JPS62273620A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS62273620A JPS62273620A JP11468886A JP11468886A JPS62273620A JP S62273620 A JPS62273620 A JP S62273620A JP 11468886 A JP11468886 A JP 11468886A JP 11468886 A JP11468886 A JP 11468886A JP S62273620 A JPS62273620 A JP S62273620A
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Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
3、発明の詳細な説明
本発明は、磁気チー、プ、磁気ディスク等の磁気記録媒
体に関するものである。
体に関するものである。
従来より、高富度記録の匝点から、バインダを用いる塗
布型の磁気記録媒体に代ってバインダを用いない金属F
W膜型の磁気記録媒体が提案されている。 この金属薄膜型の磁気記録媒体は、大別して、蒸着法又
はスパッタ法等の乾式メッキ手段によるムのと、無$
M 、メッキ法了の湿式メッキ手段によるものとに分け
られる。 これらのうち、後者の湿式メッキ手段によるちのは、乾
式メッキ手段によるものに比べて、その製造装置及び膜
形成能率等の面において好ましいと言われている。 しかし、湿式メッキ手段によって磁性数分形成した場合
において、この湿式メッキ磁性膜の析出結晶粒子はその
粒径のバラツキが非常に大きく、又、保磁力等の特性も
充分て゛なく、このイ′)1シ号念記録再生した場合に
変調ノイズが太きく 、 C,/ Nが低下する欠点が
ある。
布型の磁気記録媒体に代ってバインダを用いない金属F
W膜型の磁気記録媒体が提案されている。 この金属薄膜型の磁気記録媒体は、大別して、蒸着法又
はスパッタ法等の乾式メッキ手段によるムのと、無$
M 、メッキ法了の湿式メッキ手段によるものとに分け
られる。 これらのうち、後者の湿式メッキ手段によるちのは、乾
式メッキ手段によるものに比べて、その製造装置及び膜
形成能率等の面において好ましいと言われている。 しかし、湿式メッキ手段によって磁性数分形成した場合
において、この湿式メッキ磁性膜の析出結晶粒子はその
粒径のバラツキが非常に大きく、又、保磁力等の特性も
充分て゛なく、このイ′)1シ号念記録再生した場合に
変調ノイズが太きく 、 C,/ Nが低下する欠点が
ある。
本発明者は、磁気記録媒体の高富度化分推進する上で1
要な鍵なRっているのは変調ノイズ特性であることに=
み、すなわち再生出力が同様な磁気記録媒体でも、変調
ノイズが大きければC/Nは低下することに鑑み、変調
ノイズ?低減させる為の研究に過進した。 そして、本発明者は、湿式メンキ手「2によって構成さ
れた磁気記録媒体における変調ノイズの増大の原因は、
湿式メッキによって析出する析出結晶粒子のバラツキ、
さらには析出結晶粒子の粒径そのものにあるのではない
かとの啓示を得るに至ったのである。 そこで、本発明者はこのような啓示を基に、湿式メッキ
の条件を色々と変えて行ない、そしてこのようにして得
た磁気記録媒体の特性を測定しているうちに、変調ノイ
ズが小さな特性を示す磁気記録媒体には湿式メッキの条
件にある一つの法則が存在していることを見出したので
ある。 すなわち1種々の実験研究の結果、湿式メッキ手段によ
る非磁性合金股上に湿式メッキ手段による磁性合金膜を
設けた磁気記録媒体であって、前記非磁性合金膜中の成
分と磁性合金膜中の成分に、例えばNi、Zn、 Mn
、Re、−等の共通な金属元素が含まれていると、この
磁気記録媒体は、その変調ノイズが著しく小さく、又、
保磁力 Heが高いといったように7:5密度記録に優
れていることを見出したのである。 尚、湿式メッキ手段による非磁性合金膜と磁性き金膜に
含有される共通な金属元素の量は、磁性さ金膜中で約2
0〜30原子?6程度あることが望ましいものであった
。 そして、このような磁気記録媒体は、非磁性の磁性下地
膜と磁性膜とを形成する為のメッキ洛中に、同一金属イ
オン8 ;、=加しておくことによって簡単に得られる
ものであり、そしてこの際のメッキ条件は、従来からそ
れぞれのメッキ浴において行なわれている条件を採用で
きるものである。
要な鍵なRっているのは変調ノイズ特性であることに=
み、すなわち再生出力が同様な磁気記録媒体でも、変調
ノイズが大きければC/Nは低下することに鑑み、変調
ノイズ?低減させる為の研究に過進した。 そして、本発明者は、湿式メンキ手「2によって構成さ
れた磁気記録媒体における変調ノイズの増大の原因は、
湿式メッキによって析出する析出結晶粒子のバラツキ、
さらには析出結晶粒子の粒径そのものにあるのではない
かとの啓示を得るに至ったのである。 そこで、本発明者はこのような啓示を基に、湿式メッキ
の条件を色々と変えて行ない、そしてこのようにして得
た磁気記録媒体の特性を測定しているうちに、変調ノイ
ズが小さな特性を示す磁気記録媒体には湿式メッキの条
件にある一つの法則が存在していることを見出したので
ある。 すなわち1種々の実験研究の結果、湿式メッキ手段によ
る非磁性合金股上に湿式メッキ手段による磁性合金膜を
設けた磁気記録媒体であって、前記非磁性合金膜中の成
分と磁性合金膜中の成分に、例えばNi、Zn、 Mn
、Re、−等の共通な金属元素が含まれていると、この
磁気記録媒体は、その変調ノイズが著しく小さく、又、
保磁力 Heが高いといったように7:5密度記録に優
れていることを見出したのである。 尚、湿式メッキ手段による非磁性合金膜と磁性き金膜に
含有される共通な金属元素の量は、磁性さ金膜中で約2
0〜30原子?6程度あることが望ましいものであった
。 そして、このような磁気記録媒体は、非磁性の磁性下地
膜と磁性膜とを形成する為のメッキ洛中に、同一金属イ
オン8 ;、=加しておくことによって簡単に得られる
ものであり、そしてこの際のメッキ条件は、従来からそ
れぞれのメッキ浴において行なわれている条件を採用で
きるものである。
【実施例1】
図面は、本発明に係る磁気記録媒体の1実施例の概略断
面図である。 同図中、1は、例えばポリエチレンテレフタレート等の
非磁性の支持体である。 2は、支持体1の表面にスパッタ法等の手段でPd等が
Jく設けられた触媒層である。 3は、0.04mol#の硫酸ニッケル、0.002m
ol#の硫酸亜鉛、0.08mol#のクエン酸ナトリ
ウム、0.30mol/i’の硫酸アンモニウム、0.
08moZ/Zの次亜リン酸ナトリウムからなるpH9
,o(NaOIIで調整)の無電解メッキ浴中に約80
℃の条件下で浸漬することによって、触媒層2の上に約
100〜500人厚、例えば300人厚設けたN i
(60原子%)−Zn(25原子%)−P (+5原子
%)の非磁性き金膜である。 4は、0.05mol/l’のviMコバルト、0.0
1aol/1のKfe亜3a 、0 、50 m o
l 、’ 1の酒石酸すl・リウム、0.25aol/
1の硫酸アンモニウム、0.15mo1/lの次亜リン
酸ナトリウムからなるp I+ 9 、7 (N I+
、 OH″C+ :JjJ :)の無電解メッキ浴中
に約80”Cの条件下で浸漬することによって、非磁性
台金膜3の上に約500〜2000人厚、ρ1えば10
00λ厚設けたCo(82原子%)−Zn(28原子r
、;)−P(10原子25)の磁性合金膜である。 尚、磁性合金膜・13D成するに先立って、非磁性合金
膜3を洗浄、乾燥している。
面図である。 同図中、1は、例えばポリエチレンテレフタレート等の
非磁性の支持体である。 2は、支持体1の表面にスパッタ法等の手段でPd等が
Jく設けられた触媒層である。 3は、0.04mol#の硫酸ニッケル、0.002m
ol#の硫酸亜鉛、0.08mol#のクエン酸ナトリ
ウム、0.30mol/i’の硫酸アンモニウム、0.
08moZ/Zの次亜リン酸ナトリウムからなるpH9
,o(NaOIIで調整)の無電解メッキ浴中に約80
℃の条件下で浸漬することによって、触媒層2の上に約
100〜500人厚、例えば300人厚設けたN i
(60原子%)−Zn(25原子%)−P (+5原子
%)の非磁性き金膜である。 4は、0.05mol/l’のviMコバルト、0.0
1aol/1のKfe亜3a 、0 、50 m o
l 、’ 1の酒石酸すl・リウム、0.25aol/
1の硫酸アンモニウム、0.15mo1/lの次亜リン
酸ナトリウムからなるp I+ 9 、7 (N I+
、 OH″C+ :JjJ :)の無電解メッキ浴中
に約80”Cの条件下で浸漬することによって、非磁性
台金膜3の上に約500〜2000人厚、ρ1えば10
00λ厚設けたCo(82原子%)−Zn(28原子r
、;)−P(10原子25)の磁性合金膜である。 尚、磁性合金膜・13D成するに先立って、非磁性合金
膜3を洗浄、乾燥している。
【実施例2】
実施例1において、磁性合金膜の形成に用いた無電解メ
ッキ浴の代りに、0.05mo1/lの硫酸コバルト、
0.01moZ#の硫酸ニッケル、0.01mol#の
硫酸亜鉛、0.50mo/#の酒石酸ナトリウム、02
5mola1のKMアンモニウム、0.15aol/1
の次亜リン酸ナトリウムからなる無電解メッキ浴を用い
て同様に行ない、N1−Zn−PのJ「磁性合金膜3の
上にC0(60原子%) −N i (24原子%)−
Zn(6原子%)−P (10原子%)の磁性合金膜4
を設けた磁気記jA 6体を得る。
ッキ浴の代りに、0.05mo1/lの硫酸コバルト、
0.01moZ#の硫酸ニッケル、0.01mol#の
硫酸亜鉛、0.50mo/#の酒石酸ナトリウム、02
5mola1のKMアンモニウム、0.15aol/1
の次亜リン酸ナトリウムからなる無電解メッキ浴を用い
て同様に行ない、N1−Zn−PのJ「磁性合金膜3の
上にC0(60原子%) −N i (24原子%)−
Zn(6原子%)−P (10原子%)の磁性合金膜4
を設けた磁気記jA 6体を得る。
【比較例1】
実施例1において、磁性合金膜の形成に用いた無電解メ
ッキ浴の成分中硫酸亜鉛を除去した無電解メッキ浴な用
いて同様に行ない、N1−Zn−Pの非磁性3金膜の上
にCo (90原子?、;)−P(10原子26)の磁
性C−金膜を設けた磁気記ヱよ媒体を得る。
ッキ浴の成分中硫酸亜鉛を除去した無電解メッキ浴な用
いて同様に行ない、N1−Zn−Pの非磁性3金膜の上
にCo (90原子?、;)−P(10原子26)の磁
性C−金膜を設けた磁気記ヱよ媒体を得る。
【比較例2】
実施例1において、非磁性合金膜の形成に用いた無電解
メッキ浴の成分中硫酸亜鉛を除去した無電解メッキ浴を
用いて同様に行ない、N i (80原子2)−r’(
20原子%)の非磁性合金膜の上にCo (68原子%
)−Zn(22原子%)−P (12原子2≦)の磁性
き金膜を設けた磁気記S、に媒体2得る。
メッキ浴の成分中硫酸亜鉛を除去した無電解メッキ浴を
用いて同様に行ない、N i (80原子2)−r’(
20原子%)の非磁性合金膜の上にCo (68原子%
)−Zn(22原子%)−P (12原子2≦)の磁性
き金膜を設けた磁気記S、に媒体2得る。
【比較例3】
実施例1において、非磁性合金132の形成に際して比
較例2で用いた!!電解メッキ浴を、かつ、磁性合金膜
の形成に際して比較例1で用いた!!電解メッキ浴を用
いて同様に行ない、N1−Pの非磁性合金股上にCo−
Pの磁性合金膜を設けた磁気記録媒体を得る。
較例2で用いた!!電解メッキ浴を、かつ、磁性合金膜
の形成に際して比較例1で用いた!!電解メッキ浴を用
いて同様に行ない、N1−Pの非磁性合金股上にCo−
Pの磁性合金膜を設けた磁気記録媒体を得る。
【比較例4】
実施例1において、非磁性合金膜3を設けていない、す
なわち触媒層2上に直QCo−Zn−Pの磁性合金膜を
設けた磁気記録媒体を得る。
なわち触媒層2上に直QCo−Zn−Pの磁性合金膜を
設けた磁気記録媒体を得る。
【比較例5】
実施例2において、非磁性合金膜3な設けていない、す
なわち触媒FJ2上に直接Co−N1−Zn−Pの磁性
合金膜を設けた磁気記録媒体を得る。
なわち触媒FJ2上に直接Co−N1−Zn−Pの磁性
合金膜を設けた磁気記録媒体を得る。
上記各側で得た磁気記録媒体について、その保磁力He
、ノイズレベル(2〜7MHz)及びC/N(3〜8M
Hz>を測定すると、表に示す通りである。 この表かられかるように、実施例1.2の磁気記録媒体
は、その保磁力Haが高く、かつノイズレベルは小さく
、C,/Nは高いのに対し、比較例1〜3の磁気記録媒
体は、その保磁力Hcが低く、かつノイズレベルは高<
、C/Nは低いものである。 又、比較例4.5の磁気記録媒体は、その保磁力11c
が比較的高いものの、析出結晶粒子・のバラツキが大き
い為か、ノイズレベルは比較的高く、そしてC/Nは比
教的低いものである。 【効果] 本発明に係る磁気記録媒体は、湿式メッキ手段によるJ
[磁性合金膜上に湿式メッキ手段による磁性合金膜を設
けた磁気記録媒体であって、前記非磁性合金膜中の成分
と磁性合金膜中の成分には共通な金属元素が存するよう
にしたので、この磁気記録媒体の保磁力は高く、かつノ
イズレベルが低くてC/Nが良好なものであり、高密度
記録に望ましいものであって、さらには生産性が良く、
低コストで提供できる等の特長を有する。
、ノイズレベル(2〜7MHz)及びC/N(3〜8M
Hz>を測定すると、表に示す通りである。 この表かられかるように、実施例1.2の磁気記録媒体
は、その保磁力Haが高く、かつノイズレベルは小さく
、C,/Nは高いのに対し、比較例1〜3の磁気記録媒
体は、その保磁力Hcが低く、かつノイズレベルは高<
、C/Nは低いものである。 又、比較例4.5の磁気記録媒体は、その保磁力11c
が比較的高いものの、析出結晶粒子・のバラツキが大き
い為か、ノイズレベルは比較的高く、そしてC/Nは比
教的低いものである。 【効果] 本発明に係る磁気記録媒体は、湿式メッキ手段によるJ
[磁性合金膜上に湿式メッキ手段による磁性合金膜を設
けた磁気記録媒体であって、前記非磁性合金膜中の成分
と磁性合金膜中の成分には共通な金属元素が存するよう
にしたので、この磁気記録媒体の保磁力は高く、かつノ
イズレベルが低くてC/Nが良好なものであり、高密度
記録に望ましいものであって、さらには生産性が良く、
低コストで提供できる等の特長を有する。
図面は、本発明に係る磁気記録媒体の1実施例の概略断
面図である。 1・・・支持体、2・・・触媒層、3・・・非磁性合金
膜、4・・・磁性合金膜。
面図である。 1・・・支持体、2・・・触媒層、3・・・非磁性合金
膜、4・・・磁性合金膜。
Claims (1)
- 湿式メッキ手段により設けた非磁性合金膜上に湿式メッ
キ手段により磁性合金膜を設けた磁気記録媒体であって
、前記非磁性合金膜中の成分と磁性合金膜中の成分には
共通な金属元素が存するようにしたことを特徴とする磁
気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11468886A JPS62273620A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11468886A JPS62273620A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62273620A true JPS62273620A (ja) | 1987-11-27 |
Family
ID=14644150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11468886A Pending JPS62273620A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62273620A (ja) |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP11468886A patent/JPS62273620A/ja active Pending
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