JPS6227974A - ハンドグリツパ− - Google Patents
ハンドグリツパ−Info
- Publication number
- JPS6227974A JPS6227974A JP16780785A JP16780785A JPS6227974A JP S6227974 A JPS6227974 A JP S6227974A JP 16780785 A JP16780785 A JP 16780785A JP 16780785 A JP16780785 A JP 16780785A JP S6227974 A JPS6227974 A JP S6227974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- rack
- gear
- hand
- ball
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Advancing Webs (AREA)
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Manipulator (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は握力の強化と握力の測定を可能にしたハンドグ
リッパ−に関し、特に握持動作回数の計数と握力値の表
示を一つのカウンタで行うようにしたハンドグリッパ−
に関するものである。
リッパ−に関し、特に握持動作回数の計数と握力値の表
示を一つのカウンタで行うようにしたハンドグリッパ−
に関するものである。
従来から握力の強化を図る器具として、スプリングを内
蔵するハンドグリッパ−が提案されており、このハンド
グリッパ−を片手で握った上で、これをスプリング力に
逆らって握持する動作を何回も繰り返すことにより手の
筋力を鍛練し、握力を強化することができる。そして、
このような筋力の鍛練では、毎日所定の数の動作を繰り
返して行うことが肝要であり、このためには動作の回数
を計数することが好ましい。また、I屋内鍛練の動作回
数等の適否を判断するためには、日々の握力を測定する
ことも必要である。
蔵するハンドグリッパ−が提案されており、このハンド
グリッパ−を片手で握った上で、これをスプリング力に
逆らって握持する動作を何回も繰り返すことにより手の
筋力を鍛練し、握力を強化することができる。そして、
このような筋力の鍛練では、毎日所定の数の動作を繰り
返して行うことが肝要であり、このためには動作の回数
を計数することが好ましい。また、I屋内鍛練の動作回
数等の適否を判断するためには、日々の握力を測定する
ことも必要である。
このようなごとから、握力動作回数を計数する51数計
や握力計を内蔵したハンドグリッパ−が提案され実用に
mされている。例えば、本発明者が先に提案しているも
のは、ハンドグリッパ−内に2個のメカニカルカウンタ
を内装し、一方のカウンタで握持動作回数を計数表示し
、他のカウンタで握力値を表示している。この場合、握
持動作回数の計数は、ハントグリッパ−の可動部の往復
動作回数を力1リンクが41数できるように構成し、又
、握力値の測定はハンドグリッパ−の可動部の動作スト
ローク量をカウンタが表示できるように内部機構を構成
している。
や握力計を内蔵したハンドグリッパ−が提案され実用に
mされている。例えば、本発明者が先に提案しているも
のは、ハンドグリッパ−内に2個のメカニカルカウンタ
を内装し、一方のカウンタで握持動作回数を計数表示し
、他のカウンタで握力値を表示している。この場合、握
持動作回数の計数は、ハントグリッパ−の可動部の往復
動作回数を力1リンクが41数できるように構成し、又
、握力値の測定はハンドグリッパ−の可動部の動作スト
ローク量をカウンタが表示できるように内部機構を構成
している。
このハンドグリッパ−によれば、極めて効果的に握力の
鍛練を行うことが可能であるが、内部に2 (+1.I
のメカニカルカウンタを配設してこれらを夫々駆動させ
るための機構を設ける必要があるために構造が複雑にな
り、又、携帯用として構成するための軽量化の障害にな
り、更にコストの低減を図る上でも不利な面が存在する
ことは避けられない。
鍛練を行うことが可能であるが、内部に2 (+1.I
のメカニカルカウンタを配設してこれらを夫々駆動させ
るための機構を設ける必要があるために構造が複雑にな
り、又、携帯用として構成するための軽量化の障害にな
り、更にコストの低減を図る上でも不利な面が存在する
ことは避けられない。
本発明81以上の問題点に鑑みてなされたもので、ハン
ドグリッパ−には1個のメカニカルカウンタを設けると
ともに、ハントグリッパ−の可動部に連動されて前記カ
ウンタを動作し得る1数機構及び測定機構を設け、前記
カウンタと、これらlit数機構及び測定機構との連結
状B全期り換え得るように構成することにより、力+1
ノン夕の数を低減するとともに内部構造を簡易化でき、
これ乙こ。I、リバンドグリツバ−の軽量化及び低二1
スト化を達成ずろことができる。
ドグリッパ−には1個のメカニカルカウンタを設けると
ともに、ハントグリッパ−の可動部に連動されて前記カ
ウンタを動作し得る1数機構及び測定機構を設け、前記
カウンタと、これらlit数機構及び測定機構との連結
状B全期り換え得るように構成することにより、力+1
ノン夕の数を低減するとともに内部構造を簡易化でき、
これ乙こ。I、リバンドグリツバ−の軽量化及び低二1
スト化を達成ずろことができる。
以下、図面に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明のハンドグリッパ−の全体構成図であり
、フレームとしてのケース本体1の−L下に夫々−1−
1下の各可動ケース2.3を緩く嵌合し、これら両可動
ケース2.3間にはコイルスプリング4.4を介挿し、
両可動ケース2,3を互いに離反する方向に付勢してい
る。又、これら可動ケース2,3は図外のストッパーに
よって前記ケース本体1からは夕(れないように構成し
ており、人が片手で両可動ケース2.3を握持してこれ
をスプリング4,4力に抗して互いに近接方向に移動動
作させることにより、握力の鍛練および握力値の測定を
行うことができるようになっている。更に、前記ケース
本体1には1個のメカニカルカウンタ5及び切換えボタ
ン6を配設し、後述する切換え機構としてのこの切換え
ボタン6の操作によって、前記カウンタ5に握力動作の
回数、握力値を夫々表示させるようになっている。
、フレームとしてのケース本体1の−L下に夫々−1−
1下の各可動ケース2.3を緩く嵌合し、これら両可動
ケース2.3間にはコイルスプリング4.4を介挿し、
両可動ケース2,3を互いに離反する方向に付勢してい
る。又、これら可動ケース2,3は図外のストッパーに
よって前記ケース本体1からは夕(れないように構成し
ており、人が片手で両可動ケース2.3を握持してこれ
をスプリング4,4力に抗して互いに近接方向に移動動
作させることにより、握力の鍛練および握力値の測定を
行うことができるようになっている。更に、前記ケース
本体1には1個のメカニカルカウンタ5及び切換えボタ
ン6を配設し、後述する切換え機構としてのこの切換え
ボタン6の操作によって、前記カウンタ5に握力動作の
回数、握力値を夫々表示させるようになっている。
前記ケース本体1の内部構造は、第2図に示すように、
前記カウンタ5及び切換えボタン6に関係して計数機構
7と、測定機構8を有している。
前記カウンタ5及び切換えボタン6に関係して計数機構
7と、測定機構8を有している。
また、このケース本体1内には前記下可動ケース3に一
体的に設けたラック9を内装し、前記計数機構7と測定
機構8に関係させている。
体的に設けたラック9を内装し、前記計数機構7と測定
機構8に関係させている。
即ち、前記ラック9は表面の幅方向の一部に長さ方向に
沿って延設したラック歯9aと、このラック歯9aの幅
方向に隣合い、かつ長さ方向の一部にラック厚さを部分
的に増大させたチーバカJ、9bとを夫々一体に形成し
ており、前記下可動ケース3の動作に伴って、第2図の
−L下方向に往復直線移動される。
沿って延設したラック歯9aと、このラック歯9aの幅
方向に隣合い、かつ長さ方向の一部にラック厚さを部分
的に増大させたチーバカJ、9bとを夫々一体に形成し
ており、前記下可動ケース3の動作に伴って、第2図の
−L下方向に往復直線移動される。
前記カウンタ5は、本例では3個の数字輪10a。
10b、10c及び駆動歯車12を同軸配置するととも
に、これら数字輪及び駆動歯車間に桁送りピニオンll
a、Ilb、llcを介挿しており、公知の歩進動作に
よって駆動歯車12の回動量に応じた数値を各数字輪に
よってケース本体1の窓1aから表示させる。また、こ
のカウンタ5にはリセントボタン5aを付設しており、
各数字輪を強制的に零に復帰させることができる。
に、これら数字輪及び駆動歯車間に桁送りピニオンll
a、Ilb、llcを介挿しており、公知の歩進動作に
よって駆動歯車12の回動量に応じた数値を各数字輪に
よってケース本体1の窓1aから表示させる。また、こ
のカウンタ5にはリセントボタン5aを付設しており、
各数字輪を強制的に零に復帰させることができる。
第3図に前記計数機構7と、測定機構8の斜視図を示す
ように、これら各機構は、ケース本体1に沿って両端支
持された固定軸13に組付けている。
ように、これら各機構は、ケース本体1に沿って両端支
持された固定軸13に組付けている。
計数機構7は、この固定軸13に中心を遊挿してこの軸
に沿って移動可能でかつこの軸を支点として第3図の−
I−下方向に少角度揺動可能なボール14を有し7、固
定軸13に巻掛けたトーションスプリング15によって
一揺動方向に付勢している。
に沿って移動可能でかつこの軸を支点として第3図の−
I−下方向に少角度揺動可能なボール14を有し7、固
定軸13に巻掛けたトーションスプリング15によって
一揺動方向に付勢している。
このボールI4の先端には公知構造をした一対のボール
爪14a、14bを形成して前記カウンタ5の駆動歯車
12に係合可能とし、ボール14の−1−+復揺動によ
って駆動歯車12を所定角度回動することができる。ま
た、ボール14の基端には2個の孔を形成し、ここにポ
ールレバー16のダボを圧入して一体に接続している。
爪14a、14bを形成して前記カウンタ5の駆動歯車
12に係合可能とし、ボール14の−1−+復揺動によ
って駆動歯車12を所定角度回動することができる。ま
た、ボール14の基端には2個の孔を形成し、ここにポ
ールレバー16のダボを圧入して一体に接続している。
このボールレバー16は、前記固定軸13と平行に延設
してその先端を前記ラック9−ヒに位置させ、先端下側
に力J、接触体+6aを突設している。このカム接触体
16aは前記ラック9の表面に近接配置しており、ボー
ルレバー】6がボール14とともに固定軸13に沿って
図示右方向に移動されたときには前記テーパカム9bの
移動軌跡−1−に平面位置されてこれと衝合され、ボー
ル14の先端を−L方向に向けて揺動さセるようになっ
ている。なお、カム接触体16aがテーパカム9bに衝
合していない時にば、ボール14の冬瓜14a、14b
が駆動歯車12に噛合しない位置にボール14が揺動位
置されるようになっている。
してその先端を前記ラック9−ヒに位置させ、先端下側
に力J、接触体+6aを突設している。このカム接触体
16aは前記ラック9の表面に近接配置しており、ボー
ルレバー】6がボール14とともに固定軸13に沿って
図示右方向に移動されたときには前記テーパカム9bの
移動軌跡−1−に平面位置されてこれと衝合され、ボー
ル14の先端を−L方向に向けて揺動さセるようになっ
ている。なお、カム接触体16aがテーパカム9bに衝
合していない時にば、ボール14の冬瓜14a、14b
が駆動歯車12に噛合しない位置にボール14が揺動位
置されるようになっている。
一方、測定機構8は、前記固定軸13に遊挿した図示右
側の主歯車17と、その左側の従歯車18とを有してい
る。主歯車17は所謂ピニオンとして構成しており、前
記ラック9のラック歯9aに常時噛合され、ラック9の
往復移動に伴って回動される。また、従歯車18はその
常態における軸位置において前記駆動歯車12に噛合し
ており、M示右方向に軸移動されたときには駆動歯車1
2との噛合が解除される。そして、これら主、従の歯車
17.18の各ポス17a、18aは互いに対向して当
接するとともに、これらボスの周囲にはクラッチスプリ
ング19を嵌挿している。このクラッチスプリング19
は、組歯車17が図示時計方向に回動されたときにのみ
摩擦力によって縮径して主、従歯車を一体化させ、逆方
向に回動されたときには増径して両歯車を離別状態とす
る。
側の主歯車17と、その左側の従歯車18とを有してい
る。主歯車17は所謂ピニオンとして構成しており、前
記ラック9のラック歯9aに常時噛合され、ラック9の
往復移動に伴って回動される。また、従歯車18はその
常態における軸位置において前記駆動歯車12に噛合し
ており、M示右方向に軸移動されたときには駆動歯車1
2との噛合が解除される。そして、これら主、従の歯車
17.18の各ポス17a、18aは互いに対向して当
接するとともに、これらボスの周囲にはクラッチスプリ
ング19を嵌挿している。このクラッチスプリング19
は、組歯車17が図示時計方向に回動されたときにのみ
摩擦力によって縮径して主、従歯車を一体化させ、逆方
向に回動されたときには増径して両歯車を離別状態とす
る。
そして、前記計数機構のボール】4と、測定機構8の従
歯車18の各一部は、前記ケース本体1に沿って図示左
右に操作移動される前記切換えボタン6の裏面ヨーク6
a、6日間に挟持され、この切換えボタン6の左右移動
に伴って前記ボール14と従歯車1日が強制的に固定軸
13−1−を軸方向に移動されるようになっている。こ
の切換えボタン6は、第3図の右方向に移動したときに
ハントグリッパ−を握力動作の回数を計数する状態にし
、左方向に移動したときに圧力値を測定する状態にする
。なお、切換えボタン6には図示を省略するクリック機
構が付設され、所定の左右位置に安定に切り換え移動さ
れる。
歯車18の各一部は、前記ケース本体1に沿って図示左
右に操作移動される前記切換えボタン6の裏面ヨーク6
a、6日間に挟持され、この切換えボタン6の左右移動
に伴って前記ボール14と従歯車1日が強制的に固定軸
13−1−を軸方向に移動されるようになっている。こ
の切換えボタン6は、第3図の右方向に移動したときに
ハントグリッパ−を握力動作の回数を計数する状態にし
、左方向に移動したときに圧力値を測定する状態にする
。なお、切換えボタン6には図示を省略するクリック機
構が付設され、所定の左右位置に安定に切り換え移動さ
れる。
本発明のハンドグリッパ−は以上のように構成している
ので、握力回数を計数する場合には、切換えボタン6を
図示右方向に移動する。すると、第4図のように、ボー
ル14と一体のボールレバー16のカム接触体16aが
右方に移動されてラック9のテーパカム9bと衝合する
平面位置に移動され、同時に第5図に示すように従歯車
18は主歯車17とともに右方に移動されて駆動歯車1
2との噛合が解除される。
ので、握力回数を計数する場合には、切換えボタン6を
図示右方向に移動する。すると、第4図のように、ボー
ル14と一体のボールレバー16のカム接触体16aが
右方に移動されてラック9のテーパカム9bと衝合する
平面位置に移動され、同時に第5図に示すように従歯車
18は主歯車17とともに右方に移動されて駆動歯車1
2との噛合が解除される。
このため、−ト、下の可動ケース2,3の握持及びその
解除、つ才り握持動作の繰り返しによってケース本体1
に対して上、下可動ケースが移動し、これとともにラッ
ク9がケース本体lに対してその長さ方向に往復動作さ
れると、この往復動作の毎にテーパカム9bがカム接触
体16aを押し−にげ、ポールレバ−16全体を一ヒ下
動作させる。これにより、ボール14は固定軸13を支
点として上下方向に揺動し、その−往復揺動によって駆
動歯車12を1歩進分間欠的に回動させる。これを繰り
返すことにより、カウンタ5は順次数字輪10a、’]
Ob、10cを桁送りし、ラック9の往復動作回数、つ
まり握持回数を計数表示することになる。この間、ラッ
ク9のラック歯9aによって主歯車17及び従歯車18
が回動されても、前述のように従歯車18は駆動歯車1
2に噛合していないので、この回動力が駆動歯車12に
伝達されることはない。
解除、つ才り握持動作の繰り返しによってケース本体1
に対して上、下可動ケースが移動し、これとともにラッ
ク9がケース本体lに対してその長さ方向に往復動作さ
れると、この往復動作の毎にテーパカム9bがカム接触
体16aを押し−にげ、ポールレバ−16全体を一ヒ下
動作させる。これにより、ボール14は固定軸13を支
点として上下方向に揺動し、その−往復揺動によって駆
動歯車12を1歩進分間欠的に回動させる。これを繰り
返すことにより、カウンタ5は順次数字輪10a、’]
Ob、10cを桁送りし、ラック9の往復動作回数、つ
まり握持回数を計数表示することになる。この間、ラッ
ク9のラック歯9aによって主歯車17及び従歯車18
が回動されても、前述のように従歯車18は駆動歯車1
2に噛合していないので、この回動力が駆動歯車12に
伝達されることはない。
一方、切換えボタン6を図示左方向に移動すると、ボー
ル14及び従歯車18 (主歯車17も同じ)は図示左
方向に軸移動され、第6図のようにボールレバー16の
カム接触体16aはチーバカJ、9bの移動軌跡外に位
置され、従歯車18は駆動歯車12に噛合する。このた
め、ラック9が往復移動されてもカム接触体16aが上
下に動作されることはなく、ボールレバー16及びボー
ル14は静止状態を保ち、ポール爪14a、14bは駆
動歯車12とば噛合しない中立位置におかれる。
ル14及び従歯車18 (主歯車17も同じ)は図示左
方向に軸移動され、第6図のようにボールレバー16の
カム接触体16aはチーバカJ、9bの移動軌跡外に位
置され、従歯車18は駆動歯車12に噛合する。このた
め、ラック9が往復移動されてもカム接触体16aが上
下に動作されることはなく、ボールレバー16及びボー
ル14は静止状態を保ち、ポール爪14a、14bは駆
動歯車12とば噛合しない中立位置におかれる。
一方、ラック9の往動によって主歯車17が時計方向に
回動されると、クラッチスプリング19が縮径して従歯
車18を一体化し、主歯車17の回動力を従歯車】8を
介して駆動歯車12に伝達してこれを連続的に回動させ
る。したがって、ラック9の移動量、つまり握力値に応
じた量に比例した角度だけ駆動歯車12が回動され、こ
れに対応する値を握力値として数字輪10a、]Ob。
回動されると、クラッチスプリング19が縮径して従歯
車18を一体化し、主歯車17の回動力を従歯車】8を
介して駆動歯車12に伝達してこれを連続的に回動させ
る。したがって、ラック9の移動量、つまり握力値に応
じた量に比例した角度だけ駆動歯車12が回動され、こ
れに対応する値を握力値として数字輪10a、]Ob。
IOcに表示させる。ラック9が復動する時には、主歯
車17が反時計方向に回動されるため、クラッチスプリ
ング19が増径してt、従の各歯車を離別させ、従歯車
18はそのままで、主歯車17のみが回動復帰される。
車17が反時計方向に回動されるため、クラッチスプリ
ング19が増径してt、従の各歯車を離別させ、従歯車
18はそのままで、主歯車17のみが回動復帰される。
IM−1=のように、このハンドグリッパ−によれば、
切換えボタン6を切り換え操作するたりて1個のカウン
タ5で握持動作回数の言I数表示と、握力値の測定表示
を夫々行うことができるので、従来のものよりもカウン
タを低減でき、これとともに内部構造を簡易化しかつ軽
量化をはかり、しかも低コストに製作することができる
。
切換えボタン6を切り換え操作するたりて1個のカウン
タ5で握持動作回数の言I数表示と、握力値の測定表示
を夫々行うことができるので、従来のものよりもカウン
タを低減でき、これとともに内部構造を簡易化しかつ軽
量化をはかり、しかも低コストに製作することができる
。
ここで、前記実施例では切換えボタン6で直接ボール1
4や従歯車18を移動さ・ける構成としたが、レバーを
介してこれらを移動させるようにしてもよく、切り換え
操作をレバー比によっ゛ζ低減させるようにしてもよい
。また切換えボタン自身をレバーで構成してもよい。
4や従歯車18を移動さ・ける構成としたが、レバーを
介してこれらを移動させるようにしてもよく、切り換え
操作をレバー比によっ゛ζ低減させるようにしてもよい
。また切換えボタン自身をレバーで構成してもよい。
以−ヒのように本発明のハンドグリッパ−によれば、1
個のメカニカルカウンタを設けるとともに、ハンドグリ
ッパ−の可動部に連動される4数機構及び測定機構を設
け、このカウンタとこれら計数機構及び測定機構との連
結状態を切り換え得るように構成しているので、1個の
カウンタで握力動作回数の計数表示と、握力値の測定表
示を行うことができ、カウンタの数の低減を図るととも
に内部構造を簡易化でき、ごれによりハンドグリッパ−
の軽量化及び低コスト化を達成することができるという
効果がある。
個のメカニカルカウンタを設けるとともに、ハンドグリ
ッパ−の可動部に連動される4数機構及び測定機構を設
け、このカウンタとこれら計数機構及び測定機構との連
結状態を切り換え得るように構成しているので、1個の
カウンタで握力動作回数の計数表示と、握力値の測定表
示を行うことができ、カウンタの数の低減を図るととも
に内部構造を簡易化でき、ごれによりハンドグリッパ−
の軽量化及び低コスト化を達成することができるという
効果がある。
第1図は本発明の一実施例の概略を示す部分分解斜視図
、第2図は内部構造の平面図、第3図は要部の斜視図、
第4図は更にその一部の拡大斜視図、第5図は計数状態
時の駆動経路を説明するための簡略平面図、第6図は測
定状態時の駆動経路を説明するための簡略平面図である
。 1・・・ケース本体、2・・司−可動ケース、3・・・
不可動ケース、4・・・スプリング、5・・・メカニカ
ルカウンタ、6・・・切換えボタン、7・・・計数機構
、8・・・測定機構、9・・・ラック、10a、10b
、 10cm・−数字輪、12・・・駆動歯車、13
・・・固定軸、14・・・ボール、14a、14b−・
・ポール爪、15 ・)−ジョンスプリング、16・・
・ボールレバー、16a・・・カム接触体、17・・・
主歯車、18・・・従歯車、19・・・クラッチスプリ
ング。
、第2図は内部構造の平面図、第3図は要部の斜視図、
第4図は更にその一部の拡大斜視図、第5図は計数状態
時の駆動経路を説明するための簡略平面図、第6図は測
定状態時の駆動経路を説明するための簡略平面図である
。 1・・・ケース本体、2・・司−可動ケース、3・・・
不可動ケース、4・・・スプリング、5・・・メカニカ
ルカウンタ、6・・・切換えボタン、7・・・計数機構
、8・・・測定機構、9・・・ラック、10a、10b
、 10cm・−数字輪、12・・・駆動歯車、13
・・・固定軸、14・・・ボール、14a、14b−・
・ポール爪、15 ・)−ジョンスプリング、16・・
・ボールレバー、16a・・・カム接触体、17・・・
主歯車、18・・・従歯車、19・・・クラッチスプリ
ング。
Claims (2)
- (1)ケース本体にスプリング支持された可動ケースを
備え、握持動作によって前記可動ケースを前記スプリン
グ力に抗して移動させるようにしたハンドグリッパーに
おいて、前記ケース本体には1個のメカニカルカウンタ
を設けるとともに、前記可動ケースに連動されて前記カ
ウンタを動作し得る計数機構および測定機構を設け、か
つ前記カウンタとこれら計数機構及び測定機構との連結
状態を切り換え得る切換え機構を備えることを特徴とす
るハンドグリッパー。 - (2)可動ケースはラックを一体に有し、計数機構はこ
のラックの直線動作によって間欠揺動されてカウンタ駆
動歯車を送り動作させるラチェット機構であり、測定機
構は前記ラックに噛合してカウンタ駆動歯車を連続回転
動作させるピニオン機構であり、切換え機構は前記ラッ
クとラチェット機構との間、及びピニオン機構とカウン
タとの間を夫々断接可能な構成としてなる特許請求の範
囲第1項記載のハンドグリッパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16780785A JPS6227974A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | ハンドグリツパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16780785A JPS6227974A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | ハンドグリツパ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227974A true JPS6227974A (ja) | 1987-02-05 |
JPH0245909B2 JPH0245909B2 (ja) | 1990-10-12 |
Family
ID=15856469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16780785A Granted JPS6227974A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | ハンドグリツパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227974A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511931U (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-19 | 株式会社ケープ | エアーマツト |
JP2011110344A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機用ボタンスイッチ装置及び遊技機用ボタンスイッチ装置を備えた遊技機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54128569U (ja) * | 1978-02-27 | 1979-09-07 | ||
JPS54181988U (ja) * | 1978-06-13 | 1979-12-22 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16780785A patent/JPS6227974A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54128569U (ja) * | 1978-02-27 | 1979-09-07 | ||
JPS54181988U (ja) * | 1978-06-13 | 1979-12-22 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511931U (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-19 | 株式会社ケープ | エアーマツト |
JP2011110344A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-09 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機用ボタンスイッチ装置及び遊技機用ボタンスイッチ装置を備えた遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0245909B2 (ja) | 1990-10-12 |
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