JPS62276531A - 可変焦点カメラ - Google Patents

可変焦点カメラ

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Publication number
JPS62276531A
JPS62276531A JP11872986A JP11872986A JPS62276531A JP S62276531 A JPS62276531 A JP S62276531A JP 11872986 A JP11872986 A JP 11872986A JP 11872986 A JP11872986 A JP 11872986A JP S62276531 A JPS62276531 A JP S62276531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
mirror
main
main lens
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11872986A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Nakazawa
功 中沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11872986A priority Critical patent/JPS62276531A/ja
Publication of JPS62276531A publication Critical patent/JPS62276531A/ja
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (発明の利用分野) 本発明は、短焦点距離と長焦点距離とに切換え可能な可
変焦点カメラの改良に関するものである。
(発明の背景) 第2図は従来の可変焦点カメラの一例を示すものであり
、101は主レンズLD、を保持する主゛鏡筒、102
は副レンズLD2を保持する副鏡筒、103は絞り兼用
のシャッタ羽根、104は前記シャッタ羽根103の制
御機構及び焦点調節機構を備えた前板ユニット、105
,106は前記前板ユニット104を支持する前板支持
棒、107は前記主鏡筒101を支持する主鏡筒支持棒
、108は前記副鏡筒102を支持する副鏡筒支持棒、
109はカメラ本体、110は前記前板支持棒105,
106を保持して前記カメラ本体109に取り付けられ
る地板、111は外観を形成するカバーである。
第2図(a)は主レンズLD、による短焦点距離撮影状
態を示すもので、この場合副レンズLD2を保持する副
鏡筒102は撮影光路外に退避している。第2図(b)
は主レンズLD、と副レンズLD2との組み合わせによ
る長焦点距離撮影状態を示すもので、該図から明らかな
ように、副レンズLD2は主レンズLDIの後方の撮影
光路上に進入している。
この様な構成から成るカメラにおいては、長焦点距離撮
影時に必要な光路長を得るために前記前板ユニツ140
4全体をカメラ前方へ移動せしめる構造となっているた
め、前板ユニット104を移動せしめる機構、前板ユニ
ツ)104を高精度に移動可能に支持する機構及び前板
ユニツ)104をカメラ本体109と実装する方法等様
々な技術的困難を有していると同時に、各種機構の複雑
化、カメラの大型化、コストアップ化を招くものであっ
た。
第3図は従来の可変焦点カメラの他の例を示すものであ
り、201は短焦点距離撮影系を形成する第1のレンズ
LD3を保持する第1鏡筒、202は長焦点距離撮影系
を形成する$2のレンズLD4を保持する第2鏡筒、2
03は短焦点距離撮影系に関わる絞り兼用シャッタ羽根
、204は長焦点距離撮影系に関わる絞り兼用シャッタ
羽根、205は固定された第1のミラー、206は軸2
05aを中心に回転可能に取り付けられた第2のミラー
、207はカメラ本体、208は外観を形成するカバー
である。
このカメラは、2つの撮影系を持ち、第2のミラー20
6を移動させることにより焦点距離を切換えを行うもの
で、第2のレンズL D aの光軸を第1のミラーLD
3と第2のミラーLD4で曲げることで長焦点距離撮影
時に必要な光路長を得るようにしている(第3図(b)
参照)。第3図(a)は第1のレンズLD3による短焦
点距離撮影状態を示している。
この様な構成から成るカメラにおいては、2つの撮影系
を構成するための機構が複雑であると共に、カメラ前面
に突出するレンズ鏡筒部209の形状が大きくなり、且
つ撮影光軸を曲げた方向にカメラが長くなってしまうと
いった不都合があった。
第4図は従来の可変焦点カメラの別の例を示すものであ
り、301は主レンズLD5を保持する主鏡筒、302
は副レンズLD&を保持する副鏡筒、303は絞り兼用
シャッタ羽根、304は軸304&を中心に回転可能に
取り付けられた第1のミラー、305は固定された第2
のミラー、3o7はカメラ本体、308は外観を形成す
るカバー、308,309は第1.第27パーチヤであ
る。
このカメラは2つの第1.第27バーチヤ308.30
9を有すると共に、焦点切換えに連動してフィルムを前
記第17バーチヤ308と第27パーチヤ309の間を
移動させる機構を持っており、短焦点距離撮影時には主
レンズLD、と副レンズLD6とが組み合わされ、第1
7パーチヤ308を介して露光される(第4図(a)参
照)、長焦点距離撮影時には前記副レンズLD&が撮影
光路から退避して第1のミラー304が撮影光路内に進
入し、第2の7パーチヤを介して露光される(第4図(
b)参照)、又この時の光路長は主レンズLDSの光軸
を第1のミラー304と第2のミラー305により曲げ
ることで得ている。
この様な構成から成るカメラにおいては、焦点切換えに
連動してフィルムを移動させるための複雑か煉塩ル備ン
る仏嬰があ。た、また、第3図従来カメラと同様、撮影
光軸を曲げた方向、すなわちアパーチャが2つ並ぶ方向
にカメラが長くなってしまうといった不都合もある。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した問題を解決し、内部構造を簡
単にすることができ、且つ小型化を達成することができ
る可変焦点カメラを提供することである。
(発明の特徴) 上記目的を達成するために、本発明は、副レンズを、主
レンズからの光を複数回反射させた後に射出するミラー
レンズで構成し、以て、副レンズ内にて主レンズからの
光を複数回反射させることで、長焦点距離撮影時に必要
な光路長を得るようにしたことを特徴とする。
(発明の実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す断面図であり、1は主
レンズLD、を保持する主鏡筒、2はミラー(レフレッ
クス)レンズとして構成された副レンズLD、を保持す
る副レンズ鏡筒で、軸2aを中心に回転可能に不図示の
構造部材に豆取り付けられている。3は絞り兼用のシャ
ッタ羽根、4は前記主鏡筒1を保持して焦点調節機構と
シャッタ羽根制御機構とを備えた前板ユニット、5は外
観を形成するカバー、6はカメラ本体、7はアパーチャ
である。
第1図(a)は短焦点距離撮影状態を示し、第2図(b
)は長焦点距離撮影状態を示している6以上のような構
成から成るカメラにおいて、撮影者によりレリーズ動作
が行われると、まず公知の距離検出装置が動作し、被写
体までの距離情報が得られる。すると該情報に基づいて
主鏡筒1が前記前板ユニット5に配置された焦点調節機
構により適正な位置まで移動させられ、自動焦点調節が
達成される0次いで前記シャッタ羽根3が前記前板ユニ
ット5に配置されたシャッタ制御機構により駆動され、
露出制御が達成される。前記自動焦点調節及び露出制御
の方法に関しては公知のどの様な形式のもので良く、本
発明には直接関係がないので、ここではそれらの説明は
省略する。
第1図(a)に示す短焦点距離撮影状態は主レンズLD
、のみにより形成され、副レンズLD8が撮影光路外に
退避している状態で前述の自動焦点調節及び露出制御は
行われる。
第1図(b)に示す長焦点距離撮影状態は主レンズLD
、と副レンズLD8との組み合わせにより形成され、副
レンズLD8が主レンズLD7の後方、すなわち主レン
ズLD7の撮影光軸上(撮影光路内)に進入した状態で
前述の自動焦点調節及び露出制御は行われる。この状態
時に必要な光路長は、副レンズLD、をミラーレンズと
して構成しているため、副レンズ鏡筒2内で得られる。
つまり、主レンズLD、を通過した被写体像はミラ一部
LefIを保持したガラス等の透明部Aを通って凹レン
ズBを保持するミラーL ef2で反射されて前記ミラ
一部Lef+へ入射し、ここで再び反射されて前記凹レ
ンズBを通してアパーチャアへ入射し、フィルム面へ露
光される。
本実施例によれば、副レンズLDeをミラーレンズとし
て構成し、短焦点距離撮影系を構成する主レンズLD7
の後方に前記副レンズLD8を挿入させることで長焦点
距離撮影系を構成することが可能となるため、焦点切換
えを行う機構(実施例では副レンズ鏡筒2及び軸2a)
を簡単な構造にすることができ、且つ長手方向にカメラ
本体が大きくことがなくなるので、カメラのコンパクト
化を達成することができる。さらに、前述のことから低
コスト化、レンズ鏡筒部の小型化を実現することが可能
となる。更にスペース的にも有利なものとなる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、副レンズを、主
レンズからの光を複数回反射させた後に射出するミラー
レンズで構成し、以て、副レンズ内にて主レンズからの
光を複数回反射させることで、長焦点距離撮影時に必要
な光路長を得るようにしたから、内部構造を簡単にする
ことができ、且つ小型化を達成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す可変焦点カメラの断面
図、第2図は従来の可変焦点カメラの一例を示す断面図
、第3図は従来の可変焦点カメラの他の例を示す断面図
、第4図は従来の可変焦点カメラの別の例を示す断面図
である。 1・・・・・・主鏡筒、2・・・・・・副レンズ鏡筒、
3・・・・・・シャッタ羽根、4・・・・・・前板ユニ
ット、LD?・・・・・・主しン、I’、LD日・・・
・・・副レンズ。 特許出願人  キャノン株式会社 代  理  人   中   村     稔第1図 (a) (b) 第2図 (a) (b) 第3図 (a) (b) 蘇 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主レンズと、該主レンズの撮影光軸に対して進退可
    能に配置される副レンズとを備え、前記主レンズによる
    短焦点距離撮影状態と、前記副レンズを前記主レンズの
    撮影光軸上に進入させた、前記主レンズと前記副レンズ
    との組み合わせによる長焦点距離撮影状態とに切換え可
    能な可変焦点カメラにおいて、前記副レンズを、前記主
    レンズからの光を複数回反射させた後に射出するミラー
    レンズで構成したことを特徴とする可変焦点カメラ。
JP11872986A 1986-05-23 1986-05-23 可変焦点カメラ Pending JPS62276531A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11872986A JPS62276531A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 可変焦点カメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11872986A JPS62276531A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 可変焦点カメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62276531A true JPS62276531A (ja) 1987-12-01

Family

ID=14743630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11872986A Pending JPS62276531A (ja) 1986-05-23 1986-05-23 可変焦点カメラ

Country Status (1)

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JP (1) JPS62276531A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5461442A (en) * 1992-09-11 1995-10-24 Nikon Corporation Zoom camera

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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