JPS62280156A - 刷本抜き取り装置 - Google Patents
刷本抜き取り装置Info
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- JPS62280156A JPS62280156A JP12025586A JP12025586A JPS62280156A JP S62280156 A JPS62280156 A JP S62280156A JP 12025586 A JP12025586 A JP 12025586A JP 12025586 A JP12025586 A JP 12025586A JP S62280156 A JPS62280156 A JP S62280156A
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 title abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は2輪転印刷機から刷本を排出するデリバリ部等
の刷本連続搬送列から一部の刷本を抜き取るために使用
するに好適な刷本抜き取り装置に関する。
の刷本連続搬送列から一部の刷本を抜き取るために使用
するに好適な刷本抜き取り装置に関する。
輪転印刷機等においては、印刷後の印刷紙を切断し且つ
折り畳んで刷本とし、それを次工程に搬送コンベアによ
り排出している。刷本を排出するデリバリ部において、
連続的に排出されている刷本から、不良部の刷本或いは
検査用の刷本を抜き取る必要があり、従来は作業者が手
作業で行っている。
折り畳んで刷本とし、それを次工程に搬送コンベアによ
り排出している。刷本を排出するデリバリ部において、
連続的に排出されている刷本から、不良部の刷本或いは
検査用の刷本を抜き取る必要があり、従来は作業者が手
作業で行っている。
しかし、かかる従来方法では抜き取りのたびに作業者が
ついている必要があるため、印刷機等の無人運転化に大
きなネックとなっている。この対処方法として。
ついている必要があるため、印刷機等の無人運転化に大
きなネックとなっている。この対処方法として。
市販の抜き取り装置を設置することも考えられるが。
その為には刷本搬送ラインを大幅に改造する必要があり
、また、スペースが小さい場合などは改造、設置ができ
ないといった問題があった。
、また、スペースが小さい場合などは改造、設置ができ
ないといった問題があった。
本発明は上述の事情に鑑みて為されたもので、既存の刷
本搬送ラインへ容易に取付けることができる構造簡単な
刷本抜き取り装置を提供することを目的とする。
本搬送ラインへ容易に取付けることができる構造簡単な
刷本抜き取り装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために1本発明は1輪転印刷機のデ
リバリ部等において、刷本搬送用の搬送コンへアの下方
から刷本を突き上げるよう移動可能に突き上げコロを設
けると共に前記搬送コンベアの上方には、上昇した前記
突き上げコロとの間に刷本を二γプして送り出す送りコ
ロを設け、更に、該送りコロにより送り出された刷本を
排出する搬送手段を設けたことを特徴とするものである
。
リバリ部等において、刷本搬送用の搬送コンへアの下方
から刷本を突き上げるよう移動可能に突き上げコロを設
けると共に前記搬送コンベアの上方には、上昇した前記
突き上げコロとの間に刷本を二γプして送り出す送りコ
ロを設け、更に、該送りコロにより送り出された刷本を
排出する搬送手段を設けたことを特徴とするものである
。
上記構成の装置において、iil常は突き上げコロは搬
送コンベアによる刷本の搬送に支障のない下方の待機位
置にある。搬送コンベアで連続的に刷本を搬送している
途中において、必要な時に、前記突き上げコロを搬送コ
ンベア下方から上方に突出させる。これにより一部の刷
本が突き上げコロで搬送コンベア上から上方に突き上げ
られ9次いで送りコロと突き上げコロでニップされて搬
送手段に送りだされ、*送手段によりて所定の位置に取
り出される。その後、突き上げコロを下方に戻すことに
より1元の状態に戻り、搬送コンベアによる通常の刷本
搬送が行われる。
送コンベアによる刷本の搬送に支障のない下方の待機位
置にある。搬送コンベアで連続的に刷本を搬送している
途中において、必要な時に、前記突き上げコロを搬送コ
ンベア下方から上方に突出させる。これにより一部の刷
本が突き上げコロで搬送コンベア上から上方に突き上げ
られ9次いで送りコロと突き上げコロでニップされて搬
送手段に送りだされ、*送手段によりて所定の位置に取
り出される。その後、突き上げコロを下方に戻すことに
より1元の状態に戻り、搬送コンベアによる通常の刷本
搬送が行われる。
以下1本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例になる刷本抜き取り装置を印刷
機デリバリ部に設置した状態を示す斜視図である。
機デリバリ部に設置した状態を示す斜視図である。
同図において、工は印刷機最終部の折機、2は折機から
の刷本を排出する搬送コンベアであり、適当な間隔をあ
けて配置されたリボン状のベルトで構成されている。3
は搬送コンベア2からの刷本を受は取り次工程に搬送す
るカーブコンベア、4は刷本集積結束機である。5は本
発明の実施例になる刷本抜き取り装置であり、搬送コン
ベア2のところに設置されている。6は刷本抜き取り装
置の本体、7は突き上げコロ、8は突き上げコロ7を回
転自在に保持したコロホルダーであり、適当なガイド(
図示せず)により上下方向に移動可能に案内されている
。この突き上げコロ7は第2図に示すように、@送コン
ベア2のリボン状のベルト2aの間に配置され、従って
、コロホルダー8の上下動によりベルト2aの下方の位
置からベルト上方に上昇することができる。第1図にお
いて、9は突き上げコロ7を昇降させるようコロホルダ
ー8に連結されたエアシリンダである。11は各突き上
げコロ7に対向して、且つ搬送コンベア2の上方に配置
された送りコロであり、本体6に回転可能に保持された
回転軸12にワンウェイクラッチ13を介して保持され
ている。このワンウェイクラッチ13は送りコロ11が
回転軸12に対して矢印で示す時計方向に回転するのを
許容し。
の刷本を排出する搬送コンベアであり、適当な間隔をあ
けて配置されたリボン状のベルトで構成されている。3
は搬送コンベア2からの刷本を受は取り次工程に搬送す
るカーブコンベア、4は刷本集積結束機である。5は本
発明の実施例になる刷本抜き取り装置であり、搬送コン
ベア2のところに設置されている。6は刷本抜き取り装
置の本体、7は突き上げコロ、8は突き上げコロ7を回
転自在に保持したコロホルダーであり、適当なガイド(
図示せず)により上下方向に移動可能に案内されている
。この突き上げコロ7は第2図に示すように、@送コン
ベア2のリボン状のベルト2aの間に配置され、従って
、コロホルダー8の上下動によりベルト2aの下方の位
置からベルト上方に上昇することができる。第1図にお
いて、9は突き上げコロ7を昇降させるようコロホルダ
ー8に連結されたエアシリンダである。11は各突き上
げコロ7に対向して、且つ搬送コンベア2の上方に配置
された送りコロであり、本体6に回転可能に保持された
回転軸12にワンウェイクラッチ13を介して保持され
ている。このワンウェイクラッチ13は送りコロ11が
回転軸12に対して矢印で示す時計方向に回転するのを
許容し。
従って回転軸12の時計方向の回転を送りコロ11に伝
達しうる方向に設けられている。14は折機1に設けら
れた回転軸であり、印刷機の駆動源に連結されている。
達しうる方向に設けられている。14は折機1に設けら
れた回転軸であり、印刷機の駆動源に連結されている。
15は本体6に回転可能に保持された中間軸であり、ス
プロケット16.17.チェーン1日によって回転軸1
4に連結されている。更に、中間軸I5はギア(図示せ
ず)を保持し、このギアは送りコll:111を保持し
た回転軸12に取付けたギア20と噛み合っている。か
くして、送りコロ11は折機1の回転軸14で駆動され
る。ここで、送りコロ11の周速は、搬送コンベア2に
よる刷本搬送速度に対して大きく設定され1本実施例で
は約2倍に設定されている。
プロケット16.17.チェーン1日によって回転軸1
4に連結されている。更に、中間軸I5はギア(図示せ
ず)を保持し、このギアは送りコll:111を保持し
た回転軸12に取付けたギア20と噛み合っている。か
くして、送りコロ11は折機1の回転軸14で駆動され
る。ここで、送りコロ11の周速は、搬送コンベア2に
よる刷本搬送速度に対して大きく設定され1本実施例で
は約2倍に設定されている。
23は送りコロ14から排出される刷本を受は取る位置
に配置された排出用コンベア、24はこの排出用コンベ
ア23の始点位置に排出用コンベア23に対して押付け
らるように設けられた押えコロ、25は排出用コンベア
23の駆動軸である。この駆動軸25はスブロケ7)2
6.27.チェーン28を介して中間軸15に連結され
ており、従って、排出用コンベア2.3もまた前記折機
1の回転軸14によって駆動される。
に配置された排出用コンベア、24はこの排出用コンベ
ア23の始点位置に排出用コンベア23に対して押付け
らるように設けられた押えコロ、25は排出用コンベア
23の駆動軸である。この駆動軸25はスブロケ7)2
6.27.チェーン28を介して中間軸15に連結され
ており、従って、排出用コンベア2.3もまた前記折機
1の回転軸14によって駆動される。
この排出用コンベア23の搬送速度は送りコロ14の周
速よりも更に早く設定されており1本実施例では搬送コ
ンベア2による刷本搬送速度に対して約2.5倍に設定
されている。30は排出用コンベア23から排出した刷
本を受ける位置に傾斜して設けられた排出用スロープ、
31A、31Bは刷本収容のための箱である。
速よりも更に早く設定されており1本実施例では搬送コ
ンベア2による刷本搬送速度に対して約2.5倍に設定
されている。30は排出用コンベア23から排出した刷
本を受ける位置に傾斜して設けられた排出用スロープ、
31A、31Bは刷本収容のための箱である。
第3図において、排出用スロープ30の下端には、エア
シリンダ32によって操作される可動板33が設けられ
ており、可動板33の位置によって、排出用スロープ3
0を滑り落ちる刷本を二つの箱31A、31B内に分別
落下させることができるようになっている。
シリンダ32によって操作される可動板33が設けられ
ており、可動板33の位置によって、排出用スロープ3
0を滑り落ちる刷本を二つの箱31A、31B内に分別
落下させることができるようになっている。
次に、上記構成の刷本抜き取り装置5の動作を第4A図
〜第4C図を参照して説明する。
〜第4C図を参照して説明する。
第4A図は通常状態を示しており、突き上げコロ7が、
刷本35を載せたベルト2aの上面より低い位置になっ
ている。折機1からの刷本35は搬送コンベア2のベル
)2a上に、一部が重なった状態で供給され。
刷本35を載せたベルト2aの上面より低い位置になっ
ている。折機1からの刷本35は搬送コンベア2のベル
)2a上に、一部が重なった状態で供給され。
連続的に次のカーブコンベア3に送り出されている。
いま、印刷機での印刷不良により刷本の一部を抜き取る
必要が生じた時或いは検査のために刷本の一部を抜き取
る必要が生じた時には、第4B図に示すように、突き上
げコロ7がエアシリンダ9(第1図参照)によって上昇
させられ、E方の送りコロ11との間に刷本35をニッ
プし、送りコロ11の回転により刷本を排出用コンベア
23上に送りだす。この時、ベルト2a上を送られて来
た刷本35は−・部が重なった状態になっているので、
突き上げコロ7の上昇により持ち上げられた刷本に後続
の刷本も突き上げコロ7と送りコロ11のニップ部に供
給され9次々と排出用コンベア23上に送りだされる。
必要が生じた時或いは検査のために刷本の一部を抜き取
る必要が生じた時には、第4B図に示すように、突き上
げコロ7がエアシリンダ9(第1図参照)によって上昇
させられ、E方の送りコロ11との間に刷本35をニッ
プし、送りコロ11の回転により刷本を排出用コンベア
23上に送りだす。この時、ベルト2a上を送られて来
た刷本35は−・部が重なった状態になっているので、
突き上げコロ7の上昇により持ち上げられた刷本に後続
の刷本も突き上げコロ7と送りコロ11のニップ部に供
給され9次々と排出用コンベア23上に送りだされる。
ここで5送りコロ11の速度を搬送コンベア2の搬送速
度よりも大きく設定し、且つ排出用コンベア23の速度
を送りコロ11の速度よりも大きく設定しているので、
抜き取られた刷本が途中で詰まることがなく良好な抜き
取りが可能である。
度よりも大きく設定し、且つ排出用コンベア23の速度
を送りコロ11の速度よりも大きく設定しているので、
抜き取られた刷本が途中で詰まることがなく良好な抜き
取りが可能である。
また、送りコロ11にはワンウェイクラッチ13を設け
ているので、送りコロ11よりも排出用コンベア23を
高速としても支障がない、排出用コンベア23上の刷本
は排出用スロープ30によって箱31A、31B内に収
容される。この時、抜き取る刷本が不良品の刷本である
か或いは検査用のサンプル刷本であるかによって、排出
用スロープ30下端の可動板33を切り換え、抜き取っ
た刷本35を所望の箱31A又は31Bに収容する。
ているので、送りコロ11よりも排出用コンベア23を
高速としても支障がない、排出用コンベア23上の刷本
は排出用スロープ30によって箱31A、31B内に収
容される。この時、抜き取る刷本が不良品の刷本である
か或いは検査用のサンプル刷本であるかによって、排出
用スロープ30下端の可動板33を切り換え、抜き取っ
た刷本35を所望の箱31A又は31Bに収容する。
必要な刷本35の抜き取りを終わると、突き土げコロ7
を第4C図に示すようにベル)2aよりも下方に降下さ
せ、1lll常状態に戻る。この際、排出用コンベア2
3の始点位置に押えコロ24を設け、排出用コンベアと
共に刷本をニップするように構成しているので。
を第4C図に示すようにベル)2aよりも下方に降下さ
せ、1lll常状態に戻る。この際、排出用コンベア2
3の始点位置に押えコロ24を設け、排出用コンベアと
共に刷本をニップするように構成しているので。
抜き取られた最終の刷本35Aをも確実に排出すること
ができる。
ができる。
なお、刷本の腰が強く7表面状態のザラついた紙質の印
刷紙を使用した場合には、第4B図の状態から雄に突き
上げコロ7を降下させるのみでは、抜き取られた最終側
木35Aと後続の刷本35Bとを分離できず、後続の刷
本が連続的に排出用コンベア23に送られてしまうこと
がある。この場合には、第5図に示すように、刷本搬送
列の上方で5かつ送りコロ11と排出用コンベア23と
の間にじゃへい仮36を配置しかっこのしゃへい仮36
を突き上げコロ7と同時に昇降するようにコロホルダー
8に支持させ、第6A図〜第6C図に示すように、突き
上げコロ7を降下させた際、同時にしやへい板36が後
続の刷本35Bを押し下げて刷本を通常状態に戻す作用
を補助するように構成してもよい。
刷紙を使用した場合には、第4B図の状態から雄に突き
上げコロ7を降下させるのみでは、抜き取られた最終側
木35Aと後続の刷本35Bとを分離できず、後続の刷
本が連続的に排出用コンベア23に送られてしまうこと
がある。この場合には、第5図に示すように、刷本搬送
列の上方で5かつ送りコロ11と排出用コンベア23と
の間にじゃへい仮36を配置しかっこのしゃへい仮36
を突き上げコロ7と同時に昇降するようにコロホルダー
8に支持させ、第6A図〜第6C図に示すように、突き
上げコロ7を降下させた際、同時にしやへい板36が後
続の刷本35Bを押し下げて刷本を通常状態に戻す作用
を補助するように構成してもよい。
以上に説明した刷本抜き取り動作は制御ボックス内に設
けられたデジスイッチ(図示せず)により、予め排出部
数、排出箇所を設定し、印同機側に設置したウェブの4
度センサ、印刷物検査装置等(図示せず)からの入力信
号及び印刷機の運転信号により自動的に行われ、また、
操作パネルを手動操作することにより。
けられたデジスイッチ(図示せず)により、予め排出部
数、排出箇所を設定し、印同機側に設置したウェブの4
度センサ、印刷物検査装置等(図示せず)からの入力信
号及び印刷機の運転信号により自動的に行われ、また、
操作パネルを手動操作することにより。
任意の時に任意の時間だけ行うこともできるように構成
されている。
されている。
以上に説明したように1本発明の刷本抜き取り装置は刷
本を搬送する搬送コンベアのところに、*送コンベア上
の刷本を上方に突き上げる突き上げコロを設け。
本を搬送する搬送コンベアのところに、*送コンベア上
の刷本を上方に突き上げる突き上げコロを設け。
搬送コンベア上方に送りコロ及び排出用コンベア等の搬
送手段を設けることにより、!送中の刷本の抜き取りが
可能となり、しかも構造が簡単で、必要なスペースが小
さくてよく、狭い場所に設置することが可能となり、既
存の刷本搬送ラインに容易に設置することができ、印刷
機等の無人運転化が可能となる等の効果を有している。
送手段を設けることにより、!送中の刷本の抜き取りが
可能となり、しかも構造が簡単で、必要なスペースが小
さくてよく、狭い場所に設置することが可能となり、既
存の刷本搬送ラインに容易に設置することができ、印刷
機等の無人運転化が可能となる等の効果を有している。
第1図は本発明の一実施例による刷本抜き取り装置を印
刷機デリバリ部に設置した状態を示す斜視図、第2図は
第1図の装置における突き上げコロ及び送りコロをヘル
ド2aの走行方向から見た図、第3図は排出用スロープ
及び箱を示す斜視図、第4A図〜第4C図は上記刷本抜
き取り装置の動作を説明する概略側面図。 第5図は本発明の他の実施例を示すもので第2図と同一
部分の図、第6A図〜第6C図はこの実施例による刷本
抜き取り動作を説明する概略側面図である。
刷機デリバリ部に設置した状態を示す斜視図、第2図は
第1図の装置における突き上げコロ及び送りコロをヘル
ド2aの走行方向から見た図、第3図は排出用スロープ
及び箱を示す斜視図、第4A図〜第4C図は上記刷本抜
き取り装置の動作を説明する概略側面図。 第5図は本発明の他の実施例を示すもので第2図と同一
部分の図、第6A図〜第6C図はこの実施例による刷本
抜き取り動作を説明する概略側面図である。
Claims (4)
- (1)搬送コンベアによって連続的に搬送されている刷
本を抜き取るための刷本抜き取り装置であって、前記搬
送コンベアの下方から刷本を突き上げるよう移動可能に
設けられた突き上げコロと、前記搬送コンベアの上方に
設けられ、上昇した前記突き上げコロとの間に刷本をニ
ップして送り出す送りコロと、該送りコロにより送り出
された刷本を排出する搬送手段とを有する刷本抜き取り
装置。 - (2)前記搬送手段がベルトコンベアであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の刷本抜き取り装置。 - (3)前記搬送手段がベルトコンベアと、その始点位置
に設けられ送られて来た刷本をニップする押えコロとを
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の刷
本抜き取り装置。 - (4)前記送りコロは、ワンウェイクラッチを介して駆
動されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
ら第3項のいずれか1項に記載の刷本抜き取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120255A JP2506615B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 刷本抜き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61120255A JP2506615B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 刷本抜き取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280156A true JPS62280156A (ja) | 1987-12-05 |
JP2506615B2 JP2506615B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=14781671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61120255A Expired - Fee Related JP2506615B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 刷本抜き取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2506615B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5323892A (en) * | 1992-07-08 | 1994-06-28 | Grapha-Holding Ag | Apparatus for transferring printed products conveyed in an overlapping stream |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125560A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-26 | Tsubakimoto Chain Co | 新聞紙等の薄物の抜き取り方法及び装置 |
JPS58184442U (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-08 | 日本電気株式会社 | 紙葉類分離装置 |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP61120255A patent/JP2506615B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125560A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-26 | Tsubakimoto Chain Co | 新聞紙等の薄物の抜き取り方法及び装置 |
JPS58184442U (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-08 | 日本電気株式会社 | 紙葉類分離装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5323892A (en) * | 1992-07-08 | 1994-06-28 | Grapha-Holding Ag | Apparatus for transferring printed products conveyed in an overlapping stream |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2506615B2 (ja) | 1996-06-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |