JPS62279471A - 検査用スル−ホ−ルをもつプリント基板の配線設計方法 - Google Patents

検査用スル−ホ−ルをもつプリント基板の配線設計方法

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Publication number
JPS62279471A
JPS62279471A JP61124283A JP12428386A JPS62279471A JP S62279471 A JPS62279471 A JP S62279471A JP 61124283 A JP61124283 A JP 61124283A JP 12428386 A JP12428386 A JP 12428386A JP S62279471 A JPS62279471 A JP S62279471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
inspection
holes
wiring
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP61124283A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Suematsu
寿栄松 憲宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP61124283A priority Critical patent/JPS62279471A/ja
Publication of JPS62279471A publication Critical patent/JPS62279471A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、CAD法によるプリント基板の配線設計方法
に関するものであり、特にプリント基板に導体間の導通
や絶縁検査を行なう検査用治具を使用するためのスルー
ホールをもつプリント基板の配線設計に関するものであ
る。
(従来の技術) プリント基板を製造した後、そのプリント基板の導体間
の導通や絶縁の検査を行なう際、各部品孔に検査用の治
具を挿入して検査を行なっている。
汎用の検査用治具としては、1/10インチ(2,54
mm)ピッチの治具があるが、そのピンチ以外のピッチ
の部品孔をもつプリント基板を検査するには、それぞれ
のピッチの部品孔に専用の検査用治具を作成する必要が
ある。
部品孔のピッチが1/10インチ以外の場合であっても
、そのプリント基板の製造個数が大量の場合にはそれぞ
れ専用の検査用治具を作成することもできるが、一般に
少量生産のプリント基板においては、専用治具を作成す
ることはコストの面で困難であり、汎用の検査用治具を
用いて検査を行なうようにしている。
汎用の検査用治具は、各部品孔との接触をとるプローブ
が1/10インチ格子上にあるため、ミリ系の部品や1
/10インチピッチ以外のピンチをもつ部品を搭載する
プリント基板の検査を行なうためには、プリント基板の
配線設計を行なう前に1/I0インチ格子上に予めそれ
らの部品孔のための仮想スルーホールを設けておくこと
が行なわれている。
(発明が解決しようとする問題点) 配線設計の前に検査用の仮想スルーホールを設けると、
配線領域が減少し、設計が困鑑となる問題がある。その
ため、通常は1/lOインチピッチ以外の部品孔の導通
や絶縁の検査は、治具を使用せずに目視あるいはテスタ
ーなどで検査をするようにしている。そのため、検査の
完全性が低く、また、人手による工数が増加する問題が
ある。
本発明は検査のための仮想スルーホールを設けることに
よって汎用の検査治具を用いてプリント基板の検査を自
動化できるようにし、かつ、そのような仮想スルーホー
ルを設けることによっても配線領域を損わないようにす
ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明では、例えば検査用の治具のプローブのピッチが
1/I0インチピッチであるとした場合、ミリ系のピッ
チのピンをもつ部品などのように、1/I 0インチピ
ッチをもたない部品のために設ける仮想スルーホールを
、配線設計の前に予め設定するのではなく、配線設計が
完了した後にその部品孔の近傍又はその部品孔と同一シ
グナルネットに属する配線上で1/I0インチ格子上に
仮想スルーホールを計算器により自動的に発生させるよ
うにしたものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の手順をフローチャートによ
り示したものである。
プリント基板のCADによる配線設計終了後、パターン
、スルーホール、部品孔などの各種配線データを含んだ
ファイルについて、各配線データを逐次読み込む(ステ
ップSL)。
配線データの終了コード又はファイルの最後を検出した
場合、処理を終了する(ステップS2)。
読み込んだ各配線データが部品孔以外又は1/I0イン
チ上にある部品孔の場合は、次のデータを読み込む(ス
テップS3)。
配線データが部品孔であって、かつ、1/I0インチ格
子上にない場合、1/I0インチ格子上の座標でその対
象となる部品孔から一定の距離内にある座標をその部品
孔から最も近いものから順に算出していく(ステップS
4)。
算出した座標上又は、その座標からクリアランスが十分
に取れる範囲内に他の配線データが存在するか否かを判
断する(ステップS5)。
もし配線データが存在する場合、その配線データのシグ
ナルネット番号が対象となる部品孔と同一かどうかを判
断する(ステップS6)もし同一シグナルネットでない
場合、その格子点の座標から一つレベルの大きい格子点
(対象となる部品孔から見て距離が次に大きくなる格子
点)を見つけ、ステップS5へ戻る(ステップS7)。
ステップS6において配線データのネノ1〜番号が対象
となる部品孔と同一であって、しがもそのデータがスル
ーホールではない場合(ステップS8)、又はステップ
S5において選び出された格子上に他のデータが存在し
ない場合、その格子上に仮想スルーホールを発生させ、
その近傍で同一のネット番号を持つ配線パターン、スル
ーホール又は部品孔と結ぶ(ステップS9)。
ステップS8において配線データがスルーホールである
場合、そのスルーホールを仮想スルーホールとする。
ステップS8、ステップS9において設定された仮想ス
ルーホールを配線データに追加してファイルの配線デー
タを更新する(ステップ510)。
次に本実施例を具体的に適用するにあたり、第2図に示
されるように部品孔の間に2本の配線パターンを持つ両
面基板について説明する。
第2図において細い実線2で示されるのは1/I0イン
チピッチの格子であり、太い実線4で示されるのは部品
面の配線パターン、破線6で示されるのは半田面の配線
パターン、黒丸で示されるのは部品孔、白丸で示される
のは本実施例により発生させた仮想スルーホールである
部品孔a、b、cはそれぞれ1710インチの格子上に
は存在しない、a′、b′、C′はそれぞれ部品孔a、
b、c、の検査用の仮想スルーホールである。
部品孔aの仮想スルーホールa′を設定する場合につい
て第3図により説明する。
部品孔a又は部品孔aと同一のシグナルネット番号を持
つ配線データ近傍の1/10インチ格子上の座標を近い
順に算出するとA−Hとなる。これらの各座標A −H
について検討すると、座f;RA。
Bについては配線データが存在しないが、隣接する部品
孔a、bとのクリアランスを十分に取ることができない
ので、これらの座標に仮想スルーホールを設定すること
はできない。
座標C−Fについては、格子上に配線データが存在し、
かつ、それらの配線データは部品孔aと異なるシグナル
ネット番号を持つのでこれらの点も仮想スルーホールと
しては設定することはできない。
座mGについては配線データが存在せず、また、隣接す
る配線データとのクリアランスも十分に取ることができ
るので、仮想スルーホールを発生させることができる。
この仮想スルーホールは部品孔aと同一ネット番号をも
つ近傍の配線パターンと結ぶ。
部品孔すの仮想スルーホールb′を発生させる場合につ
いて第4図を参照して説明する。
それらの座標のうちA及びBはクリアランスを十分に取
ることができないので仮想スルーホールとしては設定で
きない。
座標Cには他のシグナルネット番号をもつ配線データが
存在するので、この座標も仮想スルーホールとしては設
定できない。
座標りは配線データが存在するが、その配線データは対
象部品孔すと同一シグナルネットに屈し。
かつ、データがスルーホールであるので、このスルーホ
ールを検査用の仮想スルーホールとする。
この場合、新たに仮想スルーホールとしてのデータは発
生させない。
部品孔Cの仮想スルーホールC′についても同様にして
設定することができる。
本発明はプリント基板の検査用スルーホールを自動的に
発生させる方法であるが、プリント基板の配線設計後に
生じる部品孔の変更や追加についても本発明を適用する
ことができ、配線設計後の部品孔の追加や変更作業を自
動的に行なうことが可能になる。
(発明の効果) 本発明では検査のための仮想スルーホールを設けるので
、検査用の汎用治具を使用することのできないミリ系や
その他のピッチの部品孔に対する導通や絶縁の検査を自
動的に行なうことが可能になる。
また、本発明では検査用の仮想スルーホールをプリント
基板の配線設計完了後に発生させるので。
プリント基板の配線設計中に仮想スルーホールを考慮す
る必要がなくなる。
さらに1本発明では検査用の仮想スルーホールを設定す
ることのできない部品孔の数mがわかるので、その数m
と全部品孔数の比から目視検査の要否を判定することが
でき、また、目視検査の工数を予測することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート、第2
図は一実施例により検査用仮想スルーホールを設定した
プリント基板の一部を示す概略図、第3図及び第4図は
それぞれ部品孔a、bについての仮想スルーホールを設
定する手順を説明するための図である。 a、b、c・・・・・・部品孔、 a’、b’、c’・・・・・仮想スルーホール。 2・・・・・・1/10インチピッチの格子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CAD法によりプリント基板の配線設計を行なう
    方法において、配線設計の完了後、検査用の汎用治具と
    同一ピッチの格子上にない部品孔について、その近傍又
    はその部品孔と同一シグナルネットに属する配線上で、
    前記汎用治具と同一ピッチの格子上の位置で、かつ、ク
    リアランスが十分にとれる位置に検査用の仮想スルーホ
    ールを発生させることを特徴とするプリント基板の配線
    設計方法。
JP61124283A 1986-05-28 1986-05-28 検査用スル−ホ−ルをもつプリント基板の配線設計方法 Pending JPS62279471A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61124283A JPS62279471A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 検査用スル−ホ−ルをもつプリント基板の配線設計方法

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62279471A true JPS62279471A (ja) 1987-12-04

Family

ID=14881503

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JP61124283A Pending JPS62279471A (ja) 1986-05-28 1986-05-28 検査用スル−ホ−ルをもつプリント基板の配線設計方法

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JP (1) JPS62279471A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6259963B1 (en) * 1997-10-07 2001-07-10 Nec Corporation Equipment, method and computer program product for determining positions of inspection terminals on printed wiring board

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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