JPS6227082B2 - - Google Patents

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JPS6227082B2
JPS6227082B2 JP25104284A JP25104284A JPS6227082B2 JP S6227082 B2 JPS6227082 B2 JP S6227082B2 JP 25104284 A JP25104284 A JP 25104284A JP 25104284 A JP25104284 A JP 25104284A JP S6227082 B2 JPS6227082 B2 JP S6227082B2
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JP
Japan
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formula
copolymer
biphenyl
vinyl
group
Prior art date
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JP25104284A
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JPS61127704A (ja
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Teiichi Tanigaki
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Kanae Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Kanae Chemicals Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kanae Chemicals Co Ltd filed Critical Kanae Chemicals Co Ltd
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Publication of JPS61127704A publication Critical patent/JPS61127704A/ja
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  • Epoxy Resins (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な4−(4′−ビニル)ビフエニ
ル2・3−エポキシプロピルエーテル系共重合体
およびその製造方法に関する。 本発明の4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3
−エポキシプロピルエーテル系共重合体は、式 で表わされる単位と式 (式中R1は水素原子またはメチル基を示す。R2
フエニル基、低級アルコキシカルボニル基、ピリ
ジル基を示す)で表わされる繰返し単位、およ
び/または式 式 で表わされる繰返し単位とを有し、数平均分子量
が約15000〜60000であり、式()で表わされる
単位を8〜95モル%の割合で含有するものであ
る。 本発明の共重合体は、有機溶剤に対する溶解性
が良好で、しかも耐熱性にも優れている。またそ
の組成により機械的強度や加工性などの特性を賦
与することも出来、耐熱塗料、接着剤をはじめフ
イルム、成形品として利用することが出来る。ま
た、重合体中のエポキシ基の架橋反応により、よ
り耐熱性、強靭性を向上させることも出来るし、
エポキシ基の反応性を利用して機能性高分子を合
成することも出来る。 本発明の共重合体は、4−(4′−ビニル)ビフ
エニル2・3−エポキシプロピルエーテルと式
() 式 (式中R1およびR2は前記に同じ)で表わされる化
合物または無水マレイン酸とをラジカル共重合さ
せることにより製造される。 出発原料として用いられる4−(4′−ビニル)
ビフエニル2・3エポキシプロピルエーテル単量
体は、本発明者が初めて見出した新規化合物であ
り、この単量体はまた本発明者が初めて見出した
新規化合物4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニ
ルから合成される。即ち、塩基触媒の存在下で4
−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニルにエピハロ
ヒドリンを反応させることにより製造される。た
とえば、4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニル
をテトラヒドロフラン溶媒中で水酸化ナトリウム
を用いて60℃でエピクロロヒドリンと反応させ
る。2時間反応後アセトンから再結晶すると、融
点154〜156℃の4−(4′−ビニル)ビフエニル
2・3−エポキシプロピルエーテルが白色結晶と
して得られる。 上記4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エ
ポキシプロピルエーテルを合成する際に使用され
る4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニルもまた
本発明者が初めて見い出した新規化合物であり、
該化合物はすでに工業的に生産されているp−フ
エニルフエノールを出発原料として合成される。
即ち、酸触媒の存在下常温で、p−フエニルフエ
ノールを無水酢酸で4−アセトキシビフエニルに
し、次いで、フリース転位により4−ヒドロキシ
−4′−アセチルビフエニルにする。更にこのもの
をメタノール溶媒中水素化ホウ素ナトリウムを用
いて還元し、4−ヒドロキシ−4′−(1−ヒドロ
キシエチル)ビフエニルを得る。このものをジメ
チルスルホキシド溶媒中で塩化亜鉛、トリクロロ
酢酸存在下180℃で脱水反応させると高収率で4
−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニルが得られる
(後記参考例参照)。 もう一つの出発原料たる式()の化合物は、
いずれも公知の化合物であり、具体例としては、
スチレン、α−メチルスチレン、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル、メ
タクリル酸エチル、2−ビニルピリジン、4−ビ
ニルピリジンなどである。 尚本発明共重合体には式()の化合物を2種
以上使用した三元共重合体も含まれる。 4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エポキ
シプロピルエーテルのラジカル共重合は、通常の
ビニルモノマーのラジカル重合と同様の条件下で
行なうことが出来る。ラジカル重合としては、塊
状重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合などいず
れも利用することが出来るが、これ等の中でも溶
液重合が好適である。重合溶媒としては、単量体
および本発明の共重合体を溶解するものが好まし
く、たとえばテトラヒドロフラン、ベンゼン、二
塩化メチレン、ジメチルホルムアミドなどを挙げ
ることが出来る。また重合開始剤としては、従来
公知のものを広く使用出来、たとえば、クメンヒ
ドロペルオキシド、第三ブチルヒドロペルオキシ
ドのようなペルオキシド系、過酸化ベンゾイル、
過酸化ラウロイルなどの過酸化物系、或いはアゾ
ビスイソブチロニトリルの如きアゾ化合物等が用
いられる。これ等重合開始剤の使用量としては、
特に制限がなく広い範囲で使用出来るが、通常1
×10-4〜1×10-1モル/の範囲で使用するのが
良い。また単量体濃度としては、特に限定されな
いが、一般に0.1〜5モル/の範囲とするのが
良い。重合温度は使用する重合開始剤や重合溶媒
の種類により変化するが、通常0〜120℃の範囲
内で行なうのが良い。重合時間は一般に0.4〜10
時間程度である。上記ラジカル重合は、窒素ガス
などの不活性ガス雰囲気下で実施するのが好まし
い。単量体中に占める4−(4′−ビニル)ビフエ
ニル2・3−エポキシプロピルエーテルの量は、
目的とする共重合体中に於けるモル%に合せてそ
の共重合条件を参照しつつ決定される。 上記ラジカル重合により生成する本発明の共重
合体は、慣用の分離手段により単離精製される。
溶液重合により得られた本発明の共重合体は、樹
脂溶液として、そのまま塗料、接着剤用ベースと
して利用することも出来るし、常法に従い分離精
製し使用することも出来る。また本発明の共重合
体は、使用される共重合単量体の特性に応じて広
い範囲に亘り任意に選ぶことが出来るが、生成し
た共重合体組成は単量体の反応性比により規制さ
れる。4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エ
ポキシプロピルエーテルを式()の化合物と
種々の単量体組成で共重合せしめ、生成したそれ
ぞれの共重合体の組成分析を行ない、その結果よ
り得られた各種単量体の反応性比は次の通りであ
る。
【表】 プロピルエーテルの反応性比
r:それぞれの単量体の反応性比
また無水マレイン酸との共重合では、単量体組
成に関係なくほぼ一定の1:1組成の共重合体が
得られ、交互共重合しているものと考えられる。
このようにして得られた本発明の共重合体は数平
均分子量が約15000〜60000の範囲にある。 本発明の共重合体は塩化メチレン、クロロホル
ムなどのハロゲン化炭化水素系溶剤、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン
系溶剤、芳香族溶剤のベンゼンおよびテトラヒド
ロフラン、ジメチルホルムアミドなど各種の有機
溶剤への溶解性がある。更に通常エポキシ樹脂の
硬化剤として利用されているポリアミン、ポリア
ミド類など活性水素原子を有する化合物と反応
し、架橋3次元化することも出来るし、ビニルピ
リジン、無水マレイン酸の共重合体は自己架橋性
を有するなど耐熱性、強靭性の要求される工業的
諸分野に於いて利用価値が高い。 以下に4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−
エポキシプロピルエーテル単量体の合成法を参考
例1として掲げ、またこの参考例1で使用する4
−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニルの合成例を
参考例2として示す。更に本発明の共重合体の製
造例を実施例として掲げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はこれ等の実施例のみに限定
されるものではない。 参考例 1 4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニル100g
をテトラヒドロフラン1000mlに溶解し25gの水酸
化ナトリウムを水溶液にして加えた。この溶液を
60℃に加熱しエピクロロヒドリン120gを撹拌下
徐々に滴下して反応させた。60℃で2時間反応し
た後、溶媒を濃縮し水中に投じて白色結晶を得
た。アセトンから再結晶を繰り返し融点154〜156
℃の4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エポ
キシプロピルエーテルの白色結晶を得た。 参考例 2 (4−ヒドロキシ−4′−ビニルビフエニルの合
成) 塩化アルミニウム20gと食塩4gとの混合物を
塩化カルシウム管を備えたフラスコに入れ180℃
に加熱すると溶解して均一な液状になる。これを
140℃まで冷却し、4−アセトキシビフエニル
(融点81〜82℃)10gを加え撹拌下に再び180℃ま
で加熱し8分間保持する。反応混合物を室温まで
冷却した後、塩酸を含む氷水中に投入し、塩化メ
チレン60mlを加えてかきまぜる。塩化メチレン層
を分離し、水洗、乾燥後、ヘキサンを少量ずつ加
えて黄褐色の油状物を分離する。残りの溶液を凝
縮し、得られた固形物をアセトン−ヘキサン混合
溶液から再結晶すると融点207.5〜208.5℃の4−
ヒドロキシ−4′−アセチルビフエニルが得られ
る。 次いで、4−ヒドロキシ−4′−アセチルビフエ
ニル15gを300mlのテトラヒドロフランに溶解
し、室温で水素化アルミニウムリチウム8gを少
量ずつ加える。反応溶液を濃縮し、残りの溶液を
水中に投入すると黄白色沈澱を生ずる。この沈澱
を酢酸エチルより再結晶し融点145〜146℃の4−
ヒドロキシ−4′−(1−ヒドロキシエチル)ビフ
エニルが得られる。 4−ヒドロキシ−4′−(1−ヒドロキシエチ
ル)ビフエニル50gをジメチルスルホキシド150
mlに溶解し、塩化亜鉛10gを加えて180℃まで加
熱する。撹拌下にトリクロロ酢酸10gを加え8分
間180℃で反応させる。反応溶液を水中に投じて
析出する固形物をアセトン−ヘキサン混合溶媒か
ら再結晶すると、融点190℃〜191.5℃の4−ヒド
ロキシ−4′−ビニルビフエニルが得られる。 実施例 1 共重合体の合成 温度計、冷却器、撹拌機、窒素導入管を備えた
フラスコに、テトラヒドロフラン500mlを入れ、
4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エポキシ
プロピルエーテルと共重合すべき各種単量体のそ
れぞれのモル分率の合計が1.3モル/に相当す
るように単量体混合物を仕込む。窒素ガスを吹込
み空気を置換し60℃に保つ。アゾビスイソブチロ
ニトリル2.5gを少量のテトラヒドロフランに溶
解し徐々に滴下し窒素ガス雰囲気で0.4〜8.5時間
重合反応を行なつた。反応終了後内容物を濃縮
し、メタノールあるいはエーテル中に投入し、沈
澱してくる生成ポリマーを集めて数回精製再沈澱
し減圧乾燥した。白色固体の4−(4′−ビニル)
ビフエニル2・3−エポキシプロピルエーテル系
共重合体が得られた。 この実施例に基づき本発明の各種共重合体を合
成し、共重合体の組成分析を行なつた。それぞれ
の共重合体の数平均分子量はゲルパーミエーシヨ
ンクロマトグラフイー(GPC)の結果より算出
した。また、熱天秤により昇温速度10℃/分、空
気中で最高温度600℃までの熱重量分析(TGA)
を行ない、その加熱減量曲線から共重合体の耐熱
性を評価した。 4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エポキ
シプロピルエーテル(VBOG)とスチレン(St)
とを共重合せさせた結果を第2表に、そのTGA
の結果を第3表に、VBOGとメタクリル酸メチル
(MMA)とを共重合させた結果を第4表に、そ
のTGAの結果を第5表に、VBOGと無水マレイ
ン酸(MAN)とを共重合させた結果を第5表
に、そのTGAの結果を第6表に、VBOGと2−
ビニルピリジン(2−VPY)とを共重合させた
結果を第7表にそれぞれ示す。またVBOG、2−
VPY及びメタクリル酸ブチル(BMA)との三元
共重合体の結果を第9表及び第10表に示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 Γまた、上記で得られた各共重合体の物性を下記
に示す。 ΓVBOG−MAN共重合体(No.15)のフイルムを
調製し、その赤外線吸収スペクトルを測定し
た。結果は次の通りである。 1850、1770cm-1 (酸無水物結合) 1600、1490cm-1 (芳香族環) 1250cm-1 (芳香族エーテル結合) 820cm-1 (パラ置換芳香族) ΓVBOG−2VPY共重合体(No.20)の赤外線吸収
スペクトルを臭化カリウム錠剤法により測定し
た。結果は次の通りである。 1600、1520、1490cm-1 (芳香族環) 1580、1430、740cm-1 (2−置換ピリジン) 1240cm-1 (芳香族エーテル結合) 820cm-1 (パラ置換芳香族) ΓVBOG−2VPY−BMA共重合体(No.25)の赤外
線吸収スペクトルを臭化カリウム錠剤法により
測定した。結果は次の通りである。 1720cm-1 (カルボン酸エステル結合) 1600、1490cm-1 (芳香族環) 1580、1430、740cm-1 (2−置換ピリジン) 1240cm-1 (芳香族エーテル結合) 820cm-1 (パラ置換芳香族) ΓVBOG−St共重合体(No.4)のフイルムを調製
し、その赤外線吸収スペクトルを測定した。結
果は次の通りである。 1600、1520、1490cm-1 (芳香族環) 1250cm-1 (芳香族エーテル結合) 1060、1040、760、700cm-1
(モノ置換ベンゼン環) 820cm-1 (パラ置換芳香族) ΓVBOG−MMA共重合体(No.10)のフイルムを
調製し、その赤外線吸収スペクトルを測定し
た。結果は次の通りである。 1720cm-1 (カルボン酸エステル結合) 1600、1520、1490cm-1 (芳香族環) 1250cm-1 (芳香族エーテル結合) 820cm-1 (パラ置換芳香族)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 で表わされる繰返し単位と式 (式中R1は水素原子またはメチル基を示す。R2
    フエニル基、低級アルコキシカルボニル基、ピリ
    ジル基を示す)で表わされる繰返し単位および/
    または式 で表わされる繰返し単位とを有し、数平均分子量
    が約15000〜60000であり、式()で表わされる
    単位を8〜95モル%の割合で含有することを特徴
    とする4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エ
    ポキシプロピルエーテル系共重合体。 2 4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エポ
    キシプロピルエーテルと、式 (式中R1は水素原子またはメチル基を示す。R2
    フエニル基、低級アルコキシカルボニル基または
    ピリジル基を示す) で表わされる化合物および/または無水マレイン
    酸とをラジカル重合触媒の存在下に共重合させ
    て、式 で表わされる繰返し単位と式 (式中R1は水素原子またはメチル基を示す。R2
    フエニル基、低級アルコキシカルボニル基、ピリ
    ジル基を示す)で表わされる繰返し単位および/
    または式 で表わされる繰返し単位とを有し、数平均分子量
    が約15000〜60000であり、式()で表わされる
    単位を8〜95モル%の割合で含有することを特徴
    とする4−(4′−ビニル)ビフエニル2・3−エ
    ポキシプロピルエーテル系共重合体の製造方法。
JP25104284A 1984-11-27 1984-11-27 4−(4′−ビニル)ビフエニル2,3−エポキシプロピルエ−テル系共重合体およびその製造方法 Granted JPS61127704A (ja)

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JPH0378435U (ja) * 1989-11-30 1991-08-08
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