JPS62274292A - 時刻装置 - Google Patents
時刻装置Info
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- JPS62274292A JPS62274292A JP61118095A JP11809586A JPS62274292A JP S62274292 A JPS62274292 A JP S62274292A JP 61118095 A JP61118095 A JP 61118095A JP 11809586 A JP11809586 A JP 11809586A JP S62274292 A JPS62274292 A JP S62274292A
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- Japan
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- signal
- circuit
- clock
- clock signal
- time device
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- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 19
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 abstract description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Electric Clocks (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置に搭載される時刻装置に関するも
のである。
のである。
複数の情報処理装置から構成されるシステムに於いては
、各情報処理装置それぞれにクロック信号を発生する発
振器とクロック信号に従って計時動作を行なう時計回路
とからなる時刻装置を設けるのが従来一般的であった。
、各情報処理装置それぞれにクロック信号を発生する発
振器とクロック信号に従って計時動作を行なう時計回路
とからなる時刻装置を設けるのが従来一般的であった。
しかし、各情報処理装置それぞれに時刻装置を設けたの
では、各発振器の精度差等により各時刻装置の時刻を一
致させること、即ち各時計装置を同期化させることは困
難である。尚、複数の情報処理装置から構成されるシス
テムに於いては、例えば、オンライン処理をしている一
方の情報処理装置の障害により他方の情報処理装置へそ
のオンライン処理を引継がせることが行なわれるが、各
情報処理装置の時刻装置の時刻が一致していないと、時
刻処理を引継げない不都合が生じる。
では、各発振器の精度差等により各時刻装置の時刻を一
致させること、即ち各時計装置を同期化させることは困
難である。尚、複数の情報処理装置から構成されるシス
テムに於いては、例えば、オンライン処理をしている一
方の情報処理装置の障害により他方の情報処理装置へそ
のオンライン処理を引継がせることが行なわれるが、各
情報処理装置の時刻装置の時刻が一致していないと、時
刻処理を引継げない不都合が生じる。
そこで、基準クロック信号を発生する主時刻装置を設け
、この基準クロック信号を各時刻装置の時計回路に加え
て各時刻装置の時刻を一致させようとするということも
提案されたが、この方法では主時刻装置に障害が発生し
た場合、各情報処理装置内の時刻装置が全く動作しなく
なってしまう問題がある。
、この基準クロック信号を各時刻装置の時計回路に加え
て各時刻装置の時刻を一致させようとするということも
提案されたが、この方法では主時刻装置に障害が発生し
た場合、各情報処理装置内の時刻装置が全く動作しなく
なってしまう問題がある。
また、このような問題を解決するため、主時刻装置か、
ら各情報処理装置内の時刻装置に基準クロック及び主時
刻装置の基準クロックの有効性を示すクロック有効信号
を送るようにし、且つ各時刻装置内にクロック信号を発
生する発振器とクロック有効信号に基づいて主時刻装置
からの基準クロックと発振器からのクロック信号との内
の何れか一方を時計回路に加える切替回路とを設け、ク
ロック有効信号が主時刻装置が正常であることを示して
いる間は主時刻装置からの基準クロック信号を時計回路
に加え、クロック有効信号が主時刻装置が正常に動作し
ていないことを示している間は発振器からのクロック信
号を時計回路に加えるようにすることが提案されている
(例えば、特願昭58−202614号)。
ら各情報処理装置内の時刻装置に基準クロック及び主時
刻装置の基準クロックの有効性を示すクロック有効信号
を送るようにし、且つ各時刻装置内にクロック信号を発
生する発振器とクロック有効信号に基づいて主時刻装置
からの基準クロックと発振器からのクロック信号との内
の何れか一方を時計回路に加える切替回路とを設け、ク
ロック有効信号が主時刻装置が正常であることを示して
いる間は主時刻装置からの基準クロック信号を時計回路
に加え、クロック有効信号が主時刻装置が正常に動作し
ていないことを示している間は発振器からのクロック信
号を時計回路に加えるようにすることが提案されている
(例えば、特願昭58−202614号)。
上述したような構成をとることにより、主時刻装置に障
害が発生した場合に於いても、各情報処理装置内の時刻
装置に計時動作を続行させることが可能になるが、次の
ような問題点があった。即ち、上述した従来例は主時刻
装置からの基準クロック信号と内部の発振器からのクロ
ック信号とを切替えるために、基準クロック信号を伝送
する信号線以外にクロック有効信号を伝送する信号線が
必要となる問題があった。また、更に、前記2本の信号
線の内、基準クロック信号を伝送する信号線のみが切断
した場合、切替回路による切替動作が行なわれないので
、計時動作が停止してしまう問題もある。
害が発生した場合に於いても、各情報処理装置内の時刻
装置に計時動作を続行させることが可能になるが、次の
ような問題点があった。即ち、上述した従来例は主時刻
装置からの基準クロック信号と内部の発振器からのクロ
ック信号とを切替えるために、基準クロック信号を伝送
する信号線以外にクロック有効信号を伝送する信号線が
必要となる問題があった。また、更に、前記2本の信号
線の内、基準クロック信号を伝送する信号線のみが切断
した場合、切替回路による切替動作が行なわれないので
、計時動作が停止してしまう問題もある。
本発明は前述の如き問題点を解決したものであり、その
目的は主時刻装置と各情報処理装置内の時刻装置との間
の配線数を減少させると共に、主時刻装置に障害が発生
した場合、確実に内部クロックに従った計時動作を実行
できるようにすることにある。
目的は主時刻装置と各情報処理装置内の時刻装置との間
の配線数を減少させると共に、主時刻装置に障害が発生
した場合、確実に内部クロックに従った計時動作を実行
できるようにすることにある。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は前述の如き問題点を解決するため、情報処理装
置に搭載される時刻装置に於いて、主時刻装置からの第
1のクロック信号が入力され、中心周波数が前記第1の
クロック信号の周波数近傍に設定されたフェーズロック
ドループ回路と、 該フェーズロックドループ回路の出力信号によりトリガ
されると所定時間パルスを出力する再トリガ可能な単安
定マルチバイブレータと、第2のクロック信号を出力す
るクロック発生回路と、 前記単安定マルチパイプレークの出力信号に基づいて前
記フェーズロックドループ回路の出力信号と前記クロッ
ク発生回路から出力される第2のクロック信号との内の
何れか一方を時計回路に加える信号切換回路とを設けた
ものである。
置に搭載される時刻装置に於いて、主時刻装置からの第
1のクロック信号が入力され、中心周波数が前記第1の
クロック信号の周波数近傍に設定されたフェーズロック
ドループ回路と、 該フェーズロックドループ回路の出力信号によりトリガ
されると所定時間パルスを出力する再トリガ可能な単安
定マルチバイブレータと、第2のクロック信号を出力す
るクロック発生回路と、 前記単安定マルチパイプレークの出力信号に基づいて前
記フェーズロックドループ回路の出力信号と前記クロッ
ク発生回路から出力される第2のクロック信号との内の
何れか一方を時計回路に加える信号切換回路とを設けた
ものである。
主時刻装置が正常に動作し、且つ主時刻装置と時刻装置
とを接続するケーブル等が切断していない場合は、第1
のクロック信号の周波数はフェーズロックドループ回路
の同期周波数範囲内にあるので、フェーズロックドルー
プ回路の出力信号は第1のクロック信号と同一のものと
なり、単安定マルチバイブレータの出力信号は常に第1
の状態となる。これに対して、主時刻装置に異常が発生
した場合或いは主時刻装置と時刻装置とを接続するケー
ブル等が切断した場合は、第1のクロック信号の周波数
はフェーズロックドループ回路の同期周波数範囲外とな
り、フェーズロックドループ回路の出力信号は一定値と
なり、単安定マルチバイブレータはトリガされなくなる
ので、その出力は常に第2の状態になる。即ち、単安定
マルチパイプレークの出力信号はフェーズロックドルー
プ回路から第1のクロック信号が出力されているか否か
を示すことになる。従って、単安定マルチパイプレーク
の出力信号に基づいて切替回路を制御することにより、
従来例のようにクロック有効信号を用いずとも第1のク
ロック信号と第2のクロック信号とを切替えることが可
能となる。
とを接続するケーブル等が切断していない場合は、第1
のクロック信号の周波数はフェーズロックドループ回路
の同期周波数範囲内にあるので、フェーズロックドルー
プ回路の出力信号は第1のクロック信号と同一のものと
なり、単安定マルチバイブレータの出力信号は常に第1
の状態となる。これに対して、主時刻装置に異常が発生
した場合或いは主時刻装置と時刻装置とを接続するケー
ブル等が切断した場合は、第1のクロック信号の周波数
はフェーズロックドループ回路の同期周波数範囲外とな
り、フェーズロックドループ回路の出力信号は一定値と
なり、単安定マルチバイブレータはトリガされなくなる
ので、その出力は常に第2の状態になる。即ち、単安定
マルチパイプレークの出力信号はフェーズロックドルー
プ回路から第1のクロック信号が出力されているか否か
を示すことになる。従って、単安定マルチパイプレーク
の出力信号に基づいて切替回路を制御することにより、
従来例のようにクロック有効信号を用いずとも第1のク
ロック信号と第2のクロック信号とを切替えることが可
能となる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
に係る時刻装置と主時刻装置との接続関係を示したブロ
ック図である。゛ 本発明に係る時刻装置F31〜33は第2図に示すよう
に情報処理装置21〜23に搭載されており、信号&1
41〜43を介して主時刻装置lから第1のクロック信
号が加えられ、同期運転している。
に係る時刻装置と主時刻装置との接続関係を示したブロ
ック図である。゛ 本発明に係る時刻装置F31〜33は第2図に示すよう
に情報処理装置21〜23に搭載されており、信号&1
41〜43を介して主時刻装置lから第1のクロック信
号が加えられ、同期運転している。
また、時刻装置31は第1図に示すように、信号線41
を介して主時刻装置lから加えられる第1のクロック信
号を受信する受信回路6と、フェーズロックドループ(
PLL)回路7と、信号切替回路8と、再トリガ可能な
単安定マルチパイプレーク9と、単安定マルチバイブレ
ータ9のパルス出力時間を設定する時定数回路10と、
第2のクロック信号を出力するクロック発生回路11と
、時計回路16とから構成され、中央処理装置等の上位
装置5と信号線17により接続されている。尚、時刻装
置32.33も時刻装置31と同一の構成を有するもの
である。
を介して主時刻装置lから加えられる第1のクロック信
号を受信する受信回路6と、フェーズロックドループ(
PLL)回路7と、信号切替回路8と、再トリガ可能な
単安定マルチパイプレーク9と、単安定マルチバイブレ
ータ9のパルス出力時間を設定する時定数回路10と、
第2のクロック信号を出力するクロック発生回路11と
、時計回路16とから構成され、中央処理装置等の上位
装置5と信号線17により接続されている。尚、時刻装
置32.33も時刻装置31と同一の構成を有するもの
である。
主時刻装置lからの第1のクロック信号は信号線41.
受信回路6及び信号線12を介してフェーズロックドル
ープ回路7に加えられる。フェーズロックドループ回路
7は位相比較器71と、ローパスフィルタ(L、P、F
)72と、中心周波数が第1のクロック信号の周波数近
傍に設定された電圧制御発振器(VCO)73とから構
成され、信号線41を介して受信した第1のクロック信
号の周波数が電圧制御発振器73の可変範囲内の場合は
その出力信号13は受信した第1のクロック信号と同一
となり、受信した第1のクロック信号の周波数が電圧制
御発振器73の可変範囲外の場合は一定値となる。
受信回路6及び信号線12を介してフェーズロックドル
ープ回路7に加えられる。フェーズロックドループ回路
7は位相比較器71と、ローパスフィルタ(L、P、F
)72と、中心周波数が第1のクロック信号の周波数近
傍に設定された電圧制御発振器(VCO)73とから構
成され、信号線41を介して受信した第1のクロック信
号の周波数が電圧制御発振器73の可変範囲内の場合は
その出力信号13は受信した第1のクロック信号と同一
となり、受信した第1のクロック信号の周波数が電圧制
御発振器73の可変範囲外の場合は一定値となる。
また、再トリガが可能な単安定マルチパイプレーク9は
フェーズロックドループ回路7の出力信号13の立上が
り、或いは立下がりにトリガされ、トリガされた時点か
らその出力信号14を所定時間tだけ論理@1″にする
ものであり、そのパルス出力時間、即ち前記時間tは時
定数回路10によって設定されるものである。尚、この
場合、パルス出力時間はフェーズロックドループ回路7
の最小同期周波数の周期よりも僅かに長く設定されてい
るものである。従って、単安定マルチパイプレーク9の
出力信号14は主時刻装置1が正常に動作し、第1のク
ロック信号の周波数がフェーズロックドループ回路7の
同期周波数範囲内にある場合、は論理“l”となり、主
時刻装置lに異常が発生し、第1のクロック信号の周波
数がフェーズロックドループ回路7の同期周波数範囲外
となった場合は論理“O゛となる。
フェーズロックドループ回路7の出力信号13の立上が
り、或いは立下がりにトリガされ、トリガされた時点か
らその出力信号14を所定時間tだけ論理@1″にする
ものであり、そのパルス出力時間、即ち前記時間tは時
定数回路10によって設定されるものである。尚、この
場合、パルス出力時間はフェーズロックドループ回路7
の最小同期周波数の周期よりも僅かに長く設定されてい
るものである。従って、単安定マルチパイプレーク9の
出力信号14は主時刻装置1が正常に動作し、第1のク
ロック信号の周波数がフェーズロックドループ回路7の
同期周波数範囲内にある場合、は論理“l”となり、主
時刻装置lに異常が発生し、第1のクロック信号の周波
数がフェーズロックドループ回路7の同期周波数範囲外
となった場合は論理“O゛となる。
また、信号切替回路8はフェーズロックドループ回路7
の出力信号13とクロック発生回路11から出力される
第2のクロック信号との内の何れか一方を選択して時計
回路16に加えるものであり、ノット回路81を介して
加えられる単安定マルチバイブレータ9の出力信号14
を一方の入力としクロック発生回路11から出力される
第2のクロック信号を他方の入力とするアンド回路82
と、単安定マルチバイブレータ9の出力信号14を一方
の入力としフェーズロックドループ回路7の出力信号を
他方の人力とするアンド回路83と、アンド回路82と
アンド回路83との出力信号の論理和を取るオア回路8
4とから構成されている。
の出力信号13とクロック発生回路11から出力される
第2のクロック信号との内の何れか一方を選択して時計
回路16に加えるものであり、ノット回路81を介して
加えられる単安定マルチバイブレータ9の出力信号14
を一方の入力としクロック発生回路11から出力される
第2のクロック信号を他方の入力とするアンド回路82
と、単安定マルチバイブレータ9の出力信号14を一方
の入力としフェーズロックドループ回路7の出力信号を
他方の人力とするアンド回路83と、アンド回路82と
アンド回路83との出力信号の論理和を取るオア回路8
4とから構成されている。
従って、主時刻装置lが正常に動作し、第1のクロック
信号の周波数がフェーズロックドループ回路7の同期周
波数範囲内である場合は、フェーズロックドループ回路
7の出力信号13(この場合第1のクロック信号と等し
い周波数となる)がアンド回路83、オア回路84及び
信号!15を介して時計回路16に加えられることにな
り、主時刻装置1に電源切断、障害等の異常が発生し、
第1のクロック信号の周波数がフェーズロックドループ
回路7の同期周波数範囲外となった場合はクロック発生
回路11からの第2のクロック信号がアンド回路82、
オア回路84及び信号線15を介して時計回路16に加
えられることになる。即ち、時計回路16は主時刻袋W
lが正常に動作している場合はフエーズロックドループ
回路7の出力信号13、即ち第1のクロック信号に従っ
て計時動作を行ない、主時刻装置lに異常が発生した場
合はクロック発生回路11から出力される第2のクロッ
ク信号に従って計時動作を行なうことになる。
信号の周波数がフェーズロックドループ回路7の同期周
波数範囲内である場合は、フェーズロックドループ回路
7の出力信号13(この場合第1のクロック信号と等し
い周波数となる)がアンド回路83、オア回路84及び
信号!15を介して時計回路16に加えられることにな
り、主時刻装置1に電源切断、障害等の異常が発生し、
第1のクロック信号の周波数がフェーズロックドループ
回路7の同期周波数範囲外となった場合はクロック発生
回路11からの第2のクロック信号がアンド回路82、
オア回路84及び信号線15を介して時計回路16に加
えられることになる。即ち、時計回路16は主時刻袋W
lが正常に動作している場合はフエーズロックドループ
回路7の出力信号13、即ち第1のクロック信号に従っ
て計時動作を行ない、主時刻装置lに異常が発生した場
合はクロック発生回路11から出力される第2のクロッ
ク信号に従って計時動作を行なうことになる。
以上説明したように、本発明は、主時刻装置からのクロ
ック信号がフェーズロックドループ回路の同期周波数範
囲内であるか否かを単安定マルチバイブレータにより検
出するようにし、その検出結果に基づいて信号切替回路
を制御するようにしたものであり、従来例のようにクロ
ック有効信号が必要でないので、主時刻装置と情報処理
装置に搭載されている時刻装置との間の信号線数を従来
例に比較して減少させることができる利点がある。
ック信号がフェーズロックドループ回路の同期周波数範
囲内であるか否かを単安定マルチバイブレータにより検
出するようにし、その検出結果に基づいて信号切替回路
を制御するようにしたものであり、従来例のようにクロ
ック有効信号が必要でないので、主時刻装置と情報処理
装置に搭載されている時刻装置との間の信号線数を従来
例に比較して減少させることができる利点がある。
また、本発明は従来例のようにクロック有効信号を伝送
する信号線とクロック信号を伝送する信号線との内、ク
ロック信号を伝送する信号線のみが切断することによる
誤動作の虞れはない。即ち、主時刻装置と情報処理装置
に搭載されている時刻装置との間の信号線が切断された
場合、確実に内部クロック(第2のクロック信号)によ
る計時動作を実行することができる利点がある。また、
更に、本発明は第1のクロック信号をフェーズロックド
ループ回路を介して時計回路に人力するようにしている
ものであるから、ノイズ等の影響により主時刻装置から
のクロックが欠落した場合に於いても正しいクロック信
号を時計回路に加えることができる利点がある。
する信号線とクロック信号を伝送する信号線との内、ク
ロック信号を伝送する信号線のみが切断することによる
誤動作の虞れはない。即ち、主時刻装置と情報処理装置
に搭載されている時刻装置との間の信号線が切断された
場合、確実に内部クロック(第2のクロック信号)によ
る計時動作を実行することができる利点がある。また、
更に、本発明は第1のクロック信号をフェーズロックド
ループ回路を介して時計回路に人力するようにしている
ものであるから、ノイズ等の影響により主時刻装置から
のクロックが欠落した場合に於いても正しいクロック信
号を時計回路に加えることができる利点がある。
第1図は本発明の実施例のブロック図及び、第2図は主
時刻装置と本発明に係る時刻装置との接続関係を示すブ
ロック図である。 図に於いて、1・・・主時刻装置、5・・・上位装置、
6・・・受信回路、7・・・フェーズロックドループ回
路、8・・・信号切替回路、9・・・単安定マルチバイ
ブレータ、10・・・時定数回路、11・・・クロック
発生回路、21〜23・・・情報処理装置、31〜33
・・・時刻装置、41〜43・・・信号線、71・・・
位相比較器、72・・・ローパスフィルタ、73・・・
電圧制御発振器、81・・・ノット回路、82゜83・
・・アンドゲート、84はオア回路。
時刻装置と本発明に係る時刻装置との接続関係を示すブ
ロック図である。 図に於いて、1・・・主時刻装置、5・・・上位装置、
6・・・受信回路、7・・・フェーズロックドループ回
路、8・・・信号切替回路、9・・・単安定マルチバイ
ブレータ、10・・・時定数回路、11・・・クロック
発生回路、21〜23・・・情報処理装置、31〜33
・・・時刻装置、41〜43・・・信号線、71・・・
位相比較器、72・・・ローパスフィルタ、73・・・
電圧制御発振器、81・・・ノット回路、82゜83・
・・アンドゲート、84はオア回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報処理装置に搭載される時刻装置に於いて、主時刻装
置からの第1のクロック信号が入力され、中心周波数が
前記第1のクロック信号の周波数近傍に設定されたフェ
ーズロックドループ回路と、 該フェーズロックドループ回路の出力信号によりトリガ
されると所定時間パルスを出力する再トリガ可能な単安
定マルチバイブレータと、 第2のクロック信号を出力するクロック発生回路と、 前記単安定マルチバイブレータの出力信号に基づいて前
記フェーズロックドループ回路の出力信号と前記クロッ
ク発生回路から出力される第2のクロック信号との内の
何れか一方を時計回路に加える信号切換回路とを備えた
ことを特徴とする時刻装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61118095A JPS62274292A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 時刻装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61118095A JPS62274292A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 時刻装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62274292A true JPS62274292A (ja) | 1987-11-28 |
Family
ID=14727874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61118095A Pending JPS62274292A (ja) | 1986-05-22 | 1986-05-22 | 時刻装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62274292A (ja) |
-
1986
- 1986-05-22 JP JP61118095A patent/JPS62274292A/ja active Pending
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