JPS62277163A - 静電式空気清浄機 - Google Patents
静電式空気清浄機Info
- Publication number
- JPS62277163A JPS62277163A JP61119765A JP11976586A JPS62277163A JP S62277163 A JPS62277163 A JP S62277163A JP 61119765 A JP61119765 A JP 61119765A JP 11976586 A JP11976586 A JP 11976586A JP S62277163 A JPS62277163 A JP S62277163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ionization
- dust
- counter electrode
- electrode
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 18
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は家庭用、自動車用、クリーンルーム用等に用い
られる静電式空気清浄機に関するものである。
られる静電式空気清浄機に関するものである。
従来の技術
従来の静電式空気清浄機を断面図の第３図を用いて説明
する。
する。
１０１はイオン化電極、１ｏ２は対向電極であり、イナ
ン什雷塔＋ｎ＋ Ｊ−暑由雪塔１ｎＱ小明！−市ｙ ｃ
ｒ ＡＣ印加され、イオン電流が流れる。１０３は帯電
繊維の不織布で構成された帯電フィルター、工０４は活
性炭フィルターで接地されている。１０５はモータ１０
６によって送風するファン、１０７は通気性の金網から
なる接地板であり、静電遮蔽及びプレフィルタ−１ｏｓ
を支持している。１０９は吸気口、１１゜は送風口、１
１１はケース、１１２は高電圧電源である。
ン什雷塔＋ｎ＋ Ｊ−暑由雪塔１ｎＱ小明！−市ｙ ｃ
ｒ ＡＣ印加され、イオン電流が流れる。１０３は帯電
繊維の不織布で構成された帯電フィルター、工０４は活
性炭フィルターで接地されている。１０５はモータ１０
６によって送風するファン、１０７は通気性の金網から
なる接地板であり、静電遮蔽及びプレフィルタ−１ｏｓ
を支持している。１０９は吸気口、１１゜は送風口、１
１１はケース、１１２は高電圧電源である。
帯電フィルター１０３は第４図に詳細拡大図に示すよう
に、繊維が帯電して複雑にからまっている。
に、繊維が帯電して複雑にからまっている。
この構成において動作させると、含塵空気が吸気口１０
９より吸入され、プレフィルタ−１０８で粗大塵が除か
れ、イオン化電極１０１部に達するとイオン電流によっ
て微小塵埃が荷電される。荷電塵埃が帯ｔフィルター１
０３に流入するとフィルター内の局部高電界しこよって
静電力を受は繊維表面に汲引付着、捕集される。その後
、活性炭１０４によって脱臭され、清浄空気となって送
、虱口１１０より送出される。
９より吸入され、プレフィルタ−１０８で粗大塵が除か
れ、イオン化電極１０１部に達するとイオン電流によっ
て微小塵埃が荷電される。荷電塵埃が帯ｔフィルター１
０３に流入するとフィルター内の局部高電界しこよって
静電力を受は繊維表面に汲引付着、捕集される。その後
、活性炭１０４によって脱臭され、清浄空気となって送
、虱口１１０より送出される。
塵埃の捕集状況を調べろと、イオン什當版＋ｒ＋＋の風
下は少なく、対向電極１０２に゛対応する部分の風下は
多く塵埃を捕集している。このため部分的な劣化が早期
に起り、全体の集塵効率が低下し、フィルター交換を早
めていた。
下は少なく、対向電極１０２に゛対応する部分の風下は
多く塵埃を捕集している。このため部分的な劣化が早期
に起り、全体の集塵効率が低下し、フィルター交換を早
めていた。
発明が解決しようとする問題点
後部フィルター上の塵埃捕集を均一化し、フィルターの
交換時期を大巾に延ばすと共に集塵効率を長期安定にす
るものである。
交換時期を大巾に延ばすと共に集塵効率を長期安定にす
るものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、イオン化電極と対向電極で構成されるイオン
化部の後方に静電集塵する集塵部を設け、前記イオン化
部の対向電極のイオン化電極と対向する面上に通気性絶
縁体を配し、かつ前記通気性絶縁体のイオン化電極側表
面から見て対向電極の一部が露出しているよう構成した
ものである。
化部の後方に静電集塵する集塵部を設け、前記イオン化
部の対向電極のイオン化電極と対向する面上に通気性絶
縁体を配し、かつ前記通気性絶縁体のイオン化電極側表
面から見て対向電極の一部が露出しているよう構成した
ものである。
作用
本発明は、イオン化部で荷電された塵埃は、イオン化電
極から対向電極に向って流れるイオン風と静電力によっ
て対向電極に向って進むが対向電極表面では絶縁物間を
通過し、最深部の対向電極部まで達する。このため、イ
オン風による再飛散はほとんど無くなる。このため塵埃
の捕集が多くなり、後部捕集フィルターの負担を軽減し
、フィルターの局部捕集量の増加によるフィルター寿命
に短縮がなくなる。
極から対向電極に向って流れるイオン風と静電力によっ
て対向電極に向って進むが対向電極表面では絶縁物間を
通過し、最深部の対向電極部まで達する。このため、イ
オン風による再飛散はほとんど無くなる。このため塵埃
の捕集が多くなり、後部捕集フィルターの負担を軽減し
、フィルターの局部捕集量の増加によるフィルター寿命
に短縮がなくなる。
実施例
第１図は本発明の静電式空気清浄機の一実施例のイオン
化部拡大概略図、第２図は本発明のイオン化部の動作説
明図、を示す。
化部拡大概略図、第２図は本発明のイオン化部の動作説
明図、を示す。
本発明の静電式空気清浄機のイオン化部の構成と動作を
説明する。
説明する。
なお本発明のイオン化部を除き他の構成は従来と同一で
ある。
ある。
（１）はイオン化電極、（２）は対向電極、（３）は対
向電極（２）上のイオン化電極（１１と対向する面に配
設され、表面から対向電極（２）が目視できる通気性絶
縁体である。
向電極（２）上のイオン化電極（１１と対向する面に配
設され、表面から対向電極（２）が目視できる通気性絶
縁体である。
本発明のイオン化部の構成において動作させると、イオ
ン化電極（１）から対向電極（２）に向ってイオン電流
が流れ、イオン風が発生し、図中矢印のように流れる。
ン化電極（１）から対向電極（２）に向ってイオン電流
が流れ、イオン風が発生し、図中矢印のように流れる。
この際、空気中の塵埃は荷電され、対向電極（２）に向
って進み通気性絶縁体（３）の内部まで侵入する。この
ためイオン風によって吹き飛ばされることがなく、確実
に捕集される。
って進み通気性絶縁体（３）の内部まで侵入する。この
ためイオン風によって吹き飛ばされることがなく、確実
に捕集される。
特に帯電フィルター１０３の交換時期を早めるのは、塵
埃付着により帯電フィルター１０３表面の電気抵抗を低
下させ帯電を短絡状態にさせ、集塵効率を低下させるた
めであるが、この良導電性の塵埃が流入した場合につい
て第２図の゛イオン化部の拡大概略図を用いて説明する
。
埃付着により帯電フィルター１０３表面の電気抵抗を低
下させ帯電を短絡状態にさせ、集塵効率を低下させるた
めであるが、この良導電性の塵埃が流入した場合につい
て第２図の゛イオン化部の拡大概略図を用いて説明する
。
イオン化電極（１）はｅ１対向電極（２）はｅの極性を
有するように電圧を印加すれば、対向電極（２）上の通
気性絶縁体（３）は対向電極（２）側はｅ１イオン化電
極側はｅに分極する。この状態のところに塵埃が入ると
対向電極（２）に吸引されると共に絶縁体（３）の表面
に付着し、絶縁体表面の電位を上昇させるが絶縁物であ
るため電位が上昇したままである。ここに集塵ａが流入
するとイオン電流によって荷電されると共にイオン風に
よってｂのように対向電ため反発され、内部の対向電極
（２）まで侵入する。
有するように電圧を印加すれば、対向電極（２）上の通
気性絶縁体（３）は対向電極（２）側はｅ１イオン化電
極側はｅに分極する。この状態のところに塵埃が入ると
対向電極（２）に吸引されると共に絶縁体（３）の表面
に付着し、絶縁体表面の電位を上昇させるが絶縁物であ
るため電位が上昇したままである。ここに集塵ａが流入
するとイオン電流によって荷電されると共にイオン風に
よってｂのように対向電ため反発され、内部の対向電極
（２）まで侵入する。
対向電極（２）に接した塵埃は、良導電体であるため瞬
時に電荷を放出しＣのように中性となる。中性となった
塵埃はその部分の電界によってｄのように対向電極と接
する部分はｅ１反対側はｅの分極を形成されるが、対向
電極（２）側のｅは対向電極（２）に放出されるためｅ
のように塵埃全体がｅになって再飛散する。ｅ帯電の塵
埃は近くに飛来して来たの荷電の塵埃又はｆのように絶
縁体（３）の表面の塵埃と付着し、ｇのように中性とな
って再びイオン化部分に再飛散し、イオン化電流によっ
て荷電される。この際イオン風の影響が少ない対向電極
（２）付近での帯留時間が長く、異極性の塵埃が多いた
め塵埃の付着肥大化が促進される。
時に電荷を放出しＣのように中性となる。中性となった
塵埃はその部分の電界によってｄのように対向電極と接
する部分はｅ１反対側はｅの分極を形成されるが、対向
電極（２）側のｅは対向電極（２）に放出されるためｅ
のように塵埃全体がｅになって再飛散する。ｅ帯電の塵
埃は近くに飛来して来たの荷電の塵埃又はｆのように絶
縁体（３）の表面の塵埃と付着し、ｇのように中性とな
って再びイオン化部分に再飛散し、イオン化電流によっ
て荷電される。この際イオン風の影響が少ない対向電極
（２）付近での帯留時間が長く、異極性の塵埃が多いた
め塵埃の付着肥大化が促進される。
塵埃の肥大化により塵埃効率を向上させることができる
のみならず、帯電フィルター１０３の１ａ＠を短絡させ
る塵埃を肥大化しているため細隙の劣化が少なく、長期
間微細塵の捕集が可能となる。
のみならず、帯電フィルター１０３の１ａ＠を短絡させ
る塵埃を肥大化しているため細隙の劣化が少なく、長期
間微細塵の捕集が可能となる。
なお、実施例では集塵部に帯電フィルター１０３部であ
ってもその効果は同様である。
ってもその効果は同様である。
発明の効果
本発明によれば、塵埃をイオン風の影響のない絶縁体の
間の最深部に捕集するため集塵効率を大巾に向上するこ
とができる。
間の最深部に捕集するため集塵効率を大巾に向上するこ
とができる。
又、良導性塵埃を肥大化し、塵埃効率を、向上し、かつ
帯電フィルターの細隙の劣化を少なくして長期間高性能
の集塵効率を維持することができるものである。
帯電フィルターの細隙の劣化を少なくして長期間高性能
の集塵効率を維持することができるものである。
第１図は本発明の静電式空気清浄機の一実施例のイオン
化部の概略図、第２図は本１発明のイオン化部の拡大概
略図、第３図は従来例を示す静電式空気清浄機の断面図
、第４図は帯電フィルターの部分拡大図、を示す。 １：イオン化電極 ２：対向電極 ３：通気性絶縁
体 １０３：帯電フィルター １０４：接地活性炭
フィルター １０５：ファン １ｏ６：モータ
１０７：接地板 １０８ニブレフイルター１０９ ：
吸気口 １１０：送風０ １１１：ケース１１２
：高電圧電源 特許出願人 松下電器産業株式会社代理人弁理士
阿 部 功○久 の
化部の概略図、第２図は本１発明のイオン化部の拡大概
略図、第３図は従来例を示す静電式空気清浄機の断面図
、第４図は帯電フィルターの部分拡大図、を示す。 １：イオン化電極 ２：対向電極 ３：通気性絶縁
体 １０３：帯電フィルター １０４：接地活性炭
フィルター １０５：ファン １ｏ６：モータ
１０７：接地板 １０８ニブレフイルター１０９ ：
吸気口 １１０：送風０ １１１：ケース１１２
：高電圧電源 特許出願人 松下電器産業株式会社代理人弁理士
阿 部 功○久 の
Claims (1)
- イオン化電極と対向電極で構成されるイオン化部の後方
に静電集塵する集塵部を設け、前記イオン化部の対向電
極のイオン化電極と対向する面上に通気性絶縁体を配し
、かつ前記通気性絶縁体のイオン化電極側表面から見て
対向電極の一部が露出しているよう構成した静電式空気
清浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61119765A JPS62277163A (ja) | 1986-05-24 | 1986-05-24 | 静電式空気清浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61119765A JPS62277163A (ja) | 1986-05-24 | 1986-05-24 | 静電式空気清浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62277163A true JPS62277163A (ja) | 1987-12-02 |
Family
ID=14769630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61119765A Pending JPS62277163A (ja) | 1986-05-24 | 1986-05-24 | 静電式空気清浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62277163A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266244U (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-18 |
-
1986
- 1986-05-24 JP JP61119765A patent/JPS62277163A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0266244U (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-18 |
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