JPS62271135A - 絶対値判定回路 - Google Patents

絶対値判定回路

Info

Publication number
JPS62271135A
JPS62271135A JP11502786A JP11502786A JPS62271135A JP S62271135 A JPS62271135 A JP S62271135A JP 11502786 A JP11502786 A JP 11502786A JP 11502786 A JP11502786 A JP 11502786A JP S62271135 A JPS62271135 A JP S62271135A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
absolute value
output
exclusive
msb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11502786A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryohei Kato
良平 加藤
Atsushi Kikuchi
敦 菊池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP11502786A priority Critical patent/JPS62271135A/ja
Publication of JPS62271135A publication Critical patent/JPS62271135A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 この発明はプログラムに従ってソフト的にデジタル信号
を処理する場合における絶対値判定回路に関する。
〔発明の概要〕
この発明は2の補数表示のデジタルデータのMSBと2
SBとの排他的論理和を求め、この排他的論理和出力を
、インストラクションにより出力選択を行なうセレクタ
を介してプログラムコントローラのコンディションコー
ドの入力端子に供給することにより、絶対値の大きさを
高速に判定できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
プログラムに従ってソフト的にデジタル信号を処理する
デジタルプロセッサ等においては、デジタルデータの絶
対値を処理の流れに反映させることが多い。例えば、方
程式の根をニュートン法で求めるときなど、第n近似根
と第n−1近似根の差の絶対値を予め定めた値と比べる
ことにより計算を打切るかどうかの判定をする場合等で
ある。
このようにデータの絶対値の大きさを判定する場合、従
来はデータのMSBの正負を表わす情報を用いて行なっ
ている。
すなわち、データのMSBによりプログラムにおいてコ
ンディシランジャンプのインストラクションを行なうよ
うにして判定するもので、例えばデータAの絶対値の大
きさが0.5より大きいか否かを比較するときは、先ず
+0.5より大きいか否か判定(A−0,5>O)L、
次に−0,5より小さいか否か判定(A+0.5<O)
することにより行なう。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上のように、データの最上位ビットMSBの正負情報
のみを流れに反映させて絶対値判定を行なう方法では、
2回の加減算及び判定が必要となり、処理効率が落ちる
という欠点がある。
この発明はこの欠点を改善して、より少ないステップで
絶対値判定を行なうことができるようにしたものである
〔問題点を解決するための手段〕
この発明においては、2の補数表示されたデータのMS
Bと2SB(MSBから数えて)の排他的論理和を求め
る演算回路(20)と、この演算回路(20)の出力が
セレクト信号として供給されインストラクションに応じ
て複数の入力の1つが出力として選択される選択器(1
7)’と、この選択器(17)の出力がそのコンディシ
ョンコード入力端子に供給されるプログラムコントロー
ラ(10)と、このプログラムコントローラ(10)の
出力アドレス値に応じたインストラクションが読み出さ
れるプログラムメモリ (11)〜(14)とを設ける
〔作用〕
2の補数表示のデータXのMSBと2SBとの排他的論
理和出力EXが「1」であれば、データXが一1≦X〈
1の範囲で表わされているときは、であり、また、排他
的論理和出力EXが「0」でしたがって、排他的論理和
出力EXをプログラムコントローラ(10)のコンディ
シランコード端子に選択器(17)を介して供給するよ
うにすれば上記の範囲の大きさの判定が1回だけの判定
でできる。
なお、予め絶対値比較をしたい数に適当な数を掛けてお
けば、任意の値より絶対値が大きいか、又は小さいかの
判定ができる。
〔実施例〕
図はこの発明回路の一例を示すもので、この例はデジタ
ルプロセッサとして実現した場合の例である。
すなわち、デジタルプロセッサは、このプロセッサで実
行するマイクロプログラムに従ったマイクロインストラ
クションを出力する制御部と、この制御部よりのマイク
ロインストラクションによりデータ処理を実行する演算
部とからなっている。
図の例はこのプロセッサの制御部及び演算部の一部の構
成の一例である。
同図において、(10)はマイクロプログラムコントロ
ーラ、(11)〜(14)はマイクロプログラムメモリ
である。マイクロプログラムコントローラ(10)から
はレジスタ(15)を介してマイクロプログラムメモリ
 (11)〜(14)のアドレスを供給する。
マイクロプログラムメモリ (11)からは、マイクロ
プログラムコントローラ(10)の複数のインストラク
ションのうちの1つを選択するインストラクションビッ
トが得られ、これがレジスタ(16)を介してコントロ
ーラ(10)のインストラクション端子■に供給される
この場合、インストラクションビットは例えば4ビツト
で16通りのインストラクションをこのコントローラ(
10)は有する。
また、(17)は選択器で、これには所望の1ビツトの
情報が複数個供給され、マイクロプログラムメモリ (
12)より読み出された情報によってそのうちの1つが
選択される。この選択器(17)よりの1ビツトの情報
はプログラムコントローラ(10)にコンディションコ
ードとして供給され、次のアドレスとして、1個歩進し
たものか、ダイレクト入力端りに供給されるアドレスか
、その他のアドレスかを選択する情報とされる。
マイクロプログラムメモリ (13)からは、例えばr
goto文」の行き先のアドレスの情報や、DOループ
の回数等の情報が得られ、これはレジスタ(191)に
ラッチされる。
マイクロプログラムメモリ (14)からはマイクロイ
ンストラクションの情報が得られ、これはレジスタ(1
8)を介してこのプロセッサの演算部に与えられる。
このマイクロプログラムコントローラ(10)は3つの
イネーブル信号PL、VBCT、MAPのうちの1つを
インストラクションビットに応じてイネーブルとするよ
うにされている。したがって、インストラクションビッ
トによりレジスタ(191)〜(19] )のうちの1
つがイネーブルになり、そのレジスタにラッチされてい
たアドレスがダイレクト入力となる。殆どのインストラ
クションでは信号PLがイネーブルになり、信号νEC
T、MAPがイネーブルになるのは特定のインストラク
ションのみである。しかも、そのインストラクションビ
ットの状態において、ダイレクト入力を選択するかどう
かは選択器(17)よりのコンディションコードによる
そして、演算部や他のプロセッサからの情報に応じてい
わゆるアダプティブな処理を行なう場合には、この選択
器(17)の1つの入力情報として演算部よりの情報や
他のプロセッサからの情報が供給され、その情報により
例えばコンディションジャンプ等のインストラクション
となる。
そして、この場合、絶対値判定のための情報としてデー
タのMSBとMSBから数えて2SBとが排他的論理和
回路(20)に供給され、この回路(20)の出力EX
が選択器(17)の1つの入力データとされる。
この場合、データXは2の補数表示されたものとされて
いる。
なお、図の例ではデータのLSBが選択器(17)に供
給され、データが奇数か偶数かを処理の流れに反映させ
るようにしている。
以上の構成において、プログラムを実行する場合には次
のようになる。
すなわち、マイクロプログラムコントローラ(10)よ
りスタートアドレスが先ず出力される。
このアドレスはレジスタ(15)を介して1クロック分
遅らされて各マイクロプログラムメモリ (11)〜(
14)に供給される。
そして、マイクロプログラムメモリ (11)から読み
出されたデータはレジスタ(16)によって1クロック
分遅らされてマイクロプログラムコントローラ(10)
のインストラクション端子Iに供給され、順次プログラ
ムが実行されてゆく。
このとき、マイクロプログラムメモリ (14)よりは
マイクロインストラクションが順次読み出され、レジス
タ(18)で1クロック分遅らされて演算部に供給され
る。
この実行モードにおいて、プログラムコントローラ(1
0)とマイクロプログラムメモリ (11)〜(14)
との間に1つのレジスタ(15) 、マイクロプログラ
ムメモリ(11)〜(13)の出力側とプログラムコン
トローラ(10)との間に1つのレジスタ(16) 、
  (191)  (選択器(17)の入力にはレジス
タが在る)というように2つのパイプラインレジスタを
はさんでいる。これによってクロックサイクルを短くで
き、高速処理ができる。つまり、この場合、パイプライ
ン処理方式が取り入れられている。
次に、絶対値判定動作について説明するに、排他的論理
和回路(20)の出力EXは、データが2の補数表示で
あるので、データXが一1≦X<1の範囲で表わされて
いるとすると、出力EXが「1」であれば、データXの
取り得る値の範囲は、−1≦X<−1/2または1/2
≦X<1となる。
一方、出力EXが「0」であればデータXの取り得る値
の範囲は、−1/2≦X<1/2であるので、出力EX
が「0」か「1」かでデータXの絶対値IX+が172
より大きいか小さいかを判定することができる。
従って、データXと一1≦A<1の範囲の任意の値Aと
乞比較する場合には、予め絶対値比較したい数に適当な
数を掛けてお(ことで、1回だけの判定動作で比較が行
なえる。
すなわち、比較値8(ε〉0)が1/2より大きいとき
は1/2εをデータXに掛ければ良い。
逆に比較値εが1/2より小さいときは比べる値理和出
力EXのrOJ rlJと大きさの関係を逆に見ればよ
い。
なお、絶対値比較が多数ある場合は、上記の適当な数を
掛ける乗算操作は判定操作とパイプライン的に並行して
行なえるので、1ステツプだけで絶対値比較判定が行え
るものである。
〔発明の効果〕
この発明によれば、2の補数表示のデータのMSBと2
SBの排他的論理和を用いることにより、従来2回の判
定が必要であった絶対値比較判定が1回で済むようにな
り、比較速度が2倍に向上するものである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明回路の一実施例のブロック図である。 (10)はマイクロプログラムコントローラ、(11)
〜(14)はマイクロプログラムメモリ、(17)は選
択器、(20)は排他的論理和回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2の補数表示されたデータのMSBと2SB(MSBか
    ら数えて)の排他的論理和を求める演算回路と、この演
    算回路の出力がセレクト信号として供給されインストラ
    クションに応じて複数の入力の1つが出力として選択さ
    れる選択器と、この選択器の出力がそのコンディション
    コード入力端子に供給されるプログラムコントローラと
    、このプログラムコントローラの出力アドレス値に応じ
    たインストラクションが読み出されるプログラムメモリ
    とからなる絶対値判定回路。
JP11502786A 1986-05-20 1986-05-20 絶対値判定回路 Pending JPS62271135A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11502786A JPS62271135A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 絶対値判定回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11502786A JPS62271135A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 絶対値判定回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62271135A true JPS62271135A (ja) 1987-11-25

Family

ID=14652408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11502786A Pending JPS62271135A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 絶対値判定回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62271135A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4578750A (en) Code determination using half-adder based operand comparator
US4539635A (en) Pipelined digital processor arranged for conditional operation
US5457805A (en) Microcomputer enabling high speed execution of product-sum operation
US5440702A (en) Data processing system with condition code architecture for executing single instruction range checking and limiting operations
JP2018535476A (ja) 浮動小数点数の丸め処理
JPH0542011B2 (ja)
US5684728A (en) Data processing system having a saturation arithmetic operation function
US4954947A (en) Instruction processor for processing branch instruction at high speed
EP0093430A2 (en) Pipeline data processing system
US6499046B1 (en) Saturation detection apparatus and method therefor
US5390306A (en) Pipeline processing system and microprocessor using the system
US5867413A (en) Fast method of floating-point multiplication and accumulation
JPH04350724A (ja) シフト量検出回路
JPH1091395A (ja) プロセッサ
JPS62271135A (ja) 絶対値判定回路
JPS638971A (ja) 多項式ベクトル演算実行制御装置
US5220670A (en) Microprocessor having ability to carry out logical operation on internal bus
US7010562B2 (en) Arithmetic circuit
JP2664750B2 (ja) 演算装置及び演算処理方法
JP2615746B2 (ja) ビット操作回路
JPH04184535A (ja) 並列演算装置
JPH01163836A (ja) データプロセッサの条件を明確に評価する方法及び装置
JPH02181821A (ja) 演算装置
JP2654062B2 (ja) 情報処理装置
JPH02148140A (ja) 情報処理装置における条件分岐制御方式