JPS62272178A - アラ−ム時計 - Google Patents

アラ−ム時計

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Publication number
JPS62272178A
JPS62272178A JP11381286A JP11381286A JPS62272178A JP S62272178 A JPS62272178 A JP S62272178A JP 11381286 A JP11381286 A JP 11381286A JP 11381286 A JP11381286 A JP 11381286A JP S62272178 A JPS62272178 A JP S62272178A
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JP
Japan
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alarm
signal
gate
circuit
minute
Prior art date
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Pending
Application number
JP11381286A
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English (en)
Inventor
Hideo Yamamoto
秀雄 山本
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPS62272178A publication Critical patent/JPS62272178A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の技術分野] この発明は、アラーム時刻をアラーム針により表示する
アラーム時計に関する。
[従来技術およびその問題点] 従来、アラーム時刻を1本のアラーム針で表示するアラ
ーム時計においては、このアラーム針の1回転360度
を12時間として、アラーム時刻の時および分を表示し
ていた。
しかしながら、この場合、アラーム時刻のうちの分の表
小に関しては、5分間が1−記アラーム針の回転角2.
5度となり、分に対する回転角度があまりに細かすぎ、
正確な表示または読取りが困難であった。
[発明の目的1 この発明は、  L:aした19情に)、(づいてなさ
れたもので、そのII的とするところは、1本のアラー
ム針でアラーム時刻の分の学位まで、正確かつ容易に表
示および読取りが行なえるアラーム時計を12!供する
ことにある。
[発明の黄点] この発明は上述した11的を達成するために、アラーム
針の1回転を例えば12時間又は24 II!P間とし
てアラーム時刻を表示する時分表示と、アラーム針の1
回転を例えば60分としてアラーム111ト刻のうちの
分の単位のデータのみを表示する分表示とt目動または
手動により切換えられるようにしたことを要旨とする。
[実施例] 以下、この発明を図面に示す−゛XX施例づいて具体的
に説明する0本叉施例は、第2図に示すような時針、分
針およびアラーム針の3針を設えたアラ−1−a能付き
のアナログ電子時計である。
第1図は、この電−L時計の回路構成を示すものである
。上記時針、分針の駆動回路は次のように構成されてい
る。すなわち、発振回路1から発振出力された3 27
68 H/のクロック信号は分周回路2でIH/の信号
に分周される。このIH,の信号は秒計数回路3に送ら
れて計数される0秒計数回路3のキャリー出力は、時刻
修正時以外はH(ハイ)状態にあるゲート信号τが入力
しているアンドゲート4およびオアゲート5を介して、
駆動回路6へ608I@に送られる。そして駆動回路6
の出力はパルスモータ7を回転させ、この回転は輪列機
構8を介して時針および分針を運針する。
秒計数回路3からのキャリー出力は、また、ア/ドター
ト4.オアゲート5を介し分計数回路11に送られ計数
され、更にこの分計数回路11からのヤヤリー出力は時
計数回2812に送られ計数される。このようにして分
計数回路11および時計数回路12で得られた現在分デ
ータ、現在時データはそれぞれ、アラーム分記憶回路1
5.アラーム時記憶回路16からのアラーム分データ。
アラーム時データが人力されている一致検出回路13.
14にも送られる。これらの−数棟出回路13.14は
現在およびアラーム時刻データの一致検出に伴って、−
数棟出信号をアンドゲート17を介しアラームブザー1
8に出力しアラーム音を発生させる。また、−・数棟出
回路14からの出力はT−フリップフロップ2oにセッ
ト信号として人力する(一致時)と共に、インバータ2
1を介しリセット信号として入力する。なお、このT−
フリップフロップ20は上記セット・リセット信号のひ
ヒがりを検出し、セット・リセット状態となる。T−フ
リップフロップ20の出力Qはオアゲート22を介し分
表示体23に人力する。
この分表示体23は、この時計がアラーム針の1回転を
60分として、アラーム時刻のうちの分データのみを表
示する分表示状態にあることを発光により示すものであ
り、LEDにより構成されている。そして、これは第2
図(h)に見られるように、指針表示部の中央と12時
の中間部に設けられている。
アラーム針位71’Tjl’RW25のアラーム時ステ
ップレジスタ26には、アラーム時記憶回路16のアラ
ーム時データの5倍のflがセットされ、アラーム時刻
ステップレジスタ27には、アラーム分記憶回路15の
アラーム分データを12で除した値にアラーム時記憶回
路16の時データを5倍した値を加算した値がセットさ
れる。これらのセット値は1時分表示(アラーム針の1
周を12時間とする表示方法)でアラーム時刻よびアラ
ーム時刻を表わした場合のアラーム針の位置をステップ
数(アラーム針の1周を60ステツプとし12時の位置
を基点として時計回りに数えたイ1)で表わしたもので
ある。そして、アラーム時ステップレジスタ26および
アラーム時刻ステップレジスタ27のデータは、アラー
ム針の位置を常に上記ステップ数で記憶するアラーム針
ステップカウンター31からのデータが送られている一
致検出回路29および一致検出回路30にそれぞれ送ら
れる。また、同様にアラーム針ステップカウンター31
からのデータが送られている一致検出回路28には、ア
ラーム分記憶回路15のアラーム分データが何ら変換を
加えられることなく直接に送られている。この−数棟出
回路28は、分表示(アラーム針の1周を60分とし、
アラーム時刻のうちの分の中位のデータのみを表示する
表示方法)の際のアラーム針の位置を上述のステップ数
で換算したものが送られるべきものである。しかし、た
またまアラーム分記憶回路15のアラーム分データと上
記ステップ数が一致するので換算なしで送られているの
である。そして、これら一致検出回路28.29.30
はそれぞれ検出信号X。
Y、Zを出力する。
スイッチIIW部33のワンショット回路34はモード
選択スイッチSlを操作する毎に一つのパルス信号をモ
ード選択カウンター37および遅延回路36に送る。モ
ード選択カウンター37はこのパルス信号を受けて、カ
ウントアツプし、セットされてい°る値に対応するモー
ドのモード信号出力する。すなわち、上記の値が′O″
のときは。
モード信号aを出力してノーマルモードを選択し、“t
”のときはモード信号すを出力して時刻修正モードを選
択し、“2″のときはモード信号Cを出力してアラーム
分修正モードを選択し、そして“3”のときはモード信
号dを出力してアラーム分修正モードを選択する。なお
、モード信号すはリセット信号として秒計数回路3に入
力するとともにインバータ43を介しアンドゲート4に
送られこれを開閉する。また、ワンショット回路34か
ら遅延回路36に送られたパルス信号は−・定のタイミ
ングの後、デコーダ38に送られ、ノーマルモードのと
きは、セットパルス信E) eとして、アラーム時修正
モードのときはセットパルス信号fとして、そして、ア
ラーム分修正モードのときはセラi・パルス0号gとし
てそれぞれスイッチ制御部33から出力され、アラーム
針早送り回路50のオアゲート51を介してR5−フリ
ップフロップ52にセット信号として人力する。一方、
ワンショット回路35は、修正スイッチS2が操作され
る毎に、パルス信号をデコーダ38に送るが、この信号
は、ノーマルモードのときにT−フリップフロップ20
へのトグル信号iとして、アラーム時修正モードのとき
に修正パルス信号jとして、またアラーム分修正モード
のときに修正パルス信号にとして、それぞれスイッチ制
御部33から出力される。また1時刻修正モードのとき
、修正スイッチS2を操作すると押している間、時刻修
正信号りがスイッチ制御部33から出力し続ける。上記
の時刻修正信号りはアンドゲート40に送られ、これを
開成し、分周回路2からの♀送り信号φ^をオアゲート
5を介して駆動回路6および分計数回路11に送る。ま
た、トグル信号iはT−7リツプフロツプ2oに送られ
、T−フリップフロップ20はこの信号が送られてくる
毎に、状態を反転する。
修正パルス信号jはアラーム時記憶回路16に送られる
が、アラーム時記憶回路16ではこの信すが送られてく
る度に、記憶しているアラーム時の値を1時間ずつ増す
修正が行なわれる。またこの修正パルス信号jは、同時
にアラーム時修正信号発生口IIF141にも入表し、
ここでパルス数を5倍にされ、オアゲート42にを介し
アラーム針駆動部60に送られる。修正パルス信号には
アラーム分記憶回路15に送られ、アラーム時刻のうち
の分データを修正するとともにオアゲート42を介して
アラーム針駆動部60に送られる。
次いで、アラーム針早送り回路50について説明する0
分計数回路11のキャリー出力Hは、モード信号aがア
ンドゲート54を開成しているノーマルモードの時に、
このアンドゲート54およびオアゲー)51を介しR5
−7リツプフロツプ52にセット信号として入力する。
またスイッチ制御部33からのセ・ントパルス信号e、
f、gおよびトグル信号iも、オアゲート51を介し、
R5−フリップフロップ52にセット信号として入力す
る。このR3−7リツプフロツプ52の出力Qoは分周
回路2からのV送り信号φが人力しているアンドゲート
53に制御信号として入力E7、この+1′−送り信号
φをアラーム針部!!b部60に送る。
次にアラーム針駆動部60について説明する。
このアラーム針駆動部60は、アラーム針早送り回路5
0からのt1送り信号φまたは、オアゲート42を介し
て送られてくる歩進信号を受はアラーム針に回転力をT
える部分である。1ユ記の両信号は、オアゲート63を
介して駆動回路64およびアラーム計ステップカウンタ
ー31に人力する。
そして、駆動回路64の出力はパルスモータ65を回転
させ、この回転は輪列機構66を介してアラーム針を運
針する。ここで、アラーム針は、1周を60ステツプと
し、オアゲート63からワンパルスが送られてくる毎に
、ワンステップずつ右回りで回転する。また、駆動回路
64に入力する信号は、常にアラーム針ステップカウン
ター31にも送られるが、このアラーム針ステップカウ
ンター31はアラーム針の位tを前述のステラ7’&と
して記憶する60進カウンターである。
F1町送り停!ヒ回路70はR9−7リツプフロツプ5
2にリセット信号を送り、この出力Qo を停止して、
アラーム針及びアラーム針ステップカウンター31の早
送りを停める回路である。なお、R3−フリップフロッ
プ52はリセツ)ff先のR3−フリップフロップであ
るので、t【送り停止回路70からのリセット信号があ
る限り、セット信号が人力しても、リセット状態に止ま
る。アンドゲート’yxはモード信号aとT−7リツプ
フロツプ20の出力Qの間でアンドをとり出力をオアゲ
ート72に送る。オアゲート72は、アンドゲート71
からの出力又はモード信号dを入力し、これらをアンド
ゲート73にゲート制御信号として送る。アンドゲート
73はこのゲート制御信号により開成され−・致検出回
路28からの検出信号Xをオアゲート74を介してR3
−クリッププロップ52にリセット信号として送る。ア
ンドゲート75はモード信号Cをゲート制御信号とし、
一致検出回路29から検出信号Yが送られてきた時、こ
れをオアゲート74を介してRS−フリップフロップ5
2にリセット信号として送る。アンドゲート76はモー
ド信号aとT−7リツプフロツプ20の反転出力Qの間
でアンドをとり、出力をアンドゲート77にゲート制御
信号として送る。アンドゲート77はこのゲート制御信
号により開成され、一致検出回路30からの検出信号Z
をオアゲート74を介してR3−7リツプフロツプ52
にリセット信号−として送る。
なお、オールクリアスイッチACは、この時計の″A蓋
内部にあり、この操作により分計数回路11、時計数回
路12、アラーム分記憶回路15、アラーム時記憶回路
16およびアラーム針ステップカウンター31がクリア
される。
次に、この電子時計の動作を説明する。第2図はスイッ
チ操作等に伴なって変換する指針表示部の表示状態を示
しており、χ線の矢印はスイッチ操作により手動的に、
破線の矢印は自動的に表示状態が切り換わる様子を示し
ている。
先ず、電池切れ等により、この時計が一旦停止ヒした場
合に、電池交換の後に行なう初期設定手順およびこれに
伴なう動作について第2図(a)〜(f)を参照し説明
する。
(a)は電池交換直後の表示状jEであるが、先ず、第
1段階としてこの状態から(b)に示すように時針およ
び分針をO時OO分に合せる。そのためには、最初に、
モード選択スイッチS1を操作することにより、モード
選択カウンター37のイ1を′1″′として時刻修正モ
ードにする。このときスイッチ制v4部33からはモー
ド信号すが出力し、このモード信号すは秒計数回路3を
リセットすると共に、インバータ43で反転され、アン
ドゲート4に入力し、秒計数回路3からのキャリー出力
を遮断する0次いで、この状態で修正スイッチS2を操
作する。この場合、修正スイッチS2を操作している間
、時刻修正信号りが出力し、この時刻修正信号りはアン
ドゲート40を開成し、分周回路2からのri′、送り
信号φ^をこのアンドゲート40およびオアゲート5を
介し、駆動回路6および分計数回路11に送る。この結
果、修正スイッチS2を操作している間、時針および分
針がj+1送りで■針されるとJiliに1分計数回路
11および時計数回路12では計数が行なわれる。従っ
て時針および分針がOII O0分を指した瞬間、修正
ス・イッチS2の操作を市めることにより(b)に示す
表示状!Eが得られる。なお、この段階では時計数回路
12.分計数回路11の方はθ時OO分になっていない
第2段階として、アラーム針を時分表示におけるO時O
O分に近づけ、(C)に示す表示状態を得る。そのため
には、先ず、モード選択スイッチS1の操作により、モ
ード選択カウンター37の値を“2”としアラーム時修
正モードとする。これにより、スイッチ制御部33から
はモード信号Cおよびセットパルス信りfが出力し、モ
ード信号Cは?送り停止回路70のアンドゲート75を
開成し、検出信号Yの入力を待ち、セットパルス信号f
はアラーム針V送り回路50のオアゲート51を介して
R5−フリップフロップ52にセット信号として入力す
る。この結果、R5−7リツプフロツプ52は、出力Q
oを分周回路2からの?送り信号φが入力しているアン
ドゲート53に送り、この?送り信号φをオアゲート6
3を介しアラーム針ステップカウンター31および駆動
回路64に送る。このため、アラーム針が早送りで右回
りの回転を開始すると共にアラーム針ステップカウンタ
ー31はカウントアツプを開始する。
そして、アラーム時記憶回路16に設定されているアラ
ーム時に対応するステップ数がセットされているアラー
ム時ステップレジスタ26の値と、上記アラーム針ステ
ップカウンター31のf^が一致した時点で、検出信号
Yが一致検出回路29から出力される。この検出信号Y
は、すでにモード信号Cにより開成されているアンドゲ
ート75およびオアゲート74を介してリセット信号と
じてR3−7リツプフロツプ52に送られる。このため
R3−フリップフロー2プ52はリセットされ、アラー
ム針51−送り回路50からアラーム針駆動部60への
j+、送り信号φも停しヒし、アラーム針は停まる0次
いで修正スイッチS2を操作する。この場合修正スイッ
チS2を操作する毎に、修正パルス信号jが出力され、
これはアラーム時記憶回路16内のカウンターをカウン
トアツプしていくと八に、アラーム時修正信号発生回路
41で5倍のパルス数にされた上でオアゲート42を介
しアラーム針駆動部60に導入される。これによりアラ
ーム針は、5ステツプ(時分表示での1時間に相当する
)ずつの歩道を行なう、従ってアラーム針の位置を確認
しながら修正スイッチS2を適当な回数、操作すること
により、(C)の表示状態を得る。
第3段階としてアラーム針を正確にO時OO分に合せ(
d)に示す表示状態を得る。そのためには、先ず、モー
ド選択スイッチ31の操作により、モード選択カウンタ
ー37の値を′3”としアラーム分修正モードとする。
これにより、スイッチ制御4部33からは、モード信号
dおよびセットパルス信号gが出力する。モード信号d
はI+」送り停止回路70のオアゲート72を介しアン
ドゲート73に送られると共にオアゲート22を介し分
表示体23に送られ、これを発光せしめる(すなわち、
分表示に入ることを示す、)。またセットパルス信号g
はアラーム針早送り回路50に送られ、オアゲート51
を介しR3−7リツプフロツプ52に入力し、これをセ
ー、トする。このため、アラーム針の早送りが開始する
。この欽アラーム針ステップカウンター31′F3カウ
ントアツプするが、アラーム分記憶回路15に記憶され
ている分データの値と一致した時点で、検出信号Xが一
致検出回路28から出力される。この検出信号Xは?送
り停止F回路70に送られ、すでにモード信号dにより
開成されているアンドゲート73およびオアゲート74
を介しR3−フリップフロップ52にリセット信号とし
て送られる。このため、アラーム劃はアラーム分記憶回
路15に記憶されている分データを分表示で表示し、停
まる。
これで分表示状態に入るための過W動作が完了する。
次いで、修正スイッチS2を操作する。この場合、pj
正スイッチS2を操作する後に、修正パルス信号kが出
力され、これはアラーム分記憶回路15内のカウンタを
カウントアツプしていくと共に、オアゲート42を介し
てアラーム針駆動部60に入力し、アラーム針を1ステ
ツプずつ歩道せしめる。従って、アラーム針の位置を確
認しながら修正スイッチS2を適当な回数だけ操作する
ことにより(d)の表示状態を11)る、すなわち、こ
の役階が終った時点では、時針1分針およびアラーム針
のすべてがO時OO分を指すことになる。
第4段階としてオールクリアスイッチACle操作し1
分計数回路11、時SF数回路12.アラーム分記憶回
路15、アラーム時記憶回路16およびアラーム針ステ
ップカウンター31をクリアする。これにより、3指針
の指示値と対応する各カウンター等の値が一致するが(
ゼロに一致する)、Ce)はこの時点の表示状態を示す
第5段階として、時針1分針を現在の時刻に合せる。こ
の場合、先ずモード選択スイッチS1を操作し1時刻修
正モードとする。これによりモード信号dは停止し分表
示体23の発光もなくなる。然る後、修正スイッチS2
を操作し続け、時針および分針も早送りで運針し、現在
の時刻を指すに至った瞬間修正スイッチS2の操作を止
める。すなわち、(a)の表示状態から(b)の表示状
態に移行する場合の第1段階と同様のことを行なう0例
えば、現在、10時15分であるとすると、この操作に
より(f)の表示状態が得られる。なお、この場合は第
1段階終了後と異なり、指針の指示値(10時15分)
とカウンター(分計数回路11および時計数回路12か
らなるカウンター)の値は一致する0次いで、モード選
択スイッチS1の操作によりモード選択カウンター37
の値を“l”から“0”にしノーマルモードとする。こ
の操作によって、モード信りbは出力されなくなるので
、秒計数回路3のリセットは解除され、このキャリー出
力がモード信号すの反転信号が入力しているアンドゲー
ト4およびオアゲート5を介し駆動回路6および分計数
回路11に送られ、計時動作が開始される0以上の操作
により初期設定は終る。
次に、アラーム時刻として所望の時刻を設定する場合に
ついて説明する。アラーム時刻をO時OO分とする(f
)の状!Eを(i)の状態の如く、アラーム時刻を2時
30分に修正する場合は次のようにする。
最初に、モード選択スイッチStの操作によりモード選
択カウンター37の<IIを“2″にしてアラーム時修
正モードとする。これにより、スイッチ制御部33から
はモード信りCおよびセットパルス信号fが出力し、モ
ード信号Cは早送り停止回路70のアンドゲート75を
開成し、セットパルス41号fはアラーム針[II、送
り回路50のオアゲート51を介しR3−フリップフロ
ップ52にセット信号として人力する。ところで、いま
、前記オールクリアスイッチACの操作によりアラーム
時記憶回路16に記憶されている値は“O”であり、こ
のためアラーム時ステップレジスタ26の値も“Onで
あり、また、アラーム針ステップカウンター31のfl
fiも′0″であるから、アラーム時ステップレジスタ
26とアラーム針ステップカウンター31の値は一致し
、−数棟出回路29からは検出信号Yが出力されている
。この検出信号Yはすでにモード信号Cにより開成され
ているアンドゲート75およびオアゲート74を介し、
リセット優先のR3−クリッププロップ52にリセット
信号として入力する。従って、上述したセットパルス信
号fのR3−7リツプフロツプ52、の人力は無効とな
り、アラーム針の運針もない。
次いで、修正スイッチS2を2回操作する。この場合2
個の修正パルス信号jが出力されるが、これはアラーム
時記憶回路16に送られると共に、アラーム時修正信号
発生回路41で5倍の10パルスにされ、オアゲート4
2を介してアラーム針駆動部60に送られる。これによ
り、アラーム時記憶回路16には2時が記憶され、アラ
ーム針は10ステツプだけ進み2時を指す、(g)はこ
の時点の表示状態を示す。
次いで、 ilr度、モード選択スイッチSlを操作し
アラーム分修正モードにする。この操作により、スイッ
チ制御部33からはモード信号d8よびセットパルス信
号gが出力される。モード信りdは早送り停止回路70
のオアゲート72を介しアンドゲート73に入力しこれ
を開成すると共に、オアゲート22を介して分表示体2
3に送られ、これを発光せしめる(すなわち分表示に入
ることを示す)、また、セットパルス信号gの方は、ア
ラーム針?、送り回路50に送られオアゲート51を介
し、RS−フリップフロップ52に人力して、これをセ
ットする。これにより、アラーム針のIi′−送り運針
およびアラーム針ステップカウンター31のカウントア
ツプが開始される。そして、いま、アラーム分記憶回路
15には分データとして、”o”分がセットされている
ので((f)の表示状!8からスタートしたから)、ア
ラーム針ステップカウンター31の値が“0″ステップ
となったとき、一致検出回路28から検出信号xが出力
される。この検出信号又は、すでにモード信号dにより
開成されているアンドゲート73およびオアゲート74
を介してR3−7リツプフロツプ52にリセット信号と
して入力し、このR5−フリップフロップ52の出力Q
oを停しヒする0以上で、分表示状態に入るための過渡
動作が終り、アラーム針は“O”分を指して停止する。
次いで、この分表示状態にあるアラーム針を見ながら、
修正スイッチS2の操作を繰返し、アラーム針が30分
を指す(h)の表示状態を得ると共にアラーム分記憶回
路15に30分を設定する。この場合、修正スイッチS
2の操作毎に、修正パルス信りkがアラーム分記憶回路
15およびアラーム針駆動部60に送られるので、その
操作の都度、アラーム分記憶回路15の記+!1値は1
分ずつ増加していき、アラーム針はlステップずつの歩
進をする。
以上により、アラーム時刻を2時30分に設定した後、
モード選択スイッチS1を操作してノーマルモードに戻
す、この操作により、モード信号dが停止1 L 、分
表示体23の発光がなくなるとJ(に、モード信号aお
よびセ−/ トパルス信号eが出力される。モード信号
aは早送り停+h回路70に送られ、すでにT−クリッ
プフロップ20の反転出力Qが入力しているアンドゲー
ト76を介してアンドゲート77に入力し、これを開成
する。またセットパルス信号eの方は、アラーム針早送
り回路50に送られ、RS−フリップフロップ52をセ
ットし、アラーム釦のV送りを開始せしめる。ところで
、いま、アラーム時刻ステップレジスタ27には設定ア
ラーム時刻2時30分を時分表示したときのステップf
1がセットされているので、アラーム針ステップカウン
ター31のカウント数が上記イ1に達した時点で一致検
出回路30から検出信号2が出力され、すでに開成され
ている上記アンドゲート77に送られる。従って、この
検出信号Zは、オアゲート74を介しアラーム針早送り
回路50に送られR3−フリップフロップ52をリセッ
トし、アラーム針を2時30分の位置で停める。これに
より時分表示に入るための過渡動作が観る。(i)はこ
の時の表示状態である。(j)の表示状態は、(i)の
状態から45分経過し、11時に至ったときのものであ
る。ここで、アラーム針を分表示にして、既設定アラー
ム時刻のうちの分データ(30分)を正確に知るための
操作について説明する。この場合は、修正スイッチS2
を1回、操作するが、これによりトグル信号iがT−フ
リップ70ツブ20およびアラーム針51.送り回路5
0に送られる。このため、T−フリー2プフロツプ20
からの出力Qがオアゲート22を介し分表示体23に送
られ、これを発光せしめると共に、早送り停止ヒ回路7
0に送られ、すでにモード信号aにより開成しているア
ンドゲート71およびオアゲート72を介しアンドゲー
ト73に入力し、これを開成し、検出信号Xの入力を待
つ、また同時に、アラーム針f++送り回路50の方で
は送られてきたトグル信号iによりR5−フリップフロ
ップ52がセ・、トされる。このため、アラーム針の!
+j送りが開始される。ところでいま、アラーム分記憶
回路15にはアラーム分データとして30分が記憶され
ているので、アラーム針ステップカウンター31の値が
30ステツプとなった時点で、一致検出回路28から修
正パルス信号Xが出力し、すでに開成している上記アン
ドゲート73およびオアゲート74を介しR5−フリッ
プフロップ52に送られこれをリセットする。これによ
り、アラーム針は分表示での30分を指して停止上する
。(m)はこの時の表示状態である。これにより既設定
アラーム時刻のうちの分データを正確に知り得る。
上記(m)の分表示状態から(j)の表示に戻すには、
t1gl!!l: 修正スイッチS2を操作する。これ
により、トグル信号iがT−7リツプフロツプ20およ
びアラーム針早送り回路50に送られる。
このため、T−7リツプフロツプ20の出力Qは停止ト
シ1分表示体23の発光もなくなるが、このT−フリッ
プフロップ20の反転出力頁は、辱■送り停止に回路7
Gに送られ、すでに開成しているアンドゲート7Gを介
してアンドゲート77に人力し、これを開成して検出信
号Zの人力を待つ、また、同時にアラーム針51−送り
回路50の方では。
送られてきたトグル信号iによりR5−2リツプフロツ
プ52がセットされるので、アラーム針の早送りが開始
される。そしてアラーム針が時分表示で2時30分を指
すに至ると一致検出回路30から検出信号Zが出力され
、すでに開成しているアンドゲート77、オアゲート7
4を介しR5−7リツプフロ、ブ52に入力し、これを
リセットする。このためアラーム針はこの2時30分で
停まり、(j)の表示状態に戻る。
次にアラーム時刻2時30分前後における動作について
説明する。2時OO分になる瞬間1分計数回路11から
のキャリー出力Hはアラーム針早送り回路50に送られ
、すでにモード信号aにより開成されているアンドゲー
ト54およびオアゲート51を介し、R3−フリップフ
ロップ52に入力し、これをセットする。このためアラ
ーム針はや送り回転を開始する。また、2時00分にな
っだ瞬間、時計数回路12の計数値とアラーム時記憶回
路16の記憶値が共に“2”になるので、−数棟出回路
14からの一致検出信号がT−フリップフロップ20に
送られる。このT−フリップフロップ20は、−1−ツ
ー・数棟出信号の立上がりを検出しセットされる。そし
て、T−7リツプフロツプ20からの出力Qは、オアゲ
ート22を介し分表示体23に送られ、これを発光せし
め分表示に入ることを示すと同時に、すでに開成してい
るアンドゲート71およびオフゲート72を介しアンド
ゲート73に入力し、これを開成し検出L−)Xの入力
を待つ、そして、アラーム針が分表示で30分を指すに
至ると一致検出回路28から検出信りXが出力され、す
でに開成されている上記アンドゲート73.オアゲート
74を介しR3−フリップフロップ52に人力しこれを
リセットする。このためアラーム針は自動的に分表示で
の30分を指し、アラーム時刻のうちの分データを指す
、(k)はこの時の表示状態を示す、この状態は、1時
間すなわち、3時OO分まで続く。
3時OO分に至ると、再び分計数回路11からキャリー
出力Hがアラーム針早送り回路50に送られ、2時00
分になったときと同様に、アラーム針の早送りが開始さ
れる。また同時に、−・数棟出回路14からの一致検出
信号が停止上するので、T−フリップフロップ20はこ
の一致検出信号の反転信号によりリセットされる。従っ
てT−フリップフロップ20の出力Qは停止トし、分表
示体23の発光もなくなるが、T−フリップフロップ2
0の反転出力頁はrIL送り停止1−回路70に送られ
、すでにモー141号aにより開成されているアンドゲ
ート76を介してアンドゲート77に人力し。
これを開成のヒ、検出信号Zの人力を待つ、そして、ア
ラーム針が時分表示での2時30分を指すに至ると一致
検出回路30から検出信号Zが出力され、この検出信号
Zはすでに開成されているアンドゲート77およびオア
ゲート74を介してR5−フリップフロップ52に入力
し、これをリセ−/1・する。このため、アラーム針は
自動的に時分表示での2時30分を指し時分表示状慝に
戻る。
(立)はこの時の表示状1ムである。以上のように、本
実施例では、アラーム時刻(上記の例では2時30分)
が属する時間(アワー)中(]−記の例では2時〜3時
)、自動的に分表示状1石となり、アラーム時刻のうち
の分データを正確に把握できるようになる。
なお、この発明は、上記実施例に限定されず。
この発明を逸脱しない範囲内において種々変形応用II
r能である。
[発明の効果] この発1!IIは、以り説明したように、アラーム制の
1回転を例えば12時間又は24時間としてアラーム時
刻を表示する時分表示とアラーム針の1回転を例えば6
0分としてアラーL1時刻のうらの分の中位のデータの
みを表示する分表示とを自動またはr−勅によりLJJ
換られるようにしたので、1本のアラーム針でアラーム
昏刻の分の中位までIト確かつ容易に表示および読取り
が行なえるという効果を右する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例のブロック回路図であり
、第2図は上記実施例における表示状態の変遷を示す図
である。 11・・・・・・分計数回路、12・・・・・・時計数
回路13.14.2B、29.30・・・・・・−数棟
出回路、15・・−・・・アラーム分記憶回路、16・
・・・・・アラーム時記憶回路、23・・・・・・分表
示体、25・・・・・・アラーム針位置制御部、26・
・・・・・アラーム時ステップレジスタ、27・・・・
・・アラ−L、時刻ステップレジスタ、31・・・・・
・アラーム針ステップカウンター、33・・・・・・ス
イッチ制御部、41・・・・・・アラーム時修正信号発
生回路、50・・・・・・アラーム計り一送り回路、6
0・・・・・・アラーム針駆動部、70・・・・・・早
送り停市回路、Sl・・・・・・モード選択スイッチ、
S2・・・・・・修正スイッチ、AC・・・・・・オー
ルクリアスイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1本のアラーム針により時及び分の単位からなるアラー
    ム時刻を表示するアラーム時計において、前記アラーム
    時刻の分単位のみを前記アラーム針で表示する手段を有
    することを特徴とするアラーム時計。
JP11381286A 1986-05-20 1986-05-20 アラ−ム時計 Pending JPS62272178A (ja)

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JP11381286A JPS62272178A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 アラ−ム時計

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