JPS6227079A - ヘムシ−ラ加熱予備硬化方法 - Google Patents

ヘムシ−ラ加熱予備硬化方法

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JPS6227079A
JPS6227079A JP16626085A JP16626085A JPS6227079A JP S6227079 A JPS6227079 A JP S6227079A JP 16626085 A JP16626085 A JP 16626085A JP 16626085 A JP16626085 A JP 16626085A JP S6227079 A JPS6227079 A JP S6227079A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamps
lamp
heating
product
sides
Prior art date
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Pending
Application number
JP16626085A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Yasumatsu
安松 智
Satoshi Honda
本多 里志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP16626085A priority Critical patent/JPS6227079A/ja
Publication of JPS6227079A publication Critical patent/JPS6227079A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車外板ヘミング部に塗布さルたヘミング
フランジシーラ金子備硬化させるためのヘムシーラ加熱
予備硬化方法に関するものである。
(従来の技術) 自動車外板ヘミング部に塗布されたヘミング7ランジシ
ーラ1M&組付工程で予備硬化させるための加熱方法に
は、オーブン加熱型と誘導加熱盤の加熱方法が用いられ
ていた。オーブン加熱型ではヘミング部を有するフード
、ラッゲージ等の煮物を加熱炉の中へ入れ必要な加熱温
度に昇温してシーン(+−均一に予備加熱する。誘導加
熱型では、製品形状に合わせた誘導加熱コイルを用いて
、着物のへミンク部を高周波誘導加熱して塗布されてい
る7−ラ全予備加熱する。
(発明が解決しようとする問題点) ヘミングフランジシーンの予備加熱における従来の加熱
方法のうち、オーブン加熱型の場合には、着物を収納す
るための加熱炉全用材しなければならない几めに設備の
体積が大きくなり、着物全体全加熱するため加熱時間が
長くなりシーンの予備硬化時におけるエネルギ消費効率
が小6く、そのためにコスト高になる。また、訪導加熱
型の場合には、ヘミング部全加熱するための誘導加熱コ
イル全2i品形状に甘わせて成形しなければならないた
め薔勿の太ささに対応した設備が必要になりまた、茜周
波発生器整合板金附役する必要から設備の占める空間が
大きくなり、整品形状に合わせて誘導加熱コイルを形成
しなけ几はならないために汎用性がなく、加熱が局/’
Ir的に行なりt′I−るため製品の寸法変化が大きく
なり、加熱時に元生する高周波が他設備VC# ’il
 ’に及はすことかめるという問題点がある。
不発明の1的は上記問題点金w4決したヘムシーラ加熱
予VIiii(1N化方法?提供するものである。
(問題点kh□6決するための手段) 不発13Ijは、上記問題点を屏失するためのす段とし
て、ヘムシーツ加熱予備硬化方法を構成するにあたり、
双曲線断面の反射板全角えた近赤外19ランプを製品両
面側に前記各う/グの照射■を向き合わせて配置すると
ともに、相互に向き合うランプの長手刀向位at各々す
らし、かつ長手方向に隣接するランプとの間に間隙を設
け、しかも製品肩部位置には前記間隙に前記ランプの長
手方向に対して交叉する方向のランプ會配設し、111
1記裏品り山」而4jllに配設したランプの点灯時…
」に差を設けたものである。
(作 用) 本発明は上記構成により、一定長さ、出力の直線形ラン
プケヘミング部を挾んで配置させ、ヘミング部の両lI
I]ヲ近赤外録により点灯時間ンこ差を設けて加熱し、
さらに、ヘミング部の両面(il” 汰んで配直さぞt
各うンプの長手方向を相互に長十方向位11!t kず
らして配置するとともKIiA従するランプとの++i
+に隙間を設けて、ランプの部位の違いによる加熱ムラ
全取小にし、各面の形状に合わせて両面を均那に加熱す
ることができ、厚み方向に均一な予備硬化を美観させる
(実施例) 以下、本発明の図示実施例全説明する。
第1図の断面図で示すように、近赤外線を発光するラン
プ1.2はフードやラッゲージ等の詰物3を形成するア
ウタパネル4とインナパネル5とのフランジエツジ6の
近傍に近赤外線が照射さ汎るようにアウタパネル4側お
よびインナパネル5側の両側に配置し、セルぞ几のラン
プ1.2の発元田1を対向させ、双曲線断1mの反射板
7.8の軸線9(!−同同線線上合わせて設置する。
軸線9は壽物307ランジエツジ6に塗布さnるシーツ
10,11の塗布位置中央部近辺に位置するように位置
決めする。
躬2図の平α〔1しくlで示すように、欧吻3に対する
ラング1,2のE1己直は、我;アリ3のフランジエツ
ジ6vこ酎ってランプ1.2の長手方向全並列にして並
べ、並べらrた各ランプ1.2の間には所定せの隙間1
2ケあけ、フランジエツジ6の隅部にはランプ1.2全
か間12の間に交叉方向に並べて′■゛字形あるいは十
字形に配置、−、iする。器物3の上下に位置するラン
プ1.2は、第3図の正面断面図で示すように、長手方
向の相互位置をずらして配置し、ランプ1.2の最も加
熱効率の良い中心部に相対するランプ1,2の最も加熱
効率の4シクい端部(および隙間12)を位置させる。
このようにランプ1.2を配設して、加熱時の通′一時
間は、インナパネル5供j1(シーツ10の塗布した側
)に位置したランプ1全アウタノくネル4側に位置した
ランプ2よりも短かくシ、差物3のフランジエツジ6に
血布したシーツ10およびシーツll全ランプ1.2か
ら出る近赤外線により加熱し、硬化させる。
不実施例の一具体913として、泥4図に示すようにラ
ンプ1.2の長さf 360 m 、ランプ1.2の長
手方向に設けらnfc隙間の間隔上83順とし、ランプ
lの長手方向の中間位@全ランプ2の)櫟関中心位置に
合わせるように長手方向の位tR’cすらし、ランプ1
.2の長手方向に対してランプ10艮手方向の中間位置
tl−Aとしランプ2の長手方向の中間位置をBとして
、−物の加熱をランプ10通1と時間を30秒、ランプ
20通電時間を40秒ンこした場合について、第5図の
81曲線により昇温結呆金示す。比較のため、ランプ1
のみ50秒間通電した場合全同図中のB2曲線で示すと
、加熱直後のは変軸′1゛の予備硬化可能l度範囲をt
lからt3までの温度範囲で示すと、Hz曲線はこの範
囲に入9、H2曲腺はB点に近づくに従って下限界t1
より温度が低くなり、B点で室温’l”R(15’C)
近fAまで降下して最低値に達する。
このように本実施例では、ランプ1,2を蓋ヅの両面0
illvC配+M t、て、双方のラング中心を互い逓
いに同さ合うようにし、橿・勿の辺長にあわせてギャッ
プを設けた上で、ランプ1,20点灯時間に差?設けて
加熱するようにし7tCとにより、近赤外線ラングによ
るヘミングフランジシークの加熱予備硬化が、短時間で
、均一な予講硬化全実現でさ、オーブン型や誘導加熱型
の加熱方法よりも省スペースで低コストな汎用性のある
装置により他の機器への影響がないカΩ熱予備硬化金実
現できる。近赤外庫ランプを使用した加熱時15の辺か
い加熱予備硬化であるため、エネルギ?14費効率が高
くなり、製造費が安くなる。
(発嶋の効禾) 以上のように本発明で(よ、双曲線断面の反射板を備え
た近赤外線ランプを用いたことにより、高反射効率で、
ランプからの距離による加熱ムラが少なく、製品両l1
O1]佃]に各ランプの発九面を向き会わせて配置し、
各ランプの侵手刀向位置金すらし、投手力量に隣接する
ランプの間に隙間を設けて、製品端部位置には父メする
方向のランプを隙間部に配設し、しかも製品両面側に配
設したランプの点灯時間に是を設けたために、ヘムシー
クの厚み方向に対して均一な予備硬化全実現でさる。加
熱時間が短時間でA与エネルギ消費効率が尚くなり、費
用の削減に寄与する。
製品のモデルチェンジに伴なう設備の変更はランプの並
べる位置が若干s動するだけで断み、設備のスペースが
小さくて隣むばかりでなく製品の変更にも対シししやす
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の製品とランプとの相互位
置?示す断面図、 第2図は本発明による実施例の製品とランプとの相互位
置ヲ示す平面図、 第3図は本発明による実施例の製品とランプとの相互位
置全示す第2図矢印側から見た正面断面図、 第4図は本発明による実施例のラング長さと隙間間隔を
示す説明図、 第5図は第4図で示す寸法のランプ配置におけるランプ
加熱舟性図である。 1.2・・・・・・ランプ 3・・・・・・着物(製品) 4・・・・・・アウタパネル 5・・・・・・インナパネル 6・・・・・・フランジエツジ 7.8・・・・・・反射板 9・・・・・・軸線 10.11・・・・・・シーク 12・・・・・・隙間 特許出願人  トヨタ自動車株式会社 代理人 弁理士   萼  優  美 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)双曲線断面の反射板を備えた近赤外線ランプを、
    製品両面側に前記各ランプの発光面を向き合わせて配置
    するとともに、相互に向き合うランプの長手方向位置を
    各々ずらし、かつ長手方向に隣接するランプとの間に間
    隙を設け、しかも製品端部位置には前記間隙に前記ラン
    プの長手方向に対して交叉する方向のランプを配設し、
    前記製品両面側に配設したランプの点灯時間に差を設け
    たことを特徴とするヘムシーラ加熱予備硬化方法。
JP16626085A 1985-07-27 1985-07-27 ヘムシ−ラ加熱予備硬化方法 Pending JPS6227079A (ja)

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JPS6227079A true JPS6227079A (ja) 1987-02-05

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5037804A (en) * 1987-09-02 1991-08-06 Daiichi Seiyaku Co., Ltd. Agent for preventing and treating thrombocytopenia
JP2019202277A (ja) * 2018-05-24 2019-11-28 トヨタ自動車株式会社 プリキュア乾燥装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5037804A (en) * 1987-09-02 1991-08-06 Daiichi Seiyaku Co., Ltd. Agent for preventing and treating thrombocytopenia
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