JPS62276309A - バ−ナ装置 - Google Patents

バ−ナ装置

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Publication number
JPS62276309A
JPS62276309A JP11925886A JP11925886A JPS62276309A JP S62276309 A JPS62276309 A JP S62276309A JP 11925886 A JP11925886 A JP 11925886A JP 11925886 A JP11925886 A JP 11925886A JP S62276309 A JPS62276309 A JP S62276309A
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JP
Japan
Prior art keywords
air
concentration
combustion
vanes
tertiary air
Prior art date
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Pending
Application number
JP11925886A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Narato
清 楢戸
Shigeru Azuhata
茂 小豆畑
Yoshinobu Kobayashi
啓信 小林
Kenichi Soma
憲一 相馬
Toru Inada
徹 稲田
Norio Arashi
紀夫 嵐
Hiroshi Miyadera
博 宮寺
Tadahisa Masai
政井 忠久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK, Hitachi Ltd filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP11925886A priority Critical patent/JPS62276309A/ja
Publication of JPS62276309A publication Critical patent/JPS62276309A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は燃焼装置に係り、特に、低NO1バーナにおけ
る燃焼状態を制御するのに好適なバーナ装置に関する。
〔従来の技術〕
微粉炭、あるいは、油燃料を燃焼させる際に。
燃料と空気の混合方法が低NO8低未燃成分化に大きく
影響する。特に、二次空気と三次空気の配分量及び各々
の空気のスワール数の影響が最も重要な因子となる。
従来は、特開昭57−73,305号及び特開昭58−
43゜311号公報に低NOx燃焼用バーナが記載され
燃焼用空気を二次及び三次空気流路を独立にウィンドボ
ックス(風箱)内に設け、レジスタベーン等で各々の空
気を調整し、レジスタベーンの傾斜角でスワール数が変
化できるように工夫されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上気した従来技術では、ウィンドボックス(風箱)内に
流入した空気が二次及び三次空気流路に各々の流路を配
置されたレジスタベーンを介して流入し、その流入量を
ベーン開度をfil整することによって決定される。そ
して、開度によって−義的にスワール数が決定される。
しかし、燃焼状態は空気の二次及び三次空気の配分量の
他に、各々の空気のスワール数によっても左右され、最
適な流量配分領域、及び、各々の最適スワール数が存在
するのに反して、独立して流量及びスワール数を制御す
るような工夫がなされていない、そのため、最適な燃焼
状態を維持するには制御できる範囲が狭く、また、その
調整法が難しい欠点がある。
さらに、負荷変動に対しては追従性が悪いなどの欠点が
ある。
本発明の目的は、二次空気及び三次空気量々の流量とス
ワール数を独立して制御する手段を設けることによって
燃焼状態を容易に調整できるバーナV&責を提供するこ
とにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、二次及び三次空気流路に、流量調整用のダ
ンパーとスワール数31J整用のレジスタベーンを各々
独立して設けることによって達成される。
〔作用〕
燃焼用空気の流入するウィンドボックス内に二次及び三
次空気流路を配置し、各々の流路上流側に流量調整用ダ
ンパを設け、このダンパ開度の調整により、二次及び三
次空気の流量が制御される。
このダンパ後流側には複数個の羽根をもち、その羽根の
傾斜角が自在に調整できる調整手段をもったレジスタベ
ーンが配置され、流入した空気はレジスタベーンの傾斜
角を変化することにより、スワール数が調整され、流量
とスワール数が各々独立して制御できるので、調整が容
易であり、最適燃焼条件に設定しやすい利点がある。ま
た、メンテナンスが容易であるため、負荷変動に対して
追従性が良い。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。本発
明のバーナ装置1はウィンドボックス3内に二次空気9
を火炉内に導く流路7と、三次空気10を導入する流路
8が内蔵され、二次空気9は微粉炭流路4の外側に、ま
た、三次空気10は二次空気流路7の外側に位置させ、
各々の流路には、バタフライベーン11,13及びレジ
スタベーン12.14が配置される。バーナ装[1の中
心部には補助燃料21(例えば重油)を噴m燃焼させる
ためのバーナガン22が配置される。重油燃焼の場合に
は微粉炭流路4は外気と遮断される。
微粉炭燃焼の場合には、補助燃料21はスタートアップ
時の火炉の予熱用に使用し、微粉炭燃焼に切換えた後は
補助燃料系統は遮断される。微粉炭専焼になった時点で
、火炉出口No1濃度及びO□濃度等が連続的に監視さ
れ、No、4度は、二次空気9及び三次空気10の配分
比率によって影響されることから、予め実験的に求めら
れる配分比率にするために、バタフライベーン11及び
13の開度を調整し制御する。所定の量に調整された二
次空気及び三次空気は次に各流路のバタフライベーン1
1及び13の後流側に設けたレジスタベーン12及び1
4に流入し、各々の空気配分量になったときの最適スワ
ール数になるようにW!4整され、二次空気及び三次空
気は独立に火炉に噴出される。バタフライベーン11及
び13.レジスタベーン12及び14には開度調整用の
ハンドル15.16.17及び18がウィンドボックス
3の外部まで連結されており、運転中でも外部より容易
に調整できる。
第2図に本発明の他の実施例を示す。バーナ1の構成は
第1@の例と同様であるが、本実施例は負荷変動に対し
、自動的に最適な二次空気量、三次空気量及びスワール
数を31viできるよう構成される。そのため、流量調
節用バタフライベーン11.13とスワール数詞節用レ
ジスタベーン12.14に正転、逆転可能な駆動用モー
タ21゜23.22及び24が各ベーンに連結される。
駆動用モータは火炉から排出された排ガス中の02濃度
、及び、No、8度の監視モニタ28.29の信号が比
較演算器27に入力し、この比較演算器27からの信号
が燃焼監視制御装置26に入力し、燃焼監視制御装5!
1126からの信号を受けてベーン開度制御装置25に
よって動作するように構成される。
次に1本発明の実施例について詳細に説明する。
定格負荷で稼動していたバーナ装置1が、負荷ダウンの
指令を受けた場合、微粉炭供給量を減少する必要があり
、指令を受けた負荷に設定するために、微粉炭供給量を
減少させる。微粉炭供給量の減少により、ウィンドボッ
クス内に供給される空気6は制御していないため、排ガ
ス中の○□濃度は増加し、0□監視モニタ28からの信
号増加が比較演算器27に入力する。比較演算器27に
は。
排ガス中の02濃度が、例えば、3%を基準にするよう
に記載されており、この設定値に対し、演算器27では
常に比較演算が行なわれる。o、m度が3%を超えた場
合は、燃焼監視制御装置26にデータが送信され、運転
員が監視し、その情報を把握でき、所定の025度にな
るようにベーン制度制御装置25によって駆動モータ2
1,23が作動し、微粉炭供給量に見合った二次空気及
び三次空気量に調節するために、バタフライベーン11
 、、13の開度が調整され、0□監視モニタの指示が
3%になるように構成される。
次に、排ガス中の0□濃度が3%になった時点でNOx
濃度の監視モニタ29の信号が比較演算器27に入力し
、基準o2濃度に対し、予め設定されたNOx濃度と比
較演算され、信号が燃焼監視制御袋[26に送信される
。この信号により所定値より高濃度の場合には、ベーン
開度制御装置25によって駆動モータ22,24が作動
し、最適スワール数によるレジスタベーン12.14の
開度が自動的に調整される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ウィンドボックス内に導入される燃焼
用空気を二次空気と三次空気に分割し、各々の流路に導
入する空気量配分と各々の流路に導入された空気のスワ
ール数を独立に制御できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例のバーナ装置の構
成図である。 代理人 弁理士 小川勝馬′−− 第1図 11t−−−”  スフ一ル嬰文調陳汁蔦20

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、微粉炭あるいは油燃料を燃焼するもので、燃焼用空
    気を二次空気及び三次空気に独立して噴出させ、前記二
    次空気及び三次空気の流量あるいはスワール数を調整す
    るための手段を備えたバーナ装置に於いて、 前記二次及び三次空気の各々の流路の上流側に流量を調
    整するための第一のレジスタを、下流側には流入した空
    気に旋回流を与えてスワール数を制御するための第二の
    レジスタを設け、前記二次及び三次空気の流量と前記ス
    ワール数を各々独立して制御できるようにしたことを特
    徴とするバーナ装置。
JP11925886A 1986-05-26 1986-05-26 バ−ナ装置 Pending JPS62276309A (ja)

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