JPS62279976A - プリンタヘツドの温度検出回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 技術分野 本発明はプリンタヘッドの温度検出回路に関する。

従来技術 従来、この種のプリントヘッドの温度検出回路は、ヘッ
ドに搭載された１つのサーミスタの抵抗値を測定するこ
とで、ヘッドの温度を検出するようになっていた。した
がって、各々のヘッドピンの温度が検出できず、サーミ
スタから最も遠い位置のヘッドピンの使用頻度が高い場
合、そのヘッドのコイルが焼ける可能性があり、また、
そのヘッドピンのコイルが焼けないようにするために、
検出温度の制限を低く設定しなければならないという欠
点があった。

１１夏月１ 従って本発明の目的は、全てのヘッドピンの温度が検出
できるプリントヘッドの温度検出回路を提供することで
ある。

発明の構成 本発明によれば、印字データを各々のヘッドピンに振分
けるセレクタと、各々のヘッドピンにセレクタで振分け
られたインパクト信号をカウントするカウンタと、各々
のカウンタでカウントされたインパクト数データとヘッ
ドに搭載されたサーミスタで検出した温度データとから
各々のヘッドピンの温度を算出する演算器とを有するこ
とを特徴とするプリンタヘッドの温度検出回路が得られ
る。

実施例 次に、本発明の一実施例を示した図面を参照して、本発
明をより詳細に説明する。

第１図を参照すると、本発明の一実施例は、印字データ
を各々のヘッドピンへ振分けるセレクタ１と、各々のヘ
ッドピンのインパクト回数をカウントするカウンタ２−
１〜２−ｎ（ｎは、ヘッドピンの個数である）と、各々
のへラドピンのインパクト回数とヘッドに搭載されたサ
ーミスタ（図示せず）によって検出された温度データと
により各々のヘッドピンの重みを考慮し各々のヘッドピ
ンの温度を算出する演算器３とを有している。

印字データは、セレクタ１に入り、２−１〜２−ｎに撮
分けられる。各々のカウンタは各々のヘッドピンのイン
パクト回数をカウントし、カウント数を演算器３に供給
する。演算器３は各々のヘッドピンのインパクト数とサ
ーミスタで検出した温度データとを各々のヘッドピンの
重みを考慮して、各々のへラドピンの温度を算出し、検
出温度データとして出力する。

発明の詳細 な説明したとおり、本発明は、各々のヘッドピンのイン
パクト回数をカウントし、そのカウント数とサーミスタ
で検出した温度データとを各々のヘッドピンの重みを考
慮して算出することで、各々のヘッドピンの温度を算出
することにより、１つのサーミスタをヘッドに搭載する
だけで、全てのヘッドピンの温度が検出できるようにな
り、単一ヘッドピンの高頻度使用に対してヘッドピンの
コイルが焼けるということもなく、またヘッドが焼けな
いようにするために、ヘッドが通常印字をする制限温度
を低く設定する必要がないという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。 主要部分の符号の説明 １・・・・・・セレクタ ２−１〜２−０・・・・・・カウンタ ３・・・・・・演算器

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 印字データを各々のヘッドピンに振分けるセレクタと、
   各々のヘッドピンにセレクタで振分けられたインパクト
   信号をカウントするカウンタと、各々のカウンタでカウ
   ントされたインパクト数データとヘッドに搭載されたサ
   ーミスタで検出した温度データとから各々のヘッドピン
   の温度を算出する演算器とを有することを特徴とするプ
   リンタヘッドの温度検出回路。