JPS62280569A - 氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫 - Google Patents
氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫Info
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- JPS62280569A JPS62280569A JP61123740A JP12374086A JPS62280569A JP S62280569 A JPS62280569 A JP S62280569A JP 61123740 A JP61123740 A JP 61123740A JP 12374086 A JP12374086 A JP 12374086A JP S62280569 A JPS62280569 A JP S62280569A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D17/00—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
- F25D17/02—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating liquids, e.g. brine
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D17/00—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces
- F25D17/04—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection
- F25D17/06—Arrangements for circulating cooling fluids; Arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces for circulating air, e.g. by convection by forced circulation
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- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産−ヒの利 ）
本発明は、果実、葎菜類、魚類等の食品を氷結点付近で
貯蔵する氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫に関するものである
。
貯蔵する氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫に関するものである
。
′ の１術 び問 点
最近、果実、謹菜類、魚類等の食品を氷結点付近の温度
（Ｏ℃〜−１０℃）にて貯蔵する氷結点貯蔵方法が注目
を浴びている。該氷結点貯蔵方法は、合成保存料等を使
用することなく、これら食品をそのままの状態で凍結せ
ずに生きたまま、つまり新鮮な状態で数ケ月間貯蔵する
ことができ極めて好適なもののである。
（Ｏ℃〜−１０℃）にて貯蔵する氷結点貯蔵方法が注目
を浴びている。該氷結点貯蔵方法は、合成保存料等を使
用することなく、これら食品をそのままの状態で凍結せ
ずに生きたまま、つまり新鮮な状態で数ケ月間貯蔵する
ことができ極めて好適なもののである。
斯る氷結点貯蔵において重要なことは、貯蔵すべき食品
により個々に異なる氷結点に応じて貯蔵庫内の温度を極
めて正確に制御することである。
により個々に異なる氷結点に応じて貯蔵庫内の温度を極
めて正確に制御することである。
従来の貯蔵方法及び貯蔵庫においては、ウレタンホーム
等の断熱材を有したハウジングにて貯蔵庫を形成し、貯
蔵庫内に冷却手段を有し、該冷却手段から発生する冷気
により貯蔵庫内を直接冷却する、所謂直接冷却方式と呼
ばれるものであり、貯蔵庫内の温度は該貯蔵庫内に複数
設置された温度センサーにて検知し、冷却手段を制御し
、貯蔵庫内の温度を所定温度に、例えば−２℃〜−３±
０．５℃に調整する構成が採用されている。
等の断熱材を有したハウジングにて貯蔵庫を形成し、貯
蔵庫内に冷却手段を有し、該冷却手段から発生する冷気
により貯蔵庫内を直接冷却する、所謂直接冷却方式と呼
ばれるものであり、貯蔵庫内の温度は該貯蔵庫内に複数
設置された温度センサーにて検知し、冷却手段を制御し
、貯蔵庫内の温度を所定温度に、例えば−２℃〜−３±
０．５℃に調整する構成が採用されている。
このような方法では、大型の貯蔵庫にて庫内の温度分布
を上述の温Ｉｆｆ ｉ囲にて均一とすることは困難であ
り、従って靜蔵庫内面桔には限度があり、庫内高さ２〜
２．５ｍにて通常１５ｒｎ”程度であり、最大で４０ゴ
程度であった。
を上述の温Ｉｆｆ ｉ囲にて均一とすることは困難であ
り、従って靜蔵庫内面桔には限度があり、庫内高さ２〜
２．５ｍにて通常１５ｒｎ”程度であり、最大で４０ゴ
程度であった。
又、従来の貯蔵庫は直接冷却方式を採用しているために
、冷却手段に氷結が起こり、除氷（除霜）工程が必須と
なり、該工程中に貯蔵庫内の温度が上昇し、不具合があ
った。
、冷却手段に氷結が起こり、除氷（除霜）工程が必須と
なり、該工程中に貯蔵庫内の温度が上昇し、不具合があ
った。
従って現在の貯蔵庫は、上記理由により大型のものを製
造することができず、１つの冷蔵庫で多量の食品を氷結
点貯蔵することができないといった問題を有し、結果と
して氷結点貯蔵食品の価格を高いものとするという欠点
があった。
造することができず、１つの冷蔵庫で多量の食品を氷結
点貯蔵することができないといった問題を有し、結果と
して氷結点貯蔵食品の価格を高いものとするという欠点
があった。
１に１１
従って１本発明の目的は、貯蔵庫内の温度コントロール
が容易であり、貯蔵庫内の温度分布を均一化し得る氷結
点貯蔵方法及び貯蔵庫を提供することである。
が容易であり、貯蔵庫内の温度分布を均一化し得る氷結
点貯蔵方法及び貯蔵庫を提供することである。
本発明の他の目的は、大型の貯蔵庫を具現化し得、一度
に多量の食品を氷結点貯蔵し得る氷結点貯蔵方法及び貯
蔵庫を提供することである。
に多量の食品を氷結点貯蔵し得る氷結点貯蔵方法及び貯
蔵庫を提供することである。
口 占 るための
上記諸口的は本発明に氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫にて達
成される。要約すれば本発明は、冷気を所定のフローパ
ターンにて貯蔵庫内を流動せしめ、該貯蔵庫内の温度を
所定の温度にし、次いで該貯蔵庫内を該貯蔵庫の壁面を
介して外部から冷却するようにしたことを特徴とする氷
結点貯蔵方法である。
成される。要約すれば本発明は、冷気を所定のフローパ
ターンにて貯蔵庫内を流動せしめ、該貯蔵庫内の温度を
所定の温度にし、次いで該貯蔵庫内を該貯蔵庫の壁面を
介して外部から冷却するようにしたことを特徴とする氷
結点貯蔵方法である。
該方法は、箱型外枠と、該外枠の内部に該外枠とは所定
の空隙を画成するようにして配置された貯蔵物収納空間
を有する内枠と、該内枠の貯蔵物収納空間に冷気を流入
し且つ該空間から冷気を流出せしめるための第１冷却手
段と、前記外枠と内枠との空隙部に冷媒を循環せしめる
ための第２冷却手段とを具備することを特徴とする氷結
点貯蔵のための貯蔵庫にて好適に実施される。
の空隙を画成するようにして配置された貯蔵物収納空間
を有する内枠と、該内枠の貯蔵物収納空間に冷気を流入
し且つ該空間から冷気を流出せしめるための第１冷却手
段と、前記外枠と内枠との空隙部に冷媒を循環せしめる
ための第２冷却手段とを具備することを特徴とする氷結
点貯蔵のための貯蔵庫にて好適に実施される。
支呈ｊ
次に、本発明に係る氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
第１図及び第２図を参照すると、本発明に係る氷結点貯
蔵方法を具現化した貯蔵庫の一実施例が図示される。賠
蔵庫１は、金属部材を断熱部材、例えばウレタンフオー
ムにて内張すして構成される合成部材にて形成された外
枠２と、該外枠２の内部に配置され外枠２と同様の部材
にて形成された内枠４とを具備する。外枠２は任意の箱
型形状物とし得るが、その一実施例を示せば、図示され
るように上壁６、下壁８、側壁１０．１２及び後壁１４
から成り、前壁７の一部が開口され、貯蔵物の出入口ド
ア−１５が設けられる。内枠４も又箱型形状とすること
ができ、上壁１６、下壁１８、側壁２０．２２及び後壁
２４から成り、前壁２５部分は外枠の前壁７に沿って配
置され、ドアー１５に相当する部分は開口される。内枠
４は、外枠２と内枠４との間に空隙５が画定されるべく
、スペーサ（図示せず）が連出な配とで設けられる。又
、該内枠４の上壁１６に隣接して仕切板２６及び前板２
８が配置され、該仕切板２６及び該仕切板２６より下方
に延在した前板２８並びに内枠４にて上室３０が画成さ
れる。同様に内枠４の下壁１８に隣接して仕切板３２が
配置され、仕切板３２及び内枠４にて下室３６が画成さ
れる。
蔵方法を具現化した貯蔵庫の一実施例が図示される。賠
蔵庫１は、金属部材を断熱部材、例えばウレタンフオー
ムにて内張すして構成される合成部材にて形成された外
枠２と、該外枠２の内部に配置され外枠２と同様の部材
にて形成された内枠４とを具備する。外枠２は任意の箱
型形状物とし得るが、その一実施例を示せば、図示され
るように上壁６、下壁８、側壁１０．１２及び後壁１４
から成り、前壁７の一部が開口され、貯蔵物の出入口ド
ア−１５が設けられる。内枠４も又箱型形状とすること
ができ、上壁１６、下壁１８、側壁２０．２２及び後壁
２４から成り、前壁２５部分は外枠の前壁７に沿って配
置され、ドアー１５に相当する部分は開口される。内枠
４は、外枠２と内枠４との間に空隙５が画定されるべく
、スペーサ（図示せず）が連出な配とで設けられる。又
、該内枠４の上壁１６に隣接して仕切板２６及び前板２
８が配置され、該仕切板２６及び該仕切板２６より下方
に延在した前板２８並びに内枠４にて上室３０が画成さ
れる。同様に内枠４の下壁１８に隣接して仕切板３２が
配置され、仕切板３２及び内枠４にて下室３６が画成さ
れる。
前記上室３０と下室３６を形成する仕切板２６、及び前
板２８、並びに仕切板３２には後で詳述する作用をなす
細孔、好ましくは断面積可変型オリフィス４０．４２が
複数個適当な配列にて配置される。
板２８、並びに仕切板３２には後で詳述する作用をなす
細孔、好ましくは断面積可変型オリフィス４０．４２が
複数個適当な配列にて配置される。
上記構成の貯蔵庫には更に、内枠４内の空間部、つまり
食品が収納される空間部Ａを冷却する第１冷却手段４４
と、内枠４の外周囲に形成された空隙部５を冷却する第
２冷却手段４６とが設けられる。第１冷却手段４４は基
本的には上室３０に冷気を送給するために、ニアブロア
ー４８と、ニアブロアー４８からの空気に適度の湿度を
付与するための加湿器５０と、加湿器５０にて適度に調
湿された空気を冷却するための冷却器５２とを具備する
。このようにして形成された冷気は、管路５４を経て上
室３０へと導入される。冷気は上室３０から矢印にて示
されるように、貯蔵庫内にて上方から下方へとダウンフ
ローにてオリフィス４０を通し貯蔵物収納空間部Ａへと
流入する。空間部Ａ内の空気は仕切板３２のオリフィス
４２から下室３６へと流入し、更に管路５６を介してニ
アブロアー４８へと還流される。又オリフィス４０．４
２は収納される貯蔵物の形状寸法により種々にその断面
積を変えることができ、所望の冷気フローパターンが形
成される。又、冷気は上記実施例とは異なって貯蔵庫内
にて下方より上方へと７ツプフローにて流動せしめるこ
とも回走である。このようなアップフロー態様にて冷気
を流動させた場合には貯蔵庫内の滞留気体との鐙換がで
き、均一な温度の冷気を得ることができるという利点が
ある。
食品が収納される空間部Ａを冷却する第１冷却手段４４
と、内枠４の外周囲に形成された空隙部５を冷却する第
２冷却手段４６とが設けられる。第１冷却手段４４は基
本的には上室３０に冷気を送給するために、ニアブロア
ー４８と、ニアブロアー４８からの空気に適度の湿度を
付与するための加湿器５０と、加湿器５０にて適度に調
湿された空気を冷却するための冷却器５２とを具備する
。このようにして形成された冷気は、管路５４を経て上
室３０へと導入される。冷気は上室３０から矢印にて示
されるように、貯蔵庫内にて上方から下方へとダウンフ
ローにてオリフィス４０を通し貯蔵物収納空間部Ａへと
流入する。空間部Ａ内の空気は仕切板３２のオリフィス
４２から下室３６へと流入し、更に管路５６を介してニ
アブロアー４８へと還流される。又オリフィス４０．４
２は収納される貯蔵物の形状寸法により種々にその断面
積を変えることができ、所望の冷気フローパターンが形
成される。又、冷気は上記実施例とは異なって貯蔵庫内
にて下方より上方へと７ツプフローにて流動せしめるこ
とも回走である。このようなアップフロー態様にて冷気
を流動させた場合には貯蔵庫内の滞留気体との鐙換がで
き、均一な温度の冷気を得ることができるという利点が
ある。
空間部Ａには複数個の温度センサー５７が設けられ、該
温度センサー５７からの信号はニアブロアー４８へと送
信され風量を調整するためにニアブロアー４８の駆動モ
ータＭが制御され、且つ風量コントロール弁５８が制御
される。
温度センサー５７からの信号はニアブロアー４８へと送
信され風量を調整するためにニアブロアー４８の駆動モ
ータＭが制御され、且つ風量コントロール弁５８が制御
される。
第２冷却手段４６は基本的には、内枠４の外周囲に形成
された空隙部５に封入された冷媒、例えばエチレングリ
コール水溶液と、該冷媒を循環するべく配設された冷媒
ポンプ６０と、冷媒ポンプ６０からの冷媒を冷却する冷
却器６２とを有し、冷却器６２からの冷媒は管路６４及
び入口管路６６を介して空隙部５の上方部に送給される
。冷媒は、矢印方向に流動し、内枠４の外周囲に沿って
下方へと流下し出口管路６８から取出され、管路７０を
経て冷媒ポンプ６０へと還流される。出口管路６８から
の冷媒はその温度が管路７０に設けられた温度検知セン
サー７２にて検知され、該検知センサー７２の信号は冷
却器６２へと送信され、冷媒の冷却温度を制御する。
された空隙部５に封入された冷媒、例えばエチレングリ
コール水溶液と、該冷媒を循環するべく配設された冷媒
ポンプ６０と、冷媒ポンプ６０からの冷媒を冷却する冷
却器６２とを有し、冷却器６２からの冷媒は管路６４及
び入口管路６６を介して空隙部５の上方部に送給される
。冷媒は、矢印方向に流動し、内枠４の外周囲に沿って
下方へと流下し出口管路６８から取出され、管路７０を
経て冷媒ポンプ６０へと還流される。出口管路６８から
の冷媒はその温度が管路７０に設けられた温度検知セン
サー７２にて検知され、該検知センサー７２の信号は冷
却器６２へと送信され、冷媒の冷却温度を制御する。
本発明に従えば、上記構成において先ず第１冷却手段４
４が作動し、貯蔵側内の温度を所定の温度に且つ貯蔵庫
内の温度が均一とされる。この時貯蔵庫内を流動する冷
気のフローパターンは上述の如くにオリフィス４０．４
２の断面積を調整することにより、又は冷気の供給態様
を上方又は下士 Ｊ、ａ 爪１．％ −Ｆｈｑ
Ｊ＋、 Ｉ−亦 １■ −Ｊ＋ ｚ ” Ｌ−
１” ｈ ＩＩ ｔＣ＆ ｌ”＠ 方− えることができる。貯蔵庫内の温度が所定の温度に達す
ると第１冷却手段４４は作動を停止し、次いで第２冷却
手段４６が作動し、貯蔵庫内の前記所定温度を一定に保
持するべく該貯蔵庫の壁面を介して外部から冷却する。
４が作動し、貯蔵側内の温度を所定の温度に且つ貯蔵庫
内の温度が均一とされる。この時貯蔵庫内を流動する冷
気のフローパターンは上述の如くにオリフィス４０．４
２の断面積を調整することにより、又は冷気の供給態様
を上方又は下士 Ｊ、ａ 爪１．％ −Ｆｈｑ
Ｊ＋、 Ｉ−亦 １■ −Ｊ＋ ｚ ” Ｌ−
１” ｈ ＩＩ ｔＣ＆ ｌ”＠ 方− えることができる。貯蔵庫内の温度が所定の温度に達す
ると第１冷却手段４４は作動を停止し、次いで第２冷却
手段４６が作動し、貯蔵庫内の前記所定温度を一定に保
持するべく該貯蔵庫の壁面を介して外部から冷却する。
上記実施例では貯蔵庫１の前壁７部分には第２冷却手段
４６のための空間部Ａは設けられなかったが、当然に前
壁７部分にも空間部Ａを形成し、第２冷却手段４６によ
る冷却効果を向上せしめることができる。
４６のための空間部Ａは設けられなかったが、当然に前
壁７部分にも空間部Ａを形成し、第２冷却手段４６によ
る冷却効果を向上せしめることができる。
第３図に図示されるように、貯蔵庫内に収納される食品
は鮮度を維持するために早急に所定温度にまで冷却する
必要があり、そのために貯蔵庫内に収納されるに先立っ
て、常温から所要温度付近１例えば２〜５℃程度にまで
予め予冷却室７６にて冷却されるのが好ましい、該予冷
却室７６は第１図に図示されるように、第２冷却手段４
６を利用し、該第２冷却手段の冷媒にて予冷却室７６自
体を冷却する構成とすることもできるが、例えば食品を
予冷却室７６内に設けられた低温水槽（図示せず）内の
例えば１〜５℃の低温水に浸清することにより１冷却す
ることも可能である。
は鮮度を維持するために早急に所定温度にまで冷却する
必要があり、そのために貯蔵庫内に収納されるに先立っ
て、常温から所要温度付近１例えば２〜５℃程度にまで
予め予冷却室７６にて冷却されるのが好ましい、該予冷
却室７６は第１図に図示されるように、第２冷却手段４
６を利用し、該第２冷却手段の冷媒にて予冷却室７６自
体を冷却する構成とすることもできるが、例えば食品を
予冷却室７６内に設けられた低温水槽（図示せず）内の
例えば１〜５℃の低温水に浸清することにより１冷却す
ることも可能である。
又所望により、該予備冷却室７６にて貯蔵物を氷点降下
剤等に浸漬する作業を行なうことも可能である。又、食
品等の貯蔵物を貯蔵庫内に出入れするときには貯蔵庫内
に外気が流入し、貯蔵庫内の温度の上昇を来すことがあ
るが、斯る弊害をなくすには、予備冷却室７６と貯蔵庫
１との間に温度調整室７８を設けるのが好適である。
剤等に浸漬する作業を行なうことも可能である。又、食
品等の貯蔵物を貯蔵庫内に出入れするときには貯蔵庫内
に外気が流入し、貯蔵庫内の温度の上昇を来すことがあ
るが、斯る弊害をなくすには、予備冷却室７６と貯蔵庫
１との間に温度調整室７８を設けるのが好適である。
ｌにム」
本発明は上述の如くに、貯蔵庫内の温度を所定の温度に
した後は、冷気による貯蔵物の冷却は停止し、該貯蔵庫
内を貯蔵庫の壁面を介して外部から冷却するようにした
ために、冷気による冷却頻度が減少し、従って従来貯蔵
庫内に設けられた冷却器の氷結、及び除霜（除氷）工程
の頻度を大幅に低減し、貯蔵庫内の温度の変動を非常に
すくなくすることができる。
した後は、冷気による貯蔵物の冷却は停止し、該貯蔵庫
内を貯蔵庫の壁面を介して外部から冷却するようにした
ために、冷気による冷却頻度が減少し、従って従来貯蔵
庫内に設けられた冷却器の氷結、及び除霜（除氷）工程
の頻度を大幅に低減し、貯蔵庫内の温度の変動を非常に
すくなくすることができる。
又１本発明では、貯蔵庫内の冷気のフローパターンを任
意に調整することにより貯蔵物の形大きさにかかわらず
貯蔵庫内を均一な温度とすることが可能であり、従って
大型の貯蔵庫を実現し得る。
意に調整することにより貯蔵物の形大きさにかかわらず
貯蔵庫内を均一な温度とすることが可能であり、従って
大型の貯蔵庫を実現し得る。
第１図は１本発明に係る貯蔵庫の概略横断面図である。
第２図は、第１図の貯蔵庫の概略縦断面図である。
第３図は、本発明に係る貯蔵庫を用いた氷結点貯蔵シス
テムの一例を示す説明図である。 １：氷結点貯蔵庫 ２：外枠 ４：内枠 ４４：第１冷却手段
テムの一例を示す説明図である。 １：氷結点貯蔵庫 ２：外枠 ４：内枠 ４４：第１冷却手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）冷気を所定のフローパターンにて貯蔵庫内を流動せ
しめ、該貯蔵庫内の温度を所定の温度にし、次いで該貯
蔵庫内を該貯蔵庫の壁面を介して外部から冷却するよう
にしたことを特徴とする氷結点貯蔵方法。 ２）冷気は貯蔵庫内にて上方から下方へとダウンフロー
にて流動される特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３）冷気は貯蔵庫内にて下方から上方へとアップフロー
にて流動される特許請求の範囲第１項記載の方法。 ４）箱型外枠と、該外枠の内部に該外枠とは所定の空隙
を画成するようにして配置された貯蔵物収納空間を有す
る内枠と、該内枠の貯蔵物収納空間に冷気を流入し且つ
該空間から冷気を流出せしめるための第１冷却手段と、
前記外枠と内枠との空隙部に冷媒を循環せしめるための
第２冷却手段とを具備することを特徴とする氷結点貯蔵
のための貯蔵庫。 ５）内枠は内部上方に上官を、下方に下室を有し、該上
室及び下室には断面積可変型のオリフィスが設けられ、
第１冷却手段から送給された冷気が該上室から内枠空間
を介し下室へと流動する態様を、又は該下室から内枠空
間を介し上室へと流動する態様を調整し、内枠の貯蔵空
間を流れる冷気のフローパターンを制御するようにした
特許請求の範囲第４項記載の貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61123740A JPS62280569A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61123740A JPS62280569A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62280569A true JPS62280569A (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=14868159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61123740A Pending JPS62280569A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 氷結点貯蔵方法及び貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62280569A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2420769A3 (en) * | 2010-08-03 | 2014-02-26 | Whirlpool Corporation | Turbo-chill chamber with air-flow booster |
| US9448006B2 (en) | 2010-08-03 | 2016-09-20 | Whirlpool Corporation | Turbo-chill chamber using secondary coolant |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61123740A patent/JPS62280569A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2420769A3 (en) * | 2010-08-03 | 2014-02-26 | Whirlpool Corporation | Turbo-chill chamber with air-flow booster |
| US9448006B2 (en) | 2010-08-03 | 2016-09-20 | Whirlpool Corporation | Turbo-chill chamber using secondary coolant |
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