JPS62271329A - ビ−ムインデツクス方式カラ−画像再生装置 - Google Patents

ビ−ムインデツクス方式カラ−画像再生装置

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JPS62271329A
JPS62271329A JP11073086A JP11073086A JPS62271329A JP S62271329 A JPS62271329 A JP S62271329A JP 11073086 A JP11073086 A JP 11073086A JP 11073086 A JP11073086 A JP 11073086A JP S62271329 A JPS62271329 A JP S62271329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phosphor
index
stripe
color
phosphor stripe
Prior art date
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Pending
Application number
JP11073086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Jitsukata
実方 寛
Fumio Inoue
文夫 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS62271329A publication Critical patent/JPS62271329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は紫外光を放射するインデックス蛍光体ストライ
プを色蛍光体ストライプと同一層に形成したビームイン
デックス管を使用するビームインデックス方式カラー画
像再生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のビームインデックス管の蛍光面構造の一例は、特
開昭59−214253号公報に記載の如く、第5図に
示したように、フェースプレート1の内面に赤(R)、
緑(G1. lBlの3原色蛍光体ストライプを順次繰
返して形成し、赤および宵色蛍光体ストライプ間に紫外
域に発光ピークがある第1のインデックス蛍光体ストラ
イプ11を色蛍光体ストライプと同一層をなして形成し
、更に線蛍光体とほぼ同一の発光スペクトル分布を有す
る第2のインデックス蛍光体I、を線蛍光体Gと混合し
て線蛍光体ストライプ兼第2インデックス蛍光体ストラ
イプ(G+I、)として形成しである。蛍光面には通常
の陰極線管と同様にアルミニウムを蒸着しメタル膜2を
形成している。
ビームインデックス管の単電子銃(図示せず)より放射
された電子ビーム3が前記蛍光面を走査した時に前記イ
ンデックス蛍光体から放射される光インデックス信号に
よって電子ビームの走査位置を検出して、所望の色蛍光
体ストライプを所望の電子ビーム量で発光させることに
よって正しい色相のカラー画像を再生する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は再生画像の色相に悪影響を与えないよう
に第1インデックス蛍光体IIは不可視の紫外光を放出
する蛍光体が選択されているが、第1のインデックス蛍
光体11からの紫外光はフェースプレートの前方へ放出
される紫外光4と、横方向に放出される紫外光4′にな
る。インデックス蛍光体ストライプと隣り合う色蛍光体
が紫外光4′によって励起され微弱ではあるが色蛍光体
ストライプが発光し、可視光5を放出する。したがって
不要な色蛍光体ストライプからの発光のために再生画像
の色飽和度が低下してしまう点については配慮されてお
らず、問題があった。
本発明の目的は紫外光を放出するインデックス蛍光体を
色蛍光体ストライプと同一層に形成した蛍光面構造のビ
ームインデックス管を使用するビームインデックス方式
カラー画像再生装置の色飽和度の低下を少なくすること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、紫外光を放出するインデックス蛍光体スト
ライプと色蛍光体ストライプの間に紫外光を吸収あるい
は反射する物質層を形成することにより、達成される。
〔作用〕
インデックス蛍光体ストライプと隣り合う色蛍光体スト
ライプ方向に放出された紫外光を吸収あるいは反射する
ことによって、インデックス蛍光体からの紫外光によっ
て色蛍光体ストライプが励起され発光することを阻止す
ることができ、再生画像の色飽和度の低下を少なくする
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の−*m例を第1図により説明する。ビー
ムインデックス管のフェースプレート1の内面には赤(
R)、緑(G)、青(B)の3原色蛍光体ストライプを
順次繰返して形成し、赤および青色蛍光体ストライプ間
に不可視の紫外光を発するインデックス蛍光体ストライ
プIを色蛍光体ストライプと同一層をなして形成しであ
る。
インデックス蛍光体Iとそれに隣り合う色蛍光体ストラ
イプとの間には、例えば炭酸マンガンから成る薄い物質
、鳴6を形成する。炭酸マンガンはビームインデックス
管をベーキングする工程によって酸化マンガンに変化し
て黒色の物質層が形成される。
前記の物質層6は電子銃(図示せず)から放射された電
子ビーム3がインデックス蛍光体Iを励起し、インデッ
クス蛍光体から発せられた紫外光4の白色蛍光体ストラ
イプ方向に出た紫外光4′を吸収する。
インデックス蛍光体ストライプIの両隣りに紫外光を吸
収する物質層6を形成した後、赤、緑。
青色蛍光体ストライプを塗布した蛍光膜上に樹脂膜をフ
ィルミングした後、アルミニウムを蒸着してメタルバッ
ク膜2を形成する。なお前記の樹脂膜はベーキング工程
において熱分解され気化して飛散するので図示してない
紫外光の吸収層6はインデックス蛍光体ストライプIを
電子ビーム3が励起した時に放出する紫外光の内で、色
蛍光体ストライプ方向に出た紫外光4′を吸収して、色
蛍光体ストライプがインデックス蛍光体ストライプから
の紫外光によって励起され、発光することを防ぐことに
よって色蛍光体ストライプの誤発光をなくすことができ
る。例えば第1図に示した蛍光面構造のビームインデッ
クス管を用いたビームインデックス方式カラー画像再生
装置で、青色を再生した場合には青色蛍光体ストライプ
に最も多くのビーム電流が流れ込み、青色蛍光体ストラ
イプを発光させる。また、ビーム電流の一部がインデッ
クス蛍光体ストライプに流れ込むので、インデックス蛍
光体から比較的に強い紫外光が放出される。成子ビーム
スポ、ト径が小さければ、他の赤および緑色蛍光体スト
ライプにはビーム電流が流れ込まないので、赤および緑
色蛍光体ストライプが発光することはない。しかし赤外
蛍光体ストライプはインデックス蛍光体ストライプと隣
り合っているので、インデックス蛍光体からの紫外光に
よって赤色蛍光体ストライプが励起され微弱な赤色光が
放出されることになる。このため発光すべきでない赤色
光のために青色再生時の色飽和度が低下してしまうが、
前記した紫外光の吸収層6によって、インデックス蛍光
体ストライプから赤色蛍光体ストライプ方向に向う紫外
光4′を吸収するので赤色蛍光体ストライプの発光をな
くすことができ、青色再生時の色飽和度が低下すること
がない。
第1図では赤および青色蛍光体ストライプ間にインデッ
クス蛍光体ストライプを配置した例を示したが、インデ
ックス蛍光体ストライプは前述の配置関係に限定される
ことはなく、要はインデックス蛍光体ストライプと色蛍
光体ストライプが隣り合う部分に紫外光を吸収する物質
層を形成すればよいことは容易に理解される。
第2図は本発明の他の実施例を示したものである。バル
ブガラス1′上に導電膜兼反射膜として働くアルミニウ
ムのメタル膜2を蒸着後、インデックス蛍光体ストライ
プIを形成し、その両側に紫外光を吸収するために黒鉛
等から成る非発光物質層6を形成後、赤、緑、青色蛍光
体ストライプを形成する。この様な蛍光面構造のビーム
インデックス管では単電子銃(図示せず)から放射され
た電子ビーム3によって励起されたインデックス蛍光体
からの紫外光4と赤、緑、T色蛍光体ストライプからの
可視光をメタル膜2によって反射してバルブ外部に放出
する。
第3図は前述の蛍光面構造を有する偏平ビームインデッ
クス管の簡略断面図を示したものである。
電子銃Uからの電子ビーム3によって励起された蛍光体
からの放出光はフェースプレート1の前方から観視する
構造とすることによってビームインデックス管の奥行き
を従来の陰極線管に比べて小さくすることが可能である
なおインデックス蛍光体ストライプからの紫外光を吸収
する物質層6の働きは第1の実施例と同じであるので説
明は省略する。
第4図は本発明の更に他の実施例を示したものである。
フェースプレート1上に紫外光を発光するインデックス
蛍光体ストライプを形成した後、インデックス蛍光体ス
トライプ部分に例えばアルミニウム等の金属を蒸着させ
て、紫外光を反射する物質層6′を形成する。アルミニ
ウムの物質層6′はインデックス蛍光体ストライプの部
分のみに形成するか、あるいはフェースプレートの全面
にアルミニウムを蒸着した後、不要な部分をエツチング
して除去することによって形成してもよい。
紫外光を反射する物質層6′を形成後、順次赤。
青、緑色蛍光体ストライプを形成し、蛍光面の全面に渡
ってアルミニウムのメタル膜2を形成する。
前述の蛍光面構造の場合にはインデックス蛍光体ストラ
イプから発光した紫外光の内で隣り合う色蛍光体ストラ
イプ方向に出た紫外光4′はアルミニウムの物質層6′
によって反射され、色蛍光体ストライプ方向に進むのを
阻止されかつフェースプレートlの前方に反射されて出
てくるので、色蛍光体ストライプの誤発光を防ぐことが
できかつ光インデックス信号強度を増大することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、インデックス蛍光体ストライプから放
出された紫外光によって、インデックス蛍光体ストライ
プに隣り合う色蛍光体ストライプが励起されて発光する
ことがなくなるので、ビームインデックス方式カラー画
像再生装置の色飽和度の劣化を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明で使用するビームインデックス管の蛍光
面構造図、第2図は本発明の他の実施例で使用するビー
ムインデックス管の蛍光面構造図、第3図は第2図の蛍
光面構造を有するビームインデックス管の断面図、第4
図は本発明の他の実施例で使用するビームインデックス
管の蛍光面構造図、第5図は従来例のビームインデック
ス管の蛍光面構造を示す図、である。 l・・・フェースプレート 2・・・メタル膜3・・・
電子ビーム    4.4′・・・紫外光5・・・可視
光 6・・・紫外光を吸収する物質層 6′・・・紫外光を反射する物質層 I・・・インデックス蛍光体ストライプR,G、 B・
・・色蛍光体ストライプ代理人 弁理士  小 川 勝
 男 真  (図 12 回 j、3  口 目に 34 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バルブパネル内面に、赤、緑、青の3原色蛍光体ス
    トライプを形成すると共に、紫外域に発光ピークをもつ
    インデックス蛍光体ストライプを前記3原色蛍光体スト
    ライプ間に同一層をなすように形成し、該インデックス
    蛍光体ストライプから電子ビーム走査位置を示す光イン
    デックス信号として紫外光を放射させるようにしたビー
    ムインデックス管を備えたビームインデックス方式カラ
    ー画像再生装置において、 前記インデックス蛍光体ストライプとそれに隣り合う色
    蛍光体ストライプとの間に前記インデックス蛍光体スト
    ライプから放射された紫外光が色蛍光体ストライプに吸
    収されないように紫外光を吸収あるいは反射する物質層
    を設けたことを特徴とするビームインデックス方式カラ
    ー画像再生装置。
JP11073086A 1986-05-16 1986-05-16 ビ−ムインデツクス方式カラ−画像再生装置 Pending JPS62271329A (ja)

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