JPS62282238A - 内燃機関試験設備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 ｐ？、　！Ａ上の利用分野 本発明は、たとえば自動車の製造工場において車体に組
込む］１ムの内燃機関に対して、あるいは内燃機関製造
工場において完成した内燃機関に対して、運転試験を行
なう内燃ぼ関試験設備に関するものである。

従来の技１＋＋ 内燃機関の試験設備としては、例えば特公昭４５−１７
９２１号公報に見られるように、パレット上に載置した
内燃機関をこのパレットとともに回転デープル上に送込
み、そして回転中に所期の運転試験を行なったのち、こ
の回転テーブルから取出ザ形式が提供されている。この
従来形式によると、搬入コンベヤから回転テーブル上へ
の送込み作業と、回転テーブル上から搬出コンベヤへの
取出し作業とを行なわせる装置が必要であり、全体のＳ
胃ゼ４漬が複雑になるとともに、送込みや取出しにｌＬ
ｊ間がかかるなど能率的な運転試験が行なえない。この
問題点を解決づるために、実公昭４６−３５９２１号公
報に見られるように、内燃は閏の搬送＝１ンベ（７に平
行して、試験装置の搬送コンベヤを設（プ、両、コンベ
レを同期的に並行移動さｖながら、燃料、排気、電気な
どの各県を連結して内燃ｂ１関の運転試験を行なう形式
が提供されている。

ブを明が解決しようとする問題点 上記の並行移動形式の従来例によると、試験装置の各種
ド１器のほかに始％ｈ用やラジェータフン・ン用などの
バラブリもハンガに搭載しており、これによりハンガ側
が重量大になって駆動力も大きなものとなり、また充電
作業や始動のためのオン、オフ操作も必要となる。

本発明の目的とするところは、並行移動形式でありなが
ら上記問題点を解決した内燃機関試験設備を提供する点
にある。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決すべく木光明の内燃機関試験設備は、
内燃機関試験装置を配設した第１可動体を有する第１コ
ンペ（アと、内燃機関を支持自在な第２可動体を・右す
る第２コンペ１７とを設け、両コンベヤの並行部では、
両可動体ツメ同期移動すべく構成し、前記並行部に給電
レールを配設し、この給電レールに摺接自在な集電装置
を第１可動体に設りている。

作用 かかる本発明構成によると、試験装置と内燃機関とを配
α接続し、それぞれの可動体を介して並行部で同期移動
させると、この並（１部の適所において、給電レールに
集電ＩＦｅ置が摺接して、内′８は関のスタータモータ
やラジェータファンなどに自動的に給電する。

実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明づる。

第１図において、１は内燃ｎ関試験装置を配設した第１
可動体２を有する第１コンベヤで、第１可動体２を支持
案内する長円状の第ル−ル３と、この第ル−ル３に治っ
て配設した搬送用チェノ４と、この搬送用チェノ４に連
動１Ｊ−る駆動装置５とから構成される。６は内′！５
問関を支持自在な第２可動体７を有する第２コンペＡ７
で、無端状で一端のＵ？部が前記第ル−ル３の外側で並
行する第２レール８と、並行部ではない箇所において第
２レールに沿って配設した搬入用ヂエン９、イγらびに
搬出用ヂエン１０と、これらチェノ９，１０に連動する
駆動装置（図示せず）とから構成される。

並行部１１の始端部には配管接続場所１２が形成され、
これに引続いて始動場所１９と給水場所１３が形成され
る。訣た終端部には排水場所１４が形成され、この排水
場所１４と前記給水場所１３との間が試験場所１５とな
る。１６は給水場所１３に設けたオーバーフロー水のド
レンパン、１７は排水設備、１８は配管分離場所である
。

第２図〜第５図において、前記第１可＄ｊノ体２は枠体
状であって、上部から連設した前後一対のブラケット２
１にローラ２２を取付け、これらローラ２２を潰砕２３
に支持させた前記第ル−ル３に係合させている。そして
第１可動体２を、ブラケット２１を介して前記搬送用チ
ェノ４に対して所定間隔置きに連結している。第１可動
体２に配設した内燃機関試験装置２４は、第１可動体２
の内側に取付けた上面開放の冷却水タンク２５と、この
冷却水タンク２５の下方に位置覆るガソリンタンク２６
と、両タンク２５．２６間にＪりいて外側に取（−Ｊ（
〕られ、かつファン４９を有づるクジ１−夕２７と、こ
れらとは前後に振分Ｃノだ状態で内側に取＋Ｊ（ブだエ
キゾーストマフラー２８、外側に取（＝Ｊけた雷にボッ
クス２９、ならびに点火表示部３ＯＡなどをイｊ復るコ
ンソールパネル３０などからなる。前記冷却水タンク２
５は配管３１を介してラジェータ２７に連通し、またオ
ーバーフロー管３２は前記ドレンパン１６に対向自在と
なる。

前記ガソリンタンク２６からの給油管３３申には、ポン
プ３４．３５、電磁弁３６、燃圧計３７、リリーフ路３
８などが介在され、その終端は内燃ぼ関２０に接続自在
となる。前記ラジェータ２７からの送水管３９と排水管
４０とは内燃機関２０に接続自在となる。前記マフラー
２８からは排気管４１が連設され、また連通奮４２は内
燃機関２０に接続自在となる。前記電装ボックス２９に
は、電気配ＦＡ４３や検出（ｆｉ号、腺Ａ４などが接続
する。なＪ３少なくとも試験場所１５に沿っては、前記
排気管４１が突入して移動自在なダク１−４５が配設さ
れ、その移動部はゴム４６イ１どによ□リシールされて
いる。４８は冷却水を示す。前記送水管３９からは電磁
弁５５を介して排水管５６が分岐され、また第１可動体
２には電磁弁５５に配置腺５８を介して接、続Ｊ゛るリ
ミットスイッヂ５７が設【］られる。リミットスイッヂ
５７は排水場所１４に設けた操作体５９に自動的に作用
づる。

機枠２３側に設けられる前記駆動装［ｆｆ５は、モータ
５０と、このモータ５０に連ＩＭ　ＩＪるチェノ５１と
、このチェノ５１に取付けた突起５２などからなり、こ
の突起５２が搬送用ヂエン４に係合自在となる。なお係
合による曲がりを防止するために、チェノ５１とは反対
側には搬送用チェノ４の内側を受止めるガイド祠５３が
配設される。

前記第２可妨休２は、第２レール８に支持ローラ６０．
６１などを介して支持案内されるフロントトロリ６２、
ならびにり１７トロリ６３と、これらトＯす６２、６３
間をトラニオンピン６４．６５を介して連結する連結杆
６６と、この連結杆６６に複数本のヂエン６７を介して
取付りた吊枠６８と、この吊枠６８に上端が連結され且
つ下端に係合部６９を有する複数本の吊チェン７０どか
らなり、前記係合部６９は内燃機関２０側の被係合部７
１に係脱自在となる。１１θ記フロントドＵＪす６２は
ｌｈ’Ｉｎ自在な受動突起７２を有し、この受動突起７
２（よ、前１．ピ搬入用チエン９または搬出用チェノ１
０に設けた伝動ビン７３に係脱自在となる。

平行部１１で両回ｖ〕体２，７が同期移動すべく、両者
間に同［ＯｇＭ　７４が設けられる。この同期装置７４
は、第１可仙休２の後部に取付けた後押し片７５と、第
２可動体７の後端に設けた受はブロック７６からなり、
前記後押し片開は、ばねなどのアンチバックぼ構７７を
介して、前方揺動は許すが後方揺動は許さないように構
成しである。８０は作業員を示す。

前記給水場所１３には、前記冷却水タンク２５が下方か
ら対向自在な給水管８１が配設され、この給水管８１に
は開閉弁の一例である電磁弁８２が介在８れている。な
お給水弁８１の基端は給水装置（図示Ｕず）に接続して
いる。そして前記試験８置２４側に前記電磁弁８２の聞
１肋指示ｇ置を設けている。この開動指示装置の一例と
してコンソールパネル２９の上面に投光器８３を設けて
いる。そして給水管８１に冷却水タンク２５が対向した
タイミングに合わＵて、投光器８３からの投光８４を受
入れる受光器８５が機枠２３側に設けられる。ここで投
光器８３は固定周波数をもった系外線または山元を投光
８４するものであり、これにより他の光によって誤作Ｉ
ｊ）Ｊｉることを防止している。また受光器８５におい
ては、ホト１ヘランジスタまたは赤外棟受光器としてい
る。受光器８５は受光に基づいてタイマー８６に検出信
号８７を光し、これによりタイマー８６から、調整自在
な設定時間の間、電磁弁８２に聞動信＠８８が発せられ
る。

受光器８５ツメ例えば二度検出して給水が設定時間以上
に行なわれることを防止づるために、すなわら受光１チ
トンスに電磁弁８２が１作動のみ行なうＪ、うに、タイ
マー８６あるいは他のインターロック回路が作用ザる。

受光器８５ａ３Ｊ、び給水圧送ｇ置（図示Ｕず）は１試
験ラインに１１？ッ１−が固定配置され、電源１００Ｖ
　Ａ　Ｃにて作動するように構成している。また各試験
装置２４に１台づつセットされる投光器８３は電源Ｄ０
１２Ｖにて作動可能になっている。ここで投光器８３の
スイッチは電装ボックス２つのメインスイッチと連’４
ｈしており、したがって未はソ１−のとさには投光（給
水）がされないようにイ【つている。

なＪｊ聞動指示装首どしては突片（カム）などでもよく
、これに操作８れるリミットスイッチを「１枠２３に設
けることにより定位置検出が可能となる。

前記並行部１１には給電レール９０が配設され、この給
電レール９０は絶縁ブラケット９１などを介して機枠２
３に下向ぎに配設される。そして第１可仙休２の上面側
には、前記給電レール９０に下側から粘接自在な、たと
えばパンタグラフ形式の集電ｇ　！促９２が設けられる
。

次に上記実施例の作用を説明ザる。

前工程から第２コンベヤ６によって移動されてぎた第２
可動体７は、第１コンベヤ１の入口部において搬入用ヂ
エン９側の移送力が断たれる。この第２可動体７は、第
１コンペ１′７１側を・移動してぎた第１　’ｉＴ動体
２どのタイミングを見て作業員８０により前方に移すノ
させ、後押し片７５を前方Ｊ：１初ざぜて前方に受はブ
ロック７６を位置させる。その後、受はブロック７６に
後押し片７５が後方から接当し、以って第２可動体７は
第１可動体２と一体的に移！ＩＪづ°る。配管接、続場
所１２を同期移動中に、作業口８０の手動操作によって
、第１可動体７側の給油管３３、送水管３９、排水管４
０．連通管４２、電気配線４３、検出信号線４４などが
内燃機関２０の所定、場所に接続される。そして両回ｖ
ノ体２，７（ま始ｖ）場所１９に入り、ここで給電レー
ル９０に集電装置９２が接触して電装ボックス２つ側に
自動的に給電“りる。そして電送ボックス２９側から、
ラジェータ２７のファン４９や内燃機＋３ｉＪ２０のス
タータモータ４７へ給電される。このスタークモータ４
７への給電は、タイマーによって、５秒行い、イして１
秒断ったのち再び５秒行なうように、５秒×３サイクル
の繰り返しで行なわれる。そして、どの時点で始動（点
火）したかがコンソールパネル３０の点火表示部３０Ａ
に表示され、また表示と同時に記憶メモリーに記憶され
、以って始動性の良否の判定に利用される。なＪ３良否
の′ｒ１１定基準（よ任意にセラ１−でさるものである
。

また記憶メＬリ−（【］ム）は取出され、１つのグルー
プでの、あるいは１日での評価に利用される。

両可動体２，７が始ｆｊノ場所１９から給水場所１３に
入り、冷加水タンク２５の１）う部が給水包゛８１に下
方から対向したときに、投光器８３からのＪ９九８４が
受光器８５に受止められて、この受光器８５（よ検出初
づる。

受光器８５からの検出１８号８７はタイマー８６に与え
られ、そしてタイマー８６から電磁弁８２に聞動信号８
８が与えられる。すると電磁弁８２が開動し、以って給
水管８１から冷却水４８が冷」水タンク２５に供給され
る。この給水はタイマー８６の計時中に続行され、そし
て給水管８１に冷却水タンク２５の後部に対向したとき
に所定時間の計時終了となって電磁）Ｐ８２［よ自助的
に閉動し、給水は停止される。その後、両可動体２，７
は試ｊ倹場所１５を開明移動し、この間に内燃機関２０
が運転され、そして試験装置２４により試験される。こ
のとき、冷加水タンク２５にストックされている冷却水
４８は自然落下により内燃機関２０側に供給される。所
定の運転試験を終えたのち、両可動体２，７は排水場所
１４に入る。Ｊると操作体５９にリミットスイッヂ５７
が接触することから電磁弁５５は間幼し、以ってラジェ
ータ２７１５冷７ＪＪ水タンク２５など試験装置２４側
の冷ＭＪ水４８、ならびに内燃ＩＩ関２０内の冷却水４
８は自然流出により４１水される。この１）を後に、給
電レール９０に対して集電装置９２が外れ、給電は自動
的に断たれる。次いで両可動体２．７は配管分子ｆｌｌ
ｔ場所１８に入り、作Ｓ員８０によって配筈群が分離さ
れる。その後、第１可初休２はターンして配管接続場所
１２側に移動し、また第２可初体７は、搬出車チェノ１
０の受動位置まで作業員８０により押込み移１肋される
。

光切の効果 上記構成の本発明によると、試験装置と内燃殿関とを配
管接続し、それぞれの可動体を介して並行８１ｓで開明
移動さＩると、この並行部において給電レールに集電装
置が摺接して、内燃ぼ関のスタークモータやラジ■＝タ
フ１ンなどに自助的に給電することができる。これによ
り可動体側にバラブリ＠搭載Ｊる必要がなくなり、小間
軽減や駆動力減少をはかることがでさ″、さらに充電作
業や始動のためのΔン、オフ操作も不要にできる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は概略平面図、
第２図は製部の側面図、第３図は同背面図、第４図は同
平面図、第５図（よ配管説明図である。 １・・・第１コンベヤ、２・・・第１可動体、３・・・
第ル−ル、４・・・搬送用チェノ、５・・・駆動装置、
６・・−第２コンベヤ、７・・・第２可初体、８・・・
第２レール、９・・・搬入用チェノ、１０・・・搬出用
チェノ、１１・・・並行部、１２・・・配管接続場所、
１３・・・給水場所、１４・・・排水場所、１５・・・
試験場所、１６・・・ドレンパン、１８・・・配色分離
場所、１９・・・始ｖＪ場所、２０・・・内燃機関、２
４・・・内燃機関試験装置、２５・・・冷却水タンク、
２７・・・ラジエータ、２９・・・電装ボックス、３０
・・・コンソールパネル、３０Ａ・・・点火表示部、３
２・・・オーバーフロー帆、３９・・・送水管、４０・
・・排水管、４７・・・スターター七−タ、４８・・・
冷ムｌ水、４９・・・ファン、７４・・・同期装置、８
１・・・給水室、８２・・・Ｔｉ電磁弁開閉弁）、８３
・・・投光器（開動指示装［１１１ｆｆ）、８４・・・
投光、８５・・・受光器、８６・・・タイマー、９０・
・・給電レール、９２・・・東電装置代理人　　　森　
　本　　義　　弘 第ｄ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、内燃機関試験装置を配設した第１可動体を有する第
   １コンベヤと、内燃機関を支持自在な第２可動体を有す
   る第２コンベヤとを設け、両コンベヤの並行部では、両
   可動体が同期移動すべく構成し、前記並行部に給電レー
   ルを配設し、この給電レールに摺接自在な集電装置を第
   １可動体に設けたことを特徴とする内燃機関試験設備。