JPS62275540A - 熱間成形ヘツダ− - Google Patents

熱間成形ヘツダ−

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JPS62275540A
JPS62275540A JP29753085A JP29753085A JPS62275540A JP S62275540 A JPS62275540 A JP S62275540A JP 29753085 A JP29753085 A JP 29753085A JP 29753085 A JP29753085 A JP 29753085A JP S62275540 A JPS62275540 A JP S62275540A
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JP
Japan
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forming
heated
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Pending
Application number
JP29753085A
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English (en)
Inventor
Yoshiichi Sakamura
芳一 阪村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakamura Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sakamura Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、冷間鍛造によ)頭部予備成形されるようにホ
ープを利用して型性加工された素材を、ホープからダイ
レクトにヘッダーく供給して加熱と同時に頭部成形を行
なう熱間成形ヘッダーに関する。
(従来の技術) 第8図に示す、例えばエンジン用のタペット。
バルブのような細部IQの先端に扁平皿形の頭部1bを
圧造成形する場合、従来は冷間鍛造によるホープによっ
ては塑性加工に無理があるために、冷間ホープで先づ適
7図に示すような頭部1aを有する素材を予備成形して
、それを一旦加熱装置に通して赤熱化した上で、ヘッダ
ーに供給する方法が知られている。ところがこのような
従来の装置では、加熱4!置をヘッダーとは別個に設け
て全体を加熱するようにしているために、加熱装置を通
った素材がヘッダーの成形部に供給されて鍛造作用を受
けるまでに時間的なロスが多くあって適正温度でのヘッ
ダー成形が行なわれ難いといった問題がある。
又材P+h加熱から直嘉に自然冷却が始まるので素材の
温度低下が早く行なわれ、そのために、l12i温雰囲
気の持続状態が少なく、従って例えば材料に傷等がある
場合に脱炭現象を起し易く又スケールの発生も多いとい
った問題がある。
(技術釣線、d) 従って本発明においては、冷間鍛造によシ塑性加工され
た素材を連続的にヘッダーの成形部へ供給して加熱から
成形部への供給までに時間的なロスを無くして、適正な
加熱温度を確保して、頭部のみ部分加熱されるようにし
てヘッダー成形部にダイレクトに供給して適正且つ確実
に所定の成形作用が受けられるようにすると共に、供給
から圧造成形、排出に至る一連の工程を高温#−気門で
行なわれるようにすることを技術的課題とする。
(技術的手段) 上記の技術的諜1と解決するため、本発明は細部の先端
に頭部が予備成形されるように冷間鍛造【より塑性加工
を施した素材を、パンチとダイスで叩打して頭部を皿頭
形状に成形するヘッダ〜であって、頭部予備成形された
素材を連続的に受入れて底部のものから一つづつ送り出
す給送装置と、その送出口から送り出された素材をコン
ベアに設けた保持部に横架支持されるように所定間隔に
整列したま\ヘッダ成形部へ向けて輸送させる水平輸送
装置と、その輸送過程において素材の頭部を部分加熱し
所定温度に頭部のみ加熱されるように案内するガイド部
にヒータを備えた加熱装置、及び頭部のみ加熱された素
材をヘッダ成形部のパンチに対応する成形ダイス直前部
のセンター上へつまみ上げて搬送するトランスファ・チ
ャックとよりなるものである。
(作用) 上記の技術的手段は次のように作用する。
/QI間多段ホーマ(図示省略)で頭部予備成形された
素材1を、給送釦〔0から一つづつ送り出して水平輸送
装置側に供給すると、素材1はコンベア21に設けた左
右一対の保持部22に横架支持されてヘッダー成形部□
□□に向けて水平輸送され、その輸送途上において、素
材1の頭部1&がコ字形のチャンネpからなるガイド部
41にヒータ42を備えた加熱装置切に導入されて通過
するため頭部1aのみが加熱される。加熱装置40はヘ
ッダー本体の機枠70の内部に組込まれている為【成形
部(至)及び輸送装置1ilt20等は4F1温雰囲気
内にある。
加熱された素材1がコンベア21の最終位置に達すると
、最終位置の直上に待機しているトランヌファ、チャッ
ク鵠につまみ上げられてヘッダー成形部間に搬送され、
そこでダイス31とその前面に対向するパンチ32とで
圧造作用を受けるため頭部1aが5g8図に示すような
扁平皿頭1bに変形される。
このヘッダー成形部における頭部の加工は頭部のみ輸送
中に加熱装置で加熱されて所定の適正温度になっている
ため無理なく加工できるものである。
ヘッダー成形部で加工を終えた圧造製品はパンチ兇の後
退時にノックアウト装置t6oにょシダイス31の型孔
31 aから押出され系外へ排出される。したがって、
素ぽ1の供給から成形加工、及び排出に至る一連の作用
を高温雰囲気中において行われる。
(発明の効果) 本発明は、上述の構成からなるものであって次のような
特有の効果を有する。
(1) 冷間ホープで頭部の予備成形までの加工を行な
ったものを、そのま\加熱、i 、t を備えたヘッダ
ー成形部に供給して冷間では困難な、例えばエンジンの
パルプ用として必要な頭部成形を連続的に高能率で行な
うことができる。
(2)加熱装置をへラダ一本体の慢枠内に組込んで素材
の輸送中に所定の加熱温度に述するように頭部のみ部分
00熱しているために、ヘッダーの外部で別途に全体を
加熱したものを供給する従来方式に較べ時間的なロスと
加熱ロス及び成形までに温度低下を釆すような温度ロス
が少ない。
(3)ヘッダー成形部への輸送からトランスファ。
チャックによる供給、及び圧造成形と成形後の製品排出
に至る一連の工程を、ヘッダー1s枠内に形成した高温
雰囲気内で行なうため、最底必)な熱、Aを有効利用で
きて、経済性が高く、索財の脱炭、スケールの発生を防
ぎ品質の向上を図ることができる。
は) 急速にヘッダー成形部へ供給しないでコンベテに
より水平輸送しながら4115をかけてg Jを加熱し
、それをトランスファ・チャックでつまみ上げヘッダー
成形部・\供給するため、輸送の途中で適正でない素材
を遺沢的にチェックし排出することができ、不良品のt
M入を防ぐことがでなる。
(実施例) 本発明の好ましい実施例を次に示す。
第1〜2図、及び第4図において、給送411tlOば
、冷間ホープで生産された素材1を受は入れて、水平輸
送装置20へ給送するためのものであり、ホッパー形の
受入部Uとエレベータ式の揚;l!12、及びシュート
13とからな9、シュート13の底部にエアーシリンダ
ー14 、15を設けてそのピストン14a、15aの
作動によシ底部の送出口16から素材1を一つづつ落下
式に取り出させるようになっている。
水平輸送装fL20は、一対のチェーンホイール田。
24間にチェーンを掛けてコンベア21となし、それに
所定間隔にU形の金具からなる左右−組の保持部22を
取付けたもので、素材1は頭部1aを外測に朶出した状
合に横架支持されるようになっている。
コンベア21の駆動機構5は、ヘッダー駆動値、jt8
0に連動して間欠的に作動する。
駆動装置80はモータ81、べρト82、プーリ83、
を経て主軸84が駆動され、これから一方はクランク運
動によりラム85に伝達され、他方はカム26により往
復角4aで駆動軸27に伝達される。
1駆動軸27が往復角運動すると、軸端に設けたラチ二
21−28が爪卓四を間欠回・伝さ仕、それを歯車29
a、29+)を経てチェーンホイー/v23に伝達する
ヘッダー成形部加は、ダイス31とパンチ32トよりな
る。パンチとダイスは単一のものを少なくとも一対設け
れば足シるが、横一列に複数個設けるようにして多段と
なし、2段目以降オ、34・・川・をトリマー加工等に
利用する。
加熱装置菊は断面コ字形のチャンネルからなるガイド部
41と、そのコ字形内に電熱線等からなるヒータ稔を設
けたもので、ガイド部41に素材1の頭部1at−d入
支持して通過させるように案内する。
トランヌファ、チャック父は、水平輸送装!20の最終
位置の直上と、ダイス31の直前位置との間、及び多段
の場合は1段目と2段目の間に夫々設けられる。51は
2段目のトランスファ。チャックを示す。
このトヲンスファ、チャック父は水平輸送された素材1
を最終位置においてつまみ上げて1段目のダイス31の
直前へ運び、圧造浸に再び元の位1fVc戻るように上
下昇降と開閉及び水平移動を行なうものである。
又このトランスファ・チャック関ば、水平輸送装置切に
よって素材が運ばれてきた場合に、例えば素材が適正温
度てなっていない場合、或いは島があるもの等を他の検
出子11FIIC@示省略)で検出されると、その指令
を受けて不作動にすることができるようになっている。
従って例えば最終位置にある素材が適正でない場合は、
それをつまみ上げないようにトランスファ。チャックの
開閉機能を停止させると、素材はそのま一コンベアの最
終部から落下し系外へ取出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の夾施例を示す熱間成形ヘッダーの全体
平面図、適2図は同側面図、第3図は第1図のA−A線
からみた拡大断面図、4g4図は第2図におけるB−B
線の拡大断面図1.JJ5図は給送装量と水平輸送装置
の要部拡大断面図、第6図は第5図のC−C線からみた
カム装置の同面図である。 1・・・素材        1 a * l b・・
・頭部10・・・給送装ft       20・・・
水平輸送装置21・・・コンベア      22・・
・保持部加・・・ヘッダー成形部   31・・・ダイ
ス32・・・パンf        40・・・加熱装
置41・・・ガイド部       C・・・ヒータ父
・・・トランスファ・チャック 70・・・機枠 出願人  株式会社阪村機砿製乍所 代理人  森  脇  康  岬 1パ 2ニー1′ 手続補正書(方式)  1 昭和60年特 許願第297530号 2発明の名称 熱間成形ヘッダー 3補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所  大阪市旭区高殿2丁目11番24号代表者 阪
村芳− 4代理人 住所  大阪市淀用区西宮原1丁目8番31号5補正命
令の日付 昭和62年5月6日 (昭62. 5.26日発送〉6
補正の対象 (1)明細書の図面の簡単な説明の欄 明細書第11頁11〜12行の「側面図でおる。」「側
面図、第7図及び第8図は本発明に係る熱成形ヘッダー
にて圧造成形された成形品の一例逐す側面図である。」
と訂正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸部の先端に頭部が予備成形されるように冷間鍛
    部により塑性加工を施した素材を、パンチとダイスで叩
    打して頭部を皿頭形状に成形するヘッダーであって、頭
    部予備成形された素材を連続的に受入れて底部のものか
    ら一つづつ送り出す給送装置と、その送出口から送り出
    された素材をコンベアに設けた保持部に横架支持される
    ように所定間隔に整列したまゝヘッダ成形部へ向けて輸
    送させる水平輸送装置と、その輸送過程において素材の
    頭部を部分加熱し所定温度に一部のみ加熱されるように
    案内するガイド部にヒータを備えた加熱装置、及び頭部
    のみ加熱された素材をヘッダ成形部のパンチに対応する
    成形ダイス直前部のセンター上へつまみ上げて搬送する
    トランスファ・チャックとよりなることを特徴とする熱
    間成形ヘッダー。
  2. (2)頭部加熱しながら素材を輸送させるようにした水
    平輸送装置の駆動機構は、ヘッダーの運動と同調し且つ
    頭部が所定温度に加熱されるのに必要な時間でもってト
    ランスファ・チャックに供給されるように輸送の速度及
    びタイミングが同期化されている前記特許請求の範囲第
    1項記載の熱間成形ヘッダー。
  3. (3)前記トランスファ・チャックは、水平輸送されな
    がら加熱装置で所定温度に加熱された素材を水平輸送装
    置からつまみ上げてヘッダー成形部へ送り込むように上
    下運動と、開閉動作及び左右の移動とを行なうように規
    定されている前記特許請求の範囲第1項又は第2項の何
    れか1項記載の熱間成形ヘッダー。
  4. (4)前記加熱装置をヘッダー本体の機枠内に組込み、
    素材の供給から圧造・排出までを高温雰囲気内で行なう
    前記特許請求の範囲第1項記載の熱間成形ヘッダー。
JP29753085A 1985-12-27 1985-12-27 熱間成形ヘツダ− Pending JPS62275540A (ja)

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104942216A (zh) * 2015-06-23 2015-09-30 宁波君豪自动化设备有限公司 一种全自动热镦机的热进料机构
CN106238663A (zh) * 2016-08-31 2016-12-21 安徽省巢湖铸造厂有限责任公司 铁路螺旋道钉全自动热墩头生产系统

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JPS5330651A (en) * 1976-09-03 1978-03-23 Showa Yuka Kk Injection blow molding composition

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