JPS62272476A - 空気ボタン電池 - Google Patents
空気ボタン電池Info
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- JPS62272476A JPS62272476A JP11525186A JP11525186A JPS62272476A JP S62272476 A JPS62272476 A JP S62272476A JP 11525186 A JP11525186 A JP 11525186A JP 11525186 A JP11525186 A JP 11525186A JP S62272476 A JPS62272476 A JP S62272476A
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- Japan
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- air
- battery
- positive electrode
- case
- button battery
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/04—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type
- H01M12/06—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type with one metallic and one gaseous electrode
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
３、発明の詳細な説明
産業上の利用分野
本発明は、空気ボタン電池に関するものである。
従来の技術
従来空気ボタン電池を構成する場合、底部中央部に凹部
を設け、その中に空気孔を開口した有底円筒状正極ケー
スの前記凹部に、多孔質の空気拡散紙を載置し、さらに
正極ケース内径とほぼ同径の撥水膜を載置していた。こ
の上にさらに金属集電体と一体化した触媒物質を空気極
として載置する。この空気ボタン電池に用いられる正極
ケースには、下記の２つの構造がある。
を設け、その中に空気孔を開口した有底円筒状正極ケー
スの前記凹部に、多孔質の空気拡散紙を載置し、さらに
正極ケース内径とほぼ同径の撥水膜を載置していた。こ
の上にさらに金属集電体と一体化した触媒物質を空気極
として載置する。この空気ボタン電池に用いられる正極
ケースには、下記の２つの構造がある。
第３図Ａ、Ｂにその断面図を示す。
Ａは正極ケース３の外底部の凸部に空気孔を開口したも
の。ここでの空気孔は、単にケース外底部の凸部水平面
に対し、垂直に開口されている。
の。ここでの空気孔は、単にケース外底部の凸部水平面
に対し、垂直に開口されている。
Ｂは正極ケース３の中央内底部に形成された凹状のくぼ
み１１に空気孔９をあけ、この空気孔外周部に形成凹状
のくぼみ１２を設けたものである。
み１１に空気孔９をあけ、この空気孔外周部に形成凹状
のくぼみ１２を設けたものである。
１３は凹状くぼみ１２の為、内方へ突出した正極ケース
の凸部、ｈはこの凸部の高さである。
の凸部、ｈはこの凸部の高さである。
発明が解決しようとする問題点
このような第３図Ａに示す正極ケースを持った空気ボタ
ン電池は、補聴器などの電子機器に挿入した場合、電子
機器のプラス端子の形状によっては、作動しない場合が
ある。これは、プラス端子が空気孔を密封してしまう場
合があるからで、大気中の酸素が電池に供給されなくな
り電池が作動しないことがあった。この欠点を解決する
ための手段として考案されたものが第３図の８である。
ン電池は、補聴器などの電子機器に挿入した場合、電子
機器のプラス端子の形状によっては、作動しない場合が
ある。これは、プラス端子が空気孔を密封してしまう場
合があるからで、大気中の酸素が電池に供給されなくな
り電池が作動しないことがあった。この欠点を解決する
ための手段として考案されたものが第３図の８である。
しかしこのＢの例の正極ケー３３を用いて電池を組立た
場合、空気孔ｅ上に載置される空気拡散紙を電池内部に
持上げ、電池放電時に空気孔９から漏液する場合があり
、充分な解決方法とはならなかった。また、前記Ａ、Ｂ
の欠点として、素電池を複数個積重した場合、負極封口
板にて密封されやすく、電池作動しないことがある。本
発明は、従来の問題点を解消し、接触端子の形状、ある
いは、素電池を複数個積重しだにもかかわらず、安定し
た酸素供給を可能にした、空気ボタン電池を提供するこ
とを目的とする。
場合、空気孔ｅ上に載置される空気拡散紙を電池内部に
持上げ、電池放電時に空気孔９から漏液する場合があり
、充分な解決方法とはならなかった。また、前記Ａ、Ｂ
の欠点として、素電池を複数個積重した場合、負極封口
板にて密封されやすく、電池作動しないことがある。本
発明は、従来の問題点を解消し、接触端子の形状、ある
いは、素電池を複数個積重しだにもかかわらず、安定し
た酸素供給を可能にした、空気ボタン電池を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の空気ボタン電池は、ケース底部に階段状の段部
を設け、中間段部の平坦部に空気孔を設けた正極ケース
を用いることを特徴とする。
を設け、中間段部の平坦部に空気孔を設けた正極ケース
を用いることを特徴とする。
作用
この構成によると、空気ボタン電池は、電子機器への装
填時、または素電池を複数個積重した場合においても酸
素の供給障害による問題は解決できる。
填時、または素電池を複数個積重した場合においても酸
素の供給障害による問題は解決できる。
実施例
以下本発明の実施例で図面に基づき説明する。
第１図は、ＰＲ４４サイズのボタン形空気電池の断面を
示す。第２図は、正極ケース半断面拡大図である。まず
第２図を用いて説明する。
示す。第２図は、正極ケース半断面拡大図である。まず
第２図を用いて説明する。
正極ケース３は、３−Ａで示す外円筒底部の凸部を座と
し、階段状に３−８．３−Ｃの２つの段部を有し、その
ひとつである中間段部３−Ｈの平坦部に１個以上で外径
０．４〜０．６ｆｌの空気孔９を単に底面部に対し垂直
に開口させた。この構造及び加工は、一般的なプレス技
術で容易に達成できる。この正極ケース３を用いて、第
１図に示す電池を説明する。正極ケース３の中央内円筒
部にはまず空気拡散紙８が載置される。４は空気極で、
線径０，１５０．厚さ０．３１１ｎＩＩで４０メツシユ
のニッケルスクリーンに、活性炭、アセチレンブラック
を、ポリテトラフルオロエチレンの結着剤とともに、厚
さ０．３〜Ｑ、３５ｆｆに成型されている。空気極４は
その片面に多孔性のフッ素樹脂膜７を圧着し、次に金型
で正極ケース３に挿入できるように打ち抜かれる。打ち
抜かれた空気極４は、空気拡散紙８上に載置され、次に
セパレータ６を挿入して、正極ケース側が完成する。
し、階段状に３−８．３−Ｃの２つの段部を有し、その
ひとつである中間段部３−Ｈの平坦部に１個以上で外径
０．４〜０．６ｆｌの空気孔９を単に底面部に対し垂直
に開口させた。この構造及び加工は、一般的なプレス技
術で容易に達成できる。この正極ケース３を用いて、第
１図に示す電池を説明する。正極ケース３の中央内円筒
部にはまず空気拡散紙８が載置される。４は空気極で、
線径０，１５０．厚さ０．３１１ｎＩＩで４０メツシユ
のニッケルスクリーンに、活性炭、アセチレンブラック
を、ポリテトラフルオロエチレンの結着剤とともに、厚
さ０．３〜Ｑ、３５ｆｆに成型されている。空気極４は
その片面に多孔性のフッ素樹脂膜７を圧着し、次に金型
で正極ケース３に挿入できるように打ち抜かれる。打ち
抜かれた空気極４は、空気拡散紙８上に載置され、次に
セパレータ６を挿入して、正極ケース側が完成する。
１は負極封口板で、封口リング２と嵌着され、内部には
負極活物質となる亜鉛粉６とアルカリ電解液が充てんさ
れている。この負極ケース１と前記の正極ケース３を嵌
合して、正極ケース３の開口部を封口リング２を介して
負極ケース側に締め付けることによって、電池が完成す
る。１ｏは密封用テープである。
負極活物質となる亜鉛粉６とアルカリ電解液が充てんさ
れている。この負極ケース１と前記の正極ケース３を嵌
合して、正極ケース３の開口部を封口リング２を介して
負極ケース側に締め付けることによって、電池が完成す
る。１ｏは密封用テープである。
以上の本発明における空気ボタン電池人と、第３図Ａに
示す空気孔が単にケース底面部に対し垂直に開口されて
いるケースを用いた電池、及び第３図Ｂに示すケースを
用いた電池を表１に示す方法で評価した。
示す空気孔が単にケース底面部に対し垂直に開口されて
いるケースを用いた電池、及び第３図Ｂに示すケースを
用いた電池を表１に示す方法で評価した。
（以下余白）
発明の効果
本発明の構成によると、空気ボタン電池は、電子機器装
填使用時にプラス端子形状、あるいは素電池を複数個積
重した構成においても酸素の供給障害を解決できると共
に、空気孔からの漏液の問題が発生することがない良好
な空気ボタン電池を提供するものである。
填使用時にプラス端子形状、あるいは素電池を複数個積
重した構成においても酸素の供給障害を解決できると共
に、空気孔からの漏液の問題が発生することがない良好
な空気ボタン電池を提供するものである。
第１図は、本発明の空気ボタン電池の実施例における断
面図、第２図は本発明による正極ケースの半断面図、第
３図Ａ、Ｂは従来の空気ボタン電池の正極ケースの半断
面図である。 １・・・・・・負極封口板、２・・・・・・封口リング
、３・・・・・・正極ケース、３−人・・・・・・正極
ケース外底面、３−Ｂ・・・・・・段部、４・・・・・
・空気極、５・・・・・・負極亜鉛、６・・・・・・セ
パレータ、７・・・・・・空気極と圧着されたフッ素樹
脂膜、８・・・・・・空気拡散紙、９・・・・・・空気
孔、１ｏ・・・・・・密封用テープ、１１・・・・・・
正極ケース中央内底部に形成されたくぼみ、１２・・・
・・・正極ケース外底部の空気孔外周部に形成された凹
状Ｃくぼみ、１３・・・・・正極ケース内底部の空気孔
外周辺部に形成された凸部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名菓
１ 図 負石ｌ守口板第２図 第３図 （Ａ）
面図、第２図は本発明による正極ケースの半断面図、第
３図Ａ、Ｂは従来の空気ボタン電池の正極ケースの半断
面図である。 １・・・・・・負極封口板、２・・・・・・封口リング
、３・・・・・・正極ケース、３−人・・・・・・正極
ケース外底面、３−Ｂ・・・・・・段部、４・・・・・
・空気極、５・・・・・・負極亜鉛、６・・・・・・セ
パレータ、７・・・・・・空気極と圧着されたフッ素樹
脂膜、８・・・・・・空気拡散紙、９・・・・・・空気
孔、１ｏ・・・・・・密封用テープ、１１・・・・・・
正極ケース中央内底部に形成されたくぼみ、１２・・・
・・・正極ケース外底部の空気孔外周部に形成された凹
状Ｃくぼみ、１３・・・・・正極ケース内底部の空気孔
外周辺部に形成された凸部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名菓
１ 図 負石ｌ守口板第２図 第３図 （Ａ）
Claims (1)
- 正極ケース底部に階段状の段部を設け、中間段部の平坦
部に空気孔を形成したことを特徴とする空気ボタン電池
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11525186A JPS62272476A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 空気ボタン電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11525186A JPS62272476A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 空気ボタン電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62272476A true JPS62272476A (ja) | 1987-11-26 |
Family
ID=14658067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11525186A Pending JPS62272476A (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 | 空気ボタン電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62272476A (ja) |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP11525186A patent/JPS62272476A/ja active Pending
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