JPS622807A - ケ−ブル等の敷設工法およびそれに使用する配線ダクト - Google Patents
ケ−ブル等の敷設工法およびそれに使用する配線ダクトInfo
- Publication number
- JPS622807A JPS622807A JP60141902A JP14190285A JPS622807A JP S622807 A JPS622807 A JP S622807A JP 60141902 A JP60141902 A JP 60141902A JP 14190285 A JP14190285 A JP 14190285A JP S622807 A JPS622807 A JP S622807A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cables
- wiring
- wiring duct
- laying
- cable
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はケーブル等の敷設工法およびそれに使用する配
線ダクトに関し、さらに詳しくは、上下に離間した状態
で複数段に配置された配線棚の各段において上下関係で
配置されたケーブル等を敷設するための工法およびそれ
に使用する配線ダクトに関する。
線ダクトに関し、さらに詳しくは、上下に離間した状態
で複数段に配置された配線棚の各段において上下関係で
配置されたケーブル等を敷設するための工法およびそれ
に使用する配線ダクトに関する。
[従来の技術]
従来のこの種の敷設工法は、上下に離間した状態、例え
ば建屋の各階に複数段に配置された配線棚の各階におい
てそれぞれ上下関係で配置されたケーブル等を敷設する
場合に、各階のケーブル等の上下段積順序が変らないよ
うに、これら各階を連結する垂直方向の配線ダクト内に
てケーブル等を交差させる必要がある。そのため、配線
ダクト内においてケーブル等が乱雑になり、また敷設時
にケーブル等が相互の摩擦によりその外皮を損傷するな
どの問題があった。
ば建屋の各階に複数段に配置された配線棚の各階におい
てそれぞれ上下関係で配置されたケーブル等を敷設する
場合に、各階のケーブル等の上下段積順序が変らないよ
うに、これら各階を連結する垂直方向の配線ダクト内に
てケーブル等を交差させる必要がある。そのため、配線
ダクト内においてケーブル等が乱雑になり、また敷設時
にケーブル等が相互の摩擦によりその外皮を損傷するな
どの問題があった。
この種の問題を避ける方法として、例えば第4図に示す
ように、垂直部にも配線棚を延長した配線棚構造が知ら
れている。第4図において、符号1は建屋、同2は配線
棚、同3は配線棚迂回部である。
ように、垂直部にも配線棚を延長した配線棚構造が知ら
れている。第4図において、符号1は建屋、同2は配線
棚、同3は配線棚迂回部である。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、第4図に示した従来の配線棚構造では配線棚を
水平方向に迂回させねばならず、配線棚、配線棚サポー
ト材、およびケーブル等の量が増加する欠点があった。
水平方向に迂回させねばならず、配線棚、配線棚サポー
ト材、およびケーブル等の量が増加する欠点があった。
本発明は、かかる従来技術の欠点を解消し。
ケーブル等の整線が容易であり、ケーブル等の交差を効
率よく行なう工法およびそれに使用する配線ダクトを提
供することを目的とする。
率よく行なう工法およびそれに使用する配線ダクトを提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段及びその作用]本発明に
かかるケーブル等の敷設工法は、上下に離間した状態の
配線棚を連結する垂直方向の配線ダクト内のケーブル等
を水平方向で規則的に配置させるようにしている。
かかるケーブル等の敷設工法は、上下に離間した状態の
配線棚を連結する垂直方向の配線ダクト内のケーブル等
を水平方向で規則的に配置させるようにしている。
また、このケーブル等の敷設工法に使用する配線ダクト
は、配線ダクト内のケーブル等を水平方向で規則的に配
置させるために、水平方向の仕切部材を離間して配線ダ
クト内に設け、これによって垂直部配線ダクト内のケー
ブル等を整理して効率よく敷設できるようにしたもので
ある。
は、配線ダクト内のケーブル等を水平方向で規則的に配
置させるために、水平方向の仕切部材を離間して配線ダ
クト内に設け、これによって垂直部配線ダクト内のケー
ブル等を整理して効率よく敷設できるようにしたもので
ある。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示す概略図で、各階の配線
棚は図面上省略してそれぞれ一段のみ示しである。
棚は図面上省略してそれぞれ一段のみ示しである。
符号lOは建屋で、各階の配線棚12,14゜16を連
結する垂直方向の配線ダク)18内には、各階に敷設さ
れるケーブル等20を整理するために、第2図に示した
格子状の仕切部材22が互いに所定間隔離間して水平に
配置されている。
結する垂直方向の配線ダク)18内には、各階に敷設さ
れるケーブル等20を整理するために、第2図に示した
格子状の仕切部材22が互いに所定間隔離間して水平に
配置されている。
これらの配線棚にケーブル等20を敷設するには、予め
各仕切部材22毎にケーブル等の配置範囲を定めておき
、所定の位置および順序にてケーブル等20を各仕切部
材22に結束していく。
各仕切部材22毎にケーブル等の配置範囲を定めておき
、所定の位置および順序にてケーブル等20を各仕切部
材22に結束していく。
なお、第2図に示した格子状の仕切部材22の代わりに
第3図に示すような仕切板24を多数平行に並べた多ス
リット状の仕切部材26を用いることもできる。また、
仕切部材22.28を組立式とし、ケーブル等20をあ
る程度敷設した後に配線ダクト18に取付けるようにし
てもよい、これにより、ケーブル等の敷設作業を容易に
することができる。
第3図に示すような仕切板24を多数平行に並べた多ス
リット状の仕切部材26を用いることもできる。また、
仕切部材22.28を組立式とし、ケーブル等20をあ
る程度敷設した後に配線ダクト18に取付けるようにし
てもよい、これにより、ケーブル等の敷設作業を容易に
することができる。
[発明の効果]
以上説明した通り、本発明によれば、配線ダクト内のケ
ーブル等の整線が容易となり、ケーブル等の交差を効率
よく行なうことができるとともに、電路構成材料、ケー
ブル等の量および占有空間を低減化することができる。
ーブル等の整線が容易となり、ケーブル等の交差を効率
よく行なうことができるとともに、電路構成材料、ケー
ブル等の量および占有空間を低減化することができる。
第1図は本発明にかかるケーブル等の敷設工法およびそ
れに使用する配線ダクトの一実施例を示す概略斜視図、
第2図は本発明にかかる配線ダクトに使用する仕切部材
の一実施例を示す斜視図、第3図は本発明にかかる配線
ダクトに使用する仕切部材の別の実施例を示す斜視図、
第4図は従来のケーブル等の敷設構造を示す概略斜視図
である。 12.14.16・・・配線棚、 18・・・配線ダクト、 20・・・ケーブル等。 22.26・・・仕切部材。 出願人 日立プラント建設株式会社 第1図 第2図 第3゜ 第4図 手続補正書 昭和60年10月ゲ日 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第141902号2、発明の名称 ケーブル等の敷設工法およびそれに使用する配線ダクト
3、補正をする者
れに使用する配線ダクトの一実施例を示す概略斜視図、
第2図は本発明にかかる配線ダクトに使用する仕切部材
の一実施例を示す斜視図、第3図は本発明にかかる配線
ダクトに使用する仕切部材の別の実施例を示す斜視図、
第4図は従来のケーブル等の敷設構造を示す概略斜視図
である。 12.14.16・・・配線棚、 18・・・配線ダクト、 20・・・ケーブル等。 22.26・・・仕切部材。 出願人 日立プラント建設株式会社 第1図 第2図 第3゜ 第4図 手続補正書 昭和60年10月ゲ日 1、事件の表示 昭和60年 特許願 第141902号2、発明の名称 ケーブル等の敷設工法およびそれに使用する配線ダクト
3、補正をする者
Claims (4)
- (1)上下に離間した状態で複数段に配置された配線棚
の各段において上下関係で配置されたケーブル等を敷設
するための工法において、各段を連結する垂直方向の配
線ダクト内のケーブル等を水平方向で規則的に配置させ
たことを特徴とするケーブル等の敷設工法。 - (2)上下に離間した状態で複数段に配置された配線棚
の各段において上下関係で配置されたケーブル等を敷設
するために、各段を連結する垂直方向の配線ダクト内の
ケーブル等を水平方向で規則的に配置させるケーブル等
の敷設工法に使用する配線ダクトであって、水平方向の
仕切部材を離間して配線ダクト内に設けたことを特徴と
する配線ダクト。 - (3)前記仕切部材が格子状である特許請求の範囲第(
2)項に記載の配線ダクト。 - (4)前記仕切部材が多スリット状である特許請求の範
囲第(2)項に記載の配線ダクト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60141902A JPS622807A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ケ−ブル等の敷設工法およびそれに使用する配線ダクト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60141902A JPS622807A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ケ−ブル等の敷設工法およびそれに使用する配線ダクト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS622807A true JPS622807A (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=15302817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60141902A Pending JPS622807A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | ケ−ブル等の敷設工法およびそれに使用する配線ダクト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622807A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621316U (ja) * | 1991-04-19 | 1994-03-18 | 日立プラント建設株式会社 | ケーブル敷設構造 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60141902A patent/JPS622807A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621316U (ja) * | 1991-04-19 | 1994-03-18 | 日立プラント建設株式会社 | ケーブル敷設構造 |
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