JPS62276798A - X線断層撮影装置 - Google Patents

X線断層撮影装置

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JPS62276798A
JPS62276798A JP61119166A JP11916686A JPS62276798A JP S62276798 A JPS62276798 A JP S62276798A JP 61119166 A JP61119166 A JP 61119166A JP 11916686 A JP11916686 A JP 11916686A JP S62276798 A JPS62276798 A JP S62276798A
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JP
Japan
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ray
exposure
voltage
ray tube
controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP61119166A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Ishikawa
康広 石川
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、被写体を介してX線管及びこれと対向して配
置されたフィルムが一体的に回転することによりフィル
ムに被写体の断層像を撮影するX線断層撮影装置に関す
るものでおる。
(従来の技術) X線断層撮影装置として第6図に示すように被写体1を
支持する寝台2及びこれ己直交する向きに支柱3が設け
られ、支柱3の上部にはX線管4が取り付けられると共
に寝台2の下部にはフィルム5が配置された構造のもの
が知られている。
被写体1を介してX線管4及びこれに対向して配置され
たフィルム5は、第7図のように支点Pを中心として図
の中心位置Cから左方向位置りにθ° (−θ°とする
)及び右方向位置Rにθ。
(+θ°とする)一体的に回転可能となっており、位置
りからRに至る(又はこの逆方向に至る)2θ°角度(
曝射角度)X線管4が移動しながらX線を曝射すること
により、フィルム5には支点Pを含んだ点A、Bを結ぶ
被写体1の断層像が跋影される。
中心位置Cから見た左右方向角度−θ°及び+θ°に対
しては等しくX線曝射を行うことが、左右領域でバラン
スのとれた断層@(像の濃さにバラツキがない)を得る
上での望ましい条件となる。
曝射角度2θ°は目的、用途等に応じて任意に設定する
ことができる。
X線管4が位置しからRに至る時計方向に向って移動す
る場合を例にとると、X線管4は位置し及びRにおいて
各々!!!!射開始及び曝射終了のタイミングを正確に
とることが必要である。このようなX線管4の曝射開始
及び終了のタイミングはX線コントローラ9によって制
御される。X線管曝射位置検出手段6はに線管4の回転
角度2θ°に応じて第8図のようにリニア関係で電圧■
(信号)に変換されるような機能を有しており、X線管
4が中心位置C(0°)にあるときはO■を出力するよ
うに設定され、ポテンショメータ等によって構成するこ
とができる。
従って出力電圧■を読むことによりX線管4の位置を知
ることができる。
X線@剣開始及び終了電圧発生手段7は、X線管曝射位
置検出手段6の出力との関係でX線曝射開始時の電圧(
例えば第8図で角度−θ1°に対応した一■1)及びX
線IHM終了時の電圧(例えば第8図で角度十θ1°に
対応した十V1 )を設定する。比較手段8は前記X線
管曝射位置検出手段6及び、X線曝射開始及び終了電圧
発生手段7の両出力を比較し、前者6の値が後者7のX
線曝射開始電圧及び終了電圧間(例えば第8図で一■1
〜+■1間)に含まれる場合のみ前記X線コントローラ
9に曝射信号を出力する。従ってX線コントローラ9は
高圧電源10を介してX線管4を1m!躬開始及び終了
させるようにそのタイミングを制御する。
ところでこのようなX線断層撮影装置において前記X線
コントローラ9は一般にリレーを用いて構成されている
ため、第9図のように時刻t1〜t3の幅の曝射信@(
a)を受けてからX線管4に対して曝射を開始させ又は
終了させるまでに各々遅れ時間τ1.τ2が生じること
になる。このためX線管4に加えられる管電圧(b)は
各々時刻t2〜t4に遅れたものとなる。この結果中心
位置Cから見た左右方向角度−θ°及び+θ°に対して
等しくX線曝射が行われなくなるので、左右領域でバラ
ンスのとれた断層像が得られなくなる。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来のX線断層撮影装置ではX線コントロー
ラが曝射信号を受けてから実際に動作するまでに遅れ時
間が生じるので、曝射角度全体にわたって均一なX線@
銅が行われないという問題がある。
本発明は以上の問題に対処して成されたもので、X線コ
ントローラの動作遅れ時間を補正するようにしたX線断
層撮影装置を提供することを目的とするものである。
し発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、X線コントローラ
が陽射信号を受けてからX線管が@銅を開始し又は終了
するまでの遅れ時間を予め計測しこの遅れ時間分を信号
に変換して前記X線曝射開始及び終了信号発生手段に加
える曝射開始タイミング補正手段及び@躬終了タイミン
グ補正手段を備えることを特徴としている。
(作 用) 曝射開始タイミング補正手段及び曝射終了タイミング補
正手段による補正信号(電圧)がX線曝射開始及び終了
信号補正手段に加えられるので、比較手段からX線コン
トローラに出力される曝射信号は予めX線コントローラ
の動作遅れ時間を見込んだものとなる。従ってXISコ
ントローラは早目にX線管に対して@躬を開始させ又は
終了させるので、正確なタイミングでl[射開始又は終
了させることができる。
(実施例) 第1図は本発明実施例のX線断層撮影装置を示すブロッ
ク図で、12は被写体11を支持する寝台、13はX線
管14が取り付けられた支柱、15は被写体11を介し
てX線管14と対向する位置に配置されたフィルムであ
る。
16はX線管曝射位置検出手段でポテンショメータ等か
ら構成されたX線管14の回転角度 2θ°に応じて対
応した電圧を出力する。X線@射開始及び終了電圧発生
手段17は、前記X線管曝射位置検出手段16の出力と
の関係でX線曝射開始時の電圧−vl及びX線曝射終了
時の電圧十V1を設定するa18・は比較手段で前記X
線管曝射位置検出手段16及び、XI9曝射開始及び終
了電圧発生手段17の両出力を比較し、前者16の値が
後者17のxmam射開始電圧及び終了電圧間(−V1
〜+V1)に含まれる場合のみX線コントローラ19に
曝射信号を出力する。X線コントローラ19は曝射信号
を受けると高圧電源20を介してX線管14の曝射開始
及び終了のタイミングを制御する。
前記比較手段18は例えばX線管14を時計方向に移動
させる場合、第2図(a>、(b)のように構成するこ
とができる。比較器21の一方の端子T1には後述の曝
射開始タイミング補正手段25によって前記−■1が補
正されたX I2 @ 開開始時の電圧Vs [第2図
(a)の場合]又は後述の曝射終了タイミング補正手段
26によって前記+V1が補正されたX線@躬終了時の
電圧VE[第2図(b)の場合]を加えておく。また他
方の端子T2にはX線管曝射位置検出手段16の出力電
圧Vpを加えるようにする。
比較器21にはフォトカプラ22が接続され、フォトカ
プラ22はLED23及びフォトダイオード24を含ん
でいる。
第2図(a)の場合他方の端子T2に前記Vs以上のV
pが加えられると、比較器21は電流を出力するように
動作するのでフォトカプラ22のLED23及びフォト
ダイオード24が共にオンするため、フォトカプラ22
は端子TOから接地電位(&、OV)を出力し前記X線
コントローラ19に曝射信号として加える。前記Vs以
下のVpが加えられると、比較器21は電流を出力しな
いのでフォトカプラ22は端子Toから電源電位を出力
するが、これは曝射信号とはならないように予め設定さ
れているのでX線コントローラ19は動作しない。
同様にして第2図(b)の場合は端子T2に前記VE以
下のVpが加えられているときは比較器21は電流を出
力するが、VE以上のVpが加えられたときは比較器2
1は電流を出力しないのでフォトカプラ22はオフする
従って比較器21はVs−VE間のVpがX線管曝射位
置検出手段16から出力された場合のみ、X線コントロ
ーラ19にIlj信号を出力することができる。
X線管14を反時計方向に移動させる場合にも同じ原理
で第3図(a>、(b)のように構成することができる
。ただしこの場合にはVsとVEとは逆の関係となり、
VEが曝射開始電圧、Vsが曝射終了電圧となる。
25はffl射開始タイミング補正手段で、X線コント
ローラ19が陽射信号を受けてからX線管14が@銅を
開始するまでの遅れ時間τ1を予め計測しこの時間分を
電圧に変換し補正電圧として前記X!1Qlljl射開
始及び終了電圧発生手段17に加える。同様にして26
は曝射終了タイミング補正手段で、X線コントローラ1
9が曝射信@(この場合は曝射を終了するための信号)
を受けてからX線管14がa射を終了するまでの遅れ時
間τ2を予め計測しこの遅れ時間分を電圧に変換し補正
電圧として前記xliQ曝躬開始及び終了電圧発生手段
17に加える。X線コントローラ19の遅れ時間τ1.
τ2は予め曝射角度2θ°の設定ごとに、例えばピンホ
ールが設けられた鉛試料を用いて躍影を行った後に計算
によって求められる。このτ1.τ2に基づいて補正電
圧Vcは次式のようにして計算される。
Vc=τ1 (又はτ2 )(S)XSP  (0/5
)XVUここで、τ1.τ2 :X線コントローラ19
の遅れ時間、 5pSX線管14の移動速度、 VU二角度1°当りの電圧。
上式から明らかなように補正電圧VcはX線管14の移
動速度(X#Q曝躬角度/XtiQ@射時間)によって
異なってくる。次表はX線曝射角度とX線曝削時間の一
例を示すものである。
前記曝射開始タイミング補正手段25による補正電圧の
設定原理を説明する。
第4図に示すような角度θ−電電圧時特性おいて、時計
方向にX線管14が移動して2θ°の曝射角度(−θ°
〜+θ°)にわたってX線曝射が行われるとすると、X
線コントローラ19の動作開始遅れ時間τ1に相当した
+Δθ1°の位置だけ一θ°の位置よりも早めた位置に
おいてX線曝射開始を行う必要がある。従って+Δθ1
°に対応したーΔ■1を補正電圧として設定してX線陽
射開始及び終了電圧発生手段17に加える。これに楽っ
て第2図(a)の端子T1に加えられるVsは前記手段
17の電圧−Vlが+Δ■1によって補正されたIVs
l=1+Δv1が設定され、Vs=−Vl−Δ■1がX
線@剣開始電圧として設定されることになる(Vl >
O,Δv1〉O)。
一方@躬終了タイミング補正手段26は、第4図におい
てX線コントローラ19の動作終了遅れ時間τ2に相当
した+Δθ1°の位置だけ+θ1の位置よりも早めた位
置においてX線曝射終了を行う必要がある。従って+Δ
θ1°に対応した+Δv1を補正電圧として設定してX
線曝射開始及び終了電圧発生手段17に加える。これに
よって第2図(b)の端子T1に加えられるVEは前記
手段17の電圧+■1からΔ■1がマイナスされた電圧
すなわちVE =Vt −4Vt がX線II!!射終
了電圧として設定されることになる。
すなわちX線曝射開始電圧は絶対値が大きくなる方向に
補正され、逆にxmai射終了電圧は絶対値が小さくな
る方向に補正されることになる。
X線管14が反時計方向に移動した場合には、移動方向
が逆になることによりVS、VEの関係も逆となり、第
3図(a)、(b)のようになる。
その動作は第2図(a)、(b)に準じて行われる。
このように比較手段18に加えられる一方の入力電圧を
補正することにより、他方の入力電圧としてX線管曝射
位置検出手段16からの検出電圧が加えられたとき、比
較手段18は検出電圧が[(−Vl−八V1 (ON)
1〜[(Vt−ΔVt )(OFF)]間に含まれる場
合のみX線コントローラ1つに曝射信号を出力するよう
に動作する。
従ってX線コントローラ19は第5図のように遅れ時間
τ1.τ2分早められて曝射信@(a)を受けるので、
X線管14に対してτ1.τ2だけ早めた管電圧(b)
を加えるように動作する。このためX線管14は曝射開
始及び終了タイミングを各々位置り及びRに正確にとる
ことができる。
従って中心位置Cから児た左右方向角度−θ。
及び+θ°にわたる曝射角度2θ°に対して等しくX線
曝射を行うことができるので、左右領域でバランスのと
れた断層像を得ることができる。X線管14のI曝射角
度2θ°は任意に設定することができ、各曝射角度に応
じて補正電圧を設定することができる。
し発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、X線コントローラの
動作遅れ時間が補正されるので、曝射角度全体にわたっ
て均一なX線曝射を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例のX線断層撮影装置を示すブロッ
ク図、第2図(a)、(b)及び第3図(a)、(b)
は共に本発明X線断層撮影装置の比較手段の一構成例を
示す回路図、第4図は本発明を説明するための電圧−角
度特性図、第5図(a)、(b)は本発明により得られ
る信号のタイムチャート、第6図は従来のX線断層撮影
装置を示すブロック図、第7図はX線管の動作を説明す
る概略図、第8図はX線管l躬位置検出手段の原理を説
明する電圧−角度特性図、第9図は従来得られる信号の
タイムチャートである。 11・・・被写体、14・・・X線管、15・・・フィ
ルム、16・・・X線管曝射位置検出手段、 17・・・X線曝射開始及び終了電圧発生手段、18・
・・比較手段、19・・・X線コントローラ、21・・
・比較器、22・・・フォトカプラ、25・・・III
射開始タイミング補正手段、26・・・曝射終了タイミ
ング補正手段。 第1図 21しこ虻孫 (a)−e イQ・」 (b)   + θ イ刺 九門セ七゛の子引東才南」丑 ) (ぞミJ、r、Aと
才痢゛正伺も   2    図 L−Rの工易イト2
1メ弊咎 (a)  −〇イe弓 第3図R−L遜・爺 qコ      + 璽 弔6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被写体を介してX線管及びこれと対向して配置されたフ
    ィルムを一体的に回転させてフィルムに被写体の断層像
    を撮影し、X線管の曝射開始位置及び終了位置を検出す
    るX線管曝射位置検出手段と、曝射開始時及び終了時の
    信号を設定するX線曝射開始及び終了信号発生手段と、
    X線管の曝射開始及び終了タイミングを制御するX線コ
    ントローラと、前記X線管曝射位置検出手段とX線曝射
    開始及び終了信号発生手段の両出力を比較して前記X線
    コントローラを制御する比較手段とを備えるX線断層撮
    影装置において、X線コントローラが曝射信号を受けて
    からX線管が曝射を開始し又は終了するまでの遅れ時間
    を予め計測しこの遅れ時間分を信号に変換して前記X線
    曝射開始及び終了信号発生手段に加える曝射開始タイミ
    ング補正手段及び曝射終了タイミング補正手段を備える
    ことを特徴とするX線断層撮影装置。
JP61119166A 1986-05-26 1986-05-26 X線断層撮影装置 Pending JPS62276798A (ja)

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JPS62276798A true JPS62276798A (ja) 1987-12-01

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2413670A1 (en) 2010-07-30 2012-02-01 Canon Kabushiki Kaisha X-ray imaging apparatus and measurement method
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