JPS62281533A - 無線デ−タ通信システム - Google Patents

無線デ−タ通信システム

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Publication number
JPS62281533A
JPS62281533A JP61124585A JP12458586A JPS62281533A JP S62281533 A JPS62281533 A JP S62281533A JP 61124585 A JP61124585 A JP 61124585A JP 12458586 A JP12458586 A JP 12458586A JP S62281533 A JPS62281533 A JP S62281533A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
radio wave
station
carrier frequencies
slave station
Prior art date
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Pending
Application number
JP61124585A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Sano
友美 佐野
Shiro Kondo
史朗 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP61124585A priority Critical patent/JPS62281533A/ja
Publication of JPS62281533A publication Critical patent/JPS62281533A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
【発明の属する技術分野】
この発明は親局と自由に移動する子局(例えばコンベア
上の製品や牧畜動物等の移動体上に設けられた従となる
局)との間で微弱電波を用いてデータ通信(例えば移動
体のID番号などの通信)を行い移動する子局の監視制
御などを行うシステムに関する。 なお各図において同一の符号は同一または相当部分を示
す。
【従来技術とその問題点】
この種のデータ通信においては、一般に交信データを表
わす信号を介し所定の単一の搬送周波数を変調し、この
変調によって得られた電波を用いる方法が採用されてい
る。 この基金子局が自由に動き得るところから、送受信アン
テナに指向性を持たせて電波の存在地域を局限すること
は困難であり、ある程度広範な子局の移動地域内で交信
できるようにすることが必要である。 一方このような交信に利用される電波の周波数領域は、
一定限度を超える強さの電波を用いようとする場合、現
在では各種の公共性の高い通信にほぼ割当て尽されてお
り、本発明が主対象とじている一般的な用途に新規に割
当てられる余地は殆ど無い。 従って一般的な用途の新たな通信には法律上許容される
所定強度以下の微弱な電波を利用しなければならなくな
る。 しかしながらこのように微弱な電波を利用しようとする
と、周知のように外部環境からの各種の電磁ノイズの妨
害を受けやすく、交信失敗が頻発して交信不能に陥る惧
れが大きいという問題点がある。 なおこのような電磁ノイズの妨害を防ぐため、子局が移
動し得る広域内の電磁ノイズ発生源を全て遮蔽する方法
も考えられるが、これは実際問題として実現困難である
【発明の目的】
この発明は前記の問題点を解決し微弱電波を使ったデー
タ交信でありながら、周囲環境における電磁ノイズの抑
制なしにその妨害を受は難く、交信成功率、信頌性を向
上できる無線データ通信システムを提供することを目的
とする。
【発明の要点】
本発明の要点は親局と子局との交信において、送信側は
同一の送信データ信号を介し所定の複数の搬送周波数を
、その各搬送周波数別に変調して得られる複合電波を用
いて送信を行い、受信側はこの複合電波をこの各搬送周
波数別に復調して、その中に正しい送信データが一つで
もあればそれを検出するようにした点、またはさらに子
局がその所有データ(ID番号など)を送信する際、そ
のデータ送信の伝送速度(ビントレー1・)を可変しノ
イズ妨害を極力避けるようにした点にある。 換言すれば本発明の要点は、親局と子局とが微弱電波を
利用して交信するシステムにおいて、親局に設けられ、
子局にその所有データの送信を要求する旨のデータ要求
信号(ID要求信号など)を介し所定の複数の第1の搬
送周波数(f1〜Inなど)を、その各搬送周波数ごと
に変調し、この変調によって得られる複合電波(以下デ
ータ要求複合電波という)を送信する親局側送信手段(
図外の変調器、親局側送信アンテナなど)と、子局に設
けられ、前記データ要求複合電波を受信し前記第1の各
搬送周波数別に復調する子局側受信手段(子局側受信ア
ンテナ、フィルタなど)と、 同じく設けられ、この第1の各搬送周波数別の復調信号
の何れかから正しい前記データ要求信号を取出す手段(
受信々号チェック回路など、以下データ要求信号検出手
段という)と、 同じく設けられ、該検出手段から取出されたデータ要求
信号に基づいて、子局の所有データを含むデータ返送信
号を介し所定の複数の第2の搬送周波数(fa−fxな
ど)を、その各搬送層’ti!を数ごとに変調し、この
変調によって得られる複合電波(以下データ返送複合電
波という)を送信する子局側送信手段(IDメモリ、送
信ゲート、変調器、子局側送信アンテナなど)と、 親局に設けられ、前記データ返送複合電波を受信し前記
第2の各搬送周波数別に復調する親局側受信手段(′M
t局側受信アンテナ、図外のフィルタなど)と、 同じく設けられ、この第2の各搬送周波数別の復調信号
の何れかから正しい前記データ返送信号を取出す手段(
図外の受信々号チェ7り回路など)と、を備えるように
した点、またはさらに前記子局側送信手段は、前記デー
タ返送信号についてのデータ伝送速度(ビットレートな
ど)を可変する手段(クロック制御回路など)を備えた
ものであるようにした点にある。
【発明の実施例】
以下第1図〜第4図に基づいて本発明の詳細な説明する
。第1図は本発明システムの一実施例としての概略構成
図、第2図は同じく子局の要部構成を示すブロック回路
図、第3図、第4図はそれぞれ本発明システムにおける
親、子局間の交信タイミングの異なる実施例を示す図、
第5図は本発明システムの1実施例としての異なるビッ
トレートのID返送信号とノイズ波形との比較図、第6
図は同じく、交信用の複合電波とノイズとのそれぞれの
周波数スペクトルの比較図である。 第1図において、1は親局、2は移動す子局であり、親
局1は子局2にそのID番号の送信を要求する旨のID
要求信号を介しそれぞれ搬送周波数f1.f2〜fnを
変調し、これによって得られるデータ要求複合電波W1
を自局の送信アンテナ11Sより送信する。 子局2はこの複合電波W1をその受信アンテナ21Rを
介して受信し、第2図で述べるようにこの複合電波Wl
から親局からのID要求信号を検出し、自局のID番号
を含むID返送信号を介しそれぞれ搬送周波数fa、f
bxfxを変調し、これによって得られるデータ返送複
合電波W2を自局の送信アンテナ21Sより送信する。 親局1はこの複合電波W2をその受信アンテナ11Rを
介して受信し、前記の子局2の場合と同様に複合電波W
2から子局からのID返送信号を検出する。 次に子局2の内部の構成は第2図で示され、子局2の受
信アンテナ21Rに受信された前記データ要求複合電波
Wlは受信増幅器22Rを経て、各搬送周波数flxf
n別に設定されたフィルタ23(231〜23n)に入
力されて、各個別搬送周波数f1〜fn別の変調済み信
号が取出されたうえ、それぞれ復調されてこの各復調信
号が受信々号チェック回路24に入力される。 このチェック回路24は各フィルタ231〜23nから
得られた復調信号の中に1つでも正しい受信があれば、
即ち親局からのID要求信号が検出されればその交信を
成功となし、送信用ゲート26を開き子局2の[Dメモ
リ25内に予め記憶しであるID番号を各搬送周波数f
a〜「X別の変調器27(27a〜27x)に入力する
。 変調器27a〜27xは前記のID番号を表わすID返
送信号を介しそれぞれ当該の搬送用周波数fa −f 
xを変調する。この各変調器27別の変調済み信号はま
とめて送信増幅器22Sに入力されて電力増幅され送信
アンテナ21Sより前記データ返送複合電波W2として
送信される。 また後述のようにID番号がIDメモリ25から送信ゲ
ート26側に送出されるデータ伝送速度(ビットレート
)はクロック制御回路28により可変切換される。 第3図は親、子局間の交信の代表的なタイミング例を示
す。子局2は親局1から送信された前記データ要求複合
電波WI内の個別搬送周波数[1゜f 2 −−−−−
−−−ごとの変調済み電波としての同図(1)。 (2)のようなID要求変調波Wll、 W12・−・
−を受信し、その何れかからID要求信号を検出すると
、自局のID番号を含むID返送信号を介しそれぞれ搬
送周波数f a、  f b  −−−−−・・−を変
調し、同図(3)。 (4)のようにこの各搬送周波数f a、  f b 
 −別のID返送変調波W 2 a 、 W 2 b−
−−−−−−をまとめて前記データ返送複合電波W2と
して送信する。 第4図は親局lからの同図(1)のような[D要求変調
波WlnからID要求信号を検出した子局2が同図(2
1,(31のように期間T1とT2においてそれぞれ異
なるビットレートを持つ前記ID返送信号を続けて出力
し、この信号を介しそれぞれ搬送周波数fa、fb−・
−・・−・−を変調し、それぞれID返送変調波W2 
a、 W2 b −・−・−としたうえ、これらの変調
波をまとめて送信するタイミングの例である。つまり第
4図(21,(31の期間T2においては返送するデー
タ(この場合ID番号)のビットレートを低下させ、ノ
イズに対するID返送信号の各構成ビットの時間幅を増
大させることにより、ノイズ妨害の影響を滅じ交信を確
保しようとするものである。 即ち第5図f1)と(2)はそれぞれ低速ビアトレード
と高速ビットレートの各ID返送信号の波形例を、また
同図(3)はノイズの波形例を示し、このようにノイズ
波形が一定時間以下の時間幅で発生すると仮定すると、
同図(11のように低速ビットレートでの伝送の方がノ
イズの影響を受は難いことが判る。 前記第4図+21. (31のようにID返送信号のビ
ットレートを変える交信は、例えば、交信エラーが発生
した時に第3図に示した通常交信に適宜組込んで行って
もよいし、または交信エラー発生の有無にかかわらず常
に行うようにしてもよい。なお前記のように交信エラー
発生時にビットレートを可変する方法の例としては予め
設定された高速ビットレートで交信し、これで交信エラ
ーを生じたとき、所定の低速ビットレートに切換えるよ
うにする。 このように異なるビットレートの混在するデータを解読
するには、予め可変され得る複数のビットレートを設定
登録して置き、受信データが揃った時点でそのデータ長
をチェックして、当該データについてのピントレートを
判別し、当該受信データを解読するようにすればよい。 第6図は複数の搬送周波数f1〜fnを使った時の複合
送信電波W1の周波数スペクトル(同図(2))と周囲
環境ノイズの周波数スペクトル(同図(1))の例を示
す。この例では搬送周波数f2.fnはノイズ成分の周
波数と重なり合って、この搬送周波数[2,fnの変調
波における受信データ検出のS/N比確保がむつかしい
が、搬送周波数f1についてはS / N比を確保して
受信することができる。 【発明の効果] 以上の説明から明らかなようにこの発明によれば、同一
の交信データを表わす信号を介し複数の搬送周波数を各
搬送周波数別に変調し、同時に子局と親局間の交信を実
施することとしたので同一データについての、交信チャ
ンネル数が増大し、またこの場合交信データのビットレ
ートを可変できるようにしたため、ノイズの妨害をより
受は難くすることができ、受信成功の確率を著しく向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明システムの一実施例としての概略構成図
、第2図は同じく子局の要部構成を示すブロック回路図
、第3図、第4図はそれぞれ本発明システムにおける局
間の交信タイミングの異なる実施例を示す図、第5図は
本発明システムの一実施例としての異なるビットレート
のID返送信号とノイズ波形との比較図、第6図は同じ
く、交信用の複合電波とノイズとのそれぞれの周波数ス
ペクトルの比較図である。 に親局、2:子局、11s、 21S :送信アンテナ
、IIR,21R:受信アンテナ、Wl;デー、夕要求
複合電波、Wll、 Wl2. W 1 n : l 
D要求変調波、W2:データ返送複合電波、W2a、W
2b:ID返送変調波、f l〜f n、  f a−
f x :搬送周波数、Tl、T2:期間、23(23
1〜23n)  :フィルタ、24:受信々号チェック
回路、25:IDメモリ、26:送信ゲート、27(2
7a 〜27 x )  :変調器、2日:クロソク制
御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)親局と子局とが微弱電波を利用して交信するシステ
    ムにおいて、 親局に設けられ、子局にその所有データの送信を要求す
    る旨のデータ要求信号を介し所定の複数の第1の搬送周
    波数を、その各搬送周波数ごとに変調し、この変調によ
    って得られる複合電波(以下データ要求複合電波という
    )を送信する親局側送信手段と、 子局に設けられ、前記データ要求複合電波を受信し前記
    第1の各搬送周波数別に復調する子局側受信手段と、 同じく設けられ、この第1の各搬送周波数別の復調信号
    の何れかから正しい前記データ要求信号を取出す手段(
    以下データ要求信号検出手段という)と、 同じく設けられ、該検出手段から取出されたデータ要求
    信号に基づいて、子局の所有データを含むデータ返送信
    号を介し所定の複数の第2の搬送周波数を、その各搬送
    周波数ごとに変調し、この変調によって得られる複合電
    波(以下データ返送複合電波という)を送信する子局側
    送信手段と、親局に設けられ、前記データ返送複合電波
    を受信し前記第2の各搬送周波数別に復調する親局側受
    信手段と、 同じく設けられ、この第2の各搬送周波数別の復調信号
    の何れかから正しい前記データ返送信号を取出す手段と
    、を備えたことを特徴とする無線データ通信システム。 2)特許請求の範囲第1項に記載のシステムにおいて、
    前記子局側送信手段は、前記データ返送信号についての
    データ伝送速度を可変する手段を備えたものであること
    を特徴とする無線データ通信システム。
JP61124585A 1986-05-29 1986-05-29 無線デ−タ通信システム Pending JPS62281533A (ja)

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JP61124585A JPS62281533A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 無線デ−タ通信システム

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JP61124585A JPS62281533A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 無線デ−タ通信システム

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JPS62281533A true JPS62281533A (ja) 1987-12-07

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ID=14889108

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JP61124585A Pending JPS62281533A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 無線デ−タ通信システム

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JP (1) JPS62281533A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7606287B2 (en) 1989-08-03 2009-10-20 Broadcom Corporation Radio frequency communication network having adaptive communication parameters
US7672674B2 (en) 1988-08-04 2010-03-02 Broadcom Corporation Remote radio data communication system with data rate switching

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