JPS62280621A - 海底資源採掘車における鉱石等のタンクレベル測定装置 - Google Patents

海底資源採掘車における鉱石等のタンクレベル測定装置

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Publication number
JPS62280621A
JPS62280621A JP12225186A JP12225186A JPS62280621A JP S62280621 A JPS62280621 A JP S62280621A JP 12225186 A JP12225186 A JP 12225186A JP 12225186 A JP12225186 A JP 12225186A JP S62280621 A JPS62280621 A JP S62280621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ore
tank
level
pressure
differential pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12225186A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Zaitsu
優 財津
Katsuyuki Aoshika
青鹿 勝之
Kazuo Nakanishi
一雄 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
Priority to JP12225186A priority Critical patent/JPS62280621A/ja
Publication of JPS62280621A publication Critical patent/JPS62280621A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 この発明は海底資源採掘車における鉱石等のタンクレベ
ル測定装置に関する。
〈発明の背景〉 鉱石などの海底資源を2000−6000mの深海で採
掘する装置として海底資源採掘車が一般に知られている
。第4図にその概要を示す。採掘車50には鉱石などの
タンク51が装着され、採掘した鉱石などはタンク51
からホース53及び揚鉱ポンプ52を介して母船54へ
と送られる。
第5図にタンク51の詳細を示す。タンク5上の上部に
は採掘した海水を含んだ鉱石などのスラリー吸引口51
0が設けられており、海水排出口511から海水を排出
したうえで鉱石などをタンク51にため、フィーダ51
2を介して母船54に送る構成と成っている。
ところで従来はこのタンク51における鉱石などのレベ
ル或は鉱石などの量を知る手段が全く無かった。その為
従来より、種々の提案がなされている。その1例として
1例えばタンク全体の水中重量を検出し、タンク内の鉱
石などの量を計測する方法がある。しかし、この方法の
場合タンク支持方法と重量計取り付は法に無理があるう
え、採掘車の動揺や振動により測定制度が十分なものと
ならない欠点がある。また深海の高圧に耐えられる重量
計はまだ開発されていない。
また超音波発信機をタンク頂部に設けて、超音波の鉱石
面からの反射を検出する方法も提案されているが、この
場合機器が高価になるうえ耐圧容器を必要とするなどの
問題がる。また、タンク内は鉱石粉を含む海水で満たさ
れており、このスラリーからの反射波の処理が困難であ
る。一方、タンク内にリミットスイッチなどを装着する
方法も考えられるが、リミットスイッチの作動は微妙で
あり、誤動作を起こしやすい、また調整のために採掘車
を母船上に引き上げなければならない欠点がある。また
、リミットスイッチやそのストライカなどの機構部分に
防塵対策が必要であり、その為に更に作動が悪くなる。
たとえば1機構部分をゴムなどの防塵カバーで密閉する
と、動作により密閉部と非密閉部に圧力差が生じて作動
しなくなる。
〈発明の概要〉 以上説明したように、従来の提案はいずれも予想される
欠点が多く、実用に向かないと考えられる0本発明はこ
のような技術の現状を打開するためになされたものであ
り、タンク内に流体圧駆動の回転体を装着し、該流体圧
の変化を検出して回転体の回転数の変化を検知し、この
回転数の変化によりタンク内の鉱石などのレベルを検知
することを特徴とするものである。また第2発明におい
ては、流体圧変化の検出に変えて、直接回転数の変化を
検出すること特徴とするものである。
回転体はタンクが空のときは通常の回転をするが、タン
ク内に鉱石などが満たされてくると、この抵抗により回
転数が減少し、最終的に停止する。
従って、この回転体を所定の位置に設置しておけば、回
転数の変化を検出することにより、鉱石などのレベルを
検知することが出来る1回転体を複数個高さの異なる位
置に設置しておけば、複数のレベルを検出することが可
能である0本発明で回転体を流体駆動と限定したのは、
採鉱車は油圧源などの流体源を備えているのが普通であ
り、これを利用しようとするためである。また、回転体
が鉱石などの抵抗により停止しても、電動モータなどの
ように過電流等の問題を生じないためである。
回転体の回転数変化を検出する方法としては、供給する
流体圧の変化を検出するか、或は回転数を直接検出すれ
ば良い。
〈実施例〉 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において、鉱石等のタンク51の側壁に油圧モータ2
が装着され油圧モータ2の先端には回転体としてインペ
ラ1が設置されて、タンク51内に突出している。油圧
モータ2には圧力ライン3と流量/圧力制御弁4を介し
て油圧源(図示せず)が接続され、またその吐出側には
戻りライン5と流量制御弁6が接続されている。インペ
ラ1と油圧モータ2の位置は、検出したいレベルに応じ
て適宜の位置とする。またインペラ1はタンク51内の
鉱石等60が低レベルにあるとき、海水中で適正な回転
をするように流量/圧力制御弁4を調整しておく、油圧
モータ2の吐出側には流量制御弁6の前後に1対の差圧
計7を装着しである。この差圧計7には差圧発信器8が
接続し、差圧発信器8は母船上の機器に接続している。
いま、鉱石等60が低レベルにあるときはインペラ1は
正常に回転しオリフィスである流量制御弁6を境として
、ΔP=P2−P、なる差圧が生じている。鉱石等60
のレベルが次第に上がり例えば鉱石等61のレベルにな
ると、インペラ1は鉱石で埋まり油圧モータ2は停止す
る。その為油圧モータ2の突出側に作動流体は流れなく
なり流量制御弁6の入側と出側の圧力は等しくなり、P
2=P、となる。この差圧の変化は差圧計7により検出
され、差圧発信器8を介して母船上の機器に送られる。
これにより鉱石のレベルを知ることが出来る。なお、5
5は保護カバーであり沈降鉱石が直接インペラ1に当ら
ないように設けである。
第2図は油圧モータ2に変えてタービンモータ2oを用
いた例を示している。ここで22は圧力制御弁、21は
オリフィスであり、オリフィス21の前後に差圧計7を
装着しであることは第1図の実施例と同じである。ター
ビンモータ20の駆動源は油圧でも良いし、また採掘車
に搭載した鉱石吸込ポンプを利用しても良い。この実施
例では、タービンモータ20が正常に回転している場合
と停止している場合とでは、タービン翼によるエネルギ
ーの消費が異なり、このエネルギー消費の大小によって
、圧力制御弁22を経てタービンモータ20に流入する
油量が変化する。その結果オリフィス21の前後の圧力
差ΔP=P、−P、が変化することになる。この変化は
、同様に差圧計7で検出され差圧発信器8を介して母船
に送られる。
第3図の実施例は差圧計7を用いずに油圧モータ2また
はタービンモータ20に直接回転計9を接続し、直接回
転数を検出している。この場合差圧計7と差圧発信器8
を設ける必要はなくなるが、反面高耐水圧回転計9を使
用する必要があるため、コスト的に不利になる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明の海底資源採掘車における
鉱石等のタンクレベル測定装置では従来不可能であった
鉱石等のレベルを検出することが可能となる。また、高
圧下での作動に問題がなく、測定精度も十分なものが得
られる。更に、駆動源として流体を用いるため、採掘車
に通常備えられている既存の油圧源等の動力を利用でき
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2図は他の
実施例を示す概略図、第3図は第2発明の実施例を示す
概略図、第4図と第5図は従来例の説明図である。 1:インペラ、2:油圧モータ、3:圧力ライン。 4:流量/圧力制御弁、5:戻りライン、6:流量制御
弁、7:差圧計、8:差圧発信器、9:回転計、20:
タービンモータ、21ニオリフイス。 22:圧力制御弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タンク内に流体圧駆動の回転体を装着し、該流体圧
    の変化を検出して回転体の回転数の変化を検知し、この
    回転数の変化によりタンク内の鉱石などのレベルを検知
    することを特徴とする海底資源採掘車における鉱石等の
    タンクレベル測定装置。 2、タンク内に流体圧駆動の回転体を装着し、該回転体
    の回転数を検出して回転体の回転数の変化を検知し、こ
    の回転数の変化によりタンク内の鉱石などのレベルを検
    知することを特徴とする海底資源採掘車における鉱石等
    のタンクレベル測定装置。
JP12225186A 1986-05-29 1986-05-29 海底資源採掘車における鉱石等のタンクレベル測定装置 Pending JPS62280621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12225186A JPS62280621A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 海底資源採掘車における鉱石等のタンクレベル測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12225186A JPS62280621A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 海底資源採掘車における鉱石等のタンクレベル測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62280621A true JPS62280621A (ja) 1987-12-05

Family

ID=14831330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12225186A Pending JPS62280621A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 海底資源採掘車における鉱石等のタンクレベル測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62280621A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10155595B4 (de) * 2000-11-21 2006-03-02 Invista Technologies S.A.R.L. Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung eines Vorrats eines Fluids in einem Gefäß

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10155595B4 (de) * 2000-11-21 2006-03-02 Invista Technologies S.A.R.L. Verfahren und Vorrichtung zur Überwachung eines Vorrats eines Fluids in einem Gefäß

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