JPS6227772B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6227772B2
JPS6227772B2 JP53112854A JP11285478A JPS6227772B2 JP S6227772 B2 JPS6227772 B2 JP S6227772B2 JP 53112854 A JP53112854 A JP 53112854A JP 11285478 A JP11285478 A JP 11285478A JP S6227772 B2 JPS6227772 B2 JP S6227772B2
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JP
Japan
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product
cylinder
fluid
mold
molding
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Application number
JP53112854A
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English (en)
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JPS5459379A (en
Inventor
Jon Mingei Torehaane Teimoshii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PENBAATON SHINTAAMATEITSUKU SA
Original Assignee
PENBAATON SHINTAAMATEITSUKU SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PENBAATON SHINTAAMATEITSUKU SA filed Critical PENBAATON SHINTAAMATEITSUKU SA
Publication of JPS5459379A publication Critical patent/JPS5459379A/ja
Publication of JPS6227772B2 publication Critical patent/JPS6227772B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
    • A23B4/00General methods for preserving meat, sausages, fish or fish products
    • A23B4/10Coating with a protective layer; Compositions or apparatus therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/001Machines for making skinless sausages, e.g. Frankfurters, Wieners
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C7/00Apparatus for pounding, forming, or pressing meat, sausage-meat, or meat products
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23JPROTEIN COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS; WORKING-UP PROTEINS FOR FOODSTUFFS; PHOSPHATIDE COMPOSITIONS FOR FOODSTUFFS
    • A23J3/00Working-up of proteins for foodstuffs
    • A23J3/22Working-up of proteins for foodstuffs by texturising
    • A23J3/225Texturised simulated foods with high protein content
    • A23J3/227Meat-like textured foods
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P30/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
    • A23P30/10Moulding

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、肉あるいは肉状製品すなわち蛋白
質製品の成型方法および装置に関する。
このような蛋白質物質は、細かく砕かれた肉か
らなりミートペーストあるいはミートエマルジヨ
ンとして知られているものから作られるソーセー
ジ、フランクフルター、再生肉およびミートボー
ルであり、また砕かれた大豆あるいは小麦などの
非動物質蛋白質の肉状製品である。
このような製品の製造にあたつては、コストを
最低に抑えることが好ましい。この理由から被膜
を備えないソーセージが好ましい。これは、食用
となる被膜の製造コストが全コスト中で大きな比
率を占めるからである。被膜がない(スキンレ
ス)ということは、コラーゲンあるいは自然物の
如きものの外部支持膜を製造しなくてもよいとい
うことを意味する。
従来、スキンレス製品は、食用とならない無駄
となる浸透性のセルローズケーシングを用いて製
造されていた。このケーシングには、ミートペー
ストが充填され、リンク状にされ、加熱されて熱
凝固性の蛋白質被膜が形成され、冷却され、その
後このセルローズケーシングは除去される。英国
特許第1422344号には、ケーシングが食用酸で処
理され、ケーシングの除去に先立つてこの酸とミ
ートペーストの表面の蛋白質とが反応して被膜が
形成されるようにした方法が述べられている。こ
れによつて被膜の形成のための熱処理が省略され
るが、廃棄可能なケーシングは高価であり、その
使用は労働案約的であつて好ましくない。
ケーシングを使用することなくスキンレス製品
を製造する方法が提案されている。その方法のう
ちで効果的なものは、ソーセージを成型した後、
例えば食用酸の如き流体でソーセージ表面を処理
して、蛋白質と反応させ、ソーセージペーストに
凝固面を形成させるというやり方である。米国特
許3503756号には、ミートエマルジヨンを押し出
して、フランクフルター等を適当な長さに切断す
る前あるいは切断後に酸浴させるという方法が述
べられている。しかしながら押し出された肉の処
理は、その取り扱いが困難である。
英国特許第1441494号には、エマルジヨンが押
し出し管を通過する前に食用酸によつて処理し、
これによつて管を通るエマルジヨンを潤滑すると
共に押し出される前に製品に凝固膜を形成するよ
うにするシステムが開示されている。この酸は、
焼結合金製のフイルターを介して導入される。
多くの押し出しプロセスと同様、このようなシ
ステムにあつては、押し出されたある長さのもの
を切断しなければならず、重量の制御が困難であ
る。その上、この押し出しおよび切断は酸処理の
後に行なわれなければならないので、製品の端部
は凝固した被膜を有していない。
例えば米国特許第2897745号には、剛体の再使
用可能な型を用いてソーセージを成型する仕方が
提案されている。しかしながらこのようなやり方
では、型内で製品を料理しなければならず、非常
な時間、例えば数分を必要とするという欠点があ
る。
例えば米国特許第3940217号には、スラリーの
如き製品形成物質の注入に先立つて型内にある種
の処理液をインサートする仕方が提案されてい
る。しかしながら重力の作用のために製品全体に
対する流体の均一な分布が行なわれない。
この発明の特徴は、浸透性の壁面を有する型を
設け、この壁面を介して製品の表面を処理するた
めの流体を導入するようにした肉あるいは肉状製
品の製造方法にある。
またこの発明の特徴は、穴を有し、浸透性の壁
面を備えた剛体の型、穴内へ製品となる物質を導
入する手段および製品の表面を処理するために前
記壁面を介して流体を穴内に導入する手段からな
る上記製品の製造装置にある。
従つてスキンレスソーセージの製造にあたつ
て、適当温度の食用酸が型の壁面を介して導入さ
れ、ここで酸は肉の蛋白質と反応して凝固面を形
成する。この導入は、製品の成型と同時に行なわ
れる。
用語「食用酸」は、食品に適用することの可能
な酸を包含するものであり、非食用物を形成する
ものを包含しない。このような酸としては、酢
酸、リンゴ酸、アスコルビン酸およびクエン酸等
の有機酸、塩化水素酸およびリン酸等の非有機酸
がある。これらの酸は、蛋白質の含有量に応じて
PH1.0〜3.0の水溶液として用いられる。含有量が
多ければPH値が高くなる。ブリテイツシユソーセ
ージの場合は、PH1.5、フランクフルターの場合
は、2.5が適当である。
この酸には、着色剤、調味料、スモークエキス
などを必要に応じて加えることができる。食用酸
の代りに、それ自身凝固性のあるスモークエキス
を用いることもできる。必要あれば、製品表面の
加熱のために熱湯あるいは蒸気を用いることがで
き、これによつて加熱凝固面を形成することがで
きる。浸透性の壁面は、加熱を有効とするため
に、製品物質と加熱媒体との接触を可能にする。
浸透性の壁面としては、焼結合金が適している
が、高密度ポリエチレンの如きプラスチツクを用
いることができる。型の壁面は、全体が浸透性で
ある必要はなく、製品の必要な部分が流体と接触
できるように構成されていればよい。
型は、以下の実施例において説明される如く、
回転部材上に設けられるが、他の回転部材を設け
て製品のエヤーによる乾燥、熱した空気、蒸気あ
るいはスモークによる料理、窒素ガスによる冷凍
などを行えるようにすることができる。
製品の重量制御は、ロータリーバルブの如き適
当な手段によつて型内へ注入されるペーストの量
を計測することによつて行なわれる。製品は、あ
る一定以上の数量で販売されるので、単一の計測
装置により多数の型への注入を一度に制御するこ
とによつて管理できる。
酸で飽和した焼結合金の型を用いた場合、製品
を型から放出した後にも、酸が型の壁面に残留し
ていることがわかつた。次の成形のためにミート
ペーストが注入されたとき、さらに酸の注入を行
なわなくとも被膜が形成される。二重被膜の形成
および被膜が形成された後に製品を圧縮すること
を避けるために、酸注入過程とペースト圧縮過程
を非常にペースト注入過程に密接した時点、例え
ばほぼ同時に行なうようにすることが好ましい。
これを効果的に行なうために、製品形成物質の
注入前に流体注入を行なうことが好ましい。型の
壁面の浸透性良好な性状により、流体の良好な保
持が可能となり、製品の成型の失敗がなくなる。
引続いて酸の注入が行なわれることが好ましく、
壁面に酸(過剰の酸)が残つていることによつて
次の製品の放出を助けることになる。これは、被
膜の形成に対して酸が単に過剰であるというだけ
ではなく、潤滑という観点から効果がある。しか
しながら他の観点から余剰の酸が不利益である場
合には、壁面から酸を除去する手段を設けること
ができる。
この発明は、スキンレス製品の製造に適してい
るが、製品の表面に単なる蛋白質の凝固を形成し
たものとは異なる支持膜を有する製品の製造にも
適用できる。ミートペーストの型への注入と同時
に、あるいはその前に、被膜形成物質をミートペ
ーストと壁面との間に導入することができる。型
の壁面を介して注入された流体は、この被膜形成
物質と反応して必要な被膜を形成する。
すなわち、粘性のあるコラーゲンが型の穴内に
押し出され、アルカリ性アンモニア、塩溶液ある
いはその他の食品用反応物によつて処理される。
押し出し(co−extrusion)装置が、用いられ
て、コラーゲンがミートペーストの周りにうすい
チユーブ状あるいは膜状に押し出されるようにす
る。フアイバー配列が得られるようにフアンテー
ルタイプの管をコラーゲンの押し出しのために用
いることが好ましい。コラーゲンの押し出し管、
すなわち押し出し装置の外管は、回転可能であ
り、これによつて繊維コラーゲンの管の長手方向
に向かう二軸配列が得られる。コラーゲンは押し
出しに際して、型内に注入されるミートペースト
によつて壁面にきつく押し付けられ、さらにプラ
ンジヤーによる製品の圧縮によつても強く壁面に
押し付けられる。
成型と放出の後、製品は、コラーゲン中の水分
が20%以下となるように乾燥される。その時間
は、コラーゲン中の固体含有量、乾操機のタイ
プ、エヤーの温度および速度によつて定められ
る。前に述べた回転部材をこの乾燥のために用い
ることができる。
以下、添付の図面に示す実施例に従つてこの発
明を詳細に説明する。
第1図〜第7図において、この発明による装置
は、フレーム1を有する。このフレーム1は、第
1図および第3図の矢印方向に回転する駆動軸3
に取り付けられた円筒形のドラム2を有してい
る。このドラム2は、高密度ポリエチレンのブロ
ツクを材質として用いるが、非浸透性の材質であ
ればよくナイロンその他の適当なものを選択する
ことができる。
ドラム2の端面近くには、ドラムの回転軸に平
行に24個の穴4が貫通して設けられる。穴4の断
面は円形である。例えば第4図から明らかな如
く、穴4の各々には、同様に円形の断面を有し両
端を開口した型5が取り付けられている。型5の
外径は、例えば数ミリメートルだけ穴4の径より
も小さく、これによつて、これらの間に環状空間
が形成され収容部6となる。収容部6の両端は、
パツキング7およびO−リング8によつてそれぞ
れシールされている。穴4は、対をなすようにグ
ループ化されており、各対には、図示せぬボール
バルブシートを備えた酸噴出孔9が接続してい
る。この噴出孔9は通路10(第5図)、軸方向
に配置された通路11(第3図)およびクロス孔
12を介して対をなす二つの収容部6に接続して
いる。
型5の各々は、浸透性の焼結部13およびソリ
ツドな部分14を備えたステンレス鋼により構成
される。型5内には、やはりステンレス鋼からな
るプランジヤー15が摺動自在かつシール状態で
配置される。プランジヤー15の端面には焼結ス
テンレス鋼のインサート16が配置され、両者は
プランジヤー15の孔17に設けたねじにインサ
ート16を取り付けることによつて結合される。
インサート16は、製品の端部の形状を成型する
凹面を有している。孔17は、横孔18を介して
プランジヤー15の外面に設けた周面溝19に接
続している。孔20が型5のソリツド部14を貫
通して設けられ、前述のプランジヤー15の周面
溝21と接続可能にされる。これによつて収容部
6とプランジヤー15の孔17とが流体的に接続
されたことになる。流体を噴射したときの漏れが
防ぐためにプランジヤーおよび型のそれぞれにO
−リング22,23が装着されている。
作動に際して、ドラム2は、段階的に回転さ
れ、第3図にA,B,CおよびDで示す如く、一
対の型5およびプランジヤー15を選択的に多数
の作動ステーシヨンに位置せしめる。
ステーシヨンAにおいては、プランジヤー15
は第3図の矢印−に沿つた断面図である第4
図に示すように位置している。一対の噴射管24
が、型5の各対に挿入される。これは、管24の
取り付けられているフレーム26のアームを図示
せぬ適当な手段により駆動することによつて行な
われる。管24は、固定の取り付け板27に設け
た孔によつてガイドされている。
プラスチツク軟度のソーセージ肉を含むエマル
ジヨン28が、順次二つの管24に給送するよう
に設定されたメータリングバルブ28′を用いて
管内に噴射される。管24は、噴射に際してフレ
ーム26がドラム2から離れることによつて引き
こまれる。ブレンド操作あるいはチヨツピング操
作に際して塩溶性あるいは水溶性の肉中の蛋白質
を抽出してあるエマルジヨンの噴射により、型の
内面に蛋白質の層が形成される。型5内の空間が
エマルジヨンで充填されると、管24は完全に後
退し、ドラム2は一対の型をステーシヨンBへそ
のインデツクスに従つて移動する。この位置での
断面は、第5図に示される。
板27に支持されている端部キヤツプ装置29
が、空気圧ユニツト30の如き適当な手段によつ
て二つの型と対応する位置に移動される。この装
置29は、焼結ステンレス鋼からなる一対のイン
サート32を備えたブロツク31を含む。このイ
ンサート32は、製品の端面を形成するための凹
面を有している。インサート32は、流体の通過
できる通路32′に連接している。
端部キヤツプ装置29の上記所定位置への移動
と同時に、タンピング板33が適当な手段によつ
て関連する一対のプランジヤー15と接触するよ
うに前進させられ、対応する型5を押圧してエマ
ルジヨンを圧縮し、製品であるソーセージ34を
形成させる。
収容部6、プランジヤー15内の穴17および
端部キヤツプ装置の空間には、例えばPH1.5の食
用酸で既に充填されており、従つて焼結部もこの
酸で飽和している。製品が形成される際、酸噴射
ノズル35は、シールリング36を備えた噴射孔
9とシール状態を形成しているが、フレーム1に
取り付けられた空圧装置37の如き適当な手段に
よつて収容部6とプランジヤー穴17へ追加の酸
注入を行なう。酸噴射装置は、図示せぬ外部管を
介して端部キヤツプ装置の通路32′に接続して
いるので、追加された酸はこの通路にも注入され
る。かくして酸は、型の空間を規定する浸透性の
焼結部13,16および32を透過し、製品34
の表面に達し、蛋白質と反応して凝集面を形成す
る。
噴射ノズル、端部キヤツプ装置31およびタン
ピング板33は、後退し、ドラム2はインデツク
スに従つて回転し、製品24と共に一対の型はス
テーシヨンCに達する。例えば6〜7秒を要する
この動作期間中に、酸は必要な深さだけ製品の表
面に浸透し、適切な凝集面を形成する。
ステーシヨンCに隣接して駆動軸39に取り付
けられた高密度ポリエチレン製の第2の円筒形ド
ラム38が設けられる。このドラムの駆動軸39
は、第1図および第3図に示す如く矢印方向であ
る時計方向に回転し、その回転軸はドラム2の回
転軸と平行である。この第2のドラム38は、ド
ラム2の穴4と同様、24個の軸平行な貫通穴40
を備えている。この貫通穴40は、円形の断面を
有している。穴40の軸の半径方向の位置および
円周方向の間隔はドラム2の穴4のそれと同一で
ある。穴40の内面は滑らかで、その径は製品3
4すなわち型5の内径よりも数ミリメートル大き
い。
ドラム2とドラム38は同期して位置決めさ
れ、従つて一対の穴4が製品34に共にステーシ
ヨンCへ達したときは、第6図から明らかなよう
にドラム38の一対の空の穴40と対応合致す
る。この段階で、プツシユロツド41が適当な手
段によつて前進させられ、型5に沿つてプランジ
ヤー15を押圧し、成型されたソーセージを穴4
0内に移動させる。ソーセージ34が放出される
中間の過程が第6図に示されている。
これに続いてプツシユロツド41が穴4から後
退し、ドラム2は一対の型5をステーシヨンDへ
と移動する。第7図に示す如く、このステーシヨ
ンにおいて、フレーム26に保持され板27の孔
にガイドされた一対のリターンロツド42が型5
の内へ挿入され、プランジヤー15を第6図に示
す原位置へ復帰させる。次いでリターンロツド4
2は、後退し、ドラム2は一対の型をステーシヨ
ンAへ移動させる。これによつてプロセスの一周
期が完了する。
一対の型5が製品放出後ステーシヨンCからD
へと移動させられるのと同時に、ドラム38はド
ラム2の次の対がステーシヨンCへ位置決めされ
るのに同期して新たな一対の穴を位置決めするよ
うに回転される。ドラム38の穴40は、製品3
4を受け取ると、回転を続ける。
ドラム38の底部は、水の如き洗浄液を入れた
バス43を通過する。製品34は穴40と緩やか
な嵌合をしているのでドラム38の回転により洗
浄が行なわれる。バス43を通過した後ドラムは
回転し、洗浄された製品34はステーシヨンEに
達する。この移動に際して余剰の洗浄液はバス4
3へ還元される。製品34を処理中穴40内に保
持しておくための手段が設けられてもよい。
ステーシヨンEにおいて、処理され洗浄された
製品の各対は、フレーム26の延長部46に保持
されたエジエクターロツド45によりコンベヤー
ベルト44上に放出される。ロツド45は次いで
後退し、洗浄を受けた製品の新たな対が放出のた
めのステーシヨンEに位置決めされる。
シヤフト47と48の周りを駆動されるコンベ
ヤーベルト44は、ステーシヨンEにおいて同時
に放出される二個の製品を受け入れるように設計
されたトレイ49を多数有している。これらの製
品は、次の工程、すなわち包装を行なうためにコ
ンベヤーによつて移送される。
上述した実施例の装置は、特にブリテイツシユ
ソーセード等のすなわちエマルジヨンあるいはペ
ーストの密度の非常に高い製品に適している。エ
マルジヨン濃度は低い製品、例えばフランクフル
ターの如き製品の製造に際しては、圧縮が行なわ
れるステーシヨンB以外の場所においても型5の
端部を密閉する必要がある。特にステーシヨンB
からCへの移動中、すなわちエマルジヨンと酸の
反応中にエマルジヨンが圧縮を受けられるように
することが好ましい。
従つて上述の実施例の変形においては、端部キ
ヤツプ装置29が省略され、第8図に示す如く円
形のベースプレート50が代りに使用される。ド
ラム2はこのベースプレートに沿つて摺動回転
し、型5はいくつかの位置を除いて常に密閉され
る。このために弧状の開孔51と52が、ステー
シヨンDとAにおける復帰および充填を行なう装
置の動作およびステーシヨンCにおける放出動作
のために設けられる。プレート50は、ステーシ
ヨンCにおいてはドラム2と38の間に位置す
る。
製品の端部を曲面とするために、プレート50
には、第9図に示す如く断面を円形とした環状溝
53が設けられる。この溝53は、少なくとも酸
の注入の行なわれるステーシヨンBに対応する部
分を焼結ステンレスインサート54によつて形成
される。溝53は、必要あればステーシヨンCと
Bの間では省略できる。端部キヤツプ装置29の
場合と同様に、酸はインサート54を介して積極
的に注入されるが、型5の焼結部13を介して通
常の流路によりインサート54への酸の浸透を行
なうようにしてもよい。
フランクフルターの製造に際して、ステーシヨ
ンBにおいて被膜を形成するように注入噴射され
る酸はPH1.5であり、またバス43において製品
を凝固させるためにPH2.5の酸をバスに用いても
よい。あるいは、長い処理時間が必要な場合に
は、始めからPH2.5の酸を用いてもよい。ドラム
の回転速度あるいは酸注入ステーシヨンと製品放
出ステーシヨンの間隔は、任意の設定することが
可能である。
上述の実施例においては、ドラム2とドラム3
8は適当な手段によつて同期回転され、各段階に
おける動作も同期して行なわれるので、連続動作
が可能となる。従つて、ソーセージあるいはフラ
ンクフルターは、ドラムの一回の位置決めのタイ
ムインターバル毎に一対ずつ製造され、コンベヤ
ー44上に放出されることになる。上述の実施例
においては、二個の製品が一度に製造されたが、
例えば4、5、8あるいは10個の製品を、包装の
都合によつて一度に製造するようにすることも可
能である。
第10図に示す他の実施例においては、複数個
の型ユニツト55が回転ホイール56上に配置さ
れている。ユニツトの各々は、液体に対してシー
ルされたハウジング58内に配置された焼結金属
の型57を備えている。この型57の穴の底部
は、エヤーソースに接続された管59に連通して
いる。
ステーシヨンA′においては、ノズル60が、
肉エマルジヨンの如き物質61を型57の穴内に
注入する。ステーシヨンB′においては、端部成型
部材62が注入物質の圧縮のために用いられ、同
時に噴射ノズル63が注入口64を介してハウジ
ング58内に酸を噴射し、流体が型57を経由し
て製品の表面を浸透する。
ステーシヨンC′においては、エヤーが、型か
ら空気圧によつて製品を放出するために管59か
ら供給される。
焼結ステンレス鋼成分は、例えば通過する流体
の粘度に応じて必要な浸透性のものを用いること
ができる。透過性の数値の例としては、1.0×
10-8cm2であり、これは酸が型を通過するために
1psiの圧力を必要とする。プランジヤーおよび端
部閉止手段に対しては浸透性の値としては他のも
のが必要であり、例えば9psi程度の大きな圧力が
必要となろう。焼結合金成分あるいは他の浸透性
部材の表面は少なくとも製品と接触するので滑ら
かでなくてはならない。
70×10-8程度の高い浸透性の部材を用いる場合
には、酸等の液体は積極的に噴射する必要はなく
単に浸漬するだけでよい。従つてこの場合は、焼
結合金により形成した型は単に例えば酸のバスを
通過させるだけでよい。
周囲の収容部を設けることなく酸を直接焼結合
金のユニツト内に注入することが好ましい場合が
ある。このようなときには、型ユニツト5は穴4
を完全に充填するように構成できる。
噴射注入される酸の量は、多くのフアクターに
よつて左右されるが、標準のソーセージに対して
0.3mmの凝固面を形成するのに充分な量としては
1/2〜1cm3の量で充分なことがわかつた。この噴
射注入システムによれば所定の量の酸の使用によ
つて一定重量の製品が製造される。
上述の実施例においては装置は回転型として説
明されたが、直線型の装置も使用できる。フラン
クフルターに関して説明した如く、この発明は、
ソーセージの表面を処理するばかりでなく全体を
処理する必要のあるタイプのソーセージにも適用
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による装置の第1の実施例
の正面図、第2図は、同装置の平面図、第3図
は、第1図に示す装置の一部分の拡大図、第4図
は、第3図の−線に沿つてみた部分的断面
図、第5図は、第3図の−線に沿つてみた部
分的断面図、第6図は、第3図の−線に沿つ
てみた部分的断面図、第7図は、第3図の−
線に沿つてみた部分的断面図、第8図は、第1図
〜第7図の装置の一変形例に用いられるベースプ
レートの背面図、第9図は、第8図の−線に
沿つてみた部分的断面図、および第10図は、こ
の発明の装置の他の実施例の構成図である。 2……ドラム、4……穴、5……型、6……収
容部、9……噴射孔、13……焼結部分、15…
…プランジヤー、16……インサート、A,B,
C,D,E……ステーシヨン、24……噴射管、
28……エマルジヨン、29……端部キヤツプ、
33……タンピング板、34……製品、35……
噴射ノズル、38……第2のドラム、40……
穴、41……プツシユロツド、44……コンベヤ
ーベルト、45……エジエクターロツド、50…
…ベースプレート、51,52……孤状の開孔、
54……インサート、55……型ユニツト、57
……型、60……ノズル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 肉あるいは肉状製品用材料を成型型の空間内
    に入れて所定の形状に成型するとともに成型した
    製品の表面を表面処理用流体により処理する肉あ
    るいは肉状製品の成型方法において、上記空間を
    画成する上記成型型が、上記所定の形状に成型し
    た製品の少なくとも大部分の表面の上記流体によ
    る処理を行なうように上記流体を上記型内へ導く
    浸透性の壁面13,16,32;57を有してい
    ることを特徴とする肉あるいは肉状製品の成型方
    法。 2 上記浸透性の壁面13,16,32;57が
    上記流体の収容部6;58に接続され、該収容部
    内の流体が加圧されたとき該流体を上記壁面を透
    過して上記型の空間内に導入するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の成型方
    法。 3 上記流体の導入が製品の成型と同時に行なわ
    れるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項あるいは第2項記載の成型方法。 4 上記流体が製品の表面と反応して凝固面を形
    成することを特徴とする特許請求の範囲第1項、
    第2項あるいは第3項記載の成型方法。 5 上記流体が食用酸である特許請求の範囲第4
    項記載の成型方法。 6 肉あるいは肉状製品用材料を所定の形状に成
    型するための空間を有した成型型5;55と、上
    記材料を上記空間へ送り込む材料供給手段とを有
    してなる肉あるいは肉状製品の成型装置におい
    て、上記空間を画成する壁が浸透性の壁13,1
    6,32;57であり、該壁を透過させて上記成
    型した製品の表面に表面処理用流体を導入し、該
    製品の少なくとも大部分の表面を処理する流体導
    入手段9,10;64を備えていることを特徴と
    する肉あるいは肉状製品の成型装置。 7 上記浸透性の壁13,16,32;57が上
    記流体を保持するための非浸透性のハウジング
    2;58内に配置され、上記流体導入手段9,1
    0;64が上記流体を上記ハウジング内において
    加圧してこの流体を上記浸透性の壁面を透過して
    上記空間内に導入する手段であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第6項記載の成型装置。 8 上記成型型が浸透性の材質からなる一端を開
    放した中空シリンダー13;57であり、該シリ
    ンダー内で製品となる物質を圧縮しあるいは製品
    を放出するプランジヤー15を有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項あるいは第7項
    記載の成型装置。 9 上記中空シリンダー13;57の他端が開放
    されるとともに該他端に閉止部材29が配設さ
    れ、該閉止部材は上記中空シリンダーに対して相
    対移動自在であり、この相対移動に伴なつて上記
    閉止部材により上記中空シリンダーの他端の開閉
    が可能となつていることを特徴とする特許請求の
    範囲第8項記載の成型装置。 10 上記プランジヤー13あるいは上記閉止部
    材29のシリンダー内に向かう面16,32が浸
    透性の材質により形成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項あるいは第9項記載の成
    型装置。 11 上記成型型5;55が第1の回転部材2;
    56に取り付けられており、該第1の回転部材の
    回転に応じて上記成型型を複数の動作ステーシヨ
    ンA,B,C;A′,B′,C′に位置せしめること
    ができるようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第6項〜第9項のいずれかに記載の成型装
    置。 12 上記第1の回転部材2の上記成型型5から
    放出された製品を受け入れ次の処理を行なう第2
    の回転部材38が設けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載の成型装置。 13 上記浸透性物質が焼結物質であることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項〜第12項のいず
    れかに記載の成型装置。 14 上記成型型5;55が上記空間を画成する
    側壁13および互いに対向配置された両端壁1
    6,32を有し、上記空間内へ所定量の上記製品
    用材料を供給する材料供給手段および上記両端壁
    を互いに近ずくように相対移動させて上記材料を
    所定の形状に成型させる移動手段33を有し、該
    所定の形状に成型された材料と接触する上記側壁
    13および両端壁16,32の表面部分の大部分
    は浸透性であり、該浸透性の表面部分を透過して
    所定量の表面処理用流体を上記成型された材料と
    接触するように送り込む流体導入手段9,10;
    64を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第6項記載の成型装置。 15 上記成型型5;55が上記流体を保持する
    ための非浸透性のハウジング58内に配置され、
    上記流体導入手段9,10;64が所定量の上記
    流体を上記ハウジング内へ送り込んで加圧し、上
    記浸透性の壁13,16,32;57を透過させ
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    14項記載の成型装置。 16 上記側壁が浸透性材料から作られた中空の
    シリンダーであることを特徴とする特許請求の範
    囲第14項もしくは第15項記載の成型装置。 17 上記両側壁の一方が上記シリンダーの一端
    に設けられた閉止部材29であり、他方が可動プ
    ランジヤー15であることを特徴とする特許請求
    の範囲第16項記載の成型装置。 18 上記閉止部材29および上記プランジヤー
    15の端面部が浸透性であることを特徴とする特
    許請求の範囲第17項記載の成型装置。 19 上記閉止部材29および上記プランジヤー
    15が相対移動可能であり、上記閉止部材29の
    移動により一端を開放し上記プランジヤーの移動
    により成型製品を押し出すようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第17項もしくは第18項
    記載の成型装置。 20 上記閉止部材29が可動端部キヤツプ29
    であることを特徴とする特許請求の範囲第17
    項、第18項および第19項のいずれかに記載の
    成型装置。 21 上記閉止部材29が上記シリンダーに対し
    て可動に配された穴あきカバープレートであり、
    該カバープレートは上記シリンダーに対向する浸
    透性のインサートを有することを特徴とする特許
    請求の範囲第17項、第18項および第19項の
    いずれかに記載の成型装置。 22 浸透性材料からなる中空シリンダー13;
    57と、該シリンダーを囲むとともに該シリンダ
    ーの長さ方向に延びて形成された非浸透性材料か
    らなるハウジング58とを有し、該ハウジングは
    上記シリンダーから外方に間隔を置いて配される
    とともに両端近傍において上記ハウジングと上記
    シリンダーとの間を密閉するシール部材7,8が
    配されて上記シリンダーに沿つて延びた環状の部
    屋6が形成されており、該部屋6に連通する上記
    流体の供給源と、上記シリンダー内へ上記製品用
    材料を送り込む材料供給手段24,60と、上記
    シリンダーの両端を閉止する閉止手段32,16
    と、上記シリンダー内に送り込まれた上記製品用
    材料に作用して細長い形状の製品を成型する手段
    と、上記供給源から上記部屋へ所定量の上記流体
    を供給し、該流体を上記シリンダーを透過させて
    上記製品の表面処理を行なわせる流体供給手段3
    5;63と、上記シリンダーの少なくとも一端を
    開口させる手段と、上記成型され表面処理された
    製品を上記シリンダー内から排出させる手段33
    とを有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の成型装置。 23 上記閉止手段32,16が浸透性であり、
    上記流体供給手段が、上記供給源から所定量の上
    記流体を上記閉止手段を透過して上記成型製品の
    両端に供給し、該製品の両端を表面処理させる手
    段を有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第22項記載の成型装置。 24 上記閉止部材の一方が、上記シリンダー内
    の製品用材料を成型するとともに成型および表面
    処理後の製品を排出させるために可動プランジヤ
    ーであり、該プランジヤー15は上記流体の供給
    源と内孔17を介して繋がる浸透性材料からなる
    端部インサート16を有していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第23項記載の成型装置。 25 浸透性のシリンダー13;57と該シリン
    ダー内に摺動自在に配されたプランジヤー15と
    からなる成型型を複数個取り付けてなる第1の回
    転体2;56と、上記第1の回転体を回転させて
    上記成型型5;55をステーシヨンA、ステーシ
    ヨンBおよびステーシヨンC間をこの順に位置決
    めして移動させるインデツクス手段とを有し、材
    料供給を行なうステーシヨンAには、上記製品用
    材料の供給源、材料供給ノズル24、該材料供給
    ノズル24を上記プランジヤーが配された端部と
    反対側の端部に挿入させる手段25,26、上記
    製品用材料の供給源から上記材料供給ノズルを通
    つて上記シリンダー内へ所定量の材料を供給する
    材料供給手段28、および上記シリンダーから上
    記材料供給ノズルを引き出す手段25,26が設
    けられ、材料の詰込みを行なうステーシヨンBに
    は、上記プランジヤーの反対側における上記シリ
    ンダーの端部を閉止する閉止手段29、上記プラ
    ンジヤーを上記閉止手段により閉止された端部の
    方へ移動させて所定形状の製品を成型させる移動
    手段33、上記浸透性のシリンダーを透過させて
    所定量の表面処理用流体を送り込み製品の表面処
    理を行なわせる手段35,9,10、および上記
    閉止手段により閉止された上記シリンダーの端部
    を開放させる開放手段が設けられ、製品の排出を
    行なうステーシヨンCには、上記プランジヤーを
    移動させて上記開放手段により開放された上記シ
    リンダーの端部から製品を排出させる排出手段4
    1および上記プランジヤーを元の位置に戻してシ
    リンダー内への次の材料供給に備える戻し手段4
    2が設けられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の成型装置。 26 上記第1の回転体2に隣接して第2の回転
    体38が配設され、該第2の回転体には上記ステ
    ーシヨンCにおいて上記シリンダーと前後に重な
    つて該シリンダーから排出される製品を受け取る
    複数の穴40が形成され、上記第2の回転体は上
    記第1の回転体に同期して該第2の回転体をステ
    ーシヨンC、ステーシヨンDおよびステーシヨン
    E間をこの順に位置決め移動させるインデツクス
    手段を有し、ステーシヨンDには上記第2の回転
    体がその中を通過するバス43が配され、ステー
    シヨンEには上記製品を上記第2の回転体の穴4
    0から排出させる手段45が配されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第25項記載の成型装
    置。
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