JPS62281258A - 白熱電球の製造方法 - Google Patents
白熱電球の製造方法Info
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- JPS62281258A JPS62281258A JP12518786A JP12518786A JPS62281258A JP S62281258 A JPS62281258 A JP S62281258A JP 12518786 A JP12518786 A JP 12518786A JP 12518786 A JP12518786 A JP 12518786A JP S62281258 A JPS62281258 A JP S62281258A
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- Japan
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- bulb
- glass tube
- filament
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- Granted
Links
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- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 18
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 9
- PRPINYUDVPFIRX-UHFFFAOYSA-N 1-naphthaleneacetic acid Chemical compound C1=CC=C2C(CC(=O)O)=CC=CC2=C1 PRPINYUDVPFIRX-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 4
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
6、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は、片方シール、他方排気の封止工程を含む白熱
電球の製造方法に関するものである。
電球の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
片方シール、他方排気のハロゲン電球の封止方法には、
“次のような方法がある。
“次のような方法がある。
(1)、第3図に示すようにバルブ用ガラス管1の一端
(図示上端)に排気管2を溶着し、この排気管2あるい
はガラス管1上部をホルダー3で保持した状態でマウン
ト4をガラス管1内に入れ、バーナーでガラス管lの下
部を加熱して軟化させ、型で押してシールする。この場
合、マウント4はその下部をホルダー5で保持している
。
(図示上端)に排気管2を溶着し、この排気管2あるい
はガラス管1上部をホルダー3で保持した状態でマウン
ト4をガラス管1内に入れ、バーナーでガラス管lの下
部を加熱して軟化させ、型で押してシールする。この場
合、マウント4はその下部をホルダー5で保持している
。
(ii)、 (i)項の方法と略同様であるが、マウ
ント4の上端が第4図に示すように排気管2の中に入る
配置とする。
ント4の上端が第4図に示すように排気管2の中に入る
配置とする。
(iiD、 第5図に示すようにバルブ用ガラス管1
をホルダー6で保持してその一部を絞り、マウント4を
ガラス管1内に下側から入れ、(1)項と同様にシール
する。この場合にも、マウント4はその下部をホルダー
5で保持している。
をホルダー6で保持してその一部を絞り、マウント4を
ガラス管1内に下側から入れ、(1)項と同様にシール
する。この場合にも、マウント4はその下部をホルダー
5で保持している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、いずれの場合にも、マウント4はその下部だけ
しか保持されていなり・ため、シール時のガラスの流れ
方等によりマウントが押されてフィラメントの位置がず
れるおそれがある。また、マウント4が変形するため、
フィラメントに応力がかかつてデフオーム等が起こり、
光束、電流、寿命等その特性のバラツキが大きくなる。
しか保持されていなり・ため、シール時のガラスの流れ
方等によりマウントが押されてフィラメントの位置がず
れるおそれがある。また、マウント4が変形するため、
フィラメントに応力がかかつてデフオーム等が起こり、
光束、電流、寿命等その特性のバラツキが大きくなる。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は、片方シール、他方排気となる白熱電球を製造
する際、マウントのフィラメントあるいはその近傍をマ
ウントホルダーで保持した状態でバルブ用ガラス管内に
入れ、その状態でガラス管を加熱して軟化させ、型を押
してシールする一方、ガラス管に絞り加工を施して排気
、封入してチップオフすることを特徴とするものである
。
する際、マウントのフィラメントあるいはその近傍をマ
ウントホルダーで保持した状態でバルブ用ガラス管内に
入れ、その状態でガラス管を加熱して軟化させ、型を押
してシールする一方、ガラス管に絞り加工を施して排気
、封入してチップオフすることを特徴とするものである
。
(実施例)
第1図(A)〜(D)及び第2図は本発明の一実施例を
示すもので、第1図(A)に示すマウント工程でマウン
ト11を作り、第1図(B)のようにこのマウント11
のフイラメン) 11 Aあるいはその近傍の内部リー
ド11 Bをマウントホルダー12で保持した状態でバ
ルブ用ガラス管13に入れる(シール工程)。そして、
第2図のようにガラス管13をバルブホルダー14で保
持し、その状態でガラス管13の下部をバーナー15で
加熱して軟化させ、型で押してシールする(第1図(C
)参照)。この後、マウントホルダー12を外し、ガラ
ス管13の中間部を加熱して絞る(絞り工程)。次に、
排気し、ハロゲン電球を封入して第1図(D)のように
絞り部をチップオフする(排気・封入工程)。
示すもので、第1図(A)に示すマウント工程でマウン
ト11を作り、第1図(B)のようにこのマウント11
のフイラメン) 11 Aあるいはその近傍の内部リー
ド11 Bをマウントホルダー12で保持した状態でバ
ルブ用ガラス管13に入れる(シール工程)。そして、
第2図のようにガラス管13をバルブホルダー14で保
持し、その状態でガラス管13の下部をバーナー15で
加熱して軟化させ、型で押してシールする(第1図(C
)参照)。この後、マウントホルダー12を外し、ガラ
ス管13の中間部を加熱して絞る(絞り工程)。次に、
排気し、ハロゲン電球を封入して第1図(D)のように
絞り部をチップオフする(排気・封入工程)。
なお、図示例ではマウント11の下部を保持していない
が、ホルダーで保持してもよい。
が、ホルダーで保持してもよい。
(発明の効果)
(1ル フィラメントあるいはその近傍をマウントホル
ダーで保持したままシールするため、マウントの変動が
略皆無となり、フィラメントの位置を高精度に保つこと
ができる。
ダーで保持したままシールするため、マウントの変動が
略皆無となり、フィラメントの位置を高精度に保つこと
ができる。
(2)、フィラメントのデフオームやピンチ詰まりが少
なくなり、光束、寿命、電力等が安定する。
なくなり、光束、寿命、電力等が安定する。
また、光学的特性も安定する。
(3)、ハロゲン電球においてはバルブ各部の温gの変
化が寿命に太き(影響するが、フィラメントの位置精度
が高くなったことにより、バルブ各部の温度の電球毎の
差が殆どなくなり、ハロケ゛ン量を必要最小限にするこ
とができる。これにより、同じ明るさであれば寿命が長
くなる。
化が寿命に太き(影響するが、フィラメントの位置精度
が高くなったことにより、バルブ各部の温度の電球毎の
差が殆どなくなり、ハロケ゛ン量を必要最小限にするこ
とができる。これにより、同じ明るさであれば寿命が長
くなる。
(4)、後工程で口金をつけて焦点合わせを行う場合に
、フィラメントの位置精度が高いため、焦点合わせが容
易となる。また、製品としての形状のバラツキが少なく
なり、歩留りが向上する。
、フィラメントの位置精度が高いため、焦点合わせが容
易となる。また、製品としての形状のバラツキが少なく
なり、歩留りが向上する。
第1図(A) (B) (0) (D)は本発明に係る
白熱電球の製造方法の一実施例を示す工程説明図、第2
図は同実施例におけるシール工程及び絞り工程を説明す
るための斜視図、第3図〜第5図は従来の対土工程を説
明するための斜視図である。 11・・・・・・マウント、 IIA・・・・・
・フィラメント、11B・・・・・・内部リード、 12・・・・・マウントホルタ−1 13・・・・バルブ用ガラス管、 14・・・・・・バルブホルダー、15・・・・・・バ
ーナー。 特許出願人 スタンレー電気株式会社第1図 (A) (B) (C) (D)第3図 第5図 第4図
白熱電球の製造方法の一実施例を示す工程説明図、第2
図は同実施例におけるシール工程及び絞り工程を説明す
るための斜視図、第3図〜第5図は従来の対土工程を説
明するための斜視図である。 11・・・・・・マウント、 IIA・・・・・
・フィラメント、11B・・・・・・内部リード、 12・・・・・マウントホルタ−1 13・・・・バルブ用ガラス管、 14・・・・・・バルブホルダー、15・・・・・・バ
ーナー。 特許出願人 スタンレー電気株式会社第1図 (A) (B) (C) (D)第3図 第5図 第4図
Claims (1)
- 片方シール、他方排気となる白熱電球を製造する際、マ
ウントのフィラメントあるいはその近傍をマウントホル
ダーで保持した状態でバルブ用ガラス管内に入れ、その
状態でガラス管を加熱して軟化させ、型を押してシール
する一方、ガラス管に絞り加工を施して排気、封入して
チップオフすることを特徴とする白熱電球の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12518786A JPS62281258A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 白熱電球の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12518786A JPS62281258A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 白熱電球の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62281258A true JPS62281258A (ja) | 1987-12-07 |
JPH0467745B2 JPH0467745B2 (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=14904061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12518786A Granted JPS62281258A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 白熱電球の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62281258A (ja) |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP12518786A patent/JPS62281258A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467745B2 (ja) | 1992-10-29 |
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