可動環状板6・・・・・・6の積層間に介在せしめられ
形成されると共に、外径ムが保持枠8の内径Sと同径と
かまたはそれよシも僅かに小径に形成されている。そし
てこれら可動環状板6・・・・・・6または環状間板8
・・・・・・8の板面要所に、固体濾過粒径を規正する
ための間隔保持用摺動凸子9・・・・・・9を配設する
ことによシ、隣接板面間において内径方向から外径方向
へ至る狭隙状の液体流出溝10・・・・・・10を形成
せしめるのである。間隔保持用摺動凸子9・・・・・・
9の曲設態様としては、第4図〔イ〕に見られるごとく
可動環状板6・・・・・・6の両面に凸段させてもよく
、或いは第4図〔口〕に見られるごとく可動環状板6・
・・・・・6および環状間板8・・・・・・8の夫収容
函1の後方に設置せられたモーター等の原動機、12は
ぶ動画11によシ低速に回転される螺旋体7を固液収容
函1円から保持枠8内へ達するよう伸延させてなる螺旋
繰出機構であって、螺旋体7を可動環状板8・・・・・
・6および環状間板8・・・・・・8の中心孔に貫挿さ
せるのであるが、既述のように可動環状板6と環状間板
8とに直径差が附されているので、螺旋体7が回転すれ
ばその山部外側可が可動環状板6の内周面を押圧しつつ
環状間板8の内周面に沿って回転し、可動環状板6は偏
心状に回転せしめられることになる。つま9、可@環状
板6が保持枠3の内側に沿って転がシ運動を行うことに
なるのである。
保持枠8は、可!!IJ環状板6・・・・・・6および
環状間板8・・・・・・8の軸方向および半径方向の位
置を規正するためのものであシ、例えば第7図に見られ
るように環状間板8の外側部をボルト締め等により固定
させた状態としてもよいが、あまり籏固に固定すれば自
由度が失われて可動環状板6・・・・・・6の変形の要
因となるおそれがある。従って第3図に見られるごとく
筒状または樋状に形成せられた保持枠3内に可動環状板
6・−・・・・6および環状間板8・・・・・・8を固
定することなく収容させることが望ましい。保持枠3の
内径Sは環状間板8・・・・・・8の外径ムと同径もし
くは僅かに大径となし、この状態において可動環状板6
・・・・・・6が、環状間板8・・・・・・8の外側か
らはみ出ないよう保持枠8の内側によシ規正される。
可動環状板6と環状間板8との最も望ましい寸法比率を
第5図〔イ〕〔口〕について説明すると、a=ム−α 
 〔注〕α:外径差 αくW W  :  ff’ ということになる。αがWよシ大きくなると、濾過物の
粒径の規制が行えなくなる。また、WがW′よシも大き
くなれば液体流出溝10のクリーニング効果が低下する
し、W′がWよシも大きくなれば可動覆状板6を破損す
るおそれがある。Bは螺旋体7の偏心回転に対して無理
を生じないよう螺旋体7の山部外径Mよシも僅かに太き
くシ、ムは保持枠8の内径Sよシも僅かに大きくするこ
とが望ましい。螺旋体7の山部外径yと可動環状板内径
)との差が可動環状板6の半径方向への摺動量となるが
、′W、619(イ〕〔口〕のどとく可動環状板6の内
径の一部り′のみを螺旋体7の山部外径Mよシも小径に
形成し余部B′を環状間板8の内径Bと同径とした場合
には、可動環状板6の偏心摺動方向が限定されて液体流
出溝10のクリーニング効果が不充分となるので、第5
図〔イ〕のように可!#環状板6の内径すの全周部を螺
旋体7の山部外径によシも小径に形成することが望まし
い。
固液収容函l内へ充填された固液は螺旋体7に沿って前
後方向へ流れ込み、積府された可動環状板6・・・・・
・6および環状間板8・・・・・・8の中心孔へ流入す
る。そして螺旋繰出ししI2を低速駆動させると、固液
は螺旋体7に沿って軸方向へ前進せしめられ、液体は流
体流出溝10・・・・・・10より保持枠3の外側へ流
出せしめられると共に固形物は保持枠前方の排出口5よ
シ排出せしめられる。そして液体流出溝10・・・・・
・10に入り込んだ微小固形物は、摺動凸子9・・・・
・・9の摺動作用と液体の流出作用によって除却せられ
ることになるが、固体濾過粒径の規正、つまり排出口5
から排出させる固形物と液体流出溝10・・・・・・1
0から流下させる微小固形物との選り分けは、液体流出
溝10・・・・・・10の溝の深さ即ち間隔保持用摺動
凸子9・・・・・・9の高さくによって設定される。従
って、凸子9・・・・・・9の高さを異にした交換用の
可動環状板6・・・・・・6を予じめ各種用意しておき
、これを適宜差し替えることによって固体濾過粒径の規
正を任意に変更することができるのである。
以上は固液収容函1の前方および後方に保持枠3を導出
させた実施例について説明したのであるか、本発明の実
施について後方の保持枠は必ずしも設置を要するもので
はなく、固液収容函1の前方にのみ保持枠3を導出させ
てもよいのである。
そして保持枠3を前方にのみ導出させた実施例の場合に
は、螺旋体7を駆動させると固液収容函1+l^閘涛I
誹副←ルク謬−員一一払七面へ鈴羞ユ1俵られ、液体は
液体流出溝10・・・・・・10より保持枠3の外側へ
流出・せしめられると共に固形物は保持枠3の前方に開
設された排出口5より排出せしめられる。この際液体流
出溝10・・・・・・10に入り込んだ微小固形物は、
摺動凸子9・・・・・・9の摺動作用と流体の流出作用
によって除却せられることになる。そしてこの場合も、
固体濾過粒径の規正は間隔保持用摺動凸子9・・・・・
・9の高さLによって設定されるのである。
(3)発明の効果 本発明装置においては、螺旋体7の駆動に伴う可動環状
板6・・・・・・6の転がり運動により、固液分離作用
と同時にクリーニング作用が行われるので目詰りを生ず
ることがなく、逆洗装置やスクレーバーを必要としない
という利点がある。しかも固体濾過粒径の規正つまり排
出口5から排出させる固形物と液体流出溝10・・・・
・・10から流下させる微小固形物との選り分けを、液
体流出溝10・・・・・・10の溝の深さ即ち間隔保持
用凸子9・・・・・・9の高さtによって設定するとい
う方式であるから、凸子10・・・・・・10の高さを
異にした交換用の可動環状板6・・・・・・6を予じめ
各種用意しておけば、これを差し替えることによって固
体沖過粒径の規正を任意に変更することができるので極
めて便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の外観側面図、第2図は本発明装置
における可動環状板および環状間板と螺旋体との関係を
示した要部縦断側面図、第3図は同上関係を示した要部
横断正面図である。第4 EKI〔イ〕は間隔保持用摺
動凸子を可動環状板の両面に5設させた事例を示す要部
縦断側面図、〔口〕は可動環状板および環状間板の夫々
の片面同一方□ 向Iこ5設させた事例を示す要部縦断
側面図である。 第5図〔イ〕は本発明装置における可動環状板の正面図
、C口〕は環状間板の正面図である。第6図〔イ〕〔口
〕は内径の一部を螺旋体の外径よりも小径に形成した事
例における可動環状板の正面図である。第7図は環状間
板の外側部をポルト締めにより固定させた事例における
要部縦断正面図である。 1・・・・・・固液収容函、3・・・・・・保持枠、5
・・・・・・排出口、6・・・・・・可動環状板、a・
・・・・・可動環状板の外径、)・・・・・・可動環状
板の内径、7・・・・・・螺旋体、M・・・・・・螺旋
体の山部外径、8・・・・・・環状間板、ム・・・・・
・環状間板の外径、B・・・・・・環状間板の内径、9
・・・・・・間隔保持用摺動凸子、10・・・・・・液
体流出溝、11・・・・・・W、動機、12・・・・・
・螺旋繰出機構。 特許出願人  株式会社鶴見製作所 茅〃図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固液収容函(1)より導出せられ周側要所を開放状とす
    ると共に前方に固形物排出口(5)を開設させた保持枠
    (3)内において、内径(b)の一部または全周部が後
    記螺旋体(7)の山部外径(M)よりも小径に形成され
    た複数枚の可動環状板(6)・・・・・・(6)を軸方
    向へ積層状に配列させ、内径(B)が後記螺旋体(7)
    の山部外径(M)と同径かまたはそれよりは大径に形成
    された複数枚の環状間板(8)・・・・・・(8)を上
    記可動環状板(6)・・・・・・(6)の積層間に介在
    させ、これら可動環状板(6)・・・・・・(6)また
    は環状間板(8)・・・・・・(8)の板面要所に間隔
    保持用摺動凸子(9)・・・・・・(9)を配設するこ
    とにより、隣接板面間において内径方向から外径方向へ
    至る狭隙状の液体流出溝(10)・・・・・・(10)
    を形成せしめ、原動機(11)で枢動される螺旋体(7
    )を固液収容函(1)内から保持枠(3)内へ達するよ
    う伸延させて螺旋繰出機構(12)を構成すると共に上
    記螺旋体(3)を可動環状板(6)・・・・・・(6)
    および環状間板(8)・・・・・・(8)の中心孔に貫
    挿させることにより、螺旋体(7)の回転に伴い可動環
    状板(6)・・・・・・(6)が保持枠(3)の内側に
    沿つて転がり運動を行うよう構成し、螺旋繰出機構(1
    2)の駆動時に固液収容函(1)内の固液が軸方向へ移
    送せしめられて液体は液体流出溝(10)・・・・・・
    (10)より保持枠(3)の外側へ流出せしめられると
    共に固形物は保持枠前方の排出口(5)より排出せしめ
    られ、且つ、液体流出溝(10)・・・・・・(10)
    に入り込んだ微小固形物は前記摺動凸子(9)・・・・
    ・・(9)の摺動作用と液体の流出作用によつて除却せ
    られるよう構成したことを特徴とする固液分離装置。
JP61126283A 1986-05-31 1986-05-31 固液分離装置 Expired - Lifetime JPH0773641B2 (ja)

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JPS62282612A true JPS62282612A (ja) 1987-12-08
JPH0773641B2 JPH0773641B2 (ja) 1995-08-09

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0570482A (ja) * 1991-09-12 1993-03-23 Hitachi Chem Co Ltd ペプチドおよびその塩

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0570482A (ja) * 1991-09-12 1993-03-23 Hitachi Chem Co Ltd ペプチドおよびその塩

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