JPS62281021A - 伸縮自在なシフトレバ− - Google Patents

伸縮自在なシフトレバ−

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Publication number
JPS62281021A
JPS62281021A JP12496186A JP12496186A JPS62281021A JP S62281021 A JPS62281021 A JP S62281021A JP 12496186 A JP12496186 A JP 12496186A JP 12496186 A JP12496186 A JP 12496186A JP S62281021 A JPS62281021 A JP S62281021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
lever
shift lever
slit
shift
Prior art date
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Pending
Application number
JP12496186A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Sakamoto
和教 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP12496186A priority Critical patent/JPS62281021A/ja
Publication of JPS62281021A publication Critical patent/JPS62281021A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車のシフトレバ−を、それがパーキング
位置の時、伸縮自在とさせるのに利用される。
従来の技術 自動車のシフトレバ−は、自動車を停車させている時に
は、フロア−から突出する形となっており、室内に居る
人の動きや物の搬送を阻害するので、該シフトレバ−を
縮め、自動車を走行させる時、再び、シフトレバ−を元
の長さに伸ばすことが考えられる。この考えを充足させ
る構成の一例が、米国特許第1,301.475号明細
書に紹介される。この従来例は、シフトレバ−を下部中
空シャフトと上部中空シャフトより構成し、下部中空シ
ャフトにスリットを設け、上部中空シャフトを下部中空
シャフトに差込んだ状態で、テーバネジ付きのナツトを
下部中空シャフトにねじ込み、両シャフトを緊締させる
ものである。即ち、ナツトの下部中空シャフトへのねじ
込み量を減少させることで、両シャフト間を遊合状態と
し、上部中空シャフトの下部中空シャフトからの突出量
を調整可使とさせている。
本発明が解決しようとする問題点 従来の如く、2分割されたシャフトの嵌合部をナツトで
締め付ける手法は、自動車の走行中に何等かの原因でナ
ンドがゆるむと、上部中空シャフトが下部中空シャフト
内に入り、シフトレバ−の長さが突然に変化し、きわめ
て危険である。しかも操作が面倒であるため、車の室内
空間を有効利用することを目的に使われることは稀であ
る。
それ故に、本発明は、シフトレバ−をパーキング位置と
した時にのみスイッチ1つで容易にシフトレバ−を伸縮
自在とさせ且つ該伸縮のための作業も一方のシャフトを
他方のシャフトに対し回動および昇降させることで行い
前述した従来技術の不具合を解消させることを解決すべ
き課題とする。
間離テ解決するための手段 本発明は、前記した問題点を解決するために、シャフト
を2分割し、シフトノブを有する第1の中空シャフトと
、該第1のシャフトと入れ子関係となっているフロア−
例の第2の中空シャフトとを有し、第2のシャフトに第
1のシャフトを固定させるストッパを、シフトレバ−の
パーキング位置でのみ作動するスイッチにより両シャフ
ト間の固定関係を解除するよう働かせる技術的手段を用
いる。
作用 本発明の技術的手段は、シフトレバ−をパーキング位置
に移動させると、第2のシャフトに支持されたスイッチ
が第1と第2のシャフトを固定関係とさせるストッパを
解除し、第1のシャフトを第2のシャフトに対し自由状
態とさせる。次いで、第1のシャフトを第2のシャフト
に対し若干回動し、第1のシャフトの突起を第2のシャ
フトのスリットの縦長部に位置させ、第1のシャフトを
第2のシャフトに対し伸縮させる。最終的には、再び、
第1のシャフトを第2のシャフトに対し先きとは逆方向
に回動させることで、シフトレバ−の伸縮作業を完了す
る。以上のように、本発明では、スイッチの作動、第1
のシャフトの第2のシャフトに対する回動、昇降及び回
動の作業をもってシフトレバ−の伸縮を可能にするため
、シフトレバ−の突然の伸縮ということはない。
実施例 第1図と第2図を基にして本発明の実施例を構成する部
品について説明する。
シフトレバ−1は、シフトノブ2を有する第1の中空シ
ャフト3と、フロア側に支持され且つ第1のシャフト3
の中空部に入れ予成となっている第2の中空シャフト4
を有する。第2の中空シャフト4はアウタシャフト5と
該アウタシャフト5内に挿入されるインナシャフト6よ
りなる。アウタシャフト5はボックス内を前後進するガ
イド7を有し、インナシャフト6はアウタシャフト5に
固定される。両しヤフト5゜6には切欠き8.9を設け
、インナシャフト6には、さらに、その端部にL型のス
リット1゜を切設する。
第1のシャフト3の下部に切欠き8,9と向い合う切欠
き11を設け、その側部にスリット10に嵌合する突起
12を設ける。スプリング13をインナシャフト6内に
その先端を第1のシャフト3の下端に当接させ且つ第2
のシャフト4の切欠き8.9と第1のシャフト3の切欠
き11とを合せ(この状態で、突起2がスリット10内
に嵌合する)た形で、割りスペーサ14及びキャップ1
5をインナシャフト6に固定する。スペーサ14の上部
とキャップ15の頂部内壁面との間に対の離間したピン
16を有するリング17を介在させる。ピン16は内面
がテーパー状に形成されると共に、スペーサ14の割り
部18内に入り、この割り部18をアウタシャフト5の
切欠き8と対向させる。この結果、第1のシャフト3は
、スプリング13の附勢力を常時受けてその突起2がリ
ング17の下面に当接することにより、第2のシャフト
4かから抜出ることはない。
アウタシャフト5の下部にスイッチ19を固定する。ス
イッチ19はアウタシャフト5にビス止めされる板ばね
20と板ばね20の端部の円錐形先端を有するピン21
と、その背後の凹部22を有す。ピン21と向い合う第
2のシャフト4に穴23を設けるが、インナとアウタシ
ャツl−5,6との間に、テーパ穴24を有するレリー
サ25を配し、このレリーザ25をワイヤ26を介して
スライダ27に吊る。スライダ27の」二部に段部とテ
ーパ面28.29 (第3図参照)を設け、このスライ
ダ27をスベーザ14の割り部I8に位置させる。
シフトノブ2は半割体でその内部に上下動可能なレバー
31の端部を枢支させる。レバー3Iにプレート32の
」一端を枢支さ一υプレー1・32の下部にフック33
を設ける。フック33は、常時はスライダ27の段部2
8に当接しており、しかもリング17のピン10と係合
し、第1のシャツ1−3の第2のシャフト4に対する回
動を防止している。即ち、フック33の両側は両シャフ
ト3.4の切欠き8,9.11の側縁に当接して、両シ
ャフl−3,4の間の相対的回動を不可能とさせている
ると、スイ゛ンチ19の西部22が押され、ピン21が
穴23.24内に入るが、穴24がテーパ穴であるから
、レリ〜ザ25が下方へ強制的に押され、スライダ27
の下動によりフック33とリング17のピン16の係合
を外し、フック33をピン17のテーパ面29に沿わせ
る(第5図参照)。この状態で、レバー31を持ち上げ
ると、プレート32のフック33がテーパ面29に沿っ
て上昇しながら、半径方向内方へ移動し、第2のシャフ
ト4との係合が解放される(第7図参照)。次いで、シ
フトノブ2を回しながら、第1のシャツ1−3を第2の
シャフト4に対し回動させ、第1のシャツl−3の突起
12を、インナシャフト6のスリツl−10の縦長部に
位置させ(第9図参照)、スプリング13の附勢力に抗
してシフトノブ2を押下げる(第10図参照)。この状
態から、第1のシャフト3を再び元の方向に回し、突起
12を、スリツ参照)。かくして、シフトレバ−1を縮
めることができる。
尚、シフトレバ−1を元の長さに戻すには、前述した操
作の逆操作を行うことで可能となり、シフトレバ−1を
パーキング位置から別の位置へ移動させることで、第5
図の状態から第3図の状態とさせることができる。尚、
レバー31をレバー3】をスプリング6に抗して押下ぼ
ると、プレート32のフック33がピン16と係合する
次に、図示しないボールとラッチとの係合を外し、シフ
トレバ−1によるシフト操作を可能にする機構を説明す
る。インナシャツl−6内にL型のスリット34を有す
るパイプ30を配す。このパイプ30は図示しないボー
ルに連結される。このパイプ30の上面にロッド35の
ピン36を当接させる。又、ピン36に一端がパイプ3
0内に着座するスプリング37′の他端を係止させ、ロ
ッド35を上向きに附勢する。
ロッド35は第1のシャフト3内のガイド37に案内さ
れて昇降可能であり、その先端にカムブロック38を有
す。
シフトノブ2に支持されたシフトボタン39のカム面4
0をカムブロック3日に当接させ、ボタン39の押込み
は、カムブロック38を介してロッド35を押下げ、次
いで、ピン36によりパイプ30を下降させる。このパ
イプ30の動きが、図示しないボールとラッチとの係合
を解除して、シフi・レバー1の作動を可能にする。
一方、シフトレバ−1の伸縮時、シフトノブ2により第
1のシャフト3を回動させるが、この の際、ロッド35をピン36がパイプ30のスリット3
4に入り、スリット34の縦長部をピン36が昇降する
ことになる。シフトレバ−1を縮めた時には、ピン36
がスリット34の横長部に入りピン36の上向きの動き
を規制する効果 作画能である。従って、本発明は、シフトレバ−の長さ
を長短の2つとし、使用者の好みに応して選択可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の一部の斜視図、第2図はその残
部の斜視図、第3図はシフトレバ−を伸ばした状態の断
面図、第4図はその正面図、第5図はパーキング位置で
のシフトレバ−の状態を示す断面図、第6図はその正面
図、第7図はシフトノブのレバーを動作した状態を示す
断面図、第8図はその正面図、第9図はシフトノブを若
干回動させた状態を示す断面図、第10図はシフトノブ
を押下げた状態を示す断面図、第11図はシフトレバ−
を若干回動しシフトレバ−を縮めた状態を示す断面図、
および第12図はその正面図である。 図中: 2−−−−−−シフトノブ、3.4−−−−−
シャフト、8,9.11−−−−−−一切欠き、10 
、 34−−一−〜−スリット、12−・−突起、19
−−−−−スイッチ、27−−−−−−スライダ、31
−−−−−−−レバー、33−−−−フック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シフトノブをその先端に有し且つその下端に第1の切欠
    きを有する第1の中空シャフト、該第1の中空シャフト
    と入れ子関係となっており且つその先端に第2の切欠き
    を有するフロアー側の第2の中空シャフト、前記第1の
    シャフトの外周面に設けた突起、前記突起を受けるよう
    前記第2のシャフトに形成された■型のスリット、前記
    両切欠き内に係合可能なストッパ、および前記第2のシ
    ャフトに支持され且つパーキング位置でのみ作動するス
    イッチを有し、前記スイッチの作動により前記ストッパ
    を前記切欠きより離反させた後、前記第1のシャフトを
    前記第2のシャフトに対し回動させ前記突起を前記スリ
    ットの縦長部に昇降自在とさせたことを特徴とする伸縮
    自在なシフトレバー。
JP12496186A 1986-05-30 1986-05-30 伸縮自在なシフトレバ− Pending JPS62281021A (ja)

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JP12496186A JPS62281021A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 伸縮自在なシフトレバ−

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JP12496186A Pending JPS62281021A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 伸縮自在なシフトレバ−

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01147423U (ja) * 1988-03-31 1989-10-12
US6189398B1 (en) 1998-02-27 2001-02-20 Fuji Koko Co., Ltd. Shift-lever devices

Cited By (3)

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JPH01147423U (ja) * 1988-03-31 1989-10-12
JPH0524845Y2 (ja) * 1988-03-31 1993-06-23
US6189398B1 (en) 1998-02-27 2001-02-20 Fuji Koko Co., Ltd. Shift-lever devices

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