JPS62270670A

JPS62270670A - 成形品コ−テイング組成物および方法

Info

Publication number: JPS62270670A
Application number: JP62070121A
Authority: JP
Inventors: キャロル　ウェイン　コープ
Original assignee: DEIJII SHIERUTAA PROD
Current assignee: DEIJII SHIERUTAA PROD
Priority date: 1986-03-24
Filing date: 1987-03-24
Publication date: 1987-11-25
Anticipated expiration: 2009-02-23
Also published as: US4638022A; JPH0613616B2; CA1269465A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は木材またはプラスチックに塗被し、木目仕上印
刷インキおよび普通の木材スティン（ｓｔａｉｎ）　　
を受容し同時にまた接合部および他の欠陥を隠蔽するこ
とを可能にする方法および使用する組成物を指向する。

木材の装飾用途において、木材中の可視接合部が好まし
くない多くの用途がある。例えばドア、窓枠、ドア枠な
どの縁に沿う成形品の使用において単−長の木で構成さ
れるそれぞれの端部を有することが望ましい。さらに装
飾効果を有するために木材はしばしば所望の色例えば茶
色、シタンなどに着色され、次いで保護コーティング例
えばフェスまたは他の普通の透明コーティングで被覆さ
れる。単−長の木材の使用は、短いスクラップ材、を再
使用できないので高価であり、不経済である。

成形品に対する単−長の木材の使用を実用的に代替する
ものは存在しない。プラスチックまたは配合木材パルプ
製品はそれらが十分な強度および耐久性を有しないか、
または快適な木目仕上表面組織を有さないので通常好ま
しくない。成形品の１つまたはより多くの表面を張り合
さねばならないため、これは実質片の木材よりも一層高
価になり、この結果合板の片もまた非常に高価となる。

例えばフィンガージヨイントにより接合したスクラップ
片の木材の使用が望ましい。しかし、これまでそのよう
な接合片は装飾用途のための単一片木材の外観を有さす
、また該外観を有するように処理できなかった。もちろ
ん、木材の接合片が不透明な色で着色されるならば、接
合片の使用は重大でない。しかし、多くの場合に、木材
の外観および組織を維持することが必要である。これは
一方で接合部を隠蔽しなければならず、しかも一方で単
一片の木材の外観および肌理を維持しなければならない
従来未解決の問題を生ずる。従来技術で知られた木材の
接合片にコーティングを適用する方法は接合部を隠蔽す
るけれども、また木目組織を破壊する。従って、木目仕
上の模様をコーティング上にプリントできても、木材の
「木目模様」外観がコーティングにより間される。また
そのような被覆木材片の有用性はコーティングおよびプ
リント模様がスティンを十分に受容しないために木材の
色がプリントした木目模様とともにコーティングの色を
保持するので低下する。従って、木材例えばマツ、オー
ク、クルミ、シタンなどの種々の色を模造するために種
々のコーティングを作らねばならない。これは費用がか
かるだけでなく、またそれはバッチ毎に一様でない問題
を持ち込む。住宅建築において、木材の柄がすべて同一
外観を有することが好ましい。従って、従来の木材ステ
ィンもまた受容するコーティングを有することが望まし
い。

本発明による方法および組成物は上記の問題なしにプラ
スチックまたは木材の接合片を塗被するのに有用である
。

従って本発明の目的は、接合部を隠蔽する木材のコーテ
ィングに有用であり、しかし天然木材の木目組織を保持
する組成物を提供することである。

さらに本発明の目的は従来の木材スティンを受容する木
材またはプラスチックに対する新規なコーティングを提
供することである。

これらの目的および他の目的は以下の説明および好まし
い態様から明らかになろう。

本発明は木材およびプラスチック表面をコーティングす
る組成物およびそれに使用する方法を指向する。詳しく
は、３組成物が表面のコーティングに提供され、第１の
組成物は木材またはプラスチックの表面のコーティング
に有用であり、第２の組成物はプラスチック表面に有用
であり、第３の組成物は戸外に暴露される木材またはプ
ラスチック表面に有用である。

本発明による組成物は樹脂、乾性油またはラッカー、お
よび溶媒、希釈剤、シンナー、ドライヤー、紫外線吸収
剤、難燃剤など、並びに堅果殻粉を含む。屋外表面に有
用な第３組成物にはさらに無機顔料が含まれる。これら
の組成物は天然木材の外観および組織を有し、しかも接
合部を隠蔽し、普通の木材スティンを受容できる塗被組
成物の形成に使用される。

本発明による木材製品を形成する出発材料はストリップ
、接合部を有しまたは有さない、シートを含み、合板お
よび木目仕上紙を含むプラスチックまたは木材表面を有
する任意の製品、あるいは木材または木材パルプ、おが
くずなどから誘導される他の製品であることができる。

本発明による組成物を使用する主目的が装飾表面を与え
ることであるので、出発材料が木目仕上組織を有するこ
とは、本発明によりコーティングを適用した後その組織
が実質的に保持されるので必須ではない。

一般に、処理される製品は本発明による液体組成物ベー
スコートにより塗布され、次いで乾燥されて揮発性溶媒
が除去される。乾燥は好ましくは普通の炉中の加熱によ
り行なわれるが、しかし他の蒸発法を用いることができ
る。次いで木目模様を有する普通のロールを用いて、例
えば特許第４、５４６．１３３号に記載されたインキを
用いて木目仕上インキ配合物を型に適用して木目を模造
することができる。これらの機能を実施する装置は常用
され、技術的に知られている。

木材またはプラスチックのコーティングに有用な本発明
によるベースコート配合物の１つは次の成分を含むニアクリル樹脂〔例えばジョンクリル（Ｊｏｎｃｒｙｌ）
８９（登録商標）〕アクリル乳剤〔例えばローブレックス（Ｒｈｏｐｌｅｘ
）ＡＣ−５０７（登録商標）〕不活性タルタ顔料〔例えばアスベスチン（Ａｓｂｅｓｔ
ｉｎｅ）　　３２５　（登録商標）〕水分散性樹脂（例
えば５ＭＡ１４４０　　Ｈ樹脂）水混和性増粘剤〔例え
ばセロサイズ（Ｃｅｌｌｏｓｉｚｅ）（登録商標）ＱＰ
−０９−Ｈ）ジメチルエタノール湿潤剤〔例えばサーフィノール（Ｓｕｒｆｙｎｏｌ）（
登録商標）ＴＧＩ不活性下塗顔料〔例えばＴｉ　　−ピュアＲ−９００（
登録商標）およびバイドラクス（Ｈｉｔｏｘ）　（登録商標）〕不活性顔料〔例えばミニュシル（１４ｉｎｕｓｉｌ）　
　１０（登録商標）〕泡消し剤〔例えばコｏイド（Ｃｏｌｌｏｉｄ）　　７１
１　）殺真菌剤〔例えばスーパー・アジド（Ｓｕｐｅｒ
−Ａｄｉｔ）〈登録商標）〕融合助剤〔例えばカルピトール（Ｃｏｒｂｉｔｏｌ）（
登録商標）〕水混和性成分に対する泡消し剤〔例えばデフォ−？　（
Ｄｅｆｏａｍｅｒ）　（登録商標）６−４７５〕ベカン殻粉水木材またはプラスチックのコーティングに有用な殊に好
ましいベースコート組成物は次の割合で含む二力１ン２４．８７５水０、１７９　　　セロサイズＱＰ−０９−ＨＯ，ｌ　８
７　　　ジメチルエタノール０、２２７　　　デフォ−
マロー４７５０．８３７　　５ＭＡ１４４０−Ｈ樹脂０
、８４７　　　サーフイノールＴＧ０．７８９　　　Ｔｉ　　−ピュアＲ−９００２、１７
１バイドックス３、３９３　　　ミニュシル１０１０．４６４　　　アスベスチン３２５０、１９４　　
　コロイド７１１０、１２９　　　スーパー・アジド１、６２９　　　カルピトール４１、３３３　　　ローブレックスＡＣ−５０７１２、
７４８ジョンクリル８９２、３２６　　　ペカン殻粉上記樹脂には合成樹脂例えばアルキド樹脂、ポリエステ
ル樹脂（水希釈ポリエステルを含む）、ポリスチレン、
ビニル樹脂（ポリ酢酸ビニル、ポリ塩化ビニル、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体などを含む）；ポリアミド樹
脂、ポリ尿素樹脂、アクリル樹脂；フェノール樹脂；マ
レイン酸樹脂、クマロン−インデン樹脂；尿素−ホルム
アルデヒド樹脂；メラミン−ホルムアルデヒド樹脂；水
乳化性エポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂；シリコーン樹
脂；イオノマー樹脂；アセタール樹脂、ポリエチレン；
ポリプロピレン、炭化水素樹脂；ゴム誘導体例えば塩素
化樹脂；ポリカーボネート樹脂；フェノキシ樹脂、フッ
素樹脂；スチレン−ブタジェン樹脂；ポリウレタン樹脂
；フラン樹脂；ポリスルホン樹脂；ペンクエリスリトー
ル樹脂；エステルガム、コーパルエステル；などが含ま
れる。

使用できる天然樹脂にはセラック、ロジンコーパル樹脂
、ダンマル樹脂、マニラ樹脂などが含まれる。ラッカー
例えばニトロセルロース、酢酸セルロース、酢酸［２セ
ルロース、エチルセルロースなどから形成されたものを
使用することができる。

使用できる乾性油にはペイントおよびフェスに普通に使
用されるもの、例えばあまに油、大豆油、きり油、脱水
ひまし油、えの油、オイチン力油、魚油、サフラワー油
などが含まれる。

典型的な溶媒およびシンナーにはテレピン油、ジペンテ
ン、松根油、ペトロリウムスピリット、ナフサ、ミネラ
ルスピリット、エチルアルコールオヨヒメチルアルコー
ル、ドルオール、ペンゾール、キジロール、アセトン、
酢酸エチル、酢酸アミルなどが含まれる。典型的なドラ
イヤーにはコバルトドライヤー、鉛ドライヤー、マンガ
ンドライヤー、カルシウムドライヤー、鉄ドライヤー、
亜鉛ドライヤーなどが含まれ、それらはすべて当業者に
よく知られている。任意の装飾コーティングの製造に使
用されるビヒクルの若干の部分は一般に同様の基剤物質
からなるが、しかしそれらは粘度および他の物理的性質
を変えるためにシンナー、溶媒、充填材などの変動量を
有することができるが、しかし同じパネルに非関連樹脂
の組合せを用いて組織および成長線を与えることができ
る。

ベースコート組成物はまた無機鉱物および塩を含み、そ
れらは主にベースコートの組織を形成すると思われる。

そのような鉱物はシリカ（Ｓｉｎ□）、二酸化チタン、
炭酸カルシウム、タルクなどから選ぶことができる。好
ましくは、シリカ、二酸化チタン、炭酸カルシウムおよ
びタルクの混合物が、ベースコートを適用する木材の型
およびベースコートを適用する方法により種々の量で使
用される。

殊に、所望の組織および効果を達成するために鉱物およ
び鉱物塩の量を調整することは当業者の技術内であろう
。

ベースコートの他の成分は粉砕した、好ましくは微粉形
状の堅果殻である。粉末の典型的な粒度は４２〜４６ミ
クロンである。好ましくはペカン殻粉が使用される。特
定理論に拘束される意図でないけれども、ペカン殻粉は
それがベースコートの成分として天然物質を与える点で
臨界的であると思われ、それはおそらく天然スティンの
ベースコートの受容を援助する。

ベースコートの他の成分は天然植物油およびアルキド樹
脂である。植物油は天然植物油の成分の酸および（また
は）アルコール部分をエステル化することにより形成さ
れるポリエステルであるアルキドの形態の誘導体にする
ことができる。天然油から誘導されたそのようなアルキ
ド、例えばライヒホールド（Ｒｅｉｃｈｈｏｌｄ　（登
録商標）Ｐ−２２２、は市販されている。好ましくはベ
ースコートは天然油例えば大豆油および天然油アルキド
例えばココナツトのアルキドの両方を含有する。

ベースコートの残部は種々の成分を均一液体懸濁液に溶
解および（または）懸濁する種類の揮発性溶媒およびエ
ステルをそれに十分な量含む。溶媒が若干の極性溶媒例
えばメタノールおよびブタノール、非極性芳香族溶媒例
えばトルエンおよびキシレン、並びに多少極性の溶媒例
えばアセトン、メチルエチルケトンなどを含むケトン類
を含むことが好ましい。他の高分子量溶媒、例えば市販
される石油留分殊にラクトールスピリット；エステル例
えばイソ醋酸イソブチル、酢酸イソブチルなどを用いる
ことができ、それらは樹脂の溶解または懸濁を援助する
。

最後にベースコート組成物は他の普通の添加剤例えば沈
殿防止剤〔例えばベントン（Ｂｅｎｔｏｎｅ）（登録商
標）〕、分散剤（例えばポリエチレン）、泡止め剤（例
えばシリコーン）および脱泡剤（例えばシリコーン）を
含むことができる。これらの試薬は組成物内の成分の均
一な分散を援助し、木材表面に適用した後均−な滑らか
なコーティングを与えるためである。

用いる種々の成分の個々の割合は一般に前記割合である
ことができる。しかし、割合および成分の種々の変形は
本発明の範囲から逸脱することなく使用できることが理
解されよう。

プラスチック表面上に使用できる本発明による第２組成
物は次の成分：白色ビニル下塗樹脂配合物（剣先Ｉｔ’　Ｄ　Ｃホワイト・ビニル・ベースコート
（ＤＧ　　Ｗｈｉｔｅ　Ｖｉｎｙｌ　Ｂａ５ｅｃｏａｔ
）　　：］黄色ビニル下塗樹脂配合物〔例えばＤＧイエロー・ビニル・ベースコート（Ｄ　Ｇ
　　Ｙｅｌｌｏｗ　Ｖｉｎｙｌ　Ｂａ５ｅｃｏａｔ）　
）ベカン殻粉フラットシーラー〔例えばＤＣフラット・シーラー（Ｄ　Ｇ　　Ｆｌａｔ
Ｓｅａｌｅｒ）　　］を含む。

プラスチック表面のコーティングに有用な殊に好ましい
ベースコートは次の割合で含有する：ガロン２．３２６ガロン　　ペカン殻粉（ＤＧフラット・シーラー（商標）６．０ガロン中〕５６、５１６ガロン　ＤＣフラット・シーラー（商標）３１、２５０ガロン　ＤＣホワイト・ビニル・ベースコ
ート（商標）３．９１０ガロン　　ＤＣイエロー・ビニル・ベースコ
ート（商標）上記ＤＧビニル・ホワイト・ベースコート（商標）配合
物には次のものが含まれる：トルオール　　　　　　　　４．０１ガロンレシメア　
　　　　　　　　８．００２ガロン（可（Ｒｅｓｉｍｅ
ｒｅ（登録商標）〕　　　撓性および接着性を与える樹
脂）ヌオースバース　　　　　　０．８７５ガロン（Ｎｕｏ
−ｓｐｅｒｓｅ　（登録商標）〕（湿潤剤）ラクチモア
　　　　　　　　０．２５ガロン（Ｌａｃｔｉｍｏｒ　
（登録商標）〕（湿潤剤）Ｍ、Ｐ、Ａ、　−２０００Ｘ
　　　Ｏ，４８ガロン（登録商標）　　　　　　　　（
沈殿防止剤）ＴＶ−ピュア（Ｔｙ−Ｐｕｒｅ）　　　　
２３０．０６９ポンド（登録商標）Ｒ−９００（白色顔
料）メチルエチルケトン　　　　２５．００８ガロンアセト
ン　　　　　　　　　１５．８０５ガロンラクトール　
　　　　　　　２４．２１３ガロンＶ、Ａ、Ｇ、Ｈ，７
４，０２２ポンド（登録商標）ビニル　　　　　（樹脂）Ｃ，Ａ、　Ｂ、
５４．０１６ポンド（樹脂）Ｄ、Ｏ，Ｐ、３．００１ガロン（可塑剤） ○、　Ｋ、４１２　　　　　　　　痕跡量（不活性つや
消し顔料）上記ＤＧビニル・イエロー・ベースコート（商標）配合
物は次のものを含む：トルオール　　　　　　　　４．０１ガロンレシメア（
登録商標）　　　　８．００２／’１０７ヌオースパー
ス（登録商標）　０．８７５ガロン（湿潤剤）ラクチモ
ア（登録商標）　　　０．２５ガロン　（湿潤前）Ｍ、
　Ｐ、　Ａ、　２０００　Ｘ　　　　Ｏ，４８ガロン（
登録商標）　　　　（沈殿防止剤）Ｙ、　Ｏ９Ｐ、２１０．００ポンド（黄色顔料）Ｍ、Ｅ、　Ｋ、　　　　　　　　　２５．００８ガロン
アセトン　　　　　　　　　１５．８０５ガロンラクト
ール　　　　　　　　２４．２１３ガロン（溶媒）Ｖ、
Ａ、Ｇ、　Ｈ，７４，０２２ポンド（登録商標）ビニル
　　　　　　く樹脂）Ｃ３Δ、　Ｂ、　　　　　　　　
　５４．０１６ポンド（樹脂）Ｄ、　ＯｏＰ、３．００
１ガロン（可塑剤）０、に、　　４　１　２　　　　　　　　　　　　調　
　整（つや消し顔料）上記ＤＧフラット・シーラー（商標）配合物は次のもの
を含む：トルオール　　　　　　　　２０．３２０ガロンメチル
アミルケトン　　　　７．００７ガロンメチルイソブチ
ルケトン　　１０．０１０ガロンビニライト（Ｖｉｎｙ
ｌｉｔｅ）　　　　１１．６３０ポンドＶ、Ａ、　Ｇ、
　Ｈ，（登録商標）　　（樹脂）サイロイド（Ｓｙｌｏ
ｉｄ）　　　　　１．６８２ポンド７４−Ｘ３５００　
　　　　　（つや消し剤）（登録商標）メチルエチルケトン　　　　２０．０２０ガロンアセト
ン　　　　　　　　　１０．６１１ガロンレシメア（登
録商標）　　　　Ｌｏ、７１１　カ０７９５５　　　　
　　　　　　　　（樹脂）パラプレー、ジス（Ｐａｒａ
ｐｌｅｘ）　　２．５０３ガロン（登録商標）　　　　
　　　　（可塑剤）プロピレンオキシド　　　　０．３
０１　、’７”ロン（可塑剤溶媒）ジスｏ　７（Ｄｉｓｌｏｎ）　（登録商標）　　５．０
０５ガロン４２００−１０　　　　　　　（沈殿防止剤
）プラスチックおよび木材屋外表面上に使用できる本発
明による第３組成物には次の成分が含まれる：　　゛アクリル樹脂〔例えばアクリロイド（Ａｃｒｙｌｏｉｄ
）Ｂ−６６（１００％）〕可塑剤〔例えばサンチサイザー（Ｓａｎｔｉｃｉｚｅｒ
）　ｌ　５溶媒（例えば工業用ドルオール）速乾性溶媒（例えば酢酸イソブチル）増粘剤〔例えばハイ・ビス（Ｈｉｇｈ　Ｖｉｓ、）　Ｃ
Ｖ　）柔軟剤（例えばＣａｂ−３８１−０，１）下塗顔
料（例えばＴ１ビ二アＲ−９０２）沈殿防止剤（例えば
ＭＰＡ−６０）ルエン）不活性顔料〔例えばバーゲス（
Ｂｕｒｇｅｓｓ）　＃　１０顔料〕不活性顔料〔例えばミニュシル（Ｍｉｎｕｓｉｌ）　１
０　）速乾性溶媒（例えば酢酸イソブチル）アルコール溶媒（例えばＮ−ブチル）アルコール溶媒（例えばイソプロパノール、９９％ＵＰ
Ａ）エクステンダー溶媒（例えばラッカー・ダイリュエント
）殺真菌剤〔例えばスーパー・アゾ）、　（Ｓｕｐｅｒ　
−Ａｄｉｔ）　）つや消し剤（例えばつや消し剤−０Ｋ−４１２）下塗有
色顔料（例えば６３２８Ａ酸化鉄黄）Ｏ〕　下塗有色顔
料（例えば６４００Ａ酸化鉄赤）下塗有色顔料（例えば
６３２０Ａランプブラツク）堅果殻粉（例えばペカン殻粉）プラスチック表面のコーティングに有用な殊に好ましい
ベースコートは次の割合で含む：２、８９０　　サンチ
サイザー１６０９、６２０　　工業用ドルオール１９、２３０　　酢酸イソブチル３、２６０　　ハイ・ビスＣ■ １３、２０９　　　アクリロイドＢ−１６（１００％）
３Ｊ６２　　Ｃａｂ　−３８１−０，１２、４５２Ｔ　
ｉピュアＲ−９０２０，４１３ＭＰＡ−６０）ルエン４、７Ｏ４バーゲス性１０顔料２、１７８　　　ミニュシル１０８．２１０　　　Ｎ−ブチル１４、７６０　　インプロパツール、９９％ＬＩＰＡ１
２、７００　　　ラッカー・グイリニエント０、１２６
　　スーパーアジド０、９１８　−）　’Ｐ消し剤−０Ｋ−４１２２、３２
６ペカン殻粉前記第１および第２の好ましい組成物に関連して記載さ
れた成分の型に加えて、上記第３組成物には顔料が含ま
れる。木目仕上に有用な典型的な無機顔料には天然木材
に認められるものに類似する黄色から赤色、赤褐色、褐
色を通して黒色までの色の範囲の鉄顔料が含まれる。そ
のような鉄含量にはイエローオーカー、ローおよびバー
ントシエナ、並びにローおよびバーントアンバが含まれ
る。他の有用な無機有色顔料にはクロム黄、硫化カドミ
ウム、亜鉛黄、コバルトブルー、群青、酸化鉄、クロム
グリーン、酸化クロムグリーン、水酸化クロムグリーン
、ランプブラックカーボン、および白色顔料例えば二酸
化チタン、チタニウムカルシウム、酸化亜鉛、硫化亜鉛
、酸化アンチモン、リトポンなどが含まれる。鉛顔料は
使用できるけれどもそれらの使用に含まれる安全性の問
題のために避けることが好ましい。使用できる有機顔料
にはトルイジンレッド、フタロシアニンブルーおよびグ
リーン、パンダイクブラウン、アリザリン、マダーレー
キ、リソールレブド、パールエッセンスソノモのまたは
着色バールエツセンスなどが含まれる。典型的な充填材
には炭酸カルシウム、硫酸バリウム、チャイナクレー、
クルク、石英シリカ、トリポリ石、雲母、採石粉、硫酸
カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化マグネシウム、ア
ルミニウム水和物、天然スレート粉、Ｃａｂ−〇−３ｉ
ｌブランドヒユームドシリカ、火山灰、軽石、フリント
、ざくろ石、エメリー、酸化アルミニウム、炭化ケイ素
、ロッテンストン、微粒ソース・ダコタ石（Ｓｏｕｔｈ
　Ｄａｋｏｔａ　５ｔｏｎｅ）、雲母粉、微小球例えば
ガラスなど、補強繊維およびペレット例えばガラス繊維
、金属ホイスカー、ガラス繊維ホイスカー、クリスタル
ホイスカー、アスベスト充填材などが含まれる。難燃剤
もまた含むことができる。紫外線吸収剤はすべてのコー
ティング中に含まれ、通常供給者から人手されたベース
樹脂に混合されている。

ベースコートを木材に適用した後、それを例えば普通の
炉中で乾燥して揮発性溶媒を除去、し、それにより硬化
したベースコートを形成させる。次いでインキ配合物を
木目仕上模様を有するロールでベースコートに適用する
ことができる。

木目仕上インキ配合物の適用および自然乾燥後、最終木
材製品はそのまま利用することができ、または普通の木
材スティンで着色し、次いで普通のフェスまたは透明防
腐剤で被覆することができる。

ベースコートおよびインキ配合物は望むならば紙を含め
、任意の木材表面に適用することができる。

本発明の特定態様を説明したので、他の変形および変更
は当業者に明らかであろう。そのような変形および変更
は本発明の範囲内にあるものとする。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）木材またはプラスチック表面上に、木材着色ステ
インを受容できるコーティングを形成するベースコート
配合物であって、体積部で水混和性増粘剤　　　　０．１７９部ジメチルエタノール　　０．１８７泡消し剤　　　　　　　０．２２７水分散性樹脂　　　　　０．８３７湿潤剤　　　　　　　　０．８４７下塗顔料　　　　　　　２．９６０不活性顔料　　　　　　３．３９３タルク顔料　　　　　１０．４６４コロイド泡消し剤　　　０．１９４殺真菌剤　　　　　　　０．１２９融合助剤　　　　　　　１．６２９アクリル乳剤　　　　４１．３３３アクリル樹脂　　　　１２．７４８ペカン殻粉　　　　　　２．３２６水　　　　　　　　　２４．８７５を含むベースコート配合物。
（２）プラスチック上に、木材着色ステインを受容でき
るコーティングを形成するベースコート配合物であって
、体積部で、成分Ａ：ペカン殻粉　２．３２６部（シーラーＸ　６．００部中）成分Ｂ：ベースコートＷ　３１．２５０部ベースコートＹ　３．９１０部シーラーＸ　５６．５１０部（ただし、シーラーＸは、トルオール　　　　　　　２０．３２０ガロンメチルアミルケトン　　　　７．００７ガロンメチルイソブチルケトン　１０．０１０ガロン樹脂、ビニル　　　　　　１１．６３０ポンドつや消し剤　　　　　　　　１．６８２ポンドアセトン　　　　　　　　１０．６１１ガロン樹脂　　　　　　　　　　１０．７１１ガロン可塑剤　　　　　　　　　　２．５０３ガロン可塑剤溶媒　０．３０１ガロン沈殿防止剤　５．００５ガロンを含み、ベースコートＷは、トルオール　　　　　　　　　４．０１ガロン樹脂　　　　　　　　　　　　８．００２ガロン湿潤剤　　　　　　　　　　　１．１２５ガロン沈殿防止剤　　　　　　　　　０．４８ガロン白色顔料　　　　　　　　２３０．０６９ポンドメチルエチルケトン　　　　２５．００８ガロンアセトン　　　　　　　　　１５．８０５ガロンラクトール　　　　　　　　２４．２１３ガロン樹脂、ビニル　　　　　　　７４．０２２ポンド酢酸酪酸セルロース樹脂　　５４．０１６ポンド可塑剤　　　　　　　　　　　３．００１ガロンつや消し剤　　　　　　　　　痕跡量を含み、ベースコートＹは、トルオール　　　　　　　　　４．０１ガロン樹脂　　　　　　　　　　　　８．００２ガロン湿潤剤　　　　　　　　　　　１．１２５ガロン沈殿防止剤　　　　　　　　　０．４８ガロン黄色顔料　　　　　　　　２１０．０ポンドメチルエチルケトン　　　　２５．００８ガロンアセトン　　　　　　　　　１５．８０５ガロンラクトール　　　　　　　　２４．２１３ガロン樹脂、ビニル　　　　　　　７４．０２２ポンド酢酸酪酸セルロース樹脂　　５４．０１６ポンド可塑剤　　　　　　　　　　　３．００１ガロンつや消し剤　　　　　　　　　調整可能を含む）を含むベースコート配合物。
（３）木材またはプラスチック表面上に、木材着色ステ
インを受容できるコーティングを形成する耐候性配合物
であって、体積部で、可塑剤　　　　　　　　　　　　２．８９０トルオール　　　　　　　　　　９．６２０酢酸イソブチル　　　　　　　１９．２３０増粘剤　　　　　　　　　　　　３．２６０アクリル樹脂　　　　　　　　１３．２０９柔軟剤　　　　　　　　　　　　３．３６２下塗顔料　　　　　　　　　　　２．４５２沈殿防止剤　　　　　　　　　　０．４１３不活性顔料　　　　　　　　　　６．８８２ｎ−ブタノール　　　　　　　　８．２１０イソプロパノール（９９％）　１４．７６０エクステンダー溶媒　　　　　１２．７０殺真菌剤　　　　　　　　　　　０．１２６つや消し剤　　　　　　　　　　０．９１８｛黄色下塗顔料　　　　　　　　赤色下塗顔料　　　　　　　　　黒色下塗顔料｝　　　　　　　　１．９７０（単独また
は混合物で）ペカン堅果殻粉　　　　　　　　２．３２６を含む配合物。