JPS622803A - 浮上式搬送装置 - Google Patents
浮上式搬送装置Info
- Publication number
- JPS622803A JPS622803A JP60140503A JP14050385A JPS622803A JP S622803 A JPS622803 A JP S622803A JP 60140503 A JP60140503 A JP 60140503A JP 14050385 A JP14050385 A JP 14050385A JP S622803 A JPS622803 A JP S622803A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- battery
- power source
- guide rail
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、小物類を搬送する浮上式搬送装置に係わり、
特：；、省エネルギ、省スペース化および磁気浮上系の
安定側向を因れるようにした浮上式搬送装置に関する。
特：；、省エネルギ、省スペース化および磁気浮上系の
安定側向を因れるようにした浮上式搬送装置に関する。
近年、オフィスオートメーション、ファクトリ“−オー
トメーションの一壌として、建屋内の複数の地点間にお
いて、伝票、書類、現金、資料等を搬送ｉｉを用いて移
動させることが広く行われている。
トメーションの一壌として、建屋内の複数の地点間にお
いて、伝票、書類、現金、資料等を搬送ｉｉを用いて移
動させることが広く行われている。
このような用途に用いられる搬送装置は、搬送物を速や
かに、かつ静かに移動させ得るものであることが要求さ
れる。このため、この種の搬送装置においてはガイドレ
ール上で搬送車を非接触に支持することが行われている
。搬送車を非接触で支持するには、空気や磁気を用いる
のが一般的である。中でも搬送車を磁気的に支持する方
式は、ガイドレールに対する追従性や、騒音低減効果（
＝優れており、最も有望な支持手段であると言える。
かに、かつ静かに移動させ得るものであることが要求さ
れる。このため、この種の搬送装置においてはガイドレ
ール上で搬送車を非接触に支持することが行われている
。搬送車を非接触で支持するには、空気や磁気を用いる
のが一般的である。中でも搬送車を磁気的に支持する方
式は、ガイドレールに対する追従性や、騒音低減効果（
＝優れており、最も有望な支持手段であると言える。
ところで、従来の磁気的な浮上式搬送装置は、搬送車を
電磁石で支持し、この電磁石への励磁電流を制御するこ
とによって搬送車を安定：：支持するものであった。し
たがって、電磁石のコイルを常時付勢しなければならず
、消費電力が大きいという欠点を回避することができな
かった。
電磁石で支持し、この電磁石への励磁電流を制御するこ
とによって搬送車を安定：：支持するものであった。し
たがって、電磁石のコイルを常時付勢しなければならず
、消費電力が大きいという欠点を回避することができな
かった。
本発明は、係る問題に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、電池の電圧降下が制御装置に及ぼす
影響をとり除くことにより、省エネルギー、省スペース
化および長時間にわたる磁気浮上系の安定化を図ること
が可能な浮上式搬送装置を提供すること１：ある。
的とするところは、電池の電圧降下が制御装置に及ぼす
影響をとり除くことにより、省エネルギー、省スペース
化および長時間にわたる磁気浮上系の安定化を図ること
が可能な浮上式搬送装置を提供すること１：ある。
本発明は、永久磁石と電磁石を組せて吸引式で強磁性体
のレールに浮上（垂下）する搬送車の磁気浮上状態を制
御している制御装Ｗｔ＋二必要とされる電力を、電池で
構成される゛電源より定電圧発生装置を介して供給する
よう構成した浮上式搬送装置である。
のレールに浮上（垂下）する搬送車の磁気浮上状態を制
御している制御装Ｗｔ＋二必要とされる電力を、電池で
構成される゛電源より定電圧発生装置を介して供給する
よう構成した浮上式搬送装置である。
本発明によれば、制御装置に常時一定電圧で電力が供給
されるので、制御装置が電池の電圧降下１；よる影響を
受けず、長時間に渡り正常に動作して、電池容蓋の増加
すなわち電源の大形化なせずに安定な磁気浮上状態を長
時間に渡り保つことができる。すなわち、本発明によれ
ば、省スペース化および磁気浮上系の長時間（二種る安
定化に大きく寄与することができる。
されるので、制御装置が電池の電圧降下１；よる影響を
受けず、長時間に渡り正常に動作して、電池容蓋の増加
すなわち電源の大形化なせずに安定な磁気浮上状態を長
時間に渡り保つことができる。すなわち、本発明によれ
ば、省スペース化および磁気浮上系の長時間（二種る安
定化に大きく寄与することができる。
さらに、本発明によれば、制御装置が長時間遮；渡り正
常（二動作するので ＠磁石（二おいて消費される電力
を、長時間、適正値シー保つことカーできる。
常（二動作するので ＠磁石（二おいて消費される電力
を、長時間、適正値シー保つことカーできる。
つまり、浮上式搬送装置の省エネルギー化を図ることが
できる。
できる。
以下１図面を参照しながら本発明の一実施例に係る浮上
式搬送装置について説明する。
式搬送装置について説明する。
第１図および第２図において、ｌは少なくとも下面部分
が強磁性体で形成されたガイドレールである。このガイ
ドレール１上６二＃マ、搬送車２がガイドレール１に沿
って走行自在に配置されている。
が強磁性体で形成されたガイドレールである。このガイ
ドレール１上６二＃マ、搬送車２がガイドレール１に沿
って走行自在に配置されている。
搬送車２（二は、その下部に磁気支持装＆ｔ３が搭載さ
れている。また、ガイドレールｌに沿ったペース部分４
には、所定の間隔で９ ニア誘導電動機５の固定子６が
配設されている。
れている。また、ガイドレールｌに沿ったペース部分４
には、所定の間隔で９ ニア誘導電動機５の固定子６が
配設されている。
ガイドレール１は、アングル状部材１１ａ 、 ｌｌｂ
を平行に敷設するとともに、これらアングル状部材１１
ａ 、 ｆｌｂの下面部（二白色のビニルテープ１２を
貼着して構成されている。ビニルテープ１２は、表面に
おける乱反射を促進させるように例えば艶消し処理が施
されたものである。
を平行に敷設するとともに、これらアングル状部材１１
ａ 、 ｆｌｂの下面部（二白色のビニルテープ１２を
貼着して構成されている。ビニルテープ１２は、表面に
おける乱反射を促進させるように例えば艶消し処理が施
されたものである。
搬送単１は、平板状の基台１３と、この基台１３上に＠
にされ書類など被搬送物の搬送を容易化するための偏平
な容器１４と、前記基台１３の下面四隅位置に取付けら
れ非常時等において上記基台１３を支持する４つの車輪
１５とで構成されている。
にされ書類など被搬送物の搬送を容易化するための偏平
な容器１４と、前記基台１３の下面四隅位置に取付けら
れ非常時等において上記基台１３を支持する４つの車輪
１５とで構成されている。
また、前記磁気支持装Ｗｔ１は、ガイドレール１を介し
て上記基台１３の下面と対向する台車２１．２１’と、
基台１３に対し直角趣＝配置され、基台１３と台車２１
．２１′とを連結する連結板２２と、前記台車２１．２
１’の四隅位！１（二前記ガイドレール１の下面と対向
し、かつ水平面内で回転可能なようにポル） ５０およ
び台座５１を用いて取付けられた４つの磁気支持ユニッ
トηと、これら磁気支持ユニツ）２３にそれぞれ固定さ
れ磁気支持エニット囚とがイドレール１との間の空隙長
を検出する光学ギャップセンｆ２４と、前記台車２１．
２１′の中央位置（二搭載された制御装置２５と、前記
基台１３の下面に固定された電源２６および定電発生装
置２７とで構成されている。
て上記基台１３の下面と対向する台車２１．２１’と、
基台１３に対し直角趣＝配置され、基台１３と台車２１
．２１′とを連結する連結板２２と、前記台車２１．２
１’の四隅位！１（二前記ガイドレール１の下面と対向
し、かつ水平面内で回転可能なようにポル） ５０およ
び台座５１を用いて取付けられた４つの磁気支持ユニッ
トηと、これら磁気支持ユニツ）２３にそれぞれ固定さ
れ磁気支持エニット囚とがイドレール１との間の空隙長
を検出する光学ギャップセンｆ２４と、前記台車２１．
２１′の中央位置（二搭載された制御装置２５と、前記
基台１３の下面に固定された電源２６および定電発生装
置２７とで構成されている。
磁気支持翼ニツ）２３は、第３因１；も示すように。
上端面がガイドレール１の下面と所定の空隙Ｐを介して
対向する２つの継鉄３１，３２およびこれら継鉄３１．
３２に巻装された励磁コイル３３．３４からなる２つの
電磁石３５．３６と、前記継鉄３１，３２の下部側面間
に介在する永久磁石３７とで構成されており、全体とし
てＵ字形状をなしている。励磁コイル３３゜あは、電磁
石３５．３６によって形成される磁束が互いに加算され
るような向きで直列に接続されている。
対向する２つの継鉄３１，３２およびこれら継鉄３１．
３２に巻装された励磁コイル３３．３４からなる２つの
電磁石３５．３６と、前記継鉄３１，３２の下部側面間
に介在する永久磁石３７とで構成されており、全体とし
てＵ字形状をなしている。励磁コイル３３゜あは、電磁
石３５．３６によって形成される磁束が互いに加算され
るような向きで直列に接続されている。
また、台車２１．２１′は、台車２１に固定された軸７
０と台車２ｒに固定された軸受７１および抜は止め７２
を用いて前記搬送車２の進行方向と平行な鉛直面内で回
転可能な状態で連結されている。
０と台車２ｒに固定された軸受７１および抜は止め７２
を用いて前記搬送車２の進行方向と平行な鉛直面内で回
転可能な状態で連結されている。
光学ギヤツブセンサ冴は、支持部材あを介して磁気支持
ユニット幻に固定されている。この光学ギヤツブセンサ
冴には、例えば第４図に示すように反射形フォトカプラ
が用いられており、発光素子４１からガイドレールＬの
下面のビニルテープ１２に向けて出射され同ビニルテー
プ１２で反射された光を受光素子４２で検出し、反射光
の強弱によってギャップ長を検出するものとなっている
。このビニルテープ１２は、ギャップセンｆ２４の被測
定面を乱反射面（＝するため；；設けであるもので、こ
れζ二より、ギャップセン＋２４の出力は、被測定面上
のキズや汚れに対して非常に安定なものとなる。
ユニット幻に固定されている。この光学ギヤツブセンサ
冴には、例えば第４図に示すように反射形フォトカプラ
が用いられており、発光素子４１からガイドレールＬの
下面のビニルテープ１２に向けて出射され同ビニルテー
プ１２で反射された光を受光素子４２で検出し、反射光
の強弱によってギャップ長を検出するものとなっている
。このビニルテープ１２は、ギャップセンｆ２４の被測
定面を乱反射面（＝するため；；設けであるもので、こ
れζ二より、ギャップセン＋２４の出力は、被測定面上
のキズや汚れに対して非常に安定なものとなる。
また、制御装！！葛は、励磁コイルオ、３４と直列に接
続された励磁電流検出手段である固定抵抗６荀と、光学
ギャップセンｆ−２４に発光信号を送出するとともに光
学ギャップセンｆ２４からの受光信号を変調する変調４
伺と、この変調器Ｉからの信号および前記固定抵抗６荀
の電圧降下による信号に基づいて励磁コイル３３．３４
Ｊ＝流す電流値を演算する演算回路部と、この演算回路
孔からの信号に基づいて前記励磁コイル３３．３４に電
＃器からの電力を供給する増幅器４６とで構成されてい
る。
続された励磁電流検出手段である固定抵抗６荀と、光学
ギャップセンｆ−２４に発光信号を送出するとともに光
学ギャップセンｆ２４からの受光信号を変調する変調４
伺と、この変調器Ｉからの信号および前記固定抵抗６荀
の電圧降下による信号に基づいて励磁コイル３３．３４
Ｊ＝流す電流値を演算する演算回路部と、この演算回路
孔からの信号に基づいて前記励磁コイル３３．３４に電
＃器からの電力を供給する増幅器４６とで構成されてい
る。
さらＣ二、第５図Ｃ二示すよ）に、定電発生装置２７が
、二次電池より構成される電源２６と制御装置筋の間に
介在しており、制御装Ｒ２５の変１ｌＢ４４．演算回紺
５゜および光学ギャップセンｆ２４に常（ニ一定の電圧
で電力を供給している。この定電圧発生装置２７は、電
源２６の電圧変動（二かかわらず一定の電圧を出力する
基準電圧発生器６１およびこの基準電圧発生器６１の出
力信号；二もとづき、常に一定電圧で必要とされる電流
を制御装置筋に供給する電流増幅器６２から構成されて
いる。
、二次電池より構成される電源２６と制御装置筋の間に
介在しており、制御装Ｒ２５の変１ｌＢ４４．演算回紺
５゜および光学ギャップセンｆ２４に常（ニ一定の電圧
で電力を供給している。この定電圧発生装置２７は、電
源２６の電圧変動（二かかわらず一定の電圧を出力する
基準電圧発生器６１およびこの基準電圧発生器６１の出
力信号；二もとづき、常に一定電圧で必要とされる電流
を制御装置筋に供給する電流増幅器６２から構成されて
いる。
なお、これら磁気支持ユニツ）２３を支持する台車２１
．２１’は、リニア誘導電動８１５の可動要素である導
体板を兼ねたものとなっており、装置の稼動時において
は固定子６と僅かのギャップを介して対向する高さく：
配置されている。
．２１’は、リニア誘導電動８１５の可動要素である導
体板を兼ねたものとなっており、装置の稼動時において
は固定子６と僅かのギャップを介して対向する高さく：
配置されている。
次に、このように構成された不実施例（＝係る浮上式搬
送装置の動作；二ついて説明する。
送装置の動作；二ついて説明する。
装置が停止状態にある場合には、ガイドレールＬに車輪
１５が接触しているか、または永久磁石３７の磁気的吸
引力によって磁気支持二二ツ）２３がガイドレール１（
＝吸着されている。この状態で装置を起動させると、制
御装に２５は永久磁石３７が発生する磁束と同じ向き、
または逆向きの磁束を電磁石３５．３６に発生させると
とも（二、磁気支持ユニット囚とガイドレール１との間
に所定長の空隙Ｐを維持させるべく励磁コイル３３，３
４に流す電流を制御する。これによって、第３図中点線
で示すように、永久磁石３７〜継鉄３１〜空ｐｌＪＰ〜
ビニルテ一プエ２〜アングル状部材１１ａ （ｌｌｂ）
〜ビニルテープ１２〜空隙Ｐ〜継鉄３２〜永久磁石３７
の経路からなる磁気回路が形成される。ギャップ長は、
搬送車２など被支持体の重量と、永久磁石３７の起磁力
による磁気支持ユニツ）２３〜ガイドレ一ル１間の磁気
的吸引力とが丁度釣合うような長さに設定される。
１５が接触しているか、または永久磁石３７の磁気的吸
引力によって磁気支持二二ツ）２３がガイドレール１（
＝吸着されている。この状態で装置を起動させると、制
御装に２５は永久磁石３７が発生する磁束と同じ向き、
または逆向きの磁束を電磁石３５．３６に発生させると
とも（二、磁気支持ユニット囚とガイドレール１との間
に所定長の空隙Ｐを維持させるべく励磁コイル３３，３
４に流す電流を制御する。これによって、第３図中点線
で示すように、永久磁石３７〜継鉄３１〜空ｐｌＪＰ〜
ビニルテ一プエ２〜アングル状部材１１ａ （ｌｌｂ）
〜ビニルテープ１２〜空隙Ｐ〜継鉄３２〜永久磁石３７
の経路からなる磁気回路が形成される。ギャップ長は、
搬送車２など被支持体の重量と、永久磁石３７の起磁力
による磁気支持ユニツ）２３〜ガイドレ一ル１間の磁気
的吸引力とが丁度釣合うような長さに設定される。
つまりゼロパワー制御がなされることになる。。
今、搬送単３が９ニア誘導電動機ユの固定子６上にある
として、この固定子６を付勢すると、支持板２１が固定
子６から電磁力を受けるので、搬送車２は、磁気浮上状
態のままガイドレール１（二沿って走行し始める。搬送
車２が空気抵抗等の影響で完全静止する゛までの間に再
び固定子６が配置されていれば、搬送重電は再度付勢さ
れてガイドレールＬ（二沿った移動を持続させる。この
移動は目的とする地点まで継続される。かくして、搬送
車ヱな非接触状態で目的地点まで移動させることができ
る。
として、この固定子６を付勢すると、支持板２１が固定
子６から電磁力を受けるので、搬送車２は、磁気浮上状
態のままガイドレール１（二沿って走行し始める。搬送
車２が空気抵抗等の影響で完全静止する゛までの間に再
び固定子６が配置されていれば、搬送重電は再度付勢さ
れてガイドレールＬ（二沿った移動を持続させる。この
移動は目的とする地点まで継続される。かくして、搬送
車ヱな非接触状態で目的地点まで移動させることができ
る。
また、目的地点までの間に、小径の曲線区間がある場合
には、前記磁気支持ユニットηが水平面内で回転しなが
らガイドレールｌをその磁気力により追従し、また、こ
の曲線区間ζ；カントがある場合にも、カントによるガ
イドレールｌの作る平面のねじれを台車２１．２１’が
鉛直面で回転することにより吸収して搬送車ぺを高速で
走行させることができる。
には、前記磁気支持ユニットηが水平面内で回転しなが
らガイドレールｌをその磁気力により追従し、また、こ
の曲線区間ζ；カントがある場合にも、カントによるガ
イドレールｌの作る平面のねじれを台車２１．２１’が
鉛直面で回転することにより吸収して搬送車ぺを高速で
走行させることができる。
ところで、搬送車２が、外部からの電力供給を受けずに
長時間運転されると、この間に使用される電力のすべて
は搬送車龜セ搭載された電流四によってのみ供給される
ことになる。
長時間運転されると、この間に使用される電力のすべて
は搬送車龜セ搭載された電流四によってのみ供給される
ことになる。
この場合、電源妬が電池で構成されているとすれば、長
時間にわたる放電のため、電源の電圧が徐々に降下し、
電池がまだ余力を残しているにもかかわらず制御装［２
５が正常に動作しなくなるという問題が生じてくる。
時間にわたる放電のため、電源の電圧が徐々に降下し、
電池がまだ余力を残しているにもかかわらず制御装［２
５が正常に動作しなくなるという問題が生じてくる。
したがって、この電圧降下に何らの対策もとらないとす
れば、正常に動作し得なくなった制御装！１２５が、増
幅４柘へ正しい出力信号を送ることができず、電磁石が
適正に励磁されなくなる。こうなると、搬送車色の安定
な磁気浮上状態が乱れ、搬送車重に振動が発生したり、
最悪の場合、搬送車２がガイドレールｌに吸着したり脱
落するので、電磁石の励磁電流が増大するばかりでなく
、搬送車色がその本来の機能を発揮し得なくなる。
れば、正常に動作し得なくなった制御装！１２５が、増
幅４柘へ正しい出力信号を送ることができず、電磁石が
適正に励磁されなくなる。こうなると、搬送車色の安定
な磁気浮上状態が乱れ、搬送車重に振動が発生したり、
最悪の場合、搬送車２がガイドレールｌに吸着したり脱
落するので、電磁石の励磁電流が増大するばかりでなく
、搬送車色がその本来の機能を発揮し得なくなる。
このような現象を防止するには、上述した電圧降下を小
さくする必要があり、結局、大容量の電源を用いなけれ
ばならないことになる。
さくする必要があり、結局、大容量の電源を用いなけれ
ばならないことになる。
ところが、本実施例においては、制御装置５が、定電圧
発生装置ｒを介して電源２６より電力の供給を受けてい
るので、上述した電圧降下にかかわらず、常に一定の電
圧で駆動されることになり、電磁石が常に適正に励磁さ
れるので、長時間にわたる安定な磁気浮上状態の維持が
可能となる。しかも、この定電圧発生装置２７は、搬送
車重の大きさに比して非常に小さく作ることができ、搬
送車重を大きくすることなく搭載できるので、本浮上式
搬送装置の省スペース化を図ることができる。
発生装置ｒを介して電源２６より電力の供給を受けてい
るので、上述した電圧降下にかかわらず、常に一定の電
圧で駆動されることになり、電磁石が常に適正に励磁さ
れるので、長時間にわたる安定な磁気浮上状態の維持が
可能となる。しかも、この定電圧発生装置２７は、搬送
車重の大きさに比して非常に小さく作ることができ、搬
送車重を大きくすることなく搭載できるので、本浮上式
搬送装置の省スペース化を図ることができる。
さらに、本実施例においては、搬送単１の長時間運転に
おいても、常に適正値で電磁石が励磁され、最小の励磁
電流で安定な磁気浮上状態を長時間維持することができ
るので省エネルギー化を図ることができる。
おいても、常に適正値で電磁石が励磁され、最小の励磁
電流で安定な磁気浮上状態を長時間維持することができ
るので省エネルギー化を図ることができる。
加えて１本実施例においては、必要以上の電源電圧であ
ればその値は規定されないので、異なった電圧値の種々
の電源を用いることができ１本発明による浮上式搬送装
置の応用範囲を大幅に拡大することができる。
ればその値は規定されないので、異なった電圧値の種々
の電源を用いることができ１本発明による浮上式搬送装
置の応用範囲を大幅に拡大することができる。
なお、不発明は、上述した実施例に限定されるものでは
ない。たとえば上記実施例では、定電圧発生装置構成す
るにあたって、基準電圧発生器と電流場幅器を用いたが
、これは、定電圧発生装置の構成を何等限定するもので
はなく、要はわずかの消費電力で電源電圧の変動にかか
わらず、一定の電圧で制御装置を駆動できるように構成
すればよい。
ない。たとえば上記実施例では、定電圧発生装置構成す
るにあたって、基準電圧発生器と電流場幅器を用いたが
、これは、定電圧発生装置の構成を何等限定するもので
はなく、要はわずかの消費電力で電源電圧の変動にかか
わらず、一定の電圧で制御装置を駆動できるように構成
すればよい。
また１本発明は、電源として二次電池を用いているが、
これは二次電池の使用を規定するものではなく、−次電
池や太陽電池あるいはこれらを併用したものを用いても
何等さしつかえない。
これは二次電池の使用を規定するものではなく、−次電
池や太陽電池あるいはこれらを併用したものを用いても
何等さしつかえない。
このようζ；本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々
変更して実施することができる。
変更して実施することができる。
第１図は本発明の一実施例に係る浮上式搬送装置の概略
構成を示す斜視図、第２図は同装置の正面図、第３図は
同装置における磁気支持ユニットとその周辺部とを示す
断面図、第４図は同装置における制御装置とその周辺部
の概略構成を示す図、第５図はブロック図である。 Ｌ・・・ガイドレール、」・・・搬送車、１・・・磁気
支持装置、４・・・ペース、」・・・リニア誘導電動機
、６・・・固定子、ｌｌａ ｅ ｌｌｂ・・・アングル
状部材、 １２・・・ビニルテープ、１３・・・基台、
１４・・・容器、１５・・・車輪、２１・・・支持板、
２２・・・連結板、嬰・・・磁気支持ユニット、２４・
・・光学ギャップセンチ、２５・・・制御装置、２６・
・・電源、３１．３２・・・継鉄、３３．３４・・・励
磁コイル、３５．３６・・・電磁石、３７・・・永久磁
石、Ｐ・・・空隙、２７・・・定電圧発生装置、６１・
・・基準電圧発生器、６２・・・電流増幅器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）第
２ 図 第 ３ 図 第 ４５１１ 第 ５ 図
構成を示す斜視図、第２図は同装置の正面図、第３図は
同装置における磁気支持ユニットとその周辺部とを示す
断面図、第４図は同装置における制御装置とその周辺部
の概略構成を示す図、第５図はブロック図である。 Ｌ・・・ガイドレール、」・・・搬送車、１・・・磁気
支持装置、４・・・ペース、」・・・リニア誘導電動機
、６・・・固定子、ｌｌａ ｅ ｌｌｂ・・・アングル
状部材、 １２・・・ビニルテープ、１３・・・基台、
１４・・・容器、１５・・・車輪、２１・・・支持板、
２２・・・連結板、嬰・・・磁気支持ユニット、２４・
・・光学ギャップセンチ、２５・・・制御装置、２６・
・・電源、３１．３２・・・継鉄、３３．３４・・・励
磁コイル、３５．３６・・・電磁石、３７・・・永久磁
石、Ｐ・・・空隙、２７・・・定電圧発生装置、６１・
・・基準電圧発生器、６２・・・電流増幅器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ほか１名）第
２ 図 第 ３ 図 第 ４５１１ 第 ５ 図
Claims (4)
- （１）少なくとも下面部分が強磁性体で形成されたガイ
ドレールと、このガイドレールに沿って走行自在に配置
された搬送車と、前記ガイドレールの下面と空隙を介し
て対向するように前記搬送車に取付けられた単数あるい
は複数の電磁石とこれら電磁石、前記ガイドレールおよ
び前記空隙で構成される磁気回路中に配置されるととも
に前記搬送車に取付けられ、前記搬送車を浮上させるの
に必要な起磁力を供給する永久磁石とを備えてなる磁気
支持装置と、前記搬送車に取付けられ前記磁気回路中の
磁気抵抗あるいはこれに加えて起磁力の変化を検出する
センサ部およびこのセンサ部の出力に基づいて前記電磁
石に流す励磁電流を制御するための計算を行なう演算回
路またこの演算回路の出力信号により前記電磁石に励磁
電流を流す増幅器より構成される制御部を有する制御装
置、および前記搬送車に搭載され前記電磁石、前記制御
装置のそれぞれに必要な電力を供給する電池で構成され
た電源とを具備した浮上式搬送装置において、前記制御
装置のセンサ部および演算回路が定電圧発生装置を介し
て前記電源より電力を供給されることを特徴とする浮上
式搬送装置。 - （２）電源の電池が一次電池であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の浮上式搬送装置。 - （３）電源の電池が二次電池であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の浮上式搬送装置。 - （４）電源の電池が、二次電池と太陽電池とを併用した
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の浮上式搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140503A JP2644990B2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 浮上式搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60140503A JP2644990B2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 浮上式搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS622803A true JPS622803A (ja) | 1987-01-08 |
| JP2644990B2 JP2644990B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=15270153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60140503A Expired - Lifetime JP2644990B2 (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 浮上式搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2644990B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454403U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-05-11 | ||
| JP2001518598A (ja) * | 1997-09-26 | 2001-10-16 | テクニッシュ ウニヴェルシテイト デルフト | 磁気支持システム |
| CN110369302A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-10-25 | 北京京东尚科信息技术有限公司 | 一种分拣车及采用其的分拣主机和交叉带分拣机 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5398610A (en) * | 1977-02-04 | 1978-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | System for controlling inclination of running body |
| JPS541858A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 | Nippon Precision Saakitsutsu Kk | Semiconductor device |
| JPS6031632A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | Toshiba Electric Equip Corp | 電源装置 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60140503A patent/JP2644990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5398610A (en) * | 1977-02-04 | 1978-08-29 | Mitsubishi Electric Corp | System for controlling inclination of running body |
| JPS541858A (en) * | 1977-06-07 | 1979-01-09 | Nippon Precision Saakitsutsu Kk | Semiconductor device |
| JPS6031632A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | Toshiba Electric Equip Corp | 電源装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454403U (ja) * | 1990-09-07 | 1992-05-11 | ||
| JP2001518598A (ja) * | 1997-09-26 | 2001-10-16 | テクニッシュ ウニヴェルシテイト デルフト | 磁気支持システム |
| CN110369302A (zh) * | 2018-08-01 | 2019-10-25 | 北京京东尚科信息技术有限公司 | 一种分拣车及采用其的分拣主机和交叉带分拣机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2644990B2 (ja) | 1997-08-25 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |