JPS6227053A - 湿式排ガス処理工程からの排液の処理方法 - Google Patents
湿式排ガス処理工程からの排液の処理方法Info
- Publication number
- JPS6227053A JPS6227053A JP60163882A JP16388285A JPS6227053A JP S6227053 A JPS6227053 A JP S6227053A JP 60163882 A JP60163882 A JP 60163882A JP 16388285 A JP16388285 A JP 16388285A JP S6227053 A JPS6227053 A JP S6227053A
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- Japan
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- exhaust gas
- waste liquid
- chamber
- flue
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は湿式排ガス処理工程からの排液の処理方法に関
する。
する。
(従来の技術)
従来、湿式排ガス処理装置からの廃水を下水等にそのま
ま排出することができないので、該廃水についてさらに
処理を施す必要があった。
ま排出することができないので、該廃水についてさらに
処理を施す必要があった。
そこで、該廃水を集じん器に至る煙道に注入して処理す
る排水低減化システムが提案された。
る排水低減化システムが提案された。
これを第2図にしたがって説明する。
ボイラ11よυの排ガスは、煙道12を経てエアーヒー
タ13に導かれエアーとの熱交換により、排ガス温度は
低下する。エアービータ15を出た排ガスは、煙道8に
より乾式電気集じん器2に導かれるが、その途中で排脱
排液のスプレィ用ノズルにより、排液がスプレィされ、
排ガス温度は低下する。乾式電気集じん器2においては
、排ガス中のばいじん及排液が乾燥されて、生成した固
形物が捕集される。その捕集された固形物5は、灰輸送
装置6により灰収集器に日収される。乾式電気集じん器
2を出た排ガスは、煙道14を経て、ガスガスに一夕1
5に導かれ、ここで湿式排ガス処理装置17から出て来
たガヌと熱交換され排ガス温度は低下する。
タ13に導かれエアーとの熱交換により、排ガス温度は
低下する。エアービータ15を出た排ガスは、煙道8に
より乾式電気集じん器2に導かれるが、その途中で排脱
排液のスプレィ用ノズルにより、排液がスプレィされ、
排ガス温度は低下する。乾式電気集じん器2においては
、排ガス中のばいじん及排液が乾燥されて、生成した固
形物が捕集される。その捕集された固形物5は、灰輸送
装置6により灰収集器に日収される。乾式電気集じん器
2を出た排ガスは、煙道14を経て、ガスガスに一夕1
5に導かれ、ここで湿式排ガス処理装置17から出て来
たガヌと熱交換され排ガス温度は低下する。
ガスガスヒータ15を出た排ガスは、煙道16を経て湿
式排ガス処理装置17に導かれる。湿式排ガス処理装置
17においては、排ガス中の亜硫酸ガス及び乾式電気集
じん器2で捕集されなかったばいじんが更に捕集除去さ
れる。湿式排ガス処理装置17を出た排ガスは、煙道1
8を経てガスガスヒータ15に導かれ、熱交換された後
、煙道19を経て煙突2oへ導かれ大気に放出される。
式排ガス処理装置17に導かれる。湿式排ガス処理装置
17においては、排ガス中の亜硫酸ガス及び乾式電気集
じん器2で捕集されなかったばいじんが更に捕集除去さ
れる。湿式排ガス処理装置17を出た排ガスは、煙道1
8を経てガスガスヒータ15に導かれ、熱交換された後
、煙道19を経て煙突2oへ導かれ大気に放出される。
中和槽22においては、消石灰、カセイソーダ等のアル
カリ叡゛中和剤フィン25よυ投入されて排液が中和さ
れる。中和された排液は排液フィン24を経て排脱排液
用ノズル2に導かれ煙道8に噴霧される。
カリ叡゛中和剤フィン25よυ投入されて排液が中和さ
れる。中和された排液は排液フィン24を経て排脱排液
用ノズル2に導かれ煙道8に噴霧される。
この排水低減化システムの中で、排脱排液用スプレィ用
ノズ/I/1から乾式電気集じん器2に至る、従来装置
の構成を第3図で説明する。
ノズ/I/1から乾式電気集じん器2に至る、従来装置
の構成を第3図で説明する。
1は排脱排液のスプレィ用ノズルである。2は、乾式電
気集じん器であり、その前流にスズレイノズ/I/1が
設置されている。スプレイノズ/l/1よシ噴霧された
排液は、煙道8において蒸発乾燥されるが、一部は煙道
内堆積物7として煙道内に堆積される。他の大部分の乾
燥固形物5は、乾式電気集じん器2において放引口及び
集じん板4により捕集され、集じん器2の下部に設置さ
れた灰輸送装置6により灰収集器に回収される。
気集じん器であり、その前流にスズレイノズ/I/1が
設置されている。スプレイノズ/l/1よシ噴霧された
排液は、煙道8において蒸発乾燥されるが、一部は煙道
内堆積物7として煙道内に堆積される。他の大部分の乾
燥固形物5は、乾式電気集じん器2において放引口及び
集じん板4により捕集され、集じん器2の下部に設置さ
れた灰輸送装置6により灰収集器に回収される。
この排水低減化システムでは排脱排水用スプレイノズμ
から注入される液滴を煙道中で乾燥して集じん器に送る
ために、乾燥に必要な煙道長さが30m以上とり大なも
のとなる。
から注入される液滴を煙道中で乾燥して集じん器に送る
ために、乾燥に必要な煙道長さが30m以上とり大なも
のとなる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、従来の湿式排ガス処理工程からの排液の処理
方法の欠点を解消し、 (1)電気集じん器の第1室にかけるばいじんの水分含
有量を0.1 vt%以上とすることにより、排液スプ
レィノズルから紙気集じん器に至る煙道長さを短かくす
ることができ、煙道内の固形物の堆積を防止できること
。
方法の欠点を解消し、 (1)電気集じん器の第1室にかけるばいじんの水分含
有量を0.1 vt%以上とすることにより、排液スプ
レィノズルから紙気集じん器に至る煙道長さを短かくす
ることができ、煙道内の固形物の堆積を防止できること
。
(2)ばいじんに水分を含有させることにより集じん効
率を向上させること。
率を向上させること。
(3) 電気集じん器筒1室の腐食対策を施すことに
よシミ気集じん器入口のばいじん水分含有量の厳密な監
視を不用とし、排液の注入量の選択の範囲を広げること
。
よシミ気集じん器入口のばいじん水分含有量の厳密な監
視を不用とし、排液の注入量の選択の範囲を広げること
。
等を可能とする湿式排ガス処理工程からの排液処理方法
を提供しようとするものである。
を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は燃焼排ガスを複数の室からなる電気集じん器に
導入して排ガス中のばいじんを除去した後に、湿式排ガ
ス処理装置で排ガスを浄化する排ガス処理方法の湿式排
ガス処理工程で生ずる排液を、前記電気集じんguに至
る排ガス煙道に注入して該排液を処理する方法において
、耐腐食性材料で構成した電気集じん器の第1室にばい
じんが水分含有@ 0.1重量%以上の未乾燥固形物と
して導入されるように、該排液注入址を制御することを
特徴とする湿式排ガス処理工程からの排液の処理方法で
ある。
導入して排ガス中のばいじんを除去した後に、湿式排ガ
ス処理装置で排ガスを浄化する排ガス処理方法の湿式排
ガス処理工程で生ずる排液を、前記電気集じんguに至
る排ガス煙道に注入して該排液を処理する方法において
、耐腐食性材料で構成した電気集じん器の第1室にばい
じんが水分含有@ 0.1重量%以上の未乾燥固形物と
して導入されるように、該排液注入址を制御することを
特徴とする湿式排ガス処理工程からの排液の処理方法で
ある。
(作用)
本発明に係る排液処理方法について第1図に従って説明
する。
する。
1は湿式排ガス処理工程からの排液をスプレィするため
のノズルである。2は、電気集じん器であυ、その前流
煙道内10m以内の位置にスズレイノズ#1が設置され
ている。
のノズルである。2は、電気集じん器であυ、その前流
煙道内10m以内の位置にスズレイノズ#1が設置され
ている。
スプレイノズfv1より噴霧された排液は、煙道8及び
電気集じん器の第1室9において、乾燥されると同時に
その第1室の放電(j25及び集じん板26に付着する
。しかしながら放電極25及び集じん板26はつい打さ
れるので、その固形物10は、第1室の下部に設置され
た灰輸送装置6により第2.3室に捕集されたばいじん
5とともに灰収集器に回収される。
電気集じん器の第1室9において、乾燥されると同時に
その第1室の放電(j25及び集じん板26に付着する
。しかしながら放電極25及び集じん板26はつい打さ
れるので、その固形物10は、第1室の下部に設置され
た灰輸送装置6により第2.3室に捕集されたばいじん
5とともに灰収集器に回収される。
電気集じん器入ロ排ガス温度は通常130〜150℃程
度であり、一方噴霧された液滴径としては、平均粒径と
しては80〜140μ程度であるが、最大粒径としては
平均粒径の約2倍の大きさであるため、約160〜28
0μになシ、滞留時間は2〜3秒必要となる。従って煙
道のガス流速は通常15 @ / sであるので、必要
煙道長さが30〜45771程度となる。そこで、電気
集じん型入口10m以内よりスプレィするには、煙道を
広げて大きくし、ガス流速を遅くし、滞留時間として2
〜3秒とる必要がある。
度であり、一方噴霧された液滴径としては、平均粒径と
しては80〜140μ程度であるが、最大粒径としては
平均粒径の約2倍の大きさであるため、約160〜28
0μになシ、滞留時間は2〜3秒必要となる。従って煙
道のガス流速は通常15 @ / sであるので、必要
煙道長さが30〜45771程度となる。そこで、電気
集じん型入口10m以内よりスプレィするには、煙道を
広げて大きくし、ガス流速を遅くし、滞留時間として2
〜3秒とる必要がある。
しかしその場合排ガス中のばいじんが煙道内に堆積する
ので下部にホッパーが必要となった。
ので下部にホッパーが必要となった。
そこで種々検討した結果電気集じん器の第1室をITi
tvJ食性にする事により、第1室に未蒸発の液滴が飛
来して、放電極及び集じん板に当たり、そこで130〜
150℃の耐食性鋼板で乾燥させても腐食されない。放
ti及び集じん板に付着した固形物も、つい打により下
部ポツパーに落下する。第1室のケーシングも耐食性鋼
板であるいは耐食性材による被覆で構成する事により′
rft気集じん器の停止中水洗も可能である。一方宝気
集じん器の集じん効率に関して、排液をスプレィする事
により、集じん効率を向上させる排ガス温度にA整する
ことが可能となる。
tvJ食性にする事により、第1室に未蒸発の液滴が飛
来して、放電極及び集じん板に当たり、そこで130〜
150℃の耐食性鋼板で乾燥させても腐食されない。放
ti及び集じん板に付着した固形物も、つい打により下
部ポツパーに落下する。第1室のケーシングも耐食性鋼
板であるいは耐食性材による被覆で構成する事により′
rft気集じん器の停止中水洗も可能である。一方宝気
集じん器の集じん効率に関して、排液をスプレィする事
により、集じん効率を向上させる排ガス温度にA整する
ことが可能となる。
さらに排液中の乾燥固形物たとえばす)リウム、カリウ
ム、硫黄等が集じん板につくと、その電気伝導度性が増
し集じん効率が上昇する事が明らかになった。又、さら
には未乾燥固形物としてその水分がQ、 1 wt%以
上含まれると付着性が高まυ、電気伝導度性も高くなる
ために、第1室の集じん効率が増加することがわかった
。
ム、硫黄等が集じん板につくと、その電気伝導度性が増
し集じん効率が上昇する事が明らかになった。又、さら
には未乾燥固形物としてその水分がQ、 1 wt%以
上含まれると付着性が高まυ、電気伝導度性も高くなる
ために、第1室の集じん効率が増加することがわかった
。
(実施例)
比較例及び本発明の実施例について次に説明する。
(1) 比較例(従来例)
石炭焚排ガス4.000 Nm’/Hを処理する第1図
の態様のパイロットプラントによシ従来法の確認を実施
した。湿式排ガス処理装置17の入口排ガスの性状を第
1表に示す。
の態様のパイロットプラントによシ従来法の確認を実施
した。湿式排ガス処理装置17の入口排ガスの性状を第
1表に示す。
第1表 パイロットプラント排ガス性状湿式排ガス処理
装置17より排液ライン21を経て排液が20 t/H
で中和槽22に導かれ、中和1’@ 22では10 w
t%の消石灰スラリーが5t/Hで供給された。中和ス
ラリーの組成は、第2表に示す。
装置17より排液ライン21を経て排液が20 t/H
で中和槽22に導かれ、中和1’@ 22では10 w
t%の消石灰スラリーが5t/Hで供給された。中和ス
ラリーの組成は、第2表に示す。
排脱排液のスプレィ用ノズルよす25 t/Hの液が煙
道8に噴霧された。
道8に噴霧された。
第2表 中和槽スラリー組成
ノズルより電気集じん器までの煙道侵さは40rrLで
ある。煙道8への付着物の堆積は、1力月間連続運転を
実施したところ約40kgの堆積量であった。
ある。煙道8への付着物の堆積は、1力月間連続運転を
実施したところ約40kgの堆積量であった。
電気集じん器での除しん率は、95%であった。電気集
じん型入口で、噴霧乾燥固形物を捕集してその水分を分
析するとα1 wt%以下であった。電気集じん器は、
第1図の様に、第1.2.3室で構成されていた。第1
室は普通鋼(軟鋼)で製作しているので煙道長さを十分
にとってもかなりの腐食が認められた。
じん型入口で、噴霧乾燥固形物を捕集してその水分を分
析するとα1 wt%以下であった。電気集じん器は、
第1図の様に、第1.2.3室で構成されていた。第1
室は普通鋼(軟鋼)で製作しているので煙道長さを十分
にとってもかなりの腐食が認められた。
(2)実施例
排脱排液のスプレィ用ノズルを、電気集じん器の前流1
0TrLに設置した。!気集じん器の第1室の放電極、
集じん板及びケーシングをステンレスの耐食性鋼板で製
作した。湿式排ガス処理装置17の入口排ガスの性状は
、第1表に示す通りで、比較例と同一である。湿式排ガ
ス処理装置17より、排液フィン21を経て排液20
t/Hを中和槽22に導かへ中和槽22では10wt%
の消石灰スラリーが5 t/Hで供給された。中和スラ
リーの組成は、第2表に示す通りで、比較例と同一であ
る。排脱排液のスプレィ用ノズルによす25A/Hの液
が煙道8に噴霧された。煙道8への付着物の堆積は、1
力月間連続運転を実施したところ、全くなかった。電気
集じん器入口で、噴霧乾燥固形物を捕集してその水分を
分析するとQ、 3 wt%であった。電気集じん器で
の除しん率は96チであった。この集じん率の上昇は、
付着性の高い未乾燥固形物が、第1室での集じん率を向
上させたものと考えられる。また、第1室の腐食は全く
認められなかった。
0TrLに設置した。!気集じん器の第1室の放電極、
集じん板及びケーシングをステンレスの耐食性鋼板で製
作した。湿式排ガス処理装置17の入口排ガスの性状は
、第1表に示す通りで、比較例と同一である。湿式排ガ
ス処理装置17より、排液フィン21を経て排液20
t/Hを中和槽22に導かへ中和槽22では10wt%
の消石灰スラリーが5 t/Hで供給された。中和スラ
リーの組成は、第2表に示す通りで、比較例と同一であ
る。排脱排液のスプレィ用ノズルによす25A/Hの液
が煙道8に噴霧された。煙道8への付着物の堆積は、1
力月間連続運転を実施したところ、全くなかった。電気
集じん器入口で、噴霧乾燥固形物を捕集してその水分を
分析するとQ、 3 wt%であった。電気集じん器で
の除しん率は96チであった。この集じん率の上昇は、
付着性の高い未乾燥固形物が、第1室での集じん率を向
上させたものと考えられる。また、第1室の腐食は全く
認められなかった。
(発明の効果)
本発明は前記構成を採用することにより、次のような効
果を奏する。
果を奏する。
(1)排水の蒸発に必要な煙道長さを短かくすることが
できた。
できた。
(2)未乾燥固形物を電気集じん器の第1室に導入する
ことを可能にした。
ことを可能にした。
(3) 第1室に導入された未乾燥固形物が集じん板
の電気伝導度を上昇させて、集じん効率が向上した。
の電気伝導度を上昇させて、集じん効率が向上した。
(4)噴霧水量の調節によυ、集じん効率に適した排ガ
ス温度と未乾燥固形物の含浸の程度を容易に選択するこ
とができた。
ス温度と未乾燥固形物の含浸の程度を容易に選択するこ
とができた。
(5)電気集じん器の第1室を耐腐食性としたので水洗
により、付着物を容易に掃除することができ、メンテナ
ンスが簡単になる。
により、付着物を容易に掃除することができ、メンテナ
ンスが簡単になる。
(6)煙道内への付着物の堆積がなくなシ、排水低減化
システムの信頼性及び稼動率が高くなった。
システムの信頼性及び稼動率が高くなった。
第1図は本発明の方法を実施するための湿式排ガス処理
工程からの排液を処理する装置の装置構成図、第2図は
湿式排ガス処理方法における排水低減化システムのフロ
ー図、第5図は第1図に対応した従来の装置構成図であ
る。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫 合
工程からの排液を処理する装置の装置構成図、第2図は
湿式排ガス処理方法における排水低減化システムのフロ
ー図、第5図は第1図に対応した従来の装置構成図であ
る。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫 合
Claims (1)
- 燃焼排ガスを複数の室からなる電気集じん器に導入して
排ガス中のばいじんを除去した後に、湿式排ガス処理装
置で排ガスを浄化する排ガス処理方法の湿式排ガス処理
工程で生ずる排液を、前記電気集じん器に至る排ガス煙
道に注入して該排液を処理する方法において、耐腐食性
材料で構成した電気集じん器の第1室にばいじんが水分
含有量0.1重量%以上の未乾燥固形物として導入され
るように、該排液注入量を制御することを特徴とする湿
式排ガス処理工程からの排液の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60163882A JPS6227053A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 湿式排ガス処理工程からの排液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60163882A JPS6227053A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 湿式排ガス処理工程からの排液の処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227053A true JPS6227053A (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=15782585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60163882A Pending JPS6227053A (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 湿式排ガス処理工程からの排液の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6227053A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007127387A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Jfe Steel Kk | 乾式電気集塵機とその稼動方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52114178A (en) * | 1976-03-22 | 1977-09-24 | Kobe Steel Ltd | Method for treating sintered exaust gas |
JPS53121273A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-23 | Hitachi Metals Ltd | Method of treating exhaust gas |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP60163882A patent/JPS6227053A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52114178A (en) * | 1976-03-22 | 1977-09-24 | Kobe Steel Ltd | Method for treating sintered exaust gas |
JPS53121273A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-23 | Hitachi Metals Ltd | Method of treating exhaust gas |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007127387A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Jfe Steel Kk | 乾式電気集塵機とその稼動方法 |
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