JPS62282232A - 石炭山の温度測定方法 - Google Patents

石炭山の温度測定方法

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Publication number
JPS62282232A
JPS62282232A JP12528786A JP12528786A JPS62282232A JP S62282232 A JPS62282232 A JP S62282232A JP 12528786 A JP12528786 A JP 12528786A JP 12528786 A JP12528786 A JP 12528786A JP S62282232 A JPS62282232 A JP S62282232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temp
pipes
coal
temperature
optical fiber
Prior art date
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Pending
Application number
JP12528786A
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English (en)
Inventor
Hideo Takada
秀夫 高田
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JAPAN SENSOR CORP KK
Original Assignee
JAPAN SENSOR CORP KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は1石炭山の内部温度を測定する方法に関する。
[従来の技術] 製鉄所、電力会社等の構内には石炭山(石炭を野積みし
た山)が設けられている。この石炭山の中では、空気中
の酸素と水の中の水素等とが化学反応し、その石炭が次
第に温度上昇し、発火する危険がある。
この石炭山の火災を防止するために、石炭山の上から常
時、水をかけるようにしている。しかし、この場合、石
炭山の表面近くにおいて、石炭が水路を作り、この水路
のために5石炭山の中心部に水が向かうことが阻止され
る。したがって、石炭山内部の温度が思うように低下せ
ず、冷却効果がそれ程期待できない。
一方、石炭山の中における温度土兄の過程は、まず、比
較的温度が高く直径1〜2mの団塊状の温度域が、石炭
山の1表面近くに形成され、この温度域が石炭山の中心
部に向って進み、その中心部に移動する間に、次第に温
度が高くなる。この現象に基づいて、石jR山の表面か
ら2m程度奥までの温度を測定することができれば(2
m以上奥に、上記温度域が達した場合には、その石炭山
は既に火災が発生していることが多い)、事前に火災を
防止することができる。
しかし、上記温度域の直径が石炭山の大きさに比べて小
さいために、1つの石炭山について、多数の個所の温度
測定を行なわなければならない。
また、たとえ1つの個所(穴)の温度を計るにしても、
たとえば1時間という長い時間を必要とする。つまり、
たとえば2mの長さの温度計を石炭山に挿入する場合(
その温度計が折れないように全屈等のカバーが温度計に
固着されているものの)、その駄度計を徐々に石炭山に
挿入する必要があるので、温度測定の1寺間が長くなる
したがって、1つの石炭山の温度測定を行なうのに非常
に時間がかかり、またこれらを−巡した直後に、最初の
温度測定個所(穴)奢再び測定する必要がある。このた
めに、常時、温度測定をしなければならないという煩雑
さがある。
[発明の目的] 本発明は、上記!バ情に鑑みてなされたもので、石炭山
が火災発生するのを防止するために行なう温度測定を、
短時間で行なうことができる石炭山の温度測定方法を提
供することを目的とするものである。
[発明の実施例] 図は、本発明温度3111定方法の一実施例の説明図で
ある。
石炭山10の石炭11の中は、多数のパイプP1〜Pn
を予め、分散して挿入しである。パイプP1〜Pnの間
隔は任意であるが、たとえば1m間隔に挿入しである。
また、パイプP1〜Pnの長さも、任意であるが、約2
mあれば充分である。また、パイプP1〜Pnの材質は
、硬い物でありかつ熱伝導率の低いものが好ましい。一
般的には、ステンレスの電縫管が使用される。
光ファイバ20は、赤外線温度計のヘッドおよび導光用
部分であり、この光ファイバー20の先端21からパイ
プP1〜Pnの長さよりもやや短い位置に、ストッパー
22か設けられている。このストッパ22は、先端21
がパイプP1〜Pnの底部に接触したときに発生するゴ
ミの付着と損傷とを防止するためのものである。ファイ
バー20の先端21と反対側に、赤外線温度計本体30
が設置されている。
石炭山10の各ポイントについて、実際に温度ΔIII
定する場合には、まず、光ファイバー20の先端21を
パイプP1に挿入し、下降させる。そして、この下降の
間に、先端21から入射する赤外線に基づいて、温度計
本体30が温度を測定する。
したがって、この動作における温度測定時間は、光ファ
イバ2oの通常の下降時間と同じであり、その下降時間
が非常に短いので、温度測定時間を非常に短くすること
ができる。
そして、パイプP1についての温度ΔI4定が終了した
ならば、隣りのパイプP2について温度測定し、化ツバ
イブについても同様に温度測定し、最後のパイプPnま
で温度測定を行なう。
その温度測定の途中で、高温域Hの中または近くに膜質
されているパイプP3の中に光ファイバー20を通過さ
せると、その先端21が高温域Hを通過しているときに
、温度計本体30が異常温度(所定温度以上の温度)を
測定する。
このときに、温度計本体30が図示しない警告ランプを
点灯したり、図示しない警告ブザーを鳴らすことによっ
て、異常a度を容易に知ることができる。
一ヒ記のようにして温度測定すると、パイプP1〜Pn
c7)数が多数であっても、その全体の測定時間が非常
に短い。
上記実施例において、パイプP1〜Pnを下降するとき
に温度測定をしているが、上昇するときに温度測定して
もよい。つまり、パイプP1〜Pnの中を光ファイバー
20の先端21か移動している間に温度測定するように
すればよい。
また、光ファイバー20は可>S性を有するので、パイ
プP1〜Pnが変形しても、その変形に沿って光ファイ
バー20の先端21が移動することができる。さらに、
光ファイ、<−20の表面に蛇管を被覆して補強するよ
うにしてもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、石炭山が火災発生するのを防止するた
めに行なう温度測定を短時間で行なうことができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の一実施例を示す説明図である。 10・・・石炭山、 20・・・光ファイバー。 21・・・先端、 3o・・・赤外m温度計本体 P1〜Pn・・・パイプ。 特許出願人 株式会社ジャパン・センサー・コーポレイ
ション 同代理人  用久保  新 − 図面の浄シ(内容に変更なし) 手続嗜口正書(方式) %式% 2)発明の名称 石炭山の温度測定方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都目黒区北目黒1丁目3番9号名称株式
会社ジャパン・センサー・コーホレイシコン代表者  
代表取締役 高 1) 秀 夫4、代理人 住 所  〒162東京都新宿区富久町16−105、
補正命令の日付   昭和61年7月29日(発送日)
6、補正の対象     明細J↑の図面の簡単な説明
の欄および図面7、補正の内容

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)石炭山に多数のパイプを分散して予め挿入し、こ
    れらパイプ内で光ファイバの先端を移動させ、この移動
    動作の間に、前記光ファイバ内を通過する赤外線に基づ
    いて、温度を測定することを特徴とする石炭山の温度測
    定方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、 前記パイプは、ステンレスであることを特徴とする石炭
    山の温度測定方法。
JP12528786A 1986-05-30 1986-05-30 石炭山の温度測定方法 Pending JPS62282232A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02120040U (ja) * 1988-11-30 1990-09-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02120040U (ja) * 1988-11-30 1990-09-27

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